ある日4階の教室にトラックがぶち当たり、主人公たちのクラスは異世界転生してしまう。 どうやら主人公たちは勇者候補とのことで異世界の偉い人によって転生させられたらしい。 なぜ転生させられたかと言うと、もうすぐ世界を滅ぼす可能性のある敵が誕生す
るとのこと。 主人公たちのクラスは勇者となれる人がいる可能性が高く、そしてこの世界と主人公たちの世界は言葉や常識などがあまり変わらないことからすぐに選んだらしい。 勇者とは何かというと、とりあえず凄い強い人のことである。
この世界では勇者になれるか大事な要素、スキルが各個人に一つずつ与えられる。 そして主人公がもらったスキルは、なんと最弱____
なわけありませんよね、ここは勿論ネット小説、実は最強です。 そんなこんなで最強のスキルを手に入れた主人公は、馬鹿にしてくるクラスメイトたちにマウントをとったり、敵をぶっ倒して異世界で無双していきます。 敵を一通り倒した後、暇になったらハーレムをつくるかも。 主人公たちの、時にほのぼのした、時にシリアスな異世界生活が始まっていきます。
登場人物
主人公 千井 途太郎 (チイ トタロウ)
ヒロイン 明馬 累歌 (アカバ ルイカ)
男子 葛野 古座賀 (クズノ コザガ)
伊切 夜郎 (イキリ ヤロウ)
只野 猛武 (タダノ モウブ)
只野 盆仁 (タダノ ボンジ)
只野 逸煩神 (タダノ イッハンシン)
清悠 乃者 (シンユウ ノシャ)
屋湯良 和音 (ヤユヨ ワオン)
中村 陽向 (ナカムラ ヒナタ)
ライト ウイング
佐藤 田中 (サトウ タナカ)
炎雷水草 闇雲光 (エンライスイソウ ヤミクモコウ)
雷走 速雄 (ライソウ スミオ)
岩固 頑岸 (イワカタ ガンガン)
氷結 白零 (ヒョウケツ ハクレイ)
亜種 阿修羅 (アシュ アシュラ)
創装 機器 (ソウソウ キキ)
恐 龍 (キョウ リュウ)
女子 尾野 極美 (ビノ キワミ)
独蛾 蟲蟲髏 (ドクガ ココロ)
愛上 御柿 (アイウエ オカキ)
レフト ウイング
柊 回福 (ヒイラギ カイフク)
爆炎 狒々 (バクエン ヒヒ)
担任 矜持 武 (キョウジ タケシ)
異世界人 国王 キン
兵士 ツル サーベ ドーソ
敵組織 リーダー ブレク
幹部 ザンジ ウーフ ヒソム ゴウカイ エス
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-16 00:00:00
118300文字
会話率:42%
しがない運送会社員の品部 通琉(ともべ とおる)は、
ある日異国の国境にて武力紛争に巻き込まれこの世を去る。
しかし、輪廻の入り口にて神と呼ばれる存在に引き留められた。
どうやら今際の際に叫んだ夢半ばという言葉に惹かれたらしい。
神は魔
法と魔物の存在する異界の地にてやり直しのチャンスを与えたいとのこと。
願ってもない申し出に、早速転生を受け入れたトオル。
「おぬしの夢とは何ぞや?」
神に問われた通琉は答える。
『決まってるだろ?荒稼ぎしてハーレムを築くんだ!!』
どこまでも純粋で不純な動機に神は呵々大笑し、とある力を授ける。
「征け!純粋なまでに色欲に染まりし魂よ。我の授けし力を用いて其方の夢路、とくと歩んでみよ!!」
こうして通琉は新たな世界で夢を追うことになったのだった。
※主人公は性欲強めですが、倫理観はまともで基本的には紳士です。
BLは保険で入れてますのでメインではございません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-02 11:16:33
6599文字
会話率:40%
「ちなみにだけど、アシュレイに断られたらこの子、自分よりも五十も年上の狒々爺(ひひじじい)と結婚するんだって」
──温かい家庭を持つことに憧れのある男が、とある事情を抱えた少女と夫婦になるお話。
※今のところ『ざまあ』も大きな事件もなく、た
だ心を通わせて幸せになるだけの内容を予定しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-01 20:00:00
154190文字
会話率:41%
オレの目には、路肩の林の中から飛び出してくる影が見えていた。
ドンと、重い音がして車のボンネットに何かが落下した。
「うわっ!」
悲鳴が上がったが、今は気にしている余裕はない。
止まりかけていた車は衝撃で大きく沈み込み、次の瞬間に
は反動で跳ね上がる。
ボンネットの塗装の破片が飛び散る。
オレと影の目が合った。
猿?人間?いや……。
「……狒々か……」
オレが呟くと同時に、跳ねた車が着地する衝撃が伝わってきた。
虎児(こうじ)は少し特殊な家業を手伝っている大学生だ。
彼が仕事に向かう途中、車が銃撃に合う。
それと同時に、得体のしれないモノが彼の車に向かって落ちて来た。
そして、物語はあり得ない方向に転がってくのだった。
※ ※ ※ ※
ジャンルを無理やり定義すると、怪物系アクショングロホラーという感じでしょうか。
主人公も人外で、色々複雑な環境に置かれているため性格が捻じ曲がっています。
某作品の書籍化作業中の息抜きに、途中で放置していた古い作品を設定からリメイクして最後まで書き上げた物です。
R15程度のグロ、流血、エロ等、不快な表現があります。ご注意ください。
作中に反社会的や半倫理的な部分がありますが、あくまで演出であり、それらを肯定する物ではありません。
完全に趣味で書いていたので、色々配慮が足りない部分があるかもしれません。
また、一人称で話を進めているため、主人公に知識が無い場合は意図的に間違った知識等が入っている部分があります。
ご了承ください。
初日プロローグ部分は同日二話更新、以降毎日一話更新の四十二話で終了します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-10 21:00:00
124264文字
会話率:15%
神の恵みという不思議な力が宿るルパ王族の中で、運命の相手を見ることができる力を持つオーレリアは役立たずの力だと罵られ周囲からいないもの扱いされていた。
ある時、姉の代わりに側妃として敵国の狒々爺と噂の皇帝の元へと嫁ぐことになるのだが、宮殿に
到着してみると皇帝は床に伏せっていて挙式ができる状態ではなかった。
すると皇帝代理を務めるトラヴィスから神の恵みの力を使って皇子たちの嫁探しをして欲しいと依頼されて……。
私はいつになったら結婚できるのでしょうか?
というか、当初の目的がすり替わってません!?
これは祖国で虐げられていた王女が幸せになるまでの恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-03 08:46:02
25604文字
会話率:30%
とある老人が、「辺境の狒々爺」と呼ばれるようになる……少し前。
優しい優しい老人の、始まりの物語。
最終更新:2021-05-17 00:07:06
5454文字
会話率:18%
題名どうり、改訂版です。
どちらが良いのかは………人によるのかもしれませんね。作者の自己満足なので、深く考えずに好きな方をお読みください。楽しんで頂けたら、幸いです。
最終更新:2021-03-21 07:20:09
6404文字
会話率:43%
辺境の狒々爺に起きたとある事件の顛末。
『どうも……悪女ばかり買い付ける、辺境の狒々爺です。』の番外編です。
本編では明かさなかった、おじいちゃんの過去などを中心としたお話です。
最終更新:2021-03-19 11:24:38
6955文字
会話率:50%
いよう!こんにちわ!ハローエブリデイ皆の衆!私はシロッコ・フォン・サビーネ伯爵令嬢!!栄えあるサビーネ伯爵家のご令嬢でピッチピチの15歳だ!順風万端な人生を送っていたはずが、お父様の事業の失敗で私の人生は急転直下の大ピンチ!このままじゃあ狒
々ジジイの後妻になってなんかエロイことになってしまう!!そんなわけで、私は一攫千金!名誉とお金とお金を求めて、なんか黒い顔のモヤモヤしたおっさんから貰ったチートを武器に今日もダンジョンに潜るのだ!ひゃっはーーーー!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-10 01:30:54
6409文字
会話率:9%
これは、人型の妖怪が多数暮らす、近未来の話。
心を読む妖怪サトリこと、佐鳥真吾は国選弁護人を生業としていた。
ある日、殺人を犯した天邪鬼の少女を弁護することになるが、その心を読むと、無実を訴えている。
“心はウソをつかない。彼女は犯人じ
ゃない!”
サトリは、少女の濡れ衣をはらすことを誓う。
しかしこの事件、誰が見ても有罪というシロモノだった。
検事から次々と出される、不利な証拠、厳しい証人。
当の少女が喋れば、自爆とも思える証言が飛び出す始末。
“それでも……決して諦めない!”
はたしてサトリは、少女を救えるのか!?
逆転に次ぐ逆転のローファンタジー、ここに開廷!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-30 14:03:50
58219文字
会話率:50%
桃太郎がお婆さんに「キビダンゴをこしらえてくれる事」「キビダンゴでありさえすれば内容は問わない」という奇妙な依頼をしたのは何故なのでしょうか?
また、桃太郎のお話では戦闘力の低そうな雉を仲間に加えますが、吉備津彦命の伝説では雉は敵側で
登場します。
『桃太郎』の民話と、『吉備津彦と温羅』にまつわる伝説との間での、雉の立ち位置の違いを搦めつつ進行してゆく物語です。
なお、おまけとして冬童話2018の「if白雪姫」の設定が、いかに秀逸であるかを考えてみるショート・ショート『リンゴを齧ると……』を併録いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-11 10:35:06
21845文字
会話率:36%
白羽の矢が戸口に刺さったその日から、マナカの世界は一変した。オチの村で催される三年に一度の狒神祭で、村に稔りと恵みを齎す狒々神様の嫁に選ばれたマナカは、家族の背信、明かされる村の秘密、幼馴染との淡い恋や親しかった人との別れを経て、その年の
最初の雪が降った夜、贄となるべくお山に登った。しかし、その山に居たのは…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-26 00:00:00
45467文字
会話率:34%