朱い月は、帰り道のだれかを追いかけて、喰らってしまうと言う。京ではそんな噂が、流れては消え、消えては流れる。それは本当なのだろうか。
最終更新:2024-07-19 07:28:24
2991文字
会話率:35%
剣道で全国大会ベスト4の成績を持つ主人公、藍野れんが仲間、そして自身の能力『形を変える能力』を駆使しながら数々の強敵に立ち向かう異能力ファンタジー
最終更新:2022-03-05 14:26:34
8786文字
会話率:86%
深く暗く霧がかった森の奥、奈落の底で蓮の花が咲きました。蒼き月の晩には光が、朱き月の晩には音が届き、蓮の花は少女となる。
◆◆◆◆◆残酷描写ありは保険です。◆◆◆◆◆よくわからないとおもう。私も何となくでかいてるので。
最終更新:2017-05-22 01:07:06
212文字
会話率:0%
朱い月を歌う、灯をみよう。
最終更新:2015-10-09 19:38:39
317文字
会話率:0%
満月が朱く染まると、窓越しにそれはやってくる。
甘い毒のような声で名を呼び、こちらへおいでと誘って、窓を開けてと誑かす悪魔。
女は胡椒を片手にこう叫ぶ。
「痴漢退散!」
***吸血鬼型悪魔×人間のお話
最終更新:2013-12-04 17:06:23
8601文字
会話率:38%
──朱い月の夜には、鬼が出る。
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時は現代。舞台は東京。
街を闊歩するは、人のみに在らず。
これは、鬼の血を引く掃除屋・草野和秀(そうの・かずほ)と、やはり鬼の血を引き、二つの人格を持つ二宮遼(にのみや・はるか)の物語。
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自サイトからの転載です。
創作クロスオーバーであるため、キャラクターをお借りしています。
二宮 遼(にのみや・はるか)さん…実和子さんからお借りしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-09 09:07:12
2493文字
会話率:60%
──朱い月の夜には、鬼が出る。
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時は現代。舞台は東京。
街を闊歩するは、人のみに在らず。
これは、鬼の血を引く掃除屋・草野和秀(そうの・かずほ)と、やはり鬼の血を引き、二つの人格を持つ二宮遼(にのみや・はるか)の物語。
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創作クロスオーバーであるため、キャラクターをお借りしています。
二宮 遼(にのみや・はるか)さん…実和子さんからお借りしました。二宮遼さん -- 実和子さん
シリーズとしてはBLですが、こちらにはとくに要素はありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-08 09:18:34
1809文字
会話率:43%
母が死んでいた。殺されていた。
だが、それは誰によるものなのか分からない。
可愛らしい容姿だがどこか影のある少年・雛(ひな)は、
『母が誰かに殺された』
でもショックでそのときの記憶をなくし、
母が殺された。という事実だけが残った。
そ
んな雛と仲の良い男勝りな口調でカッコいい外見の少女・湊(みなと)は絶望に満ちた雛に『真実を探そう』と言い出す。
こうして二人が様々な場所をめぐり、母のことを調べていくうちに
雛の記憶も少しずつ思い出してくるようになった。
そうして最後にたどり着いた『真実』は衝撃的なものだった。
はたして二人が導き出した『真実』は希望を照らすのか絶望を照らすのか。
全てを知るは『朱い月』だけ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-02 16:49:42
4626文字
会話率:37%