俺は中二病である。
人より自身を客観的認識する事には長けているからわかる。まあ定義はいろいろあるだろうけど間違いなく中二病と言われる部類には入るはずだ。
ちょっと顔が良くてイケメンと言われても、やっぱり中身は中二病なので恋愛は下手くそ。
物心つく頃から何かと女性にちやほやされるくらいにはかわいい容姿だったらしく、それは高校に上がってもやっぱりそんな感じ。可愛い、だけじゃ男としてはモテても少し複雑。
小学校、中学校、そして高校。モテと同じくらいフラれ続け気がつくと俺の恋愛観は捻くれまくってイタいヤツになっていた。
これでも結構努力した。それでも結構頑張った。
でも、結果はいつも同じ。
ならさ、これが恋愛ってことなんだよね?
セックスしてりゃ恋愛ってことなんだよね?
中二病じゃなきゃ違ったのかも。
モテない人生なら違ったのかも。
でも誰も教えてくれないし、頑張って身を削って見つけたこれが俺の答えだ。
恋愛=セックス
純粋だった中二病少年は、そこそこモテて全てフラれた結果ここまでイタいヤツになりました。
でも本当は夢に描いたような普通の彼女、やっぱりほしいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-15 23:47:10
212132文字
会話率:29%
物心つく頃から女にモテモテの類は、アイドルも真っ青の美貌のイケメン女子高生。
ある日、突然目の前に現れた死神に「あなたは三日後に死ぬので、少し早いですが天上界へ連れて行きます」と言われる。死を回避するために、そのまま一緒に天上界へ。
行き先は天上界の支配者、雷帝の後宮だった。
後宮で下働きをしていると、周囲の女たちは騒ぎだす。後宮でもモテモテの類は、噂を聞きつけた雷帝の側室たちと対面することに。
雷帝に天上界の門を開けてもらい、元の世界へ帰ることが目的の類だが、なかなか達成することが出来ないまま、雷帝を取り巻く厄介な出来事に巻き込まれていく。
北欧神話の神々をモデルにしたファンタジー小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-05 15:18:39
461103文字
会話率:36%
サトちゃんの隣に居座るためなら何にだってなれる。
隣の家の幼なじみでも、妹みたいな女の子でも、漫画家のプロアシスタントにだって!
高校生の日菜子は、幼馴染で6つ年上の悟史のことが大大大好き。
全然相手にされていないけど、物心つく頃からずっ
と切ない片思い。
駆け出しの漫画家の悟史を支えたくて、プロアシスタントの道を志す。
一方の悟史は漫画家の夢を家族に反対され、ひとり短期連載のプレッシャーと闘う。
日菜子のことは可愛くて大切だと思いつつも、仕事のパートナーでもある日菜子の気持ちにどう応えるのが正解なのか判断しかねていた。
不器用な二人の出す答えは……?
日菜子視点、悟史視点でお話が進みます。
R15は番外編以降に入ります(本編は全年齢対象です)
アルファポリスからの転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-26 22:37:59
136722文字
会話率:26%
物心つく頃から、わたくし、ウィスタリア・アーテル公爵令嬢の物を奪ってきた双子の妹エレクトラは、当然のように、わたくしの婚約者である第二王子さえも奪い取った。
手に入れた途端、興味を失くして放り出すのはいつもの事だが、妹の態度に怒った第二王
子は口論の末、妹の首を絞めた。
気絶し、目覚めた妹は、今までの妹とは真逆な人間になっていた。
「彼女」曰く、自分は妹の前世の人格だというのだ。
わたくしが恋する義兄シオンにも前世の記憶があり、「彼女」とシオンは前世で因縁があるようで――。
「彼女」と会った時、シオンは、どうなるのだろう?
アルファポリスにも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-21 18:11:12
35617文字
会話率:27%
ある日の日曜日。
ゲームヲタク仲間のシンヤとゲーセンに立ち寄ろうとした昼下がり。
シンヤが俺の肩をばんばんと勢いよく叩いた。
「お、おい、シンジ、あれ見ろ...!!!あれ!」
いってぇな、、と思いつつ
シンヤが指差した方向を見ると。
俺
の幼馴染が、学園一のイケメンと腕を組んで歩いていた。
「うぉぅ...!!」
向こうはこっちに気付いていない。
俺も、シンヤも見てはいけないものを見てしまったかのように、大慌てゲーセンに入った。
「今の、お前の大好きな橘ヒナタだったよな?な?な?
そんでもって、隣にいたのはサッカー部のエースストライカーでもあり、学園一のイケメンであり秀才でもある藤島...!!!」
見間違えなんかではない。
長年の付き合いであり、俺が物心つく頃から大好きだった幼馴染、ヒナタの顔を見間違えるわけがないんだ。
「あ、ああ...!」
俺は膝から崩れ落ちそうになるのをなんとか堪えた。もっとも、シンヤのやつが
俺の肩を支えてくれ、
「お、おい、しっかりしろよ、シンジ!」と
言ってくれていたんだ。
俺のショックははかりしれない。
本当ならゲーセンで格ゲでもやりまくろうと思って息巻いてきたのだが、俺は先ほどの目撃情報でいとも簡単に覇気をなくし、
「シンヤ、今日はもう帰ろうぜ...」
なんて言葉を呟いていた。
「えええー、折角きたのに、嫌なことは忘れようぜ、
シンジ!さっき見たことはさ、幻かもしれないだろ!!ほら、元気出せよ。
な、格ゲやろぜ!な、パーっとやろうぜ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-10 22:39:13
5281文字
会話率:27%
この世界の人間は15才になる日に神から与えられたスキルを身につける。
物心つく頃から鍛錬も積んできた。知識も蓄えた。
吸収できることはなんだって吸収した。
15になるまでの経験がスキルに強く反映されると聞いたからだ。
両親は神童と称えた
。領民は時期領主に期待を寄せた。
まさに順風満帆という言葉がふさわしかった。
なのに、なのに、、
ーなぜこうなった
俺の名はシン=トウノ。男爵家に生まれ、後の世にいろんな意味で名を残すことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-27 21:10:04
406文字
会話率:0%
何故か付き合う女の子が全員寝取られてしまう幼馴染。私は彼に物心つく頃から片思いしていた。女の子と見られていない私は恋愛相談に乗らされていたのだが、その日は彼からおかしなお願い事をされてしまう。
「睦月!俺に付き合ってくれ!俺と付き合うとどう
して浮気したくなるのか、浮気したくなった時に教えてくれ!お前にしか頼めないんだよ!頼む!この通り!」
私と彼の契約恋愛。何故彼と付き合うと浮気したくなるのかを調査する日々が始まった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-11 12:00:00
13915文字
会話率:53%
サマーキャンプから、「ドア」を通って「隣の世界」へ。11歳の少年が「隣の世界」で魔法を学ぶ9日間のお話です。カクヨムでも読めます。
サマーキャンプで出会った竜《りょう》(11)と健太(12)は、キャンプ1日目の夜に「浮遊するドア」を
通って隣の世界へ行きます。隣の世界の1日はこちらの世界の1時間。明日の朝食の集合時間までの9時間で、隣の世界で9日間過ごせます。
隣の世界には魔法が存在します。不自由だった脚を魔法で治してもらった健太はバスケに、物心つく頃からもし魔法というものがあるならぜひ学んでみたいと思っていた竜は魔法の勉強に打ち込みます。
魔法を学び始めてすぐに、竜が素晴らしい魔法の使い手であることがわかります。そんな竜の前に現れたのはエミル。彼はトップクラスの魔法発明学者で優れた魔法の使い手です。また、1年前(つまり隣りの世界では24年前)にやはり隣りの世界に来たことのあった竜の姉の真《まこと》のかつてのボーイフレンドでもありました。エミルに教えを受け、竜はどんどん魔法のレベルを上げていきます。
通常は隣りの世界との意図的な行き来はできません。偶然「浮遊するドア」を通った人々だけが隣りの世界へ行くことができます。こちらから隣りの世界へ行った人々は魔法によっていつでもこちらの世界に帰ってくることができますが、隣りの世界での日々の記憶や魔法(例えば健太の脚)を持って帰ることはできませんし、二度と隣りの世界には戻れません(偶然「ドア」に遭遇しない限りは)。そして、隣りの世界の人々は、こちらの世界にくることはできません。
それをエミルや竜が変えることが出来るのか。エミルは真ともう一度会うことが出来るのか。そういうお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-23 05:50:58
337530文字
会話率:57%
学校帰りに私にだけ見える男の子。
___私は、物心つく頃から霊感が強い。
私の、お母さんが私よりも霊感があって。
お父さんと妹には、まったく霊感がないの。
最終更新:2020-08-09 03:00:00
1119文字
会話率:29%
私は、あなたの持っている色で貴方を好きになる!
___私は、物心つく頃から人を色で判断していたのよ。
その人が、好き嫌いも全部! “色で決めるの!”
最終更新:2020-07-02 03:00:00
1384文字
会話率:10%
君の手に触れただけで君の心の中が見えるなら? 僕は君の手に触れるのが怖い。
___僕は、物心つく頃から“他の人にない” 特殊能力があったんだ。
最終更新:2020-05-10 03:00:00
1482文字
会話率:16%
アスタルテ皇国御三家の1人、シン・イリーナは兵士学園で落ちこぼれクラスに落とされてしまった。しかし、それもそのはず。物心つく頃から剣を振り続けていたシンだったが、一向に上達しなかったのである。しかし、ある日を境に、シンは急激な成長を遂げる。
学園、国を巻き込んだ、シンの壮絶な冒険が始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-12 03:52:38
6709文字
会話率:41%
その人は、僕が物心つく頃から、いつも空にいた。
ちょうど昼間の月のように、白くぽっかりと空に浮かんでいる。少し寂しそうに見えるのも、昼の月似ている気がする。
僕はその人のことを『空のお姉さん』と呼んでいた。
最終更新:2019-10-11 20:28:49
2288文字
会話率:17%
孤児のリリアスは物心つく頃から裁縫が好きで、洋裁店に勤めている。
腕の良いのを見込まれ、王妃のドレス製作に駆り出されるが、そこで同じ裁縫馬鹿と友人になり、見たこともない材料を知る事になる。
ただ綺麗なドレスを作りたかっただけの孤児は、洋服馬
鹿の侯爵子息に関わり、知らず知らずに貴族社会に入り込んでしまう。
そして庶民の営み、貴族の陰謀の中で、徐々に自分の出自を知っていく。
話は大団円を迎えます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-22 21:16:01
527598文字
会話率:32%
朝比奈夫妻の元で一匹の子犬が元気に暮らしていていた。その子犬の名は「レオ」。物心つく頃から朝比奈家で可愛がられながら過ごしていたレオだったが、日々の生活の節々でちょっとした違和感を抱いていた。
違和感を抱きつつも、愛情を一心に注いでくれる
朝比奈夫妻が大好きなレオは大型犬の「ポッキ」と出会い、自分よりも前に朝比奈家で可愛がられた同姓同名の犬[レオ]の存在を知ることになる。
何故、自分は先代わんこ・[レオ]と同じ名前なのか?自分は[レオ]の代わりなのか?
それぞれ想い思いの考えで行動していく様子と、人間の都合で振り回されたレオが何を想い、過ごしていくのか、を綴った近未来にありうるかもしれない話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-11 18:53:26
13651文字
会話率:14%
夢を夢と認識する香月さんは物心つく頃から悪夢しか見ない。
が、彼女にとってはいつだってそれは暇つぶしでしかなく、恐怖を感じることは無かった。
彼女は悪夢が見たい。自分でさえ覆せないバッドエンドを見てみたい。
そんな彼女の物語。
最終更新:2017-12-14 01:30:39
10485文字
会話率:33%
物心つく頃から美少女願望があった俺は、大学入学を機に思い切って女装して生活を送るのだが、現実は前途多難で……
最終更新:2016-08-11 05:41:04
1891文字
会話率:21%