生前憶えている彼は朴訥で愚直で仕事人間だったはずなのに彼に殺された私が彼の隣人の身体に転生してから接する彼は私が知っていた時の彼よりも甘く困惑してしまう。隣同士の住人の物語。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-14 00:02:16
50778文字
会話率:44%
吃音に悩みながらも食い扶持つないできた土まみれの青年、鄧艾。
言葉で己を飾り立て保身に走る小人共を憎み、地形を調べ、農耕を究め、まさに言葉ではなく行動で自らの才を示す道に突き進む。
司馬懿の推挙を受け、昇進を重ねる中で鄧艾の才能を認める者が
出てくる一方、巧言令色で三国末期を生き残ろうとする者達は朴訥な鄧艾に狙いを定めていく。
基本史実に忠実
回りくどすぎる表現に注意
ただの三国志好きによる歴史作品
いつ投稿するかいつまで続けるかも不明折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 00:00:00
1858文字
会話率:35%
2040年、近未来の日本は『魔獣』と呼ばれる謎の怪物が各地で跋扈していた。
ストレスをためこんだ人間が、額に水晶を埋め込んだ異形『魔獣』と化し、暴走してはあらゆる災害を引き起こす。
魔獣の大量発生により国は荒れ、混乱に陥っていた。
そこで
政府は『地域守備局』と呼ばれる超法規的組織を設立。魔獣を撃退可能な血を持つ人間を集め、魔獣討伐に乗り出していた――
巴由自はそんな『地域守備局心療課』に配属されたばかりの16歳。
配属と同時に『神器』を持たされ、くる日も戦闘に励んでいた巴。その同期には少々冴えない眼鏡男子・八重瀬真言がいた。
気は優しく聡明ではあったものの、神器である大剣をうまく扱えず、課ではほぼお荷物扱いの八重瀬。
そんな彼を、巴は常日頃から馬鹿にしがちだった。
だが、とある島の魔獣情報が飛び込んできたことで、彼らの運命は大きく動き始める。
奄美諸島近辺に位置するその島の名は『白龍島』。
500年以上も前に強大な魔獣『晶龍』が暴れ、幾多の犠牲を払った末に封印された曰くつきの島。何故か現代まで存在が隠匿されていた島である。
2040年の今になって晶龍が覚醒し、島民から『人柱』を奪い島を実質支配しているとの情報から、巴と八重瀬は島へ乗り込んでいく。
だが二人が島で目にしたものは、朴訥とした島民たちの、昔ながらののどかな生活だった。
現代のストレスとは無縁で、これといった災害もなく、資源豊かな島でのんびりと暮らす人々。そして何故か彼らは、魔獣であるはずの晶龍を心から信奉していた。
そんな彼らに、巴と八重瀬は少しずつ違和感を抱いていく。
調査を進めていくうちに二人は、島の中心部たる「晶龍の祭殿」に、人柱たる少女が捧げられていることを突き止める。
やがてそんな二人を導くかのように姿を現す、銀の龍。
何故か龍に対して異様な反応を見せる八重瀬と、その神器。
そして龍の力と人柱の少女を巡り、激しい戦いの火ぶたが切られ――!?
島民に崇められる龍神の謎とは。
時代に取り残された島の未来は。
血みどろの戦いの果てに、巴と八重瀬は何を見る?
※本作は「カクヨム」にも投稿予定です。
※「こちら地域守備局メンタルケア課~配属されたばかりですが、結構可愛いスーツの眼鏡君が大剣担いで戦ってました~」の前日譚にあたる物語ですが、単体でお読みいただいても全く問題ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 22:07:22
143528文字
会話率:17%
聖女は魔族に幽閉されていた。
逃げる手段もない塔の上で、魔法ネットワークの世界に助けを求める。かつての転生者が作り出した魔法世界のインターネットだ。
「私は聖女です。幼い頃からずっと魔族の塔の中に閉じ込められています。どうか助けてください
」
しかしネットの海は、彼女の声をかき消すほどに広大だった。
――そして数年後。
勇者「それで、場所はどこなんだ?」
聖女「その話はクエストをクリアしてからだ」
見た目だけなら美しい、やさぐれ聖女と朴訥勇者。
(5年前に短編を上げてました。今回は連載版です。大部分を加筆、設定や中盤以降を大きく変更しました。途中まで予約投稿設定済)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-10 04:50:22
87442文字
会話率:48%
「それからもう一つお願い」
「なんだよ」
「今日からしばらく泊めて……ください」
後輩なのに先生。先輩なのに下僕。朴訥大学院生稔くんとガテン系研究員香住のひずんだ共同研究がはじまる。揺れる二人の関係は? 龍のせぼねがハネるときは近いのか
?
※なお本編はラブコメではなさそうです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-06 23:59:20
52999文字
会話率:67%
シュタインフェルト王国とレーベンバルト王国の間で戦争が起こり、一人の英雄の活躍によって終戦を迎えた。
「歩く戦術兵器」「ワンマン・レギオン」などの異名を欲しいままにする、人並外れた武勇を誇る辺境伯子息、ガストン。
朴訥な性格の彼が望む褒美と
言えば肉と酒、だったのだが、この戦に限ってはそうはいかなかった。
「お前には、イレーネ王女を娶ってもらう」
「……お、俺は、肉と酒が、いいです……」
弱弱しい抗議も空しく、イレーネ王女と結婚することになるガストン。
儚げな容貌の彼女は、しかし一筋縄でいく性格ではなく。
結婚初夜からトラブル発生、厳しい叱責を受けてしまう。
だが、それでもガストンは歩み寄り、イレーネもまた、少しずつ彼を受け入れていき。
身分も認識も色々と違う二人は、いつしか本当の夫婦になっていく。
※短編として投稿いたしました、「肉と酒を好む英雄は、娶らされた姫に触れられない。」を連載用として加筆、再構成したものになります。
短編の方はシリーズリンクを貼っておきますので、ご興味ございましたら小説の上の方に表示されているリンクの方からいけるようになっております。
※書籍化のお話をいただき、現在企画進行中でございます。
まだどちらの出版社さんかなどは公表できませんが、しばしお待ちいただけましたら……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-06 05:00:00
150336文字
会話率:31%
とある二つの国で、戦争が起こり、一人の英雄の活躍によって終戦を迎えた。
「歩く戦術兵器」「ワンマン・レギオン」などの異名を欲しいままにする、人並外れた武勇を誇る辺境伯子息、ダストン。
朴訥な性格の彼が望む褒美と言えば肉と酒、だったのだが、こ
の戦に限ってはそうはいかなかった。
「お前には、イレーネ王女を娶ってもらう」
「……お、俺は、肉と酒が、いいです……」
弱弱しい抗議も空しく、イレーネ王女と結婚することになるガストン。
儚げな容貌の彼女は、しかし一筋縄でいく性格ではなく。
結婚初夜からトラブル発生、厳しい叱責を受けてしまう。
だが、それでもガストンは歩み寄り、イレーネもまた、少しずつ彼を受け入れていき。
身分も認識も色々と違う二人は、いつしか本当の夫婦になっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-12 05:04:13
15133文字
会話率:29%
☆アルファポリス様にて完結済
1時間おきに更新されます。
昔、滅びたアルカルディア王国には、宝石姫と呼ばれる大変美しい白金の髪にサファイアの瞳のけなげで可憐で物静かな姫と、王国最強の黒衣の聖騎士といわれる漆黒の髪に深紅の瞳の朴訥ですが
照れ屋で凛々しい騎士がいました。
二人は心から愛しあい、結婚と永遠の愛を誓い、互いの両親はもちろん、国民からもほほえましく温かく見守られていました。
しかし、二人の結婚式の日、同盟国のうち2つが、魔王を復活させアルカルディア国を滅ぼしてしまったのです。
これからの幸せを願っていた二人は、美しい婚礼衣装に身を包んだまま永遠の愛をお互いに誓い、共に命を落としました。
で、私がその運命の相手?!
しかもあなたがお姫様?!
そんなこと言われても困ります!? 人違いです、私じゃないですぅぅ!!
★よくある転生のお話です
★完結しています(約13000文字)
★ものすごくゆるゆるふわっふわなお気楽能天気設定なので、突っ込み入れないでください
★あまり考えずに書いているので、気にしないでください
★ほかの作品と温度差があると思いますが、えぇそうです、その通りです。
★誤字脱字誤変換、もう本当にごめんなさい!!! これでも!これでも! 10回は見直しをしているのです! もう、直し方を教えてください!
★ほかの小説をちゃんとかけ? そうですね、でもちょっと疲れてたんです……溺愛に程遠かったり、スローライフと程遠かったり……
☆アルファポリス様にも投稿しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-23 00:00:00
14000文字
会話率:40%
朴訥な漢、ええ唄、歌いよる
最終更新:2022-12-16 10:31:06
207文字
会話率:0%
【カクヨムにも同時掲載】朴訥な破戒坊主と化け狐のなんちゃって時代物ロードムービー……になるはずだった小話。ちょっとだけラブコメ。さっくり読める短編です。
最終更新:2022-03-21 20:31:21
17315文字
会話率:39%
数ある人類種の中でもヒト種が住まう国、カワード王国。幼い頃から勇者として戦役を全うしてきたアトラス・ヘレニウスは、勇者という最高の栄誉を捨てて旅に出る。片や唐突に異世界より迷い込んだ六原巨人は、己の拳を磨きながら不慣れな世界でアトラスと共
に旅をする。
師を、父を捜すために。
培った力を、技を、心を武器として、獣人や魔人、龍人を相手に拳を振るう。
武骨で、朴訥で、しかし流麗な『武』を以て戦う者達へ敬意を表する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-25 17:39:43
38246文字
会話率:36%
自分の寿命が残り少ない事を突然告げられた女子高生が奮起しながら生きる意味を探す中で朴訥な男子高校生と出会い……
最終更新:2021-08-14 20:40:46
2252文字
会話率:9%
土木事務所へ25年務める南整治(みなみせいじ)は、事務所の後輩で設計部の相沢拓(あいざわたく)とひょんなことから異世界へ飛ばされていた。
高校卒業と同時に土木で生きてきた南は場所が変わっても生き方を変えられないと、ホームシック気味の相沢
を連れて人々の為に土木事業へ取り組んでいく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-08 20:49:27
19439文字
会話率:49%
飯塚直樹は、とある地方都市の、さらにちょっと特殊な環境で生まれ育った高校二年生。
その特殊な環境とは-同じ職業の親が集まる団地で、共に生まれ育った事。
さらに、小学校と中学校が近くにあって、住んでいる地域が近いとあって、幼馴染が普通な
環境。
そんな、「幼馴染だらけ」の地域でも、色恋は発生するもので、直樹にも心惹かれる女性が居た。
森結子。同じ団地で生まれ育った二人は朴訥な性格もあって仲良し。
兼ねてから、結子の事を憎からず思っていた直樹だが、浮世離れした彼は、結子のアプローチをスルー。
煮え切らない直樹に業を煮やした結子は、とある行動に出はじめてー?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-21 00:07:57
9958文字
会話率:53%
■概要
現代学園にて気になる女子を間近に迫った学園祭で一緒に回ろうと声をかけるシーンです。
日常における非日常が迫り、学内に広がるどこか浮足だった熱気に当てられて、普段そんな気配や雰囲気はなかったのに実は、的なシチュエーションをイメージして
います。
癖を極力排除したキャラクター像を出せればと思っています。
読み手様の解釈などにより抑揚はアレンジ可能だと思いますが、
書き手としては、どこにでもいるような男友達とは明るく騒ぐけど、気になっている女子の前だとやや口下手に陥りがちな朴訥な男子をイメージしています。
求めるフリー台本が見つからなかったので半分自分用でもあります。
物語性や世界観、設定などはご都合の良いように解釈お願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-06 07:44:10
1632文字
会話率:0%
あてどない旅をつづける二人。
一人は、軽薄そうな空気を纏う、金髪の青年。
もう一人は、重厚な鎧を身に着けた、朴訥そうな大男。
年も性格も体格も異なる2人だが、気は合うのか、話す様子は楽しげだ。
まるで、お互いが居ればそれで十分であるかの
様に。
******
このお話は、夜来鳥の個人サイトに掲載されている以下のSS作品を改稿したものです。
2名による、合同執筆の作品です。
http://yaraityo.iza-yoi.net/TRPG/SW2/Serpent/g01-01.htm
※友人以上、BL未満の関係です。
※えっちはありません。
※過去の女性遍歴に関する描写があります。苦手な方はご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-27 18:00:00
4032文字
会話率:5%
クラス一の美少女である一ノ瀬(いちのせ)さんと二人で文化祭実行委員になった僕。
そんなある日、ふと僕のキャラに対する話題が出た際に、僕は「朴訥なキャラだって」と一ノ瀬さんに返した。
ところが、一ノ瀬さんにはそれが「僕と付き合って」に聞こえた
らしく、次の日から彼女面をしてくるようになり……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-22 21:09:27
3897文字
会話率:42%
菅原あさひは市内の高校に通う一年生である。
成績優秀で運動神経も良く容姿も良いと三拍子揃った彼女だったが、日々鬱屈した日常を送っていた。
ある時、彼女は留学生であるヒルデガルト・フォン・クノックスから手紙を受け取るが、事態はあさひの予想も
しない方向へと展開していく……
これは、異世界人、妖怪、宇宙人と一人の女子高生が織り成す青春劇。
《登場人物》
■菅原あさひ
市内の高校に通う女子高生。美術部に所属している。
成績優秀で運動神経も良く、友人からは美少女だと評される。
昔は活発な少女だったが、ある時を境に大人しい子になっていった。
■ヒルデガルト・フォン・クノックス
海外からの留学生で、あさひとは別のクラス。
金髪ロングに青い目をしている。
■千道楓
あさひと同じ高校に通う女子高生。
あさひと同じ美術部に所属しているが、彼女自身は写真に情熱を注いでいる。
実は彼女には秘密があるようで……
■古月涼
五月にあさひの通う高校に転校してきた男子高校生。
朴訥な雰囲気を持っているが、人並の社交性を持ち合わせている。
あさひのいる高校に転校してきたのには理由があるようだが……
■森須京介
あさひと同じ高校に通う男子高生。
あさひの一つ上の学年だが、学業の傍ら探偵業も営んでいる。
この作品は「カクヨム(https://kakuyomu.jp/)」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-28 09:00:00
114673文字
会話率:64%
弟の死を悲しむ朴訥とした主人公のサイコミステリー風の何かです。
軽いグロ描写、非倫理的描写があるため15禁。
死や軽いグロや非倫理的描写などに地雷のある方は踏み抜きそうなので精神衛生上見ない方が良いかと思います。
最終更新:2019-11-10 23:02:19
3604文字
会話率:11%
トロワ・クルーティは人造人間である。
ある日、彼女は魔改造したばかりの配下アルファ曹長と共に、見知らぬ戦場へと転移させられてしまう。
たまたま出会った朴訥な女騎士ソリス・フラゼッタを仲間に、トロワたち三人の異世界での戦いが始まる。
科学万能
の世界で、国家のメインフレームを支配し、核ミサイルを乗っ取り、原子力潜水艦を沈め、核攻撃衛星まで撃ち落とすほどの超兵器・人造人間が、陰謀渦巻く剣と魔法の世界を戦いの巷へと突き落とす。
愉快犯の人造人間、リサイクルされたアラサー軍人、○○○な女騎士、この三人の女たちの赴くところ血の雨が降り、偉い人が横死する。
これは、そんな彼女たちの物語。
情報戦特化型の無駄に高性能なAI搭載人型兵器が、スマホどころかPCすら存在しない剣と魔法の世界で無双するお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-05 00:00:00
72343文字
会話率:39%
アイラは、ルークス王国の四大公爵、文のモルガン家の長女である。
生来病弱だった彼女は、7歳の時死の床に伏すが、その最中彼女は前世で事務員だった事、亡くなる直前に惹かれた朴訥で切ない歌声のアーティストの事を思い出す。
そして、昏睡状態から別人
のように回復した彼女は、5年の月日をリハビリと勉学に費やし、ようやく普通の令嬢として生活をしようとした矢先、家族の問題で一時的に別荘に住む事になる。
そこで起こった様々な出来事の中、最愛の人の死を受け入れられないアイラに父は年の近い護衛を付ける。
護衛のアーネストと心が通い出した頃、モルガン家所有の『摩天楼』と呼ばれる建物を真近で見たアイラは、不思議な思いにかられ、その日以来、アイラが落ち込んだりすると、夢の中に黒い騎士が現れるようになる。
あらすじ改定2018.06.25.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-13 18:00:00
59115文字
会話率:0%