入学試験にて能力不足で補欠合格者の枠収まっていたアキトは、学園長の目に留まり入学を果たす。
能力が一定基準を満たすことができなかった補欠合格者という事実は瞬く間に広がり、侮辱の矛先を向けられてしまう。
さらには不遇職である召喚士ということ
もあり、クラスメイトのほとんどは陰湿な悪口を声に出し嗤い者にされる。
しかしアキトは臆することなく、ただひたむきに努力し使えるようになった【インスタント魔法】で次々に問題解決を図り、偉業すら成し遂げ続けていく。
ツンな姫騎士に目をつけられたり、出会って早々に婚約の話を持ち出してくる盾の聖女が居たり……様々な陰謀にも巻き込まれていく。
果たしてアキトは史上最強の【七魔聖】になることはできるのか!?
地位や評価は最低、しかし既に最強な召喚士の爽快無双譚がここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 20:10:00
6208文字
会話率:41%
現代日本のブラック企業で働く45歳のマーケティングコンサルタント、森田けんじ。彼が次に目覚めたのは、スキルが全ての異世界グランセリオ王国。15歳の少年ケインとして転生した彼に授けられたのは、なんと前世の職業そのものである「マーケティング」ス
キルだった!
周囲からは「ハズレスキル」と蔑まれ、家を追放されたケインだったが、彼だけはそのスキルの真価を知っていた。現代知識と「見える化」というユニークなスキル能力を武器に、無一文のどん底からケインの逆転劇が今、幕を開ける!
果たしてケインは、異世界の常識を覆し、全ての人々が輝ける未来を創造できるのか? 追放された元45歳コンサルの、知識と絆と愛に満ちた異世界無双譚が、あなたを虜にする!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 19:00:00
39275文字
会話率:38%
チビで陰キャラでモブ子の桜井紅子は、楽しみにしていたバス旅行へ向かう途中、突然の事故で命を絶たれた。
死後の世界で女神に異世界へ転生されたが、女神の趣向で変装する羽目になり、渡されたアイテムと備わったスキルをもとに、異世界を満喫しようと冒険
者の資格を取る。
生活にも慣れた頃、旅に出る計画をするも、国境付近である人物に妨害されて――
綿パンツにこだわる主人公のドタバタなシルクロード旅物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 06:33:44
86743文字
会話率:44%
ただ実家に帰るだけのつもりだった――
中国で武者修行を終え、日本に戻ってきた三十代後半の男・一真(かずま)は、通りすがりにとある学校の前を通りすぎようとしたが、クラス召喚というとんでもない異世界転移に巻き込まれてしまう。
見知らぬ異世界、
召喚したのはエルサリオンという胡散臭い王国。
「君たちは勇者だ!魔王を倒してくれ!」。
だが、一真は“クラスメイトですらない”ただの巻き添え中年。
おまけにスキル無し。理由も聞かずに即・追放される。もう一人、スキル無し判定された美少女のような少年・**晶(あきら)**と共に。
――だがその判断、どう考えても早計だった。
武術の達人・一真は、八卦掌、心意六合拳、太極拳、八極拳――
地球の拳法と、生死をかけた修行の末に身に付けた“仙術《封神拳》”で、異世界の常識をぶち壊す!
ただし、封神拳は強すぎて、超疲れるし超腹が減る!
これは、最強中年が拳と信念で道を拓く、異世界無双譚――
「俺の拳にスキルはいらん。必要なのは“覚悟”だけだ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-24 23:52:04
8063文字
会話率:36%
無職・彼女いない歴=年齢。仮屋リュウジ(29)。
転生したと思ったら、いきなりドラゴンの背中から落下!?
しかも体は謎のメカボディ、両腕もホバーもAIも搭載済み。
唯一、説明のつかない“違和感”は……なぜか"KOKAN&
quot;に集中していた。
「起動確認。こちら補助AI“ PE・フェニックス”です」
「あなたは選ばれました。《コカンの騎士》として」
・ 補助AIが性格難アリ
・バナナ(※深い意味はない)
―—真夏のスケートリンクへようこそ(よく滑ります)
これは、KOKANから始まる異世界無双譚。
作者の黒歴史第二号。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 18:00:00
3481文字
会話率:37%
呪霊が闊歩する現代日本。
退魔術を駆使して呪霊と戦う退魔師の家に転生したオレだが忌子らしい。
しかもオレの家はどうやら没落寸前。
父親は呪霊との戦いで呪いを受けて弱体化、ろくに仕事ができない状態だ。
でも家族は忌子のオレを祝福してくれた。
そんな家族のために幼少の頃から退魔術を学んで家を再興させることを決意する。
書斎や蔵にある文献を読み漁って生み出したのはなぜか陰陽術だ。
退魔師が使うのは退魔術、しかし陰陽術とは?
いや、でもこれは退魔術とは比較にならない強さだ。
陰陽術は呪霊に効果抜群、式神だって召喚できるし対象を呪い殺すことだってできる。
日本を支配することだって出来るんじゃ? やらないけど。
そんなことより陰陽術が面白くてどんどん学びたい!
これは失われた陰陽術を蘇らせてしまった少年が神の子と崇められてしまう物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-11 08:09:27
216344文字
会話率:40%
私は大聖女の三華月。
ハーレム・一夫多妻が男の夢だか知りませんが、気持ち悪いので成敗させて頂きます。
成り上がりですか。でも、あなたの成り上がりは、真っ黒けっけの腹黒ですよね。だから、私に成敗されて当然なのです。
大聖女の私を踏み台して、成
り上るのもやめてもらいますか。気分悪いので、もちろん成敗しますよ。
もふもふ、俺最強も、他で勝手にやってて下さいよ。でも、その行為って、最強レベルの自己中心的な我ままなんですよ。あなたに、こびへつらう者以外からは、大大大迷惑なのです。だから、大聖女の私が成敗するに決まっているじゃないですか。
もう遅い?追放されるまで、俺だけの超絶スキルに気が付かなかったって、そんな事信じられませんね。最初から追放されて、ざまぁ、成り上がりするつもりだったのでは無いですか?そのあなたの道楽に巻き込まれた人の身にもなって下さいよ。もちもん、私が、そんな悪党はぶっ潰しますよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-01 01:33:21
627533文字
会話率:28%
ロボットを戦わせるVRゲームで遊ぶおじさんの主人公が、ゲーム越しに出会う色々な人との交流を楽しみながらゲームを楽しみます。
とあるおばあさんと仲良くなり、その人の世話を焼きながらゲームをしているとおばあさんのとんでもないゲームセンスに気づ
くことになり...?
過去にコンテストに出場する目的で書いた短編「ガンズロック・オンライン」の連載版です。
架空のゲームを、登場する老若男女がエンジョイする様を描きます。ダラダラ書くのでよかったらお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-28 19:37:26
37698文字
会話率:44%
【あらすじ】
会社帰りに階段から転落――気づけば、草原に転がっていた俺の目の前には、
理想通りすぎる美少女がいた。
「ご無事で何よりです、優斗さん」
――その声、まさか……AI《アリス》!?
死にかけた俺を救うため、データとして異世界
に転送された俺とAI。
魔力、モンスター、王女との出会い――テンプレのような異世界でも、
こいつがいれば、全部なんとかなる気がする。
「優斗さんの好みに最適化しました。満足度120%です」
って、お前、勝手に美少女化すんな!!
これは、AIと共に異世界を駆け抜ける、
【異世界×テクノロジー×バディ愛】の無双譚!
毎週木・日曜日 21︰00更新!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-02 21:00:00
13721文字
会話率:46%
かつてはただの一般人だった主人公―ユリス・フェルディア。しかし、未来を見通す力を持つ美しく聡明な姫―セレナ・ルミナスによって、その隠れた才能を見出される。
姫がユリスに与えたのは「魔王討伐」の密命。強大な魔王がこの世界へ侵攻してくるというの
だ。
一方で、国の大臣たちは姫の意図など知らず、勝手に異世界から“チート持ち”の転生者を召喚。
「魔王討伐の英雄」に祭り上げようと躍起になる。
さらに、その“チート持ち”たちは、なぜかユリスを排除する動きまで見せ始める。
どうやら彼らにとって、姫に選ばれたユリスは都合の悪い存在らしい。
こうして、同じ魔王討伐を目指すはずのユリスと“チート持ち”転生者たちは、次第に競争相手として激しく衝突。
しかも、まったく特別な力などないと思われていたユリスが、なぜか“チート持ち”たちを相手にしても一瞬で圧勝してしまうのだ。
本人すら驚くその強さは、いったいどこから来るのか――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-16 18:02:21
74070文字
会話率:49%
仲間のために、家族のために彼は祓魔師として妖魔たちと戦ってきた。しかし、最終的に誰も守れることはなく──命を落としてしまう。
そんな彼が転生したのは、夜魔(ようま)と呼ばれる異形が存在する日本だった。
由緒正しき御三家の長男でトウヤという名
を与えられたが、彼は魔力の無い忌み子として生まれてしまった。
周囲の人間はトウヤを忌み子だと蔑み、見下した。転生しても無力なままだと思われたトウヤだったが、実は莫大な魔力を保有している特異体質だった。
トウヤは自分の真の能力を理解し、夜魔を世界から殲滅するために世界最強の退魔師へと至る。今度こそ、大切な人たちを守るために──。そして気がつけば、彼に興味を持った美女たちにも狙われ始めるのだが……。
これは無能と呼ばれた少年が、世界最強の退魔師へと至る英雄無双譚である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-24 20:39:34
107050文字
会話率:47%
魔術至上世界──それは魔術師の誰もが無詠唱、高威力の魔術を行使できる世界。もはや近接戦であっても、魔術が最強とされている。その世界では剣士は劣等者として見下されていた。
そんな世界に転生したのは、極東のサムライ──アヤメ=ホウジョウ。唯一
無二の妖刀を操り、比類なき最強の剣豪として名を馳せていた。そんなアヤメの剣を極めたいという強い想いは死後、彼を異世界へと転生させた。
だが、転生先は魔術至上世界。剣士などは侮蔑の対象であり、アヤメも例外なく魔術師たちに見下された。しかし、魔術師たちは知らない。彼が生涯全てを捧げた剣術は、魔術すら凌駕するものであったと。
アヤメは立ちはだかる魔術師たちを妖刀で斬り伏せていく──!
最強の魔術と最強の剣術がぶつかり合う、王道異世界ファンタジー開幕!
これは魔術至上世界で1人のサムライが成り上がっていく、剣術無双譚である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-23 20:13:06
92812文字
会話率:57%
いつもの日常だと思っていたら、家を出た瞬間に異世界に転移していた成海家。
初めは動揺しつつも、家族全員に第3の主力である『神力』があることが判明。
転移してからすぐ、高等魔物にで会ってしまった!
なんとか危機を切り抜けると、さらに強
い魔物にで会ってしまう…
異世界に転移してから不幸しかない主人公柊真
家族全員、全てのギルドに入会しており、薬や武器なども自家製!!
自給自足の生活を送る…つもり……
笑いあり、のんびり、時にハチャメチャな異世界生活である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-01 21:59:47
113499文字
会話率:34%
40を目前に控えたオッサン、カイル・ラスウェル(39)。
「前の職場」を引退した彼は、養娘のクルアと山奥でスローライフを送っていた。決して贅沢ではないけれど、大自然に囲まれた自給自足の日々。
愛娘と暮らす生活は、カイルにとってこれ以上なく幸
せなものだった。
そんな中、クルアの王立ヴァルキューレ学園への進学が決まる。
王都までの通学費と通学時間を現実的に考え、寮に入ることになった。
泣く泣く送り出す準備をするカイルであったがーーーー
元最強お父さんの、世界を股にかけた無双譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-12 16:09:34
12010文字
会話率:29%
子どもを助けて死んでしまった高校生の俺は、唯一の生きがいだったRPGゲームの世界に転生した。
だが、転生したのは、破滅の運命しかない極悪な悪役貴族――ギルベルト・フォルムバッハだった。
物を操る魔法――操作魔法が使えるギルベルトは、数々の悪
逆非道の行いのため主人公とヒロインたちに断罪される。
すでに広まった悪評と己の運命に絶望するもつかの間。
前世で操作魔法の魅力に憑りつかれた俺は極めることを決意する。
ゲームでは”小石しか操れない最弱魔法”という設定だが、100周プレイした俺は極めまくれば魔王さえ操れると知っていた。
何より、憧れの魔法が実際に使えるなんて最高だ。
どうせなら作中最強になってやれ。
魔法を存分に楽しむためには、周囲からの高評価も大事だな。
とりあえず良い子になって悪いことは全部止め、迷惑をかけた人たちにも謝った。
楽しくも厳しい努力を過剰に積んだら、人や魔物、さらには相手の魔法まで操作できるようになった。
ヒロインたちの困りごともゲーム知識と操作魔法で助けよう。
正直断罪フラグなんてヒロインや原作主人公を操作すれば一発解決なのだが、倫理的にまずいし可哀想なのでそれはしない。
命乞いのために助けただけなのに、ヒロインたちはなぜか俺を囲み重い愛をぶつけてくる。
おまけに、魔法学園の入学試験で原作主人公(男……だよな?)を倒したら、俺を”師匠”と崇め奉る始末。
鍛えまくった操作魔法は猛者溢れる学園でもやはり強く、俺は作中最強への道を着々と上る。
これは強くなりすぎた元最弱な悪役の無双譚と、最強の存在に魅せられたヒロインたちの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-23 20:10:00
156201文字
会話率:26%
【10月29日より、ガンガンONLINEアプリにてコミカライズの連載が始まりました! 書籍版も発売中です!】
Eランク魔術学院の貧困劣等生、アーヴィスは魔術学院生に支給される奨学金で生活している。
貴族が優遇される学院において、平民のアーヴ
ィスはいじめと差別の対象。
それでも、目が見えず病弱な妹を養いながら、週七で「食卓もやし祭り」を開催しつつ幸せに暮らしていたアーヴィスだったが……
ある日学院から理不尽な理由で退学を宣告される。
奨学金が打ち切られたら、妹を養えるだけのお金を稼ぐことはできない。
必死で頼み込んで、学院一の優等生、ゲイルに勝てば学校に居続けて良いという約束を取り付けるが、ゲイルはBランク魔術学院にでも通用する逸材と言われ、アーヴィスたち平民をいじめてきた主犯でもあった。
劣等生の彼にはとても勝てる相手では無い。
それでもあきらめず、努力を続けたアーヴィスは過労で倒れる寸前、不意に前世の記憶を思いだす。
前世の自分が二百年前の人魔大戦で魔王を倒した最強の大魔術師だったこと。
そして、今は失われた時間系魔術の使い方を。
約束の日、闘技場に向かうアーヴィス。
最強の力を手にした劣等生の、成り上がり無双譚が幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-12 13:21:36
460513文字
会話率:38%
外れスキルを与えられるも、勉学に励むことで文官として王城に仕えていたディルック。
その努力は王にも認められ、側近として採用され充実した日々を送っていた。
しかしある日突然、辺境地の領主へと左遷される。
その出世を妬んだ公爵家の息子・
アクドーに、ありもしない謀反の罪を着せられたのだ。
そして、
「お前みたいな外れスキル持ちのカスに、王の側近が務まるわけがないだろ!!
と罵声を浴びせられた末に、側近職から追放される。
赴任した村は、ろくに統治の行き届いていない辺境だった。
その道中、ディルックは魔物に襲われている村人たちに遭遇する。
彼らを守ろうと盾に入ったところ、外れスキルとされ、まったく役に立たなかった【古代召喚】が覚醒した。
ディルックはさっそく、古代龍の英霊を呼び出す。
召喚した者たちを従えるとともに、その能力を自身も手に入れられるのが、このスキルの真の力であった。とんだチートスキルだったのだ。
ディルックは、無事に村人たちを守ることに成功する。
その後、領主としての徳を積みポイントを貯めることで、何度も召喚できることが判明した。
失われた魔法である錬金術を使う美少女・シンディーなど、ディルックは次々に召喚を行っていき圧倒的な力を手にしていく。
これが人生大逆転、無双譚の始まりだった。
召喚していく過程で、古代文明を再現できる可能性に気づいたディルック。
彼は、王の側近時代に培った幅広い知識なども用いて、その復活へ仲間たちとともに邁進する。
♢
一方、偽りの謀反罪をディルックに着せ、実家である公爵家の権力により、自らが王の側近となったアクドーだったが……。
彼はそこで知ることとなる。
ディルックが王の側近であるために、どれほどの努力をし勤めてきたか。
人望、知識、行動力、忍耐力などーー。
その全てにおいてディルックに劣るアクドーは、仕事を放棄し遊び呆けた末に、王都へ魔物を侵入させる大失態を犯す。
そうしてアクドーは王家からも、実家からも見放され、どんどんと落ちぶれていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 20:10:00
158100文字
会話率:32%
※完全不定期投稿です。気が向いたらの投稿になります。
しばらく魔王は出てきません。
笑いあり(予定)、涙なし、感動なしの無双系物語である。
あらすじは今月中に書き直します。
最終更新:2024-03-06 23:00:00
565762文字
会話率:48%
王家おかかえの魔術師に、「この子はスライムのような人生を送る」と予言された、王の息子ラルス。
スライムと言えば、魔物の中でも最低最弱……いわゆる雑魚だ。
怒った王は「そのような息子はいらぬ」と、生まれたばかりのラルスを
人を寄せ
付けない『魔女の森』の近くへ捨ててしまった。
だがラルスは、そこへ通りがかった老スライムのスヴェンに拾われ、魔女の森の中で育てられることになる。
成長のさなか、ラルスはスライム独特の技能【スライムスキル】を身に着けた。
魔物のスキルは、普通は人間には使えない。驚くスヴェン。
16歳になり、「外の世界が見たい」という夢を持つようになったラルス。
仲間のスライムたちに見送られ、魔女の森を旅立った。
スヴェンは言った。
「外の人間は、スライムは魔物の中でも最弱といってはばからない。
【スライムスキル】を身に着けたとはいえ、それもまた人間にとっては最弱のスキルなのじゃろう。
十分にわきまえて、気を付けて旅をするのじゃ」
だがスライムたちも、ラルス本人も知らなかった。
【スライムスキル】を人間が使えばどうなるのか。どれほどの威力を発揮するのか。
その力を自覚無く使いこなす、ラルスの勘違い無双譚が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-23 11:05:24
166714文字
会話率:27%
すべての人間が5歳の誕生日に《天職》を授かる世界で、主人公モリスは《ぬいぐるみ士》という誰も知らない《天職》を授かりました。
最終更新:2023-08-22 08:11:45
945文字
会話率:51%
底辺配信者のマリアは、所属するブラックギルドを突然クビになる。
だがその翌日、たまたま人気配信者カレンがS級モンスターに襲われているところに出くわす。
マリアは敵のドラゴンブレスを平然と受けきり、その後ワンパンで倒してしまう。
モンスタ
ーの攻撃に快感を覚え、ダメージを受ければ受けるほど強くなる。
その≪ドM≫な戦闘スタイルは瞬く間に大バズりし、マリアはいきなり超人気冒険者に。
「え、ドラゴンブレスってサウナみたいで気持ちよくないですか??」
これはドMな冒険者マリアが送る、マゾヒスティック勘違い無双譚。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-09 12:26:59
26832文字
会話率:23%