様々な匂いが好きな、匂いフェチの主人公(スノウ)。恋人や結婚相手は焼きたてのパンや焼き菓子であって欲しいといつも妄想している。冒険者養成所に在籍するスノウは、見た目はポーター(荷物運び)の格好のため仮免許Fランクと皆に思われているが、実はA
ランク冒険者のドールマスターであった。
数ある職業の中で不遇職No.1=ドールマスターとされているが、冒険者養成所で様々なスキルを身につけながら、錬金術のスキル(スキルスクロール)を習得するため、ソロでダンジョン攻略をしている。
とあるダンジョンクエストで魔女を救出したことをきっかけに、表舞台に出ることになる。不遇職とされるドールマスターの本当の姿が明らかになるとき、世界の理が大きく変わる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-12 10:26:52
65005文字
会話率:34%
エレナのサンドイッチとおやつの店。その名の通りサンドイッチとちょっとした焼き菓子を売っている小さな店だ。その店を営むエレナには思いを寄せる人がいる。三年前から店に通ってくれている名も知らぬ美しいエメラルドの瞳をした常連客だ。
彼はその殆どは
貴族の宮廷魔導士の制服を着ている。そのため、平民のエレナは彼を見つめるだけの生活を送っていたのだが――。
※この作品は、pixivにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 21:45:08
7084文字
会話率:45%
早期退職した壮年の男が大好きな焼き菓子をいただき、年甲斐もなくはしゃいで喜ぶ姿を描いたもの。
キーワード:
最終更新:2025-05-13 16:44:59
2440文字
会話率:20%
複雑な出生事情から、貴族の陰謀に巻き込まれ、家族のために自分の身を売るように公爵家と取引をし、政略結婚を受けいれたテ・トーラ公爵家ネオン。
その結婚相手は南方辺境伯騎士団将軍ラスボラ・ヘテロ・モルファ辺境伯。
結婚式の終わった夜、夫とな
ったラスボラより『この結婚は政略で、君を愛する気も、子を作る気もない』と言い切られるが、そりゃ好都合、と、そのまま辺境伯と仮面夫婦としてしっかりと契約をする。
夫婦関係などなく、また社交もしなくていいことも相まって、辺境伯家の離れ館で勝手気ままなおひとり様生活をしていたネオンだったが、ある日、家令からの助言で(辺境伯夫人としての体裁保持のため)初めて辺境騎士団に向かうことになった。
皆様へと、厨房で焼かれた焼き菓子(差し入れ)をもって呑気にその場に訪れたネオンを待っていたのは、魔物の襲撃で敗戦した一小隊の兵士達。
その目も覆いたくなる惨状に、ネオンは前世前の記憶を取り戻す。
が、前世の自分はあまりにもへっぽこ過ぎ&文化水準が違いすぎて、この世界では役に立たないと落ち込むが、それでも前向きに生きていく(あと、なんか白い結婚だ!って言った旦那様が最近絡んできて超めんどくさい!)んですけど、最初の約束覚えてます??
★この作品には、一部、差別的発言・表現がございます。 不快に思われる方はお読みにならないようお願いいたします。
★一年前にアルファポリス様に投稿し、放置していた『旦那様、お願いがあります!』の改訂版となります。
★かなり勝手気ままな御都合展開のゆるふわまったり作品です。
★あまりにも細かいことは、絶対に気にしないで読んでください。 設定などの緻密性を気にする方は他の方の素敵な作品をお読みください。
★似たような話は多々あると思いますが、作者のオリジナルです、頑張ります。
★作者本人、キャラに対する『悪口・誹謗中傷』はおやめください。
★誤字脱字誤変換が多い作者です。 公開前に何度も遂行・訂正しておりますが報告いただけると嬉しいです。
★感想・ご指摘は大変うれしいです! が、その際、作者も『生きて感情のある人間』だと言う前提でお願いいたします。(上記にもありますが、誹謗中傷などいただくと、かなり傷つきます。)
★アルファポリス様にも、掲載していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-29 12:10:00
834538文字
会話率:43%
酔っぱらってエリー医師に醜態を晒したルーエは、彼女に謝ろうと手作りの焼き菓子を抱えて『治療院』を訪れる。
そこで出会ったのは、エリーの元許婚者のマクシミリアン卿だった。
彼もエリーの事件で傷ついているようだ。
そんなマクシミリアン卿にモヤモ
ヤしたものを感じているルーエはエリーと仲直りできるのだろうか…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-02 12:00:00
6026文字
会話率:37%
貧乏な田舎の男爵令嬢シルヴィは苦学生。
今日もジュネス学園で勉強に、住み込み先のお屋敷で仕事に苦労する。
そんなとき、幼少時を一緒に過ごした青年ロランと再会した。
陰キャから陽キャに変貌していたロランは今もシルヴィのことが大好き。
けれど、
そんな幼馴染みのことをシルヴィは認められなくて悩む。
一方、仕事先のお屋敷でも偶然同僚の使用人とぶつかって小瓶を割ってしまう。
それがきっかけで高位貴族のご令嬢オルガに目を付けられてしまった。
以後、ご令嬢の護衛女騎士ピエレットの目をかいくぐりながら陰謀に立ち向かう。
果たして、暗殺は阻止できるのか、証拠は回収できるのか、そして、ロランとの仲は?
田舎令嬢が恋と陰謀に立ち向かう物語、ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-02 00:00:00
119000文字
会話率:55%
冷たい薔薇と呼ばれる伯爵令嬢のビアンカは、その妖艶な美貌から周囲に誤解され、学園では孤立していた。実際の彼女は内気で、刺繍や焼き菓子作りが趣味の家庭的な性格。そんな彼女の前に現れたのは、気まぐれで飄々とした侯爵家の御曹司ルシアン。彼の軽い言
葉で始まった奇妙な友情は、やがて二人の心を少しずつ変えていく――。
「君、その笑顔は危険だよ」とルシアンに言われたビアンカ。無防備な彼女の純粋さに、ルシアンは心配と興味を抱き始める。一方、彼女は初めてできた友人に胸を弾ませるが…。お菓子と刺繍、そして笑顔が繋ぐ、ひたすら甘たるい学園ラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-28 14:28:01
10749文字
会話率:47%
侯爵家で侍女見習いをしている、ごく普通の子爵令嬢が、ごく普通に焼き菓子を愛し、ごく普通に愛する人(<パン)に会いたがる話。多分。
最終更新:2024-06-07 22:47:25
10983文字
会話率:49%
価値観、似合う、焼き菓子
最終更新:2024-02-28 07:59:04
300文字
会話率:0%
憧れの先輩から出張のおみやげをもらう主人公。しかしそれはただの焼き菓子ではなく、国家の威信を賭けて開発されたスマートサブレだったのでした。
かくして始まる紆余曲折。ズレていく日常。孤軍奮闘、主人公は結構頑張るのですが……
さらさら読
めるお茶漬け短編。ぐだぐだゆるゆるのお手軽ライトファンタジーです(嘘)。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-22 06:00:00
14178文字
会話率:43%
【あらすじ】
クレイス子爵家の四女ミルティアは、大好きなシャトレイ伯爵家の三男クレオをもてなす為に中庭で茶席の準備を張り切りながら行い、待ち構えていた。そこへ柔らかな笑みを浮かべたクレオがやって来る。和やかな雰囲気で始まった二人だけのティー
タイムだが、クレオは開始直後から終始ミルティアを甘やかすような言動を繰り返し、遂にはミルティアを自身の膝の上に乗せ始める。
そんなクレオの接し方に淑女としてのプライドを刺激されてしまったミルティアは、抗議した。しかしデレデレ気味のクレオは一向に甘やかす行為をやめてはくれず、遂にはミルティアの口に出された焼き菓子を「あーん」とあてがってきた。流石のミルティアもこれには耐えられず、真っ赤な顔をしながらその膝の上から逃れよう奮闘し始める。
この話は、そんなやりとりをしていた二人とあるティータイムの出来事のお話。
※全二話のサクッと読めるお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-09 10:53:42
11187文字
会話率:51%
23年11月11日、12日のアジア最大級のアートイベント「デザインフェスタ」に出店した焼き菓子店のマフィンを食べた人が体調不良を訴えた事件が起きました。
その際にオーガニックの食品がいけないという、何か「間違った感覚」が広まっている気
がするので、個人的な見解をもって言及させていただきます。
それとともに今後の日本人の健康についてどうやったらいいかについても語っていきたいと思いますのでどうぞよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-17 18:08:48
3132文字
会話率:5%
ヘンリーはその日、初めてマーマレードなる焼き菓子を食べた。
それは兄アーサーの妃キャサリンが、彼女の生国スペインから、イングランドへと持ち込んだ焼き菓子だった。
◇公式企画「秋の歴史2023」参加作品です。
最終更新:2023-09-27 07:01:59
1830文字
会話率:20%
森暮らしのアニは素朴な菓子職人。年に一度の祭の為に焼き菓子を作っていたら、謎の美男子が勝手に菓子を食べていた。どこか超然としている彼にほだされつつも悪い気はしない。日は変わりお祭り前日を迎えるが、偶然、領主と従者が民を使って悪事を働く計画を
聞いてしまって――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-14 19:33:19
14804文字
会話率:37%
焼き菓子と甘い香りのお茶、添えられたのは恋の相談。戸惑いと羞恥を飲み込んで得られた答えは――。
※短編連作シリーズです。時系列はごちゃごちゃ。
※自サイト(休止移転中)からの転載。
※他投稿サイトにも掲載しています。
最終更新:2023-08-06 23:02:29
4341文字
会話率:43%
18歳の誕生日に告げられたのは、わたし自身の離婚と再婚。王妃であるわたしが褒賞として臣下に与えられることが決まっていた。お相手は令嬢時代にわたしとの縁談を断わったエルダー・バーシュ。
8番目の王妃だったから公務はほとんどなし、嫌いな社
交も免除。陛下からのご寵愛もないから、権力争いにも巻き込まれない。せっかく、厳しい父の目から逃れて、王宮の図書室で気ままにすごす生活を送っていたのに。
「結婚は絶対に嫌!」王宮を脱出して、平民として暮らす計画を実行したのに、脱出中に結婚相手に見つかってしまい断念することに。そのまま結婚することになってしまった。
意外なことに、過去に縁談を断ってきたはずの結婚相手は優しくわたしを甘やかしてくれる。美味しい焼き菓子もあるし、気のいい使用人たちとの新しい暮らしが楽しくなってきてしまった。
自立しなければ⋯⋯と思いつつ決意が鈍り気味なわたし。
こんな、わたしの心の支えは幼い頃から家庭教師として面倒を見てくれているバーノルド先生。幼い頃は「先生と結婚する!」と宣言していたくらい大好きな先生。
先生、わたしは自立できるでしょうか。
※完結まで毎日更新予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-17 08:16:02
161718文字
会話率:41%
ミラは十九にもなって黙って焼き菓子を買い食いして、素寒貧になってしまった。相棒の少女コーネリアは怒り心頭である。どうにかして幼げな相棒のご機嫌を取りつつ、間接的に胃袋に収まって後大地の肥やしに還元された路銀を取り戻さねばならない。
だが
ミラは冒険者稼業以外に金の稼ぎ方をちっとも知らないのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-15 03:05:34
3532文字
会話率:50%
公爵令嬢ナターシャ・ロフスカヤは、自分のことをちょっと間が悪いと思っている。
出先でいつも、昼食を取り損ねた平民の方に出会うためだ。
いたたまれないので、いつでも差し出せるように、侍従にお弁当を持たせるようになった。
昼食を取り損ね
た二人目に出会うようになってからは、日持ちのする焼き菓子を侍女に持たせるようになった。
「ナターシャ・ロフスカヤ!貴女との婚約を破棄させてもらう!!この愛らしいミラーナをはじめ、何人もの平民を毎日のように泣かせているようだな!!貴女のような者は国母には相応しくない!!このような婚約、無かったことにさせてもらおう!!」
ミハイル殿下の言うミラーナさんとは、先日、噴水にお弁当を落としてしまって、わたくしが代わりのお弁当を差し上げたら、泣き出してしまったピンクブロンドの髪の方と思われます。
「婚約の白紙撤回、承りましたわ!!平民の方を泣かせたのは、一部事実のようですが、責められる謂れはございません!!わたくしは、急ぎ婚約の撤回手続きに参りますので、御前失礼いたします」
婚約の撤回は、こちらにとっても渡りに船、そちらの気が変わらないうちに、手続きしましょう。そうしましょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-06 15:00:00
4548文字
会話率:36%
中学生活では平々凡々な生活を送っていた主人公、泉理央は4月から私立田ノ浦高校に通うことになる。中学校では大した校内活動もせず自堕落な生活をしていたことを案じた母、雅子は高校生活で何か熱心に打ち込めることをしてみるように提案する。
最終更新:2022-08-07 20:00:00
72069文字
会話率:54%
その角をひとつ、曲がってみて下さい。
優しいマスターと気さくな常連さんが、あなたをあたたかく出迎えてくれますよ。
不思議な喫茶店での、ちょっと不思議なお話・第四弾にしてシリーズ完結。
寂しい少女が、明るい陽射しがすぐそこまで来ていると気付
く話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-20 23:25:50
10812文字
会話率:22%