ある猛暑の日に、とある日本の田舎道で行き倒れていた妖精を拾った少女漫画家の高野鈴子。
妖精はどうやら純粋な心を持つ者にだけ見えるコロボックルらしい。
涼しい場所をと求める妖精のお願いをきいて、冷房のある家に連れて帰り、面倒をみることに。
と
ころがこの妖精、下宿人のラノベ作家の中島ひなたにも妖精が見えるらしい。
カクヨム先行、なろうとアルファにも投稿予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 23:42:07
33775文字
会話率:54%
田舎道から町へと曲がる角には偏屈な自警団たちがいて、よそものが入れないように見張っている。ショートヘアの少女、もしくは長髪の少年に見える殺し屋も例外ではないようで、男たちは殺し屋に職業をたずねる。
「公には言えないけど、誰もが欲しがるもの
」を売っています。
※この作品はどれから読んでも大丈夫な独立短編シリーズ、『こんとらくと・きりんぐ』に含まれています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-22 10:42:29
1397文字
会話率:59%
男爵令嬢リリアは、祖母同士の約束によって、4大公爵家の一つ、アスベル公爵家の嫡男ユーエンと、婚約を結んでいた。
けれど地味で平凡なリリアに対し、家格も容姿も才能も抜きん出ていたユーエンとの婚約は、周囲の風当たりの強い、辛い物だった。
そして
ユーエンのリリアに対する態度も、素っ気なく冷たい物で、リリアは常に不安を抱いていた。
そんな中出席した王宮での舞踏会で、衝撃的な噂を聞く事になる。
隣国の王女とユーエンが、婚約を結ぶ予定だと。
リリアは王女との婚約が纏まるまでの、縁談避けに利用されたのだと。
更にリリアを絶望させたのは、舞踏会での2人の仲睦まじい姿。
周囲から聞こえて来る嘲りに、耐えられなくなったリリアは、バルコニーから続く庭園へと身を隠す。
しかしそこでリリアは何者かに殴られ、気付いたら田舎道を走る馬車の中だった。
どこへ向かうとも知らない馬車が、途中で停まった時、運び役の男に乱暴されそうになる。
何とか逃げようと、暗闇の中必死に走ったリリアは、崖から転落し、命の終わりを覚悟した‥筈だった。
どういう訳か目を開けると、見覚えのある自分の部屋で、しかも2年前に戻っていたのだ。
それもなんとユーエンとの初顔合わせの日!
混乱する頭で誓ったのは、婚約話のお断り。
だけど何故かユーエンは、自分の態度を謝罪してきて‥上手くいかないんだけど!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-20 23:34:02
24367文字
会話率:25%
田舎道場で暮らすシロウザエモン=トミヤス。家を放逐され、仕方なく勇者となる祭りへ参加する
最終更新:2023-08-20 09:41:06
160816文字
会話率:54%
今日の獲物はあいつらにしよう。
夏のホラー2023参加作品です。
最終更新:2023-07-23 13:00:00
527文字
会話率:18%
部活ぎ終わって家までの帰り道。田舎道はそもそも怖いが、廃トンネルがあるのがもっと怖い。
しかしそのトンネルの前に壁がある。それは生き物のように、コウモリを補食しはじめたのだ……。
※この作品は「夏のホラー2023」参加作品です。
※
この作品は「アルファポリス」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-06 08:00:00
1284文字
会話率:13%
田舎道、男の子ふたりの帰り道。
話題は最近学校を休んでいた女の子について。
その子は悪魔に憑かれていて、お祓いがすんだのだそう。
「僕」はそのことについて不満げな友人と話す。
©2023 弓良 十矢
最終更新:2023-07-03 00:00:00
2668文字
会話率:66%
とある夏休み。闇夜の続く田舎道で、僕は一人の少女と出会った――。
最終更新:2023-03-18 06:00:00
3219文字
会話率:44%
しがない会社員がラジオの配信を始めた。
そもそもきっかけはたまたま車内で点けた都市伝説の話で…
最終更新:2022-08-10 15:00:39
6962文字
会話率:8%
田舎道に倒れていた宇宙人。心やさしい老人が彼を拾い動物病院に持ちこむ。
宇宙人は生きていたが記憶喪失になっていた。
院長の息子が宇宙人の記憶を取り戻すために奮闘する。
だが、そんなハートウォーミングなファーストコンタクトが後に巨大な災厄をも
たらすことになることをそのときはまだ誰も知らなかった――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-19 23:41:45
3925文字
会話率:49%
それは趣味の深夜ドライブをしてる時の話。
最終更新:2022-07-07 07:19:30
3758文字
会話率:20%
俺は今日、サッカー日本代表の試合を見るために定時退社をしたのだが、運悪く渋滞に巻き込まれてしまった。しかし、偶然にも渋滞を回避できる田舎道を見つけた。少しスピードを出せば、試合開始時刻に間に合うはず。俺は田舎道で、アクセルを踏み続けた。す
ると俺の視界に、スピード違反を注意する看板が、次々と現れて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-30 20:52:23
3800文字
会話率:32%
このお話は、2009年夏の終わり頃の事です。
自宅から最寄り駅に行くと、途中にある電柱に白い立て看板がくくりつけてありました。
そこには、1週間前に車が自転車をひき逃げしたという、場所と車の特徴が書かれていました。
そこは、自分もよく
通る場所で、大通りの交差点でした。
後日、その交差点に気になって行ってみると、思いもしない事を目撃する事になったのです。
最近のスピードが出る自転車は、30キロ以上でる物もあり、見通しのいい田舎道を走るにはいいですが、都市部だと常に危険はついて回ります。
そんなスポーティータイプの自転車を、近くでハッキリと見た時に仰天しました。
その時に起きた事柄を書いていきます。
それでは、本文へどうぞ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-11 23:29:45
998文字
会話率:26%
主人公である男子高校生は、猛暑の中お盆帰省をすることになった。
相変わらずの田舎道、突き刺すような日差し、そんな中過ごしたひと時は、ほんの少し不可思議だったようです。
最終更新:2021-09-05 22:57:07
3029文字
会話率:90%
盆休みのできごと。
本を読んで、散歩して、猫に噛まれた。
最終更新:2021-08-17 23:40:00
2193文字
会話率:0%
日本の暑い夏。
田舎道を、バスの乗り継ぎに失敗して、延々と歩く羽目になった。
熱中症になりそうだ。
せめて一旦、どこかで涼みたい。
田畑の中に、手入れされていそうな、禅寺を見つけた。
少しだけでも、涼ませて貰えないだろうか?
最終更新:2021-08-01 07:27:33
1746文字
会話率:16%
街の外れ、田舎道の交差点。
何もないただの交差点だが、かつてそこで悲劇の事故が起こっていた。
最終更新:2021-07-21 10:03:05
4035文字
会話率:31%
田舎は五月蝿いが、選択肢が無い訳ではない。
最終更新:2021-07-16 00:49:16
438文字
会話率:0%
健人は会社を辞めさせられ、無職になった。
何もすることがない毎日だったが、好きな餅を食べて堪能し、それなりに楽しんでいた
暇になることで、餅を食べるか近くのコンビニに行くだけの素朴なルーティン。
でも、コンビニにいく途中の軒並みの田舎道で
、
あるおばあさんとおじいさんに出会う。
そこで起きた異空間の感動ストーリーは、
言葉では表現できないほどの異空間の世界があった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-21 14:00:00
2758文字
会話率:0%
冬空の田舎道、僕は彼女と歩いていた。
恋人でもない、かといって友だちというには深すぎる。
コスプレイヤーとカメラマンの間に恋愛は成立するか?
お互いの趣味の利害関係が一致して良い結果になるのか。
はたまたそうはならないのか。
最終更新:2020-11-09 20:59:46
5761文字
会話率:12%