この物語は、最初から最後まで誰にも気付かれる事なく。
無能な勇者が魔王を倒すのを、こっそりと陰から手助けする為に。ひたすら見えない所で暗躍する運命を背負ってしまった、伝説のスキル『黒子』を手にした少年の全く報われる事も、誰からも賞賛される
事もない……孤独で地味な冒険物語です。
黒子となった少年は、その生涯をかけて。未来永劫に語り継がれる『勇者』の輝かしい伝説を、陰から支え続ける事になります。
そして彼は、永遠に大声で叫び続けるのです。『この無能勇者め、マジでふざけんなよッ!』……と。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-15 21:49:58
37162文字
会話率:20%
「貴方の従者辞めます」
唐突に目の前で始まった一幕に目を瞬かせている内に、ダメ令息として嘲笑されることに。
何故か素行不良の輝くイケメンに成り代わってしまったようなので、別人と気付かれるまでこそこそと生存活動に励むことにしました。
出先で集
団暴行に遭ったのをいいことに、色んなショックで都合良く記憶喪失ということに。
白々しくても惚け切ってみせます。
馴染みのない高い視線と大きい手、腕力と各種筋力も鍛えて体力を付けたら、憧れのイケメン騎士に?
なってみるのも悪くないかと割り切ってみた、異世界転移者のお話しです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 22:17:30
876049文字
会話率:40%
平凡でこれといった特徴のない少年――無川翔太は信じていた4人の少女に裏切られたショックで壊れてしまった。
田舎の祖父母の元で心の傷を癒しながら自分磨きをした。体を鍛えてオシャレにも力を入れると、以前とは別人のように変化した。
ある日、
母親の再婚で虹谷翔太と苗字が変わり生まれ育った地に戻ることになった。転校先の天華院学園には【4色の女神】と呼ばれる少女達がいた。その女神達はかつて翔太を裏切って地獄に叩き落とした悪魔共だった。
過去を思い出して震えるが、見た目も苗字も変わっているので虹谷翔太が無川翔太だと気付かれなかった。
こうして絶対に正体がバレてはいけない高校生活が始まった。
正体がバレないよう距離を開けようとしているのに何故か距離は縮まっていき、次第にラブコメが始まってしまう。
※R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-09 21:10:00
376868文字
会話率:41%
「我がギルドには、入った者の怪我が一瞬で治る『神の加護』がある。ギルドに籠もっているだけのヒーラーなどいらないんだよ!」
(それやってるの私なんですよ……)
と、ハッキリ言えないコミュ障最強ヒーラー、ミュウ。
彼女は無詠唱で、遠距離から一瞬
で怪我をヒールするせいで誰にも気付かれず、コミュ障すぎて主張もできないためギルドから追放されてしまう。
どこに行こうか途方に暮れていると、ミュウとは正反対に「うるさすぎるので」追放された剣士、シャルに声をかけられる。
「あたしと一緒に旅しない?」
その出会いは、のちにミュウが「聖女」と呼ばれるようになる成り上がりの旅の始まりだった――。
コミュ障ヒーラーと陽キャ剣士の百合風スローライフロードムービー!
(カクヨムにも同名小説を投稿、先行連載中です!)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-12 08:00:00
732835文字
会話率:27%
死神である彼の仕事は、命が終わる瞬間の人間の魂を刈り取ること。誰にも気付かれず、ただ静かに、多くの者の死を見届ける。
そんな日々の中、彼は何故か彼のことが見える一人の少女と出会う。
少女の寿命が訪れるまでの二ヶ月の中で、彼は少しづつ少女に惹
かれてゆく。
ーーー決して避けられない、少女の終わりの時に対し、死神が選んだ答えとは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-26 22:52:26
6045文字
会話率:12%
妻が浮気していることが発覚した。そんなことはあり得ないと思っていた。俺はとにかく逃げ出すことにした。全てを捨てて逃げることにした。この先どうするのかなんて考えていない。とにかく、あの妻から逃げ出して一人になりたかった。そこから、妻に気付かれ
ないで妻が見つけられない所に逃げる計画を始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-15 00:30:00
76863文字
会話率:20%
アイツらに気付かれる前に!
最終更新:2025-02-14 12:43:48
428文字
会話率:0%
兄さんは常に穏やかであまり声を荒あげるタイプでは無い。
出来うる限り、波風立てずに事をなそうとする。
けれどもその無表情の裏で、相応な鬱憤を溜めている。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意
事項2
もしかして、おにーたま、メンヘラ?
あ、でも構ってちゃんではないです。
寧ろ『身内と認めた全て、自分に興味持つな。関わんじゃねぇ』精神です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-02 17:03:42
804文字
会話率:39%
追われる少女
逃げ込んだ先に住む大学生、神風 白夜(カミカゼ ハクヤ)に助けを求める。
少女を家に上げてからしばらくすると、
怪しい格好をした連中がやってきた。
開口一言、少女を引き渡すように要求される。
白夜は知らないといった瞬間、無情に
も射殺された。
少女は射殺されたことに気づき、
気付かれないように窓から逃走する。
警察が白夜の自宅を捜査し、
白夜の遺体は、遺体安置所に持ち込まれた。
誰もいなくなると少女が現れ、
白夜の口内に青白く輝く液体を流し込んだ。
すると白夜は生き返り、
少女は伝えた。
「私は暁(アカツキ)、古代人類の末裔です。
どうか私たちを救ってください。」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-26 22:00:00
12205文字
会話率:45%
気がつけば、異世界転生を果たしていたエリザの人生は、その時から恐怖、破滅と隣り合わせなものとなった。
一瞬たりとも気を抜いてはいけない。気付かれてはいけない、知られてはいけない。なのに、異世界転生者の本能なのか、全てを忘れたように純異世界人
として生きることもできなくて。
そんなエリザの隠密転生者ライフをコソコソっとお届けしようと思います。
*一話短めです。
*完結済みです。
*外部サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-26 20:15:33
12862文字
会話率:25%
気が緩んだら、だれにも気付かれないように。
オナラを隠して、垂れ流していました。
最終更新:2024-12-19 00:15:42
200文字
会話率:0%
ストーカー行為は犯罪だが、誰にも気付かれない行為ならばそう裁けやしないだろう。
況してや、独り善がりの日常であったなら尚更のこと。
誰かを愛しいと思うも、取り返しのつかない状況に陥るまでに気付いてくれたら……。
運命とは実に現実に満ち溢れ
ているらしい。
“相思相愛“とは希なるモノかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-27 18:00:00
219文字
会話率:0%
あらすじ
普段通りに眠りに就いたはずが朝を迎えたのは一面に広がる草原の中だった。
何も分からないまま航は彷徨い、日本ではありえない町に辿り着き情報を得る為に町に入るがそこでは異界者は蔑みと恐怖の存在だった。
恐ろしい異世界人の仕打ちに怯
え放浪する中、餓死寸前で優しい女性に出会う――。
話の移動が出来ないとは知らずフィオ編は変な位置に配置されてしまっているので本編を読み終わってない方は飛ばすのがいいかと思います。
更新は不定期になりました。
ツイッターでは更新のお知らせをしてます。絵も流すかも?
https://twitter.com/Vanshia_Notice
現在フィオ編の更新を再開しました。
フィオ編は割り込み投稿となりますので更新表示は無いと思います。
アルファポリス - 電網浮遊都市 -と同じでカクヨムに投稿されているものとは一部異なります。
投稿前に確認はしているつもりなのですが、寝惚けている事もあり誤字脱字があると思います。変な個所に気付かれた方がいらっしゃればご指摘頂けるとありがたいです。ここが物足りない、ここがつまらない等のご意見も頂けたら嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-06 23:42:57
2408256文字
会話率:58%
小さいお姉さんと、大きい子ども
年の差を投げ飛ばす古流柔術
読者に気付かれぬよう仕込まれた暗黒神話
ちょっぴり危険なショートラブストーリー?
最終更新:2024-11-27 11:56:23
2182文字
会話率:63%
一人で夜中のトイレへ行きたいのに、過保護な兄に気付かれて「ついてってやる」。
一人立ちしたい《ぼく》でした。
最終更新:2024-11-15 14:55:29
205文字
会話率:58%
「私、オリア! 現実そっくりの姿で〈ユナイト・オンライン〉をプレイし、しかも配信者です!」
そんなオリアが重度の金属アレルギーを乗り越えテストプレイヤーに選ばれたかと思えばゲーム内であっという間に王様に就任。
自らの王国「オリア王国」を築き
メタルスライムを使って金属を量産し通貨【メタ】を作り出しあろうことか国際経済まで回してしまう。
配信動画では偉人キャラたちとキャッキャウフフ。
卑弥呼やジャンヌ・ダルクに仕えさせ「私の国力、美女パワーで無双中!」と鼻高々。
しかしコメント欄では「子作りランキング」だの「偉人キャラと結婚!」だのと民度は完全にカオス状態。
それでも再生数はうなぎ登りでバズりまくり。
ゲームの内政よりも恋愛シミュレーション化したゲーム世界にオリアはツッコミを入れつつも着々と王国を発展させていくのであった。
「いや、ゲームってこんな感じで合ってる?」とつぶやきながらも彼女の配信は今日も絶好調!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-26 13:00:00
3989文字
会話率:6%
これは、わたしの後悔。彼に恋なんてしなければ良かった。
「好きになってごめんね」
"彼が好き"その想いは彼に気付かれないよう、封印したはずだったのに。
最終更新:2024-10-01 00:10:00
2636文字
会話率:26%
ノーザンは、醜くも歩き続けた。
生きたいという思いも、この強大な能力も、未だ夜明けには届かぬまま。
人に宿る不思議な力”エンタープライズ”が大地に繁栄をもたらした世界。その影に、人々に許されざる能力を宿した者がいた。
エンタープライズを封
じられて以来、陽の光を浴びると死んでしまう体質になった青年・ノーザン=ノードマークは、自分のように赦されなかった人々を法外に救う活動をしていた。
人に気付かれないように密かに暮らしてきたノーザン達だったが、偶然か必然か、一人の少女が事務所の扉を叩く。世界旅行で街にやってきた少女・ダリア=ヴィンターレは、恐れない、躊躇がない、遠慮がない。彼女はそんな変わり者だった。
「私は貴方たちのこと、もっと沢山知りたくって仕方がないのです!」
自分の生きられない世界に失望していたノーザンは、どこまでも詰め寄ってくるダリアに、小さな光を見た。ダリアと互いに知り合いたいと願い、太陽の元で歩ける日を目指すのだった。
しかしその裏で、人類の歯車は自分勝手にも徐々に動き出していた―――。
※この作品は、Web小説サイト「カクヨム」でも同時投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-27 12:14:14
30129文字
会話率:44%
美貌の宰相に溺愛されて外堀りを埋められて諦めるまでの物語。
田舎の伯爵令嬢デイジーは昔から周囲に不思議なくらい顔を覚えてもらえない上、存在を気付かれないチビで目立たない少女だった。
何とか個性を身に付けようと様々な習い事に精を出した結果、
万能にはなったが目立たないままだった。
そして、そろそろ結婚を考えるお年頃に。
そこでワガママと有名な王女の侍女になり、婿入りしてくれそうな貴族の次男坊三男坊を求めて婚活する事になった。
しかし、デイジーは高い能力を見込まれて女嫌いと言われている冷血宰相の秘書という名の隠密にさせられてしまう。
早く寿退社して田舎に帰りたいのに宰相様も王女も許してくれない。
「私に近づく男性を追い返すのはやめて下さい!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-24 21:52:56
29537文字
会話率:22%
役立たず扱いされてパーティーから追放されながらも、魔王を倒した勇者。
彼が死後、転生するときに神さまに願ったのは『妹がほしい』だった。
エリオという青年に転生した彼は、願いが叶ってかわいい妹と小さな町で暮らしていた。
前世では叶わ
なかったスローライフを送っていく。
……はずが、伝説の剣を抜いてしまったことで、勇者の再来だと人々にもてはやされてしまう。
おまけに魔物相手に無双したため、ますます人々はエリオを勇者扱いする。
そして、かつて勇者を追放したパーティーの子孫までもが会いにきて……。
エリオはあくまでスローライフを望むのだが……。
エリオのことが大好きな妹や、おてんばな幼馴染に、さみしがりやのドラゴン娘。
かわいいヒロインたちとの日々をつづった物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-24 20:13:08
81384文字
会話率:39%
世界中が魔軍に包囲された暗黒の時代。
ある王国にパルヴァスという名の王子が生まれた。
幸運をもたらす加護を持つ彼は、神の子と崇められ、皮肉にもその力ゆえに離宮へ幽閉されることになった。
そんなパルヴァスには秘密があった。
それは『イチャつ
くだけで効果が現れる』性質の力で、もしも発覚すれば、ホモォ…な悪夢に見舞われること確実のものだ。
「国中の武人をここに招こう」
「げぇぇぇーっっ?!!」
ある日、その秘密が家族に気付かれる。
ノンケなパルヴァスは逃亡を決意した。
隠していた奥の手を切り、それが巡り巡って、消えたはずの異種族の国への亡命に繋がった。
彼らはザナーム騎士団。
その可憐な参謀ミルディン(キス魔)はパルヴァスの才能を見抜く。
「だって、キスするだけでこれだけの奇跡が起きるのですよっ! もっとっ、色々試してみる価値、あると思いますっ!!」
なんとパルヴァスの力は【イチャつくだけで最強バフ】がかかる、絶望の劣勢を覆す鍵そのものだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-18 21:26:33
153826文字
会話率:49%