主人公、朱鷺坂庵(ときさか いおり)は高校では目立たないが、裏では有名プロイラストレーターとして活動していた。
そんな彼は配達物のミスで、隣に住んでいる銀髪の美少女、水瀬明澄(みなせ あすみ)に身バレしてしまう。
明澄は学校で聖女様と
呼ばれている優等生で住む世界が違う、そう思っていたのに彼女から告げられた一言によって全てが一変する。
「朱鷺坂さんて、私の『ママ』ですよね?」
驚くことに明澄は庵がキャラデザを担当した大人気VTuber「京氷菓(かなどめ ひょうか)」の中の人だった。
「先生のイラストの為なら、家事でもなんでもお手伝いします」
「やべぇ、リスナーに全部バレるぞ! 配信切れ!」
「私は庵くんがいたから頑張れたんですよ」
お互いの正体を知ってからは一緒にご飯を食べたり、仲良く配信したり、お互いの苦手な家事を手伝いあったり……
そうして交わることのないと思っていた関係は、次第に繋がってゆく。
神絵師と大人気配信者による、じれ甘隣人ラブコメディ――――いざ開幕です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-08 01:06:05
430528文字
会話率:44%
彼は自ら死を選ぶ。
しかし、世界は彼に死を許さなかった。
異世界は彼にどのような試練を与えるのか。
彼は、どう生きるのか。
最終更新:2025-06-27 07:49:20
5257文字
会話率:22%
ポーションを作るのが大好きだったにもかかわらず、医学学院に落第した。資格もなしで細々と薬を売っている小魔女・カミラは、もう諦めていた。意味のない、みすぼらしい日々を過ごしていた日々彼女は、ある日、空から落ちてきた、意識のある人形とその保護者
と出会い、人生が変わるのであった。人形をもっと「人間らしく」するためにはなにをすればいいか?人間らしさってなんなのか?自分の事は本当に人間と言えるか?これは、失敗者と不完全な命が紡ぐ、ささやかで不思議な成長の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 18:05:48
7312文字
会話率:60%
――目を覚ますと、そこは見知らぬ草原だった。
記憶を失ったまま、VRゲームの世界にログインしていた主人公・ストレイ。
この世界は、プレイヤーたちが冒険しながら未知の領域を開拓していくオンラインゲーム。
しかし、彼には"致命的な
違和感"があった。
「……俺のメニューに、ログアウトがない?」
プレイヤーであるなら、本来ゲームから抜け出せるはずだ。
だが、ストレイのメニューには"ログアウト"の項目が存在しない。
それどころか、彼は自分が何者なのかすら分からない。
「俺はNPCか? それとも、APCか?」
この世界の"仕組み"を知るため、ストレイはギルドへと向かう。
しかし、彼が辿り着くのは、想像を絶する"ゲームの異常"と"隠された真実"だった。
「この世界は、"ただのゲーム"じゃない。」
記憶を巡る戦い。
ゲームに仕掛けられた謎。
そして、現実をも揺るがす陰謀――。
"消えたはずの自分"を探しながら、ストレイはゲームクリアという名の真実へと挑んでいく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-18 18:06:39
15450文字
会話率:31%
高校生の三田夏梨は未だにサンタさんを信じている。そんな夏梨の元にある日、ソリに乗ったサンタがやってくる。欲しいものがない夏梨は自分の夢を思い出すためにサンタさんと自分の夢をまわる『夢巡り』へ行く。
キーワード:
最終更新:2024-12-25 00:00:00
12186文字
会話率:57%
自分は悪人だと思っている主人公は牢屋に囚われて死を待っている。そんな彼女のもとに彼女のことを想う人々が訪れ声をかけていくが、生きるつもりのない彼女には届かない。大きな牢屋に囚われた彼女が抜け出せる日は来るのだろうか。
キーワード:
最終更新:2024-12-20 18:00:00
6195文字
会話率:43%
真面目でいようと思ったら真面目を治せなくなった。不真面目でもいいから好きなことや楽しいことをやってみたい。本音で話してみたい。先生に怒られるかも、なんて気にしたくない。それでも真面目が治せない、いい子のお話。
キーワード:
最終更新:2024-12-06 20:21:57
3898文字
会話率:73%
甘宮千菓《あまみやちか》――“氷菓姫《ひょうかひめ》“と呼ばれる彼女は、甘い容姿と冷たい態度で周囲を寄せ付けない存在。
そんな彼女の秘密のノートを拾ってしまった芦屋秋斗《あしやあきと》は、彼女からある提案を持ちかけられ……。
⭐︎全2話
完結の短編となります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-20 07:20:25
8813文字
会話率:40%
東雲氷菓は、真島伊織が小学校六年生の時に転校してきた時からの幼馴染だ。
家が隣で、よく一緒に登下校し、お互いの家で頻繁に遊んだという典型的な幼馴染。しかし、中学のある時期からその態度は豹変することになる。
甘々だった氷菓は、名前の通り氷の
女となり、顔が合えば罵倒紛いの言葉を投げかけてくる始末。明らかに態度が変わっていた。
「はあ? うっざ。こんなこと正面から言ってくれるの何か私しかいないんだから感謝して欲しいくらいだわ!」
この有様である。
その結果彼女は伊織の中で、幼馴染というカテゴリーから「幼馴染だった」という存在へとシフトチェンジしていた。
そうして時は経ち、高校二年生の春。しばらく距離があった二人だが、とうとう伊織と氷菓は同じクラスになる。
氷菓は高校進学のタイミングで地味っ子から美少女へと変貌しており、リア充としてカースト上位に君臨していた。
ただでさえ陰キャでボッチな伊織が、氷菓という氷の女まで相手にするとなると、今まで以上に疲弊することは確実。
何事も出来れば省エネで平穏に乗り切りたい伊織にとって、氷菓の存在はまさに百害あって一利なしだ。これから面倒な日常が始まってしまう……。
そう思っていたそんなある日、伊織の元にもう一人の幼馴染――雨夜陽が転校してくる。
陽は幼い頃のノリで激しいボディタッチと、まるで大親友だったかのようなフレンドリーさ。
二年になっても相変わらずボッチの伊織にとって、高校で初めて出来た友達のようで満更でもなかった。
陽もまた美少女で、周りから明らかに注目され、またも伊織の平穏な日常が脅かされる。……だが、一緒に遊べる友達がまたできるというのも悪くないかな……と思い始めた矢先、なんとあのツンツンだった氷菓が、急にツンデレへと変貌した!!
一体何があったのだろうか……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-19 23:59:11
100034文字
会話率:55%
小学生の時、猫のフリをして構ってくるタイプの暴力女がいた。
最終更新:2024-11-17 11:59:56
10391文字
会話率:20%
私が選ばなかった彼は、他の誰かを選んだらしい。
氷菓を齧りながら、煙草臭い電車に揺られて田舎へ帰る。
幼馴染の葬式に行くのである。
最終更新:2024-08-08 00:01:08
3054文字
会話率:4%
30センチ越えのソフトクリームを食べに行ったことがあります(*'ω'*)
最終更新:2023-07-30 20:00:00
702文字
会話率:0%
多くのエリートが集まる学園で、初級魔法しか使うことのできないレイは、学園内でいじめを受けていた。それを、同級生のアレンはよく止めてくれており、レイは感謝していたが、いつも、アレンやその仲間たちに「本当は強い!」と言われているのだけはどうして
も理解できなかった。そんな中、町に突如として竜が現れた。アレン達は、高ランクのパーティーということもあり、竜の討伐を命じられた。対して、レイは低ランクのソロ、ということもあり、町で避難誘導を行っていた。すると、アレン達と共に竜の討伐に向かったはずの同級生が町の中心へと逃げていこうとしていたのだ。レイは思わず引き留めて問い詰めるが、醜い言い訳をしながら、彼らは走り去っていったのだ。いてもたってもいられなくなったレイはアレン達のもとへ向かう。そして、竜との戦いの中で、彼の真の力が解き放たれる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-25 22:29:56
8102文字
会話率:51%
王国で最も偉大な騎士である『勇者』を目指す一人の少年、「レン」は十五になると授かることのできる『加護』を授かることが出来なかった。対して、彼の幼馴染にして、ライバルの「ハル」は伝説上の『加護』である『精霊王の加護』を授かっていた。悔しい、そ
う思いながらも、レンは鍛錬を続けていると、突如、謎の魔方陣によって、知らない大陸に飛ばされていた。そして、そこでレンは運命の出会いを果たす。
ーーこれは、一人の少年が、多くの困難を乗り越え、強くなっていく、そんなありふれたお話であるーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-06 21:00:00
36096文字
会話率:58%
vTuber『鏡山もち』の雑談配信の一部をご紹介!
※話に登場するvTuberは、全てフィクションです。
最終更新:2023-05-22 11:07:15
2507文字
会話率:42%
深夜特有の色々考えちゃった時に吐いたやつ
最終更新:2023-06-23 01:35:51
354文字
会話率:0%
ちょっとだけズル休みしたくなっちゃう。そんなとある夏の日のお話。
最終更新:2023-06-18 00:00:00
1908文字
会話率:0%
焼肉の食べ放題に行くと、大抵記憶を無くす。
肉を貪り食った記憶があるごっそりと無くなっている。
私は元を取る気持ちだけで腹を満たす。
だから、氷菓が何よりも必要なのだ。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座い
ません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-29 21:33:56
843文字
会話率:0%
休日出勤後、言うまでもなく、彼女は鬱憤が溜まって居た。
ほんのりと愚痴を聞きながら、一つの注意を促すと、どうやら癪に触ったらしい。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
恋愛です。R1
5です。
私の中ではちょっと際どい程度です。(完璧な個人の意見)
苦手な方はご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-15 18:49:25
968文字
会話率:53%
「魔術などという邪悪なものに取り憑かれおって! 出ていけ! この一族の面汚しめ!」
剣術と魔術が反目しあう世界。
デュランダルは世界でも有数の剣士の一族に生まれる。
デュランダルは一族でも最弱、弱肉強食の一族では家事を押しつけられ、外の
犬小屋で寝かされ、妹からはからかわれていた。
しかしある日、デュランダルは魔術の入門書を拾い、魔術の楽しさを知る。
家族に隠れて魔術の勉強をしていたのだが、父親に見つかり追放を言い渡されてしまった。
着の身着のままであてもない旅に出るデュラン。
旅先で魔術の盛んな街にたどり着き、そこで『氷菓姫』と呼ばれるアイスクリンを盗賊の手から助ける。
アイスクリンの氷結魔術をマネしてみるデュラン。
いままで実家では隠れてしか魔術を練習できなかったが、自由になった今ではおおっぴらに魔術を使える。
そこで規格外の才能を発揮し、氷菓姫を上回る氷結魔術が暴発。
魔術の楽しさを再認識したデュランは『王立高等魔術学院』に入学。
ライバルたちと魔術を競い、切磋琢磨……するはずだったのだが、デュランの魔術は他の追随を許さなかった。
デュランは剣士の一族では最弱とされていたが、それでも最強の部類に入る腕前を持っていた。
学院での生活を通し、デュランは剣術と魔術を組み合わせ、世界初の魔剣士となる。
剣技と炎の魔術を組み合わせた『バーニングブレード』。
魔術で多数の剣を操る『サウザンドソード』。
剣では斬れない霊体を斬る『ファントムスレイヤー』。
デュランは今までにない幾多の技を編みだし、世界最強の座へと登りつめていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-02 12:05:12
215333文字
会話率:34%
そうして、世界は終わりました。
〝神様〟の予定通りに〝終わった〟世界。
けれど、唯一の〝女神様〟は、それを許せなかったのです。
終わった世界に残った、箱庭の宮殿で。
女神と、女神に選ばれた4人の〝勇者〟が織り成す、斜陽の物語。
章ご
とに区切りの付いた複数の話の連なり。
進むほどに薄暗くなる物語。
(privatterにて掲載したものの加筆修正版)
(更新不定期)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-01 13:00:00
136629文字
会話率:30%
ルクレツィアは誘拐され川に投げ捨てられた時に前世を思い出した。彼女を助けた老人は後継者にと、あらゆる魔法や剣術などを教えて育てた。
しかしそんな彼は幼いルクレツィアを置いて亡くなってしまった。
残された彼女は世界を知ろうと冒険者として活躍
していく。
「目指すなら頂点!」
血を吐くような努力を重ねS級冒険者になったルクレツィア。
しかしそんな彼女の出自はとんでもなく…
タイトルでネタバレしてますが、それを知った上で主人公の言動を楽しんで頂けたらと思います。
タイトル回収はかなり先になります!
この作品は「アルファポリス」さんにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-28 08:00:00
254146文字
会話率:53%
聖女とは世界を慈愛の心で浄化する者。
ロメリアは前世、ステータスの称号に【聖女】を持っていた為に大聖女として窮屈な生活を送っていた記憶を持って生まれた。
「妹は聖女になりたいみたいだし、あの子を聖女にして私は冒険の旅に出るわ!」
これ
は前世に大聖女と呼ばれた少女が今世を楽しむ物語。
主人公は転生はしてますが、異世界転生はしてません。
アルファポリスにも掲載してます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-10 20:09:16
57625文字
会話率:45%
竜人とエルフのハーフとして生まれたロゼリアは、双子の兄と母の3人で、人間の国の塔に幽閉されていた。
その後母が亡くなり、2人は父が居るという竜王国への逃亡を計画する。
しかし国の結界のため、ロゼリアは魔力供給源として、兄クリストファーは核と
して魂に鎖を巻かれてしまう。
数年後、戦争の道具として戦うロゼリアの前に現れた竜人の騎士と出会い全てが始まる。
自身の出自や能力を知り、周りの人に愛されロゼリアは自由と幸せを掴む。
アルファポリスさんにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-25 07:52:00
70228文字
会話率:41%
可憐な少女をかたどった氷菓子「千代子冷凍」
その味とともに、様々な記憶が甦って来る。
最終更新:2022-12-24 08:58:22
18387文字
会話率:15%
高校に入学して一か月程経ったある日、僕は学年一の美少女の高梨氷菓さんに呼び出され告白される。もちろん、オッケーした僕に更に高梨さんの口から告げられる衝撃の真実が――
「私とお兄様は実際の兄妹なのです。前世で」
なるほど。これはア
レだな。いわゆる電波というやつだ。
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-30 12:00:00
101054文字
会話率:50%
氷菓子屋(アイス屋)を発見し、注文するが、、、
最終更新:2022-05-16 00:25:45
208文字
会話率:100%