【※敬称略】
注!:この噺は故・六代目三遊亭円楽師匠及び、故・桂歌丸師匠が存命中
に六代目円楽師匠が天野幸夫こと、三遊亭小遊三師匠を主人公に作った落語「代書屋」のパロディです。
もし演じていただける際は、そこをご理解なさったうえで演じてい
ただけると幸いです。
代書屋の元へ天野が駆け込んで履歴書の代書を依頼してくる。
さんざん振り回したあと、代書屋に履歴書をなにに使うのか尋ねられた天野は…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-03 23:38:53
4687文字
会話率:4%
上州屋という代々続く呉服屋、当代は徳三郎と言う。
妻の名はおそめと言い、旦那にはつくす、奉公人の面倒はよく見る、出入りの者からの評判も高いと絵に描いたような人柄で、周りが羨むほどの仲睦まじさだった。
ところが三年の月日がたったある日、おそめ
は病に倒れ、帰らぬ人となる。
徳三郎は一周忌を済ませたあと、親族や店の者から後妻を娶るよう強く勧められる。
お相手は店の奥で働いていて、おそめにたいそう可愛がられた、おすわという女性。
おそめが認めていた人ならと徳三郎は彼女を後添えにむかえる。
ところがそれから20日ほどたったある夜、徳三郎はおすわど~ん、と表の戸をバタバタ叩きながら呼ぶ声に気が付く…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-22 23:44:55
8243文字
会話率:1%
いつの世にも亭主、または妻がいるにもかかわらず他に相手を見つけてはねんごろな仲になる、浮気不倫といったものは後を絶ちません。
貸本屋の新吉は、出入り先のおかみさんに気に入られ、迫られて男女の関係となってしまう。
世話になっている旦那への義理
に悶え、関係を切らなければと思いながらもむこうの押しの強さにいつも押し切られ、ずるずると関係が続いている。
そんなある日、おかみさんから泊りのお誘いの手紙が届く。
ただし文末にはこう書かれていた。
「もし来てくれなければ、こちらにも覚悟があります。」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-15 10:04:49
9585文字
会話率:2%
笑点の司会として有名な歌丸師匠をお悔やみ申し上げます
最終更新:2018-08-22 23:12:58
310文字
会話率:0%