リディは弱小国とはいえこの国の隣の独立国の王女だったが、学園の卒業パーティーでこの国の王太子からエスコートできないと言われる。元々この国の前国王が強引にこの婚約を推し進めてきたのに、王太子はリディには全く興味を示さずに、かわいげのある公爵令
嬢ばかり構っていた。弱小国の王女のリディは王太子と公爵令嬢の取り巻き達に嫌がらせをされてもじっと我慢をしていたのだ。
でも、王太子にボコボコにされて気を失われたショックで前世の記憶が戻ってきた。
なんと自分はゲームの中の悪役令嬢で卒業パーティーで断罪されるというのだ。
でも、もう時間が無い。
もうこうなれば出たとこ勝負だ。最悪断罪されたときはされたときだ。
その時はやってやる。
リディは腹をくくったのだ。
そして運命のパーティーでリディの運命はいかに?
是非とも楽しんでください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-29 07:03:26
280265文字
会話率:43%
不仲と噂の王太子と公爵令嬢が学園で鉢合わせ!いけなーい!!聖女を侍らせてる王太子と公爵令嬢のバトル開幕!?婚約破棄になっちゃうのー!?!?!?…え?このカスタネットはなんです?なギャグコメです。
みんな、ハッピーエンド✌️
最終更新:2024-05-06 10:06:28
2748文字
会話率:51%
小言ばかりを言うようになった婚約者とのお茶会に辟易していた王太子アベル。
仕方なくお茶会に行こうとした途端、従者から婚約者が呪われて小さくなったと聞かされてー。
から始まる王太子と公爵令嬢(悪役令嬢な見た目風)のお話です。
最終更新:2024-03-31 02:51:48
4510文字
会話率:84%
「悪女オリヴィア! 白い結婚を神官が証明した。婚姻は無効だ! 私は愛するフローラを王妃にする!」即位したばかりの国王が、宣言した。式典に出席していた貴族たちは拍手をおくる。
近衛騎士に腕をつかまれ、悪女オリヴィアは泣きわめきながら退場した。
「やだやだ。私が王妃よ! 私はえらいのよ〜。うぇーん」
花びらが舞う中で、真実の愛で結ばれた王とその恋人は永遠の愛を誓いあう。
何百回も上演された演劇だ。
国王と王妃の真実の愛の物語。
ハッピーエンドの幕が降り、観客たちはすばらしい芝居に歓声をおくる。
彼らは何も知らない。
そこに大きな秘密があることを。
王に命じられた神官が、白い結婚を偽証したことを。
この時、悪女オリヴィアが娘を身ごもっていたことを。
そして、生まれる娘こそが予言の王女、光の精霊王の契約者だと言うことを……。
第一部 貴族学園編
私の名前はレティシア。前世の記憶を持つ5歳。
政略結婚した王太子と公爵令嬢の間にできた娘なのだけど、真実の愛を叶えようとした父によって、私の存在は、生まれる前になかったことになった。だから、いとこの双子の姉ってことになってる。
この世界の貴族は、5歳になったら貴族学園に通わないといけない。わたしと弟は、そこで貴族の子供と一緒に、契約獣を得るためのハードな訓練をしている。
私の異母弟にも出会った。彼は、私に「目玉をよこせ」なんて言う、わがままな王子だった。
第二部 魔法学校編
失ってしまったかけがえのない人。復讐のために精霊王と契約する。魔法学校で再会した貴族学園時代の同級生。毒薬を送った犯人を捜すために、パーティに出席する。修行を続け、勇者の遺産を手にいれる。
前半は、ほのぼのゆっくり進みます。後半は、どろどろさくさくです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-05 10:25:34
165413文字
会話率:39%
近隣の国々に民主化の波押し寄せる時代、とある王国で、王太子と公爵令嬢の婚約が解消された。
妃教育を修了し、学園を卒業する公爵令嬢に、留学してもらい民主化を学んできてもらうためと発表されたが、近年の学園での様子を知る貴族たちからは、婚約者を姉
から妹に交代するための布石と思われた。
学園では、王太子と公爵令嬢が一緒にいるところはほとんど見かけられず、王太子の側近たちが、妹令嬢に一日中侍っていた。
逆ハーレムの主、ズルい系の奪う妹、と周囲に思われているけど、実際は全然違う、姉想いの妹の話です。
以前に投稿した『逆ハーレム要員と思われていた側近たちの申し開き』
https://ncode.syosetu.com/n2029ib/
の妹令嬢視点です。
前日譚になるので、こちらからの方が分かりやすいかも。
これだけでも読めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-11 12:23:20
8919文字
会話率:21%
「婚約破棄する!」
「ぎゃー!!!!」
叫んだのは婚約破棄を突きつけられた公爵令嬢ではなく、成金男爵の私の父。今をときめく遣り手の家具屋を経営する父は、王太子と公爵令嬢の婚礼家具の注文を一手に引き受けていたために、婚約破棄で全ての注文が
破棄されてしまう危機に陥った。家が傾く。成金男爵家の大ピンチ。
家業存続の危機のため、私ヤドヴィガは魔法家具職人のリアムと奔走することになったのだがーー
「君、意外と可愛いね? そうだ、聖女と一緒に僕の彼女にならないかい?」
待って。私を上から下まで眺めないで、王太子様!!
「恐れ入ります王太子殿下。彼女は僕の婚約者です」
待ってリアム!? その話、聞いてない!!
短め。アルファポリスにも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-01 20:24:57
17308文字
会話率:50%
リシーはひょんなことでヨディという名の男の孤児を拾ってくる。
ヨディを従者として迎え入れることにしたリシー。
二人は兄と妹のように育つものの、ある時をきっかけにお互いの恋心に気づいてしまう。
そんな中ヨディの生まれが判明し離れ離れになること
を選ぶも、最終的に二人はともに過ごせるようになる。
書くことに不慣れなためめっちゃ駆け足ですすみます。
もっとうまく書けるようになったら、書き直したいな(遠い目)
お礼が遅くなりがブクマ、評価をありがとうございます。
初めて頂けたのでとても感謝しています。
これからまた評価したいなと思っていただける物を書いていきたいので気が向いたら見守ってやってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-05 12:00:00
4976文字
会話率:40%
■王太子と公爵令嬢の婚約を発表する夜会で、突如響き渡った婚約破棄宣言。宣言されたアイリーンはなんとかこの場を収めようとしたが、それより先に「――ミ゜ッ!」と云う謎の音がした。
■非常識な状況を打開したのは、初めて目にする傍若無人な存在であっ
た。
■婚約破棄がまだ流行っていると聞いて書いてみました。ラブコメディになってる、といいな……。
■残酷な描写と云うか、物騒な発言が飛び出します。ご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-18 20:57:22
22552文字
会話率:51%
「人権」なんてものはまだ発明されていない時代のお話。
とある王太子と公爵令嬢と、男爵令嬢のジェットコースター婚約破棄の話。
インスタントざまぁ。
深く考えずにお読みください。
最終更新:2021-03-30 19:19:23
5222文字
会話率:14%
『推しを幸せにし隊』……それは公爵令嬢、ヴァイオレット・オルブライドと、王太子であるジェラルド・イェーガーを心から慕う者たちが発足させた隊である。
……これは、そんな『推しを幸せにし隊』の隊員たちが、推し二人を幸せにするべく奮闘する日々の
記録である。
※「アルファポリス」「カクヨム」にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-24 19:53:32
88072文字
会話率:31%
華やぐパーティ会場で突然始まる婚約破棄。
美丈夫と美女の丁々発止のやり取りが……あれ?
最終更新:2020-09-03 23:40:54
689文字
会話率:18%
学園のサロン個室で、王太子とその婚約者の公爵令嬢は向かい合って座っていた。緊張をはらんだその場に立ち会う、それぞれの侍従と侍女。婚約をなかったことにしたいと話す二人に、「ちょっと待った」と口を挟んだことで、侍従と侍女はおもってもいない事態へ
と、流されていくのであった。
これは婚約破棄ものではないです。そして、円満に婚約を解消しようとする話でもありません。
波風を立てずに平和的かつ合理的に、物事を進めようとするお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-30 14:00:00
10307文字
会話率:63%
王立学園の一室を舞台に、王太子と公爵令嬢が、二人の婚約関係について真剣に語るコメディー。
最終更新:2016-10-02 01:17:25
5059文字
会話率:53%