★大須の奇妙な骨董店でモノに宿る魂の記憶を読み、時々名古屋めしを食べる話
★『なごや幻影奇想シリーズ』長篇第2弾! 本作からでもお楽しみいただけます!
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名古屋駅から名鉄あるいはJRで二駅。金山総合駅の程近く、とある雑居
ビルの二階に、非現実の世界で起きた怪異事件を解決する探偵事務所がある。
そこで助手のバイトをしている男子大学生・服部 朔(はっとり はじめ)は、探偵・樹神 皓志郎(こだま こうしろう)のおつかいで、大須商店街の外れにある奇妙な骨董店『懐古堂』を訪れる。
幽霊(!)の女店主・カイコに気に入られた服部は、呪いのアイテムの念を祓う手伝いをすることになるが——
持ち主に災いを齎す、髪の伸びる市松人形。
「足らぬ、足らぬ」と声を発する壺。
人間の魂を誘い込む万華鏡。
果たされぬ想いを封じたブローチ。
加えて何やら、『懐古堂』やカイコ自身にも秘密があるようで……?
他者の感覚を我がことのように受信できる共感応(エンパス)能力者の服部。
通常は触れられない無機物の魂を、彼は自分の肉体を依代にして憑依させることで、そこに刻まれた記憶に触れる。
不思議な声を持つ樹神探偵に、異能調香師の和装美女・百花(もか)も加わり、名古屋のB級グルメや銘菓を堪能しつつ、古きモノに秘められた真実を紐解いていく。
※実際に名古屋にある事象などを題材としていますが、固有名詞や位置関係は多少変えてあります。
※この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-28 19:00:00
137770文字
会話率:39%
★名古屋のディープな界隈に蔓延る怪異事件を追い、時々名古屋めしを食べる話
★闇を抱えた他人の感情を受信する特異体質の少年が、生者も亡者も救いへ導く、かも⁈
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名古屋駅から名鉄あるいはJRで二駅。金山総合駅の程近く、とある
雑居ビルの二階に、非現実の世界で起きた事件を解決する探偵事務所がある。
そこで助手のバイトをしている男子高生・服部 朔(はっとり はじめ)は、探偵・樹神 皓志郎(こだま こうしろう)の手伝いで、依頼のあった怪異事件の調査を行う。
旧中村遊廓エリアで起きた、予備校生の失踪事件。
安産祈願で名高い八事(やごと)の神社で頻発する、妊婦の転落事故。
鎮め石と白龍を祀る車道(くるまみち)の神社付近で目撃された、少女の生首の怪。
名古屋市内のあちこちで発生する怪異を追ううち、一連の事象に関連性が見え始め……?
生者だろうと亡者だろうと、他人の感覚を我がことのように受信してしまう共感応(エンパス)体質の服部。
自と他、現世(うつしよ)と幽世(かくりよ)、子供と大人の狭間で揺らぐ彼は、己の進む方向を見定められるのか。
不思議な声を持つ樹神探偵と、異能調香師の和装美女も時々加わり、名古屋のB級グルメや銘菓を堪能しつつ、怪異の奥に潜む真実を追う。
4章立て、全37話。
※実際に名古屋にある事象などを題材としていますが、固有名詞や位置関係は多少変えてあります。
※第3章にて童謡『あめふり』の歌詞を引用しております。この歌は、二〇〇三年に著作権保護期間を満了しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-14 19:00:00
137436文字
会話率:39%
ーーこれは実体験である。
ーーもう一度言おう。これは私の周りで起きた実体験だ。
ーー非現実的な内容でも、有るので創作だと言われても仕方がないと自負はしている。
ーーそれでも、もし読んでくれる人がいるのならと思いながら、この物語を書き記
そう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-07 23:18:54
1425文字
会話率:7%
誰もが人生を生き、笑い、怒り、悲しみ、時には大声で叫んで。
その時々で閃く他愛のない、でも大切なもの。
或いは、時々起きる――信じられないほど有り得ないこと。
キーワードは
『ひとつだけ』
その言葉で物語は展開していく。
※オムニバス形
式の連作小説です。どのお話から読んでも大丈夫。
※不定期連載です。
※もし気になったりした方は評価・感想お願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-13 10:23:05
55120文字
会話率:32%
スマホ依存症ぎみの主人公、橘恵。
その日も寝る前にスマホをいじっていた。
彼氏もなく、毎日を職場と家の往復に費やす恵は、非現実世界を垣間見れる異世界小説にハマっていた。
恵はスマホで小説を読んでいるうちに寝落ちをしてーーー
ゆるく、時々派
手に展開される、恵の異世界物語。
超亀更新です。
それでも良いと言ってくださる方々に感謝しつつ、仕事と子育ての合間にちまちまやっていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-28 10:53:45
9509文字
会話率:19%
妖怪。
それは
けして普通の人には見ることも出来ない
昔話に出てくるような非現実的な存在。
この物語の主役の男の子も
ごく一般の高校生だった。
数日前までは
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いつもの
日常。
いつもの帰り道。
そんな生活が崩れていく。
そんな男子高生の物語
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人物紹介
主人公
陽乃 恵(はるの しげる)
16歳の高校1年生
母親と姉の3人ぐらし。
父親は母親曰く、遠い所に出張中とのこと。
仕送りはして貰っているので
生活には困っていない。
ある日の朝、恵が起きた時には
もう既に父親の姿はなかった。
恵は父親の事は嫌いではないが
自由奔放な人で適当な人と認識している。
恵の母
実年齢より少し若く見える。
30代後半の主婦
父(旦那)と離れているためか
時々ため息をつきながら遠い目をしていることも。
恵の姉
陽乃 真琴(はるの まこと)
19歳の大学1年生
元気で明るい性格で、人懐っこい性格。
恵と母親とは仲がいいが
何故か、父親とは仲が悪い。
父親の話をすると
わかりやすく嫌な顔をする。
勉強とバイトで忙しいため、
恋人はもう数年いない。
でも、結構美人。
恵の父親
ある日突然ふらっと
恵の前から姿を消した40前半の男。
母親が言うには、遠い所に出張中とのこと。
何故か、姉の真琴に嫌われていて
昔、真琴に罵倒を浴びせられ
ひとり悲しくしょんぼりしていた。
恵の母だけがどこに行ったのか
知っているのだが、今現在では不明
=======================折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-19 05:00:34
2687文字
会話率:25%
六歳のハルには不思議なものを見る力があり、それが災いして時々トラブルを起こしてしまう。そんなハルは夏休み、たった一人で田舎町に帰郷した。だが町の様子がどこかおかしい。歳上の従兄、風太には病気だと一蹴されてしまうが、不思議な物達は否応なく姿を
現し、やがてハルは町に迫る災いを知る。過去の因縁。少しずつ現れる異変。そしてぽっかりと口を開けた奇妙な世界。幻想と現実が結びついたその時、ハルを待つ運命とはーー!?
子供と大人、二つの視点で語られる、世にも不可思議なファンタジー小説、開幕。
初めての投稿です。毎週日曜日、大体四時から四時半の間に更新していきたいです。拙い文ではありますが、楽しんでいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-18 16:20:22
51141文字
会話率:29%
この文章はお話しではありません。
私に時々起こる現象を書いているだけです。
空想SFでもなんでもなくただ悩んでいる私の言葉です。
そこに夢も希望も非現実性もありません。
ただの相談なので何も起きません。
最終更新:2016-08-31 20:00:00
885文字
会話率:0%
友人とのドライブ旅行中に事故に遭い、気がつくとグロゥデンという魔法大国にいた春木英里子。
ひっそりと隠れ暮らして3年。目立たないようにしてたはずなのに、現実主義の29才の元OLの彼女の回りには、知らず知らずのうちに非現実的な人たちが集まって
きていた。・・・王太子付侍女、王宮付最上魔術師、将軍、王太子、魔法使いなど。
そして、街に流れ出た不穏な噂。
くるくると歯車が合わさって、英里子の運命の扉が開いていく・・・。
私は、普通に暮らして、いつか地球に戻りたいだけ!そう心中で叫ぶ彼女の声は誰に届くのか...。
*あらすじを少し変更しました(以前のあらすじだとコメディ調と勘違いするので)、基本シリアス(時々コメディ)・王道の、作者の完全趣味の妄想小説です*
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-15 00:42:39
6703文字
会話率:14%
泣き虫ニートは会社をクビになりました。
お金と時間があるから旅に出ます。
別に何も起きないけれど、こんな世界があってもいいよね?
最終更新:2016-04-06 23:00:00
3132文字
会話率:0%
中学二年生の高杉陽太《たかすぎようた》はごく普通の少年だった。だが、ある日突然、現実に忍び寄ってきた非現実に彼らの日常は侵されていく。
徐々に巻き込まれていくのはクラスメイトから生徒会、教師、警察、ヤクザ、果ては外国まで。それと同時に謎を深
めていくのは『神を名乗る少女』と『神を名乗れぬ少女』。だが、彼らに反旗を翻すのは自我を持つ『蛇』と名前もない『騎士』。この世界にはあり得なかった非現実が、この世界へとやってくる。
昨日訪れたはずの今日を繰り返す勇者たちは何のために闘い、何のために死んでいくのか。
少年たちはレベルアップするごとに、少しずつゲームの謎を読み解いていく。
すべての始まりは『World of 'K'nightmare』。それは神が作ったゲーム。それは世界が見た悪夢。それは明日を取り戻すために生きた騎士たちの現実《ファンタジー》である。
タイトル更新:2016/1/29
旧タイトル :Word of 'K'nightmare~世界は終わらない夢を見る~
あらすじ更新:2016/2/03
3000文字程度/1ページ平均折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-04 20:00:00
192202文字
会話率:24%
この世界ではありもしないことが時々起きています。そんなことは奇跡に等しいです。それが、私の吹奏楽部二年目にしての物語。
アニメやマンガで起きそうな事が日々どこかで起きています。
日記のようだけど内容は周りから見てみれば非現実の塊……そん
なことがこの世では起きているようです。
そんな私は、ソロもできない駄目クラリネット奏者。まあ、いつかソロも出来るようになるか……。
この物語はほぼフィクションです。音楽分からないとか思っている人も読んで頂けると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-08 22:48:05
171348文字
会話率:13%
「店長、店のスペル間違ってない?」「これ単語じゃなくて、うちの店名だから」―――高台に立つ喫茶店『フェアリーテール』は、メルヘン大好きでマイペースな外人店長、怒りっぽくて片付け魔な女子高生のアルバイト、そして一風変わった小さな双子達のお陰で
、お客はいなくても毎日がてんやわんや。紅茶とお菓子、童話とおもちゃ、そしてほんの一匙の非現実をおり混ぜて、今日ものんびりまったり営業中。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-21 21:21:33
156636文字
会話率:39%
僕はアイチ。15歳。銀杏ヶ丘町に住んでるごく普通の高校生。特にすごいところもない、地味な学生。今は、朝六時三十分。僕は、三重の目覚ましで起きた。、、、、はずだった。ーーーー日常と非日常、現実と非現実、僕ことアイチの頭と体をその二つの世界が同
時に侵食し始める。果たして、「僕」は何を見、何を体験し、どんな「答え」を求めるのだろうか。リレー小説形式で送る小説、第一遍です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-16 22:00:58
8806文字
会話率:37%
羊のような姿をしているマフィ。マフィの暮らす世界ではみんなそれぞれの能力を持っている。しかしある時ワケあって家出してしまう。気がつくとそこは人間界だった。
ちなみに、マフィ目線だったり莉子目線だったり、章によって時々変わります。
最終更新:2011-03-17 23:23:06
1685文字
会話率:64%
私は夢を観る。そりゃあ、誰だって夢くらい観る。けど、私は違った。私は、時々だけど、悪夢を―悪魔の予言を観る。そんな私のちょっと非現実的な話。
最終更新:2007-01-23 23:23:52
6474文字
会話率:55%