黒いクジラ 小説家になろう　作者検索

酔っぱらってエリー医師に醜態を晒したルーエは、彼女に謝ろうと手作りの焼き菓子を抱えて『治療院』を訪れる。 そこで出会ったのは、エリーの元許婚者のマクシミリアン卿だった。 彼もエリーの事件で傷ついているようだ。 そんなマクシミリアン卿にモヤモヤしたものを感じているルーエはエリーと仲直りできるのだろうか…折りたたむ>>続きをよむ

王都に賞金首の犯罪者が入り込んできた。 王立騎士のイ・ルーエ・ロダンもその捜索に携わる。 後見をしているエイミーとの約束が守れなくなり、医者のエリー先生が代わりをしてくれたのだが… 彼女を事件に巻き込んでしまった上に、『本当の役目』を知られたルーエは… 負うものが重すぎる二人の距離は…互いの気持ちは伝わるのだろうか？折りたたむ>>続きをよむ

イ・ルーエ・ロダンは、上司に連れられて貴族の夜会で「壁」になっていた。 そこで再会したのは、令嬢として出席していたエリーだった。 エリーは街で流行っている『ふるふるプリン』を食べ行きたいと言う貴族子女のためにルーエに助けを求めてきた。 彼女らと出かけることになったルーエは…？ 「大人」すぎて距離が縮められない二人の恋愛未満物語…折りたたむ>>続きをよむ