とある貴族家の令嬢を、婚約者は訪ねてきた。理由は婚約破棄の要求だ。先触れのなかったせいか待たされたが、令嬢は現れてくれた。何時も通りの静かな微笑みを受けながら婚約者は用件を話し出すのだが――
最終更新:2024-05-29 19:10:52
1836文字
会話率:0%
口の中が痒くて仕方がない。柔いものでこそげ落したくて仕方がない。
その思いを抱いたまま、彼に抱き着くと、淡い星屑の砂糖菓子を餌付けされた。
そう言う事では、そう言う訳では無いないのに。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われ
たら申し訳御座いません。
注意事項2
恋愛です。R15です。
そこまで露骨じゃないので、ご安心を。
苦手な方はご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-15 18:05:06
844文字
会話率:48%
学校に行くと、毎日必ず机の上に花が置いてある。白くて小さな一輪の花。誰が何のためにしているのかは分からない。でも僕は知っている。いつも静かな微笑みを返してくれる”あの子”だと。
pixivと重複投稿。
最終更新:2019-10-22 22:07:36
4810文字
会話率:45%
幼い日に突然母をに失った少年に、穏やかな優しさで寄り添う4歳年上の幼馴染。彼の引越しにより途絶えた交流が、高校での再会で再び始まる。
懐かしさに以前のような交流を求める少年に対し、静かな微笑みで全てを隠して、決して心を見せない幼馴染。
彼の
全てを知りたいと追い求める少年が、雨降る夜に見た幼馴染の姿とは。
少年期から青年期までの長きに渡って、ただ一人だけを求め続けた青年の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-07 22:18:26
873文字
会話率:11%