ルピカは幼い頃から難病を患っていた。17才になる頃に特効薬が発見されて、病院生活を終える。ルピカは魔法使いになりたかった。そのため施設で、自分の内包魔力を測定してもらうのだが、内包魔力ランクは最低のD。それでもルピカは自分の才能を信じ
て冒険者になる。そこで出会った男、性格が優しすぎて事件に巻き込まれるほどの馬鹿・ハッシュとパーティを組むことになる。ハッシュは頭はちょっと残念な感じだが、見た目はイケメンであり、戦闘力はダブルSランクの力を持った馬鹿力男だった。
100の力を持っているのにお馬鹿なハッシュ。
1の力しか持っていないが聡明なルピカ。
二人が力を合わせた時、パワーは無限大となるのだった。
これはそんな二人が事件に巻き込まれるたびに、解決していく物語である。「あらすじはこれから改稿を重ねます」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-16 18:52:00
8946文字
会話率:57%