─ Now, Crush the predicament─
さあ窮地に陥った時にこそみせよ
☆衝動の天使達シリーズ第3章開幕☆
前触れもなくテキサスの地で米陸軍に襲いかかったゲラセンの悪魔。同時期、世界規模のバイオ・テロが欧
州で火の手を上げる。即戦力で対応する民間軍事企業特殊部隊を指揮するマリア・ガーランドに狙物理法則を捻曲(ねじま)げる魔の手が迫り、その混乱に攻撃的なマスメディアの包囲網が。極限に翻弄される女指揮の窮地についに空を火炎に染める大規模空中戦へとスターズ・No1パイロットのビクが巻き込まれてゆく。押し寄せる雪崩の如(ごと)き災厄に人と異なる理(ことわり)で突っ走るM・Gは機転と強靭さが試され乗り切れるのか。
☆前章─戦いの原則─から格段にヒートアップ!
☆これは過酷な定めに健気にも挑み続けるマリーの苦悩と愛情、そして彼女に関わる激情の行動で未曾有宇の困難を乗り越えてゆく人々の物語。
☆ミリタリー・クライム・スリラー・SF・ローファンタジー。ダークでバイオレンスでありながらハート・ウォームな圧倒的な情報量で展開する複雑なストーリー凶器狂乱の絶対世界。
★当作品は毎週木曜日夜の更新です。予告なく変更致します場合もございます。
★当作品に登場する団体および個人は実在するいかなるものとも関係はございません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-14 16:00:00
929419文字
会話率:1%
2020年代、ドローンの高機能化、小型化によって、諜報戦争は大きく変化した。
アメリカのIT企業・アナリシス社は、国防総省で巨大な陰謀が動いていることを察知。同社が所有する特殊作戦部門「黒羊」に調査を命じる。すると帰還兵の記憶が改ざんさ
れていることが判明し……
前作「ブラック・シープ ~特殊軍事作戦部門~」の前日話ですが、直接的な繋がりのない独立した物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 15:30:00
69627文字
会話率:24%
国内最大の都市で暴走が起きた。原因不明、逃げ惑う人々は一瞬にして強力な電圧で殺されてしまう。非常事態に国家も都市も機能しない。でも、なんでだろう、ビル群の隙間でしか見えなかった青空が、今じゃハッキリ広く見えるんだから……不謹慎だけど、希望が
膨らんだ。この青空みたいに、私が探している夢もハッキリ見えるといいな。
警備用ロボット通称APRの暴走を阻止するため、民間軍事企業が結成した特殊APR殲滅チームに少女3名が志願する。
素性を知らぬ者同士だが、求めるものは同じ、それぞれ夢のために戦う物語が始まる――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 16:16:56
45606文字
会話率:44%
世界規模で食糧難やエネルギー物資不足により世界は均衡を崩し、第三次世界大戦が勃発。そんな最中だった。世界各地に隕石が落下し、その中からネメシスという地球外生命体が出現。アメリカを筆頭に合衆国連合が設立された。彼らは核兵器によるネメシス殲滅
を行い。世界情勢はガラリと変わってしまった。中でも日本は最後に隕石が墜落し、合衆国連合が核兵器を使い果たしてからネメシスが大量に出現。現在では日本がネメシスの被害を一番大きく受けていた。首都東京に隕石が墜落し、旧日本政府は壊滅。新日本政府を設立し、首都を被害の少なかった北海道へと移設。そこで今までのような社会活動をなんとか続けていた。
そして……人類の叛逆が始まった。ネメシスは首都東京から本土を完全に支配圏に置いていたが徐々に北上し、遂には北海道にまでその姿を現すようになる。民間軍事企業であるブルームーンはとうとうネメシスに対抗する最終兵器の開発に成功する。その兵器の名はウェポンアーマーと呼ばれる装甲。悪魔の名を冠するその兵器は人類の希望と成り得るのだろうか……。
※一部、残酷な描写あり。性的な描写もあり。苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-04 11:21:10
28233文字
会話率:57%
時は未来。人類史上最悪と呼ばれた隕石災害を乗り越えた人類は、未だ闘争を忘れられずにいた。
戦場を支配するのは、作業用人型重機から派生した陸戦用機動兵器、強襲機動骨格。
民間軍事企業「エクイテス」に所属する傭兵シオン・ウェステンラも、強
襲機動骨格を操るパイロットだ。
ある日、シオンは依頼で訪れた軍事基地で義姉のかつての婚約者エイブラハム・ユダ・ウィリアムズと再会する。
しかしシオンは知らなかった。この再会の裏にある思惑と、張り巡らされた陰謀を……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-06 12:56:44
273911文字
会話率:32%
ヒロインズ
「おねショタ系ウォージャンキー」
「地雷系ぴえん」
「ケモミミウルフっ子」
「不幸系森ガール」
主人公
「少年兵上がりのPMC」
おもしろ系黒人枠もいたりします。
エログロ暴力描写がある場合は各エピソードに記載します。苦手な方は
ご注意ください。
また、本作は法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。ご理解のほどよろしくお願い致します。
本作はカクヨムにて投稿されている同作のエロ避難用に投稿しています。そのため、更新はカクヨムの方が早いです。ご了承ください。以下URL
https://kakuyomu.jp/works/16816700429345796104/episodes/16816700429345820104折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-09 21:00:00
27158文字
会話率:58%
魂という現象は証明されたと学者たちは言った。
重度の放射線障害のため己の生まれ持った体を捨て、脳を含めた全身を人工的に作られた体──義体に移らねばならなくなった男“響匠”。
そして、彼と共に試験されるは魂の宿る可能性を秘めたアンド
ロイド“リリス”。
ひとりの男とひとつの人工物は、国家が力を失っていき、多国籍巨大企業が帝国のごとく振舞う世界で何を見出すのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-24 19:11:30
39994文字
会話率:36%
羽地悠日本情報軍少佐の言い渡された任務はミミック作戦というアンドロイドの軍事転用計画だった。
巨大企業と民間軍事企業が支配する腐敗と暴力の渦巻く異世界で、羽地と彼の『相棒』はその人心の荒れ果てた世界の中で模索する。その魂のあり方を。
そして、アンドロイドは彼女の望むものを得られるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-24 12:10:04
50484文字
会話率:51%
その読み応え、偽りナシ!
人工知能競争の末、世界は三度目の大戦に突入した。各国が疲弊したその時、AIの暴走が始まる。この物語の主人公、鬼丸紅蓮は世界的民間軍事企業ヴァルハラの若きエース。「戦の天才」を語る彼のライバルは、本物の天才、クリスタ
・リヒテンシュタイン。彼らは切磋琢磨しながら、日々暴走するAIの操る人型兵器、陸上戦闘機を撃破する。そんなある日、職員の裏切りにより鬼丸達の所属する本部は壊滅。唯一残された正常な陸戦、ヴリュンヒルド八型と、それに突如生まれた未知の人工知能の協力により地図にない未知の島へとたどり着く鬼丸達。彼を支える相棒は天才、皮肉屋、好敵手のクリスタ。そして自らの意思をもって同族に反旗を翻したお調子者な人工知能ヴリュンヒルド八型。彼らは戦いの中で、第三次世界の秘密に迫る。
謎が謎を呼ぶ展開は、貴方を離さない!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-22 20:00:13
466678文字
会話率:53%
地表の七割が、白い雲の海に覆われた世界。
雲海の上空に建造された多数の空中都市は、利権を巡って互いに争い、ジェット戦闘機による航空戦を繰り返していた。
社会、経済、政治、そして戦争……
我々が住む「現実」とは全く異なるはずのこの世界は、
しかしどこか奇妙に、私たちの世界と良く似ている。
物語は、民間軍事企業に所属する戦闘機パイロット、イコライ・ブラドが、敵も味方も次々と死んでいくこの世界に対して、徐々に疑問を持ち始めたところから始まる。
イコライと周りの人物たちは、絶え間ない戦争の合間に、自分の人生のあり方や世界のあるべき姿について、(私たちと違って)率直に意見を交わす。彼らは、時に共感し合い、時に激しく対立する。
最初の頃、世界の片隅のちっぽけな存在に過ぎなかった彼らは、やがて世界の運命と大きく関わり、それを変えていくことになる。
これは、そんな彼らが織り成す、群像劇であり、戦記であり、人生の意味を求める問いかけであり……
そして、何よりもきっと、ラブストーリーである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-10 21:31:47
341294文字
会話率:52%
一九三四年、三月二八日。世界は『門』で異世界と繋がった。
それからおおよそ九〇年後、葦原日本二重帝国には民兵法を根拠に武装を許可された民間軍事企業、一般的には請負人と呼ばれる職業が存在した。
依頼があれば何でもやる。そんな請負人達
がしのぎを削る東京都の渋谷区の一角に尾張請負事務所という請負人の事務所が存在する。
これは事務所に集まった似たもの同士、はぐれ者達の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-24 23:21:18
36452文字
会話率:49%
民間軍事企業(PMC)が戦争の主役となった世界で生きる理由を求めて戦場を駆ける少女の出会いと別れの物語。
最終更新:2018-12-13 21:45:42
33009文字
会話率:36%
西暦2030年代、日本。
経済不況から脱却しきれない社会の最底辺に付け込む巨悪に、国内初の国家公安委員会公認PMC(民間軍事企業)「淡路警備」が正義の鉄槌を下す。その序章の物語。
兵庫県警の刑事の息子である楠下 章は、ある日謎の武装集
団に付け狙われる。突如襲撃された彼の前に現れたのは、雨合羽に身を包んだ少女、小野田絵里。彼女の圧倒的戦闘能力を持って章は窮地を脱するが、どういう風の吹き回しか、彼は小野田の所属する民間軍事企業「淡路警備」に保護され、なおかつ自ら銃を持ち自らの身を守ることに。
章を付回す武装集団の正体は?PMC「淡路警備」とは?そして、小野田は何をもってして戦うのか?
日本社会を揺るがした大事件「芦屋外相銃撃事件」に潜む、海外マフィアの闇に迫る(予定)リンク小説「エイジ オブ アイアン」シリーズ最初の作品。全ての始まりが語られる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-06 01:52:32
54690文字
会話率:56%
民間軍事企業……
報酬によって純粋な軍事作戦に匹敵する戦闘や後方における兵站支援などを行うこれらの企業は今、この惑星で最盛期を迎えていた……
とある民間軍事会社の社長を務めるユーリンは、個性的な従業員達と共に様々な勢力、個人からの依頼を人型
機動兵器などを用いて解決していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-01 11:16:14
262527文字
会話率:40%
【2014年に投稿した〝アゾット ―女神創造計画― の全面改稿作品です。一から書き直しをしているので、内容は異なります。(物語の流れ、登場人物、結末等の骨子は変わりません)】
石油資源が突如として枯渇し、いとも容易く世界は崩壊した。
生活基盤を失い、途方に暮れる人類の前に突如現れた夢のエネルギー増幅結晶体《アゾット結晶》。その研究のために、人類は持てる力を振り絞って世界五か所に実験都市《アイランド》を作り上げる。しかし、アイランドは大きな問題を抱えていた。
一番目の実験都市《アイランド・ワン》へ、全アイランドの統括管理をしている非政府機関〝スピネル〟の治安維持部隊員として、〝千寿幹耶〟は、特殊な能力を持つ『アンジュ』のみで構成された清掃部隊(スイーパー)の一員として配属される。その主な任務はアイランドを狙うテロリストの殲滅、そしてアゾット結晶により生み出される〝ポリューション〟と呼ばれる怪物の除去だった。
配属初日に大型ポリューションとの戦闘を経験した幹耶は、それが何かしらの目的の為に、人為的に製造された物であった事を知る。
幹耶たちは調査を進めるうちに、頻発しているテロとの関連性や、巨大民間軍事企業〝アーマード・エレメント〟。そしてアゾット結晶に関する、非人道的な実験を繰り返して解体されたはずの〝バルミダ機関〟が関与している事を突き止めた。
複数の勢力による思惑が絡み合う中、幹耶たちが事態の全容を把握する前に、アイランドの要石である《マザーアゾット》を狙った大規模テロが発生してしまう。
一勢力が《マザーアゾット》を保有する事は、世界の力の均衡を崩し、やがて大きな争いを生み出す。本当の敵も解らない中、果たして幹耶たちはこの事態を乗り越える事ができるだろうか――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-22 01:06:41
178749文字
会話率:46%
まだ民間軍事企業ネヴィンがたった四人だった頃、狙撃手アーリャは南米に居た。
後に彼女が白銀の悪魔と呼ばれるようになるとは誰も想像しなかった……。
最終更新:2016-05-04 03:44:02
4289文字
会話率:22%
人が地上から地下へと移り住んだ世界。そこでは民間軍事企業が台頭していた。そのうち一つの企業が持つ特殊部隊。それは、強化人間と呼ばれる存在で構成されていた。危険な戦場に投入され、戦果を上げても公式に残ることはない。そんな彼らの記録。 ◆まぁ
、あらすじの通りです。ロリショタ成分有り。例によって年の差分も有ります。 ◆不慣れなジャンルなので、少々お見苦しい部分もあるかと思います。 ◆例によって不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-12 23:27:25
122928文字
会話率:56%
司法が死に、宗教が廃れ、モラルが腐った終末の時代。
海はヘドロに沈み、草木は枯れ果て、太陽はガス雲に遮られた。
紫外線を奪われた人々のほとんどは灰色に退色し、僅かに残った有色の人々は纏わりつく資産価値に怯えながら過ごしていた。
全て
が朽ち果てた世界に1つの新しい娯楽が生まれる。それは企業が提供する"他者の記憶"だ。
企業は弱い人々を殺して記憶を奪い、弱い人々は民間軍事企業から傭兵を雇う事で歪な安寧に身を委ねていた。
戦争と呼ぶには矮小な諍いが跋扈し、悪意によって戦火が撒き散らされた世界。
やがて世界は1つの答えに辿り着いてしまう。
何もかもが退廃した終末の世界で、死に損ない達の終末劇の幕が開かれる。
終わらせるのは誰の答?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-02 20:06:37
427626文字
会話率:25%
民間軍事企業に勤める傭兵のジョーカーは、特定の地域に出現する化け物を狩るという任務を依頼される。ジョーカーは任務を通じて様々な人に出会うと共に巨大な陰謀に巻き込まれていく。
未完です。
最終更新:2014-09-19 14:49:27
99213文字
会話率:52%
17歳になるまで、ありとあらゆる悲惨な経験をしてきた「ハニーバニー」は、とある民間軍事企業にその能力を買われ、雇われ世界中の危険な場所に赴くことになる…
最終更新:2014-04-10 20:33:16
5269文字
会話率:18%
科学が発達した世界があった。 その世界の人類総人口は二十億にも満たず、その数は年々減少傾向にあった。 後にこの現象を『個のアポトーシス』と呼ばれるようになる。 遺伝子に刻み込まれた呪いと揶揄される因子があらゆる病を駆逐したその世界においても
、人々の奥底に根付いていた。 その因子は人々から生殖機能を奪い、人が人を生せない世界を創り出していた。 それを消し去ることは即ち、自身を消し去るのと同義。 このまま進めば人類は近い将来、確実に絶滅する。 それも自身の内発的に起こった現象によって。 それはある意味で無自覚の自殺。 世界はその無自覚自殺を阻止するためにある計画が発案した。 それがアブソリュート計画。 不死の人間を造りだし、人類を永遠のものにするという計画。 民間軍事企業 カザミ重工はその計画を兵器利用目的で協力した。 そして、人類を超えた人造人間が二体生まれた。 それらの人造人間に『超越者』という新たな位置づけを与えた。 だが完全な超越者を生みだす事は出来なかった。 二体の感覚質は成長が遅く、どう足掻いても幼い。 そのうえ彼らは身体の成長はしないが、不死ではなかった。 彼らの感覚質は成長する。それは遅い速度であるが、成長とはつまり直結して終を迎えるものである。 成長の行く末は死。 結局、彼らもまた不死とは程遠いものであった。 だが彼らは兵器としては何の問題もなかった。 一人でもいれば戦局を大きく揺るがしかねない。 そんな彼らの存在を否定する者達がいた。 人によって生み出された超越者は神への冒涜でしかない。 世界中がアブソリュート計画に反発し、超越者狩りが始まるのだった。 世界中の軍事産業を握っているカザミ重工はそれを利用して戦争を起こし、利益を得ようと二体の超越者を大軍事国家サーマシバルに引き渡した。サーマシバルはそれを受け入れ、やがて世界と対立していた。 二体の超越者を火種に『十年戦争』と呼ばれる戦争が起こったのである。 この戦争でカザミ重工は互いの勢力に肩入れし、思惑通り莫大な利益を得る事になるのだった。 それから十年の長い年月がたち、世界は荒れ果て、一部の大国、宗教を残し、全て崩壊していった。 疲弊し切ったお互いの戦争は一時的に休戦となる。 それから、五年後……。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-08 02:00:00
83821文字
会話率:18%