感染率98%以上致死率100%そんな最悪の病気が蔓延する島に住む葵は両親を失い幼なじみまで病気に感染してしまったことで心を病んでしまう。
しかし、島に住む唯一の医者が病気の特効薬を完成させた。
だが翌日に医者が死体となって発見され、残された
5つの特効薬を求め島民同士の争いが起きる。
葵は自分と幼なじみを守るため特効薬の奪い合いに参加することになる。え折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 16:34:12
55957文字
会話率:28%
西暦2320年、世界は寄生菌『珊瑚』に蝕まれていた。
感染した者は異形となり凶暴化し、生物災害を各地で引き起こす。
災害を鎮める切り札は毒素を宿す有毒人種《ウミヘビ》。ニコチンやタリウム、塩素など、一人につき一つの毒素を持つその《ウミヘビ》
を管理する研究所に、奇縁によって入所する事になった医師モーズ。彼はそこで《ウミヘビ》の手を借り寄生菌の特効薬を探究することになる。
これはモーズが、特効薬『テリアカ』を作るまでの物語である。
※《ウミヘビ》は毒劇や危険物、元素を擬人化した男子になります
※研究所に所属している職員《クスシヘビ》は全員モデルとなる化学者がいます
※この小説は国家資格である『毒劇物取扱責任者』を覚える為に考えた話なので、日本の法律や規約を世界観に採用していたりします。
参考文献
松井奈美子 一発合格! 毒物劇物取扱者試験テキスト&問題集
船山信次 史上最強カラー図解 毒の科学 毒と人間のかかわり
齋藤勝裕 毒の科学 身近にある毒から人間がつくりだした化学物質まで
鈴木勉 毒と薬 (大人のための図鑑)
特別展「毒」 公式図録
ジェームス・M・ラッセル著 森 寛敏監修 118元素全百科
その他広辞苑、Wikipediaなど折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 07:10:00
1124550文字
会話率:47%
ケンタさんと出会って、薬屋の娘リリアの毎日はキラキラ輝き始めた。『ドラゴン便』のお手伝いはドキドキの連続で、優しいケンタさんへの想いは・・・
そんなある日、街の商人グスタフ様の娘さんが原因不明の熱病に!特効薬は幻の薬草「月雫草」。でも、そ
れは遥か遠い『霧隠れの谷』にしか咲かないという…。
「私にできることは…?」
ケンタさんのひらめきと、頑固な鍛冶師ギドさんの力を借りて、リリアの小さな、でも大切な冒険が今、始まろうとしていた。胸の高鳴りは、もう止められない!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 22:50:41
7329文字
会話率:12%
小説に詰まった時に読む本
キーワード:
最終更新:2025-05-05 10:04:00
468文字
会話率:9%
元公爵家執事の冒険者ジェイ・ハミルトンの物語第2章(その5)。
特効薬の素材となる薬草を採取したジェイとイアナは疾風の魔女によって無理矢理王城に転移させられてしまう。いきなりモンスターが侍女を襲っている場面に遭遇したジェイは彼女を救出
する。どうやら彼女は第三王女付きの侍女らしい。
そして、お礼にともらった布袋の中身はポテチ。そう、お嬢様が考案しジェイの行きつけの酒場で売っているポテチである。そのポテチが何故王都に?
最近のお嬢様のやらかしもあって妙に気になって仕方なくなったジェイはそのポテチを売っている「シスターラビットのお店」に行ってみることにするのであった。
*本作は他サイトでも公開しています。
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最終更新:2025-05-02 18:21:53
13619文字
会話率:39%
元公爵家執事の冒険者ジェイ・ハミルトンの物語第2章(その4)。
レイクガーディアンとの戦闘の後、特効薬の素材となる薬草の採取をするジェイとイアナは死にかけのシロガネフクロウを見つける。ジェイの新たな能力によってシロガネフクロウの命を救
うことに成功するがその直後冒険者たちの襲撃を受けてしまう。
そして、姿を現す魅惑の悪魔……。
*本作は他サイトでも公開しています。
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最終更新:2025-05-01 19:09:39
14314文字
会話率:37%
元公爵家執事の冒険者ジェイ・ハミルトンの物語第2章(その2)。
アルガーダ王国第三王女が病床に伏した。彼女を救うための特効薬に必要な薬草を採取するためにジェイとそのパーティー仲間のイアナはアーワの森の奥にあるザワワ湖を目指す。
し
かし、アーワの森には非常に危険なAランクモンスターがいた。薬草採取を急ぐジェイとイアナに危機が迫る!
*本作は他サイトでも公開しています。
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最終更新:2025-04-29 19:57:58
11112文字
会話率:28%
ある日、世界は崩壊した。突如として現れた生命体【魔女】によって。
人類は叡知を用いて何とか討伐に成功はするが、被害は甚大。結果として多くの人類を失う事となった。
それから幾年、人類は度々現れる魔女に対抗するべく戦力を強化していった。
しかし
、その後も現代兵器の効果が薄い魔女に人類は苦戦し、抵抗を続けるも、人類は数を減らしていく事となる。
6割近くまで減ってしまった人類。だがしかし人類は決して諦めなかった。
生存競争の中で足掻き続けた結果、人類は魔女へよ対抗策を造る事に成功する。
その対抗策とは魔女を倒す為の兵器の開発。
兵器の名は【魔女特効人間爆弾】。
それは年端もいかない少女を用いた生物兵器であり、魔女の細胞を取り入れ造られた特攻兵器だった。
その効果は凄まじく、かつて苦しめられていた魔女をそれまでよりも容易く倒す事が出来るようになった。
人々は魔女特攻人間爆弾に希望を抱き、量産へと踏み切る。
そうしてどれ程の期間か、魔女への対抗兵器は造られ続ける。
人々はそんな兵器となった少女達を【魔法少女】と呼ぶ。
そして魔法少女達を兵器として運用する為のプログラムもある。その名は【魔法少女計画】。
そのプログラムは全ての魔法少女が従事する事になり、拒否権はない。入れられた少女達には人権等存在せず、ただただ兵器として生きる道を強いられる。
逃げる事は許されない。
きたる魔女襲来のその日まで、魔法少女は施設の中で生き続ける。
例えそれが非人道的であろうと、人類を救う為にはそれ以外の道はない。
そんな地獄とも思える中で、世界を、人類を救う為、使い捨てられる少女達は何の為に生き、何を思うのだろうか。
これは魔法少女となり施設で暮らす1人の少女が、兵器として命を散らすまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-26 00:38:57
10019文字
会話率:20%
今から11年ほど前のこと、世界各地にダンジョンが現れた。
ダンジョンのモンスターから得られる魔石がクリーンなエネルギー源となることが判明すると、世界各国はこぞってダンジョン探索を推し進めた。探索をする者達をハンターと呼んだ。ハンターは魔
石や鉱石、肉や薬など、社会構造に変化を齎している。
ハンターは危険と隣り合わせの職業だ。日本最弱と呼ばれる洞爺司はハンター歴11年のベテランハンターだが、レベルは未だに1のままだった。スライム特効と大器晩成の2つのスキルによって、万年スライムを狩る者として底辺ハンターとして生活していた。
そして12年目に念願のレベルがアップを果たす。それは汚名返上の第一歩であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 18:00:00
113204文字
会話率:33%
僕は天城大雅。私立堀越学院高校の2年生だ。そんな僕たちのクラスである日、事件が起こる。クラスメイトの佐伯貴俊が授業中に亡くなったのだ。警察の捜査によると事件性はないようだが・・・。
次々と起こる事件。黒幕は誰なのか。そして目的はなんなのか。
最後まで見届けて貰いたい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-17 23:08:18
473文字
会話率:0%
ダンジョン。それは様々な資源や貴重なアイテムを得ることができる誰しもの憧れの地。しかし未だその全容の明かされていない摩訶不思議な場所。
常に危険と隣り合わせのダンジョンでは、個人の戦闘技術や知識がその生死を大きく左右する。
中でも稀に
「スキル」と呼ばれる異能力を持つ者達がいるが、彼らは特に重宝される。
リヒトはスキル持ちではあるが、「特効付与」という所謂はずれスキルを持っている。その効果の実態は「自身と味方の弱体化」。本来プラスに働くべきスキル効果は逆にマイナスへ働き、リヒトはそのせいで不遇な扱いを受けてきた。罵られ、蔑まれたリヒトは次第に1人だけでダンジョンへ挑むようになるーー
しかしそんなリヒトの人生は、とある少女との出会いをきっかけに、思ってもみない転機を迎える。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-02 20:34:48
2108文字
会話率:39%
マンガ原作になります。
キーワード:
最終更新:2025-01-31 23:40:57
6317文字
会話率:51%
一人ぼっちの吸血鬼、リュウ・ラウ(19)は恋をした。リュウは、パンデミックの特効薬を作る為に生まれたアルビノの吸血鬼だ。裏社会を支配する吸血鬼の王ミスカンにより、研究所に囚われていた。ある日、侵入者が襲来。侵入者はラシャドと名乗り、リュウを
救出。彼は神様から命じられて薬をつくる不死身の薬師だった。受け・アルビノの吸血鬼、リュウ・ラウ(19)攻め・薬師ラシャド (不老不死)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 19:11:34
1779文字
会話率:48%
わがはいは猫又である。しゃべることと二足歩行ができるだけの猫だ。魔法も使えない。
わがはいは森で殺されかけた赤ん坊を拾った。赤ん坊は王子だそうだ。
わがはいは赤ん坊に乳をあたえるためにゴブリンをたよった。交換条件としてオークの倒し方を
ゴブリンたちに教えた。
アーサーと名付けた赤ん坊はぶじに育った。十二年がすぎたとき森でデルバイン伯爵に出会った。伯爵はアーサーを養子にしたいと言い出した。アーサーはゴブリンたちとわかれたくなかった。だが育ての母から村を追い出された。出て行けと。
アーサーは泣いた。だがそれは母としての思いやりだった。人間は人間の社会で暮らさないと結婚もできない。アーサーの将来を考えて母は突きはなしたのだった。
伯爵家は三人家族だった。伯爵夫婦はすぐにアーサーを受け入れた。だが娘のシルフィーナはアーサーを無視した。そのシルフィーナが重病をわずらった。特効薬はドラゴンの縄張りにある木の実だった。
わがはいはメシを食わせてくれている伯爵に恩を返すためドラゴンの縄張りを目ざした。ドラゴンはきげんが悪いらしく火を吐き散らしていた。わがはいはドラゴンの炎をかいくぐって木の実に口にくわえた。そのわがはいにドラゴンの炎が追って来る。わがはいは必死で逃げた。森の燃える木々までがわがはいに倒れこんで来る。
わがはいは絶体絶命の危機をかろうじてのがれて木の実を持ち帰った。シルフィーナは全快してようやくアーサーと打ち解けた。めでたしめでたしであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-23 15:30:40
122973文字
会話率:43%
コミュニケーション不足がささやかれている昨今。思ったことを口にする勇気が自然と嫌悪される風習が出来はじめた昨今。確かに人を傷つける発言や多少の我慢は必要なものの、言いたいことも言えない世の中は毒にまみれています。なんでも言っていいわけではあ
りませんが、本人にとって必要な発言や誰かのための発言は特効薬になります。この物語を通じてそんな気持ちになってもらえたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-11 00:37:26
75480文字
会話率:78%
ゲームの世界には、病気の種類が二つあります。軽い状態異常と重いストーリー病(やまい)を治すために、ウニペンギンのボスのマジコロ先生は病院に行った患者を診たり、特効薬を上げたりすることにします。でも、変なやまいで気が強くなっちゃった患者と癖が
ある患者はよく入ってくるし、マジコロの過去がバレったら…?!
たくさんの可愛いキャラがいるし、各ケースはオマージュなので、ゲームオタクとゲームの気にならない読者は楽しめます。
主にKaokさんに訂正されました。
キャラクターの紹介は「English-Japanese Language Exchange」というDiscordのサーバーのメンバーによって訂正されました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 08:00:00
4873文字
会話率:35%
【死神】と呼ばれ、忌み嫌われる魔法使いがいた。
世界でただ一人、一子相伝の即死魔法を習得したがために周囲から疎まれていたのだ。宮廷魔法使いとしての地位を与えられているものの、それも彼の望んだものではない。常に腫物のように扱われ、爪弾き者
にされる日々に心優しい彼――グリムは飽き飽きとしていた。
鬱屈とした日々を過ごすグリムであったが、そんな暮らしは突然に終わりを迎える。急転直下、彼は無実の罪で『追放処分』を受けた。
罪状は王妃の病について、彼女に毒物を盛ったというものである。もちろんグリムは否定したが、周囲は聞く耳を持たなかった。結果として彼は王宮魔法使いの地位を捨て、野へ下ることになる。
心機一転、新たな暮らしをしようと考えるグリム。
しかし彼には行き場がなかった。悩んだ末に冒険者稼業で生計を立てようと考えるが、そこで一人の少女と出会うことになる。
『誰か、お母さんの病を治してください!』
少女――ドーラは、流行り病に罹った母を救ってほしいと訴える。しかし特効薬に必要な薬草は不足し、八方塞がりとなっていた。
グリムはそんな彼女を放っておけず、声をかける。
そうして、彼の運命は大きく動き始めるのだった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-09 08:10:00
3338文字
会話率:35%
相園タクトは、日本のどこにでもある典型的なブラック企業に勤める社会人。彼はその日も短い睡眠をとった後に、満員電車へと足を踏み入れる。だが直後に眩い光に包まれたかと思えば、そこにあったのは見知らぬ世界だった。
異世界転移を果たしたタクトは
、その世界に必死に順応しようとして冒険者になった。しかし唯一使える『テイム』も、下級の魔物を使役するにも苦戦するほどに使えない。そのため彼は、いよいよ追放処分とされてしまうのだった。
いよいよ途方に暮れるタクトだったが、生きていくには働かなければならない。どうにか気持ちを切り替え、重い腰を上げた時だった。
タクトの目の前に逃亡犯。
彼は一か八か、その男に『テイム』を使うのだった。
これはくたびれた社畜が、最強の軍勢を率いる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-07 15:28:14
7809文字
会話率:37%
ある夏、森の中で男は万能薬と噂されるマンドラゴラを持った女と出会う。女は大病の娘に食わせるというが、万能薬には欠陥があった。娘のために特効薬を手に入れようと男は旅立つが、娘の容態は急変する。女は男を待つか、万能薬を使うか選択を迫られた。
─ファンタジー要素を盛り込んだ微ホラー作品です。
もし、あなたが女の立場だったら、この万能薬を使うでしょうか? そう考えながら読んで頂ければ幸いです(私なら使ってしまう…笑)。
なお、作品に登場するマンドラゴラの生態や娘の病は、私が妄想したものなので、ご承知おきのほどよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-08 16:02:10
3420文字
会話率:45%
とある時期を境に人体の一部が結晶のようになる現象が各国で相次いだ。
原因不明の病は特効薬はおろか、何が効くのかさえも分からぬまま十数年がたった頃、一人の研究者が姉を救うべくセカイ中を飛び回る。
シリアスな話に見えて実はそうでもないかもし
れない、ナツメの研究旅行譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-19 16:21:17
1785文字
会話率:36%
「ソフィア、すまない僕は真実の愛を見つけてしまったのだ。
君が僕の命を救ってくれたことは、感謝している。
けれど、君に女性としての魅力を感じないんだ。
僕は、結婚は愛する人としたい。
どうか、この婚約を破棄することを許してくれ」
私
の婚約者である、バージル オールドストーン公爵令息は、よりにもよって王宮で開催された舞踏会で婚約破棄を告げた。
その隣には、美しいお人形の様な女性が寄り添って私を見て鼻で笑っていた。
私はこのルーミス王国の中でも魔術に長けた家門ブルーミング侯爵家の令嬢、ソフィア ブルーミング。
幼い五歳の頃、一つ年上のバージルと王家の意向で婚約をするも彼は原因不明の病に冒されており長くは生きられないだろうと言われていた。
ブルーミング侯爵家は長きに渡る魔術研究により様々な功績を上げてきた。 なので、私も期待されていたのだろう。
バージルの病を癒すことを。
そして苦節十年、 原因不明とされていたその病を調べ、その特効薬を開発したのである。その薬によってバージルは健康体となった。
そしてまもなく結婚かと思われた今夜、婚約破棄されてしまったのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 00:05:16
9239文字
会話率:26%
ある山に、『ヤマビト』と呼ばれる人々が住んでいた。その生き残りであるルートは、たった一人で薬草を摘み、ふもとの村と物々交換をしながら暮らしていた。しかし、強欲な村人は、ルートに渡す品物を横取りしてしまう。ある日、隠していた美しい素顔を見ら
れ、取り引きの場で襲われそうになったルートは、そのまま逃げだしてしまった。隠れ家で遭難していたルートは、ロッカ侯爵家の息子クラレオに助け出される。取り引きを盗み見ていた村の子どものレイや、クラレオの弟エウリコは、ルート本人は知らないまま、ルートの美しい姿の虜になっていく。
その頃、皇都ではプルラと呼ばれる疫病が流行っていた。プルラの特効薬はモンテグラシスという名の薬草から作られるが、最近は収穫量が減っており、薬が足りなくなっていた。そんな中、皇帝がプルラに倒れる。そこに、ベルレスカ侯爵が一人の娘を連れて、新しい薬を献上する。皇太子に気に入られたベルレスカ侯爵たちは、皇都を我が物顔に歩き回るのだった。
※世界観は、前作『魔女と呼ばれた令嬢』とつながっております。
※書いている本人が混乱してしまうので、貴族の家名=領地名としています。
※ボーイズラブは一応要素には含まれるので、チェックをつけています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-13 00:00:00
114998文字
会話率:46%
マルスドッテル王国ノールブルク領には魔女だけが住む集落がある。
その集落に王命が下る。
「この集落から第一王女殿下に代わって魔王に嫁ぐ者を出すこと」
第一王女に歳が近いイーダが選ばれてしまう。
「身代わりだとバレることなく、王都で流行してい
る病の特効薬を魔王に作らせろ」
それができなければ集落を焼き払うという脅し付きで偽りの花嫁にされるイーダ。
魔王相手に無謀でしょー!
イーダの、集落の、王都の未来はどうなる?
※本作品は他サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 20:11:07
82137文字
会話率:36%