学校でいじめられている七篠玲(ななしのれい)。そんな玲は、今日だけは家へ帰る足取りが軽かった。なぜかと言うと、自殺する為のロープが今日届くからだ。
そして、自殺した後、ユリと言う名の神に出会い、そいつに「アライト・ヘル」と言う世界に転生
されられそうになるが、玲は「無」の状態になりたかった。
このまま転生しては、本当の意味では死ねない。
しかし、このままでも本当の意味で死ぬことはできない。
そこで、ユリに提案を持ちかけられ、本当の意味で「死ぬ」ために「アライト・ヘル」に転生する事になった。
今、七篠玲の本当の意味で「死ぬ」為の冒険が今、始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-15 22:15:36
28442文字
会話率:34%
『こんにちは! 妙高型重巡洋艦の一番艦、妙高です! 妙高は今、コスタリカにあるプエルト・リモン鎮守府、長門様が率いる第五艦隊に所属しています。親友の高雄やちょっと変わった信濃、駆逐艦の峯風ちゃん、涼月ちゃん。頼れる仲間と一緒に、人々を守るた
め、人類の敵アイギスと日夜戦いを繰り広げています! 今日はちょっと変わった任務で――高雄、危ない!! え……? 長門様、どうして……?』
『我々人類は本当の意味で機械を操れてはいないのです。我々は常に計器で機械の状態を把握し、ボタンやレバーで間接的に制御している。だから私は、機械と人間とを直接に繋ぎ合わせ、五感のように機械を把握し、手足を動かすようにそれを動かせる、そんな方法を研究しているのです。東條参謀長殿、いかがですか?』
『マイン・フューラー(我が総統)、命令を。スターリンもチャーチルも、我が艦載機で雑作もなく殺してやりましょう。――え? どっちも殺さないで欲しい?』
『タヴァーリシ(同志)スターリン、御命令を。我らが祖国を侵す敵は全て、この私が殲滅いたします。――決して沈んではならない、ですか。無論、政治的に私が沈むわけにいかないことは――そういうことではない?』
『――船魄(せんぱく)。それは軍艦を自らの手足のように操る少女達。艦が肉体であるのなら、私達はその魂。艦そのものである私達が操る軍艦に、人間が対抗することは不可能に近いわ。人類が最初に手にした船魄は、日本がフィリピン沖海戦で投入した瑞鶴、つまり私ってわけ。私は日本を守るためアメリカと戦い、奴らから全てを奪ってやった。その代わりに何もかも失ったけど。この話、聞きたい?』
本作のメインテーマは、あくまで史実の地球を舞台とし、そこに船魄(せんぱく)という異物を投入したらどうなるのか、です。いわゆる艦船擬人化ものですが、特に軍艦や歴史の知識がなくとも楽しめるようにしてあります。もちろん知識があった方が楽しめることは違いないですが。
なお軍人がたくさん出て来ますが、船魄同士の関係に踏み込むことはありません。つまり船魄達の人間関係としては百合しかありませんので、ご安心もしくはご承知おきを。
新感覚、リアル志向の艦船擬人化小説を是非お楽しみください。またブックマークや感想などよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-15 18:04:36
1016748文字
会話率:70%
「マリエーヌ! マリエーヌ! どこにいるんだ!?」
三日前から原因不明の高熱で寝込んでいた公爵様が、必死になって私を探している。
でもなんで?
昨日まで、公爵様に名前を呼ばれた事なんて一度も無かったのに――
この公爵家に嫁いできてから
、私は公爵様に無視され、使用人達からも冷遇されてきた。
それなのに、この日を境に、公爵様からとめどなく溺愛される日々が始まった。
公爵様。
一体あなたに何があったのでしょうか?
※設定は緩めですm(__)m
※第一章は毎日更新予定です。
※短編で公開したお話の長編版となっています。3話以降から、短編に掲載していない内容になります(一部設定を変更している点もありますm(__)m)
※短編も公開中ですが、ネタバレを大きく含みますので、そちらを読む際にはご了承下さい。感想欄についても、ネタバレ防止の為、二章が終わるまでは閉じさせて頂きますm(__)m
※第一章がヒロインパート(コメディ要素が多めです)第二章がヒーロー回想(雰囲気が変わってシリアスとなります)二章までが短編で公開した内容の拡張版となります。
特にヒーロー回想シーンは辛い描写も含まれますが、救いもあります。
第三章から短編後のお話になります。二人が本当の意味で結ばれるハッピーエンドまで見守って頂けると嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-15 18:00:00
578118文字
会話率:26%
融合オリジナルの名言で構成されて行く今作品。
読者の皆様に認めてもらえた暁には、本当の意味での『名言集』となることでしょう。
小説家になろうでは、「モノ」に焦点を当てた名言を投稿していきます!
最終更新:2025-04-14 22:59:11
1538文字
会話率:0%
とある酒場に【ナナシ】と呼ばれる道化師がいた。その道化師は明日の日銭を稼ぐため、今日も今日とて多くの人に演奏を届けていく。そんな道化師には素敵な相棒がいた。その名は【ミュウリン】であり、小柄な体形で枝分かれした巻角が特徴の少女だ。
少女
が歌手となり素敵な歌声を届けていくのは日銭を稼ぐためでもあるが、同時に趣味であった。なぜなら、二人とも人々が楽しそうに笑っている光景が好きだから。
しかし、歌声を届ける少女にはとある秘密があった。それが「魔族」という秘密だ。
数年前、魔族と他種族で結成された人類との間で大きな戦争があった。「人魔大戦」と呼ばれるこの世界の命運を決めるような大きな戦いだ。その戦いの結果は人類側に召喚された勇者に魔王が倒されたことによって戦いが終わったが、それが終ろうとも物語は終わりではない。むしろ、続いていくばかりだ。
敗戦した魔族は人類から隠れて生き延びるが、中には弔い合戦を企てようとする魔族もいる。その魔族を排除するための制度を敷いた人類によって、魔族が生き伸びる環境は増々難しくなる。
そんな環境の中、魔族の少女は魔族の象徴たる禍々しい角をそのままに人間社会に溶け込もうと頑張る。その相棒を支援し、より楽しく笑える日々にするのが道化師の役目であった。
そして、道化師は今日も今日とて相棒と一緒に歌越えを届けながら、人類と魔族が手を取り合い本当の意味で「平和」を紡ぐための旅をしていくのだった。
※「喜劇道」と書いて「ハッピーロード」と読みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 22:25:40
586976文字
会話率:32%
ロゼッタはお金がなにより大好きな伯爵令嬢。男性の価値はお金で決まると豪語する彼女は、金持ちとの出会いを求めて夜会通いをし、城で侍女として働いている。そんな彼女の周りには、超大金持ちの実業家に第三王子、騎士団長と、リッチでハイスペックな男性
が勢揃い。それでも、貪欲な彼女はよりよい男性を求めて日夜邁進し続ける。
「世の中にはお金よりも大切なものがあるでしょう?」
とある夜会で出会った美貌の文官ライノアにそう尋ねられたロゼッタは、彼の主張を一笑。お金より大切なものなんてない、とこたえたロゼッタだったが――?
これは己の欲望に素直すぎる令嬢が、自分と本当の意味で向き合うまでの物語。
※今回は普段より長めの、めちゃくちゃ不定期連載の予定です。のんびり楽しく書いていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 21:52:48
40440文字
会話率:51%
女はある日、娘を殺された。
その日、生まれた「私」という存在を生み出してしまう。その存在は憎しみと恨みと好奇心を持つもので、その存在は世界の各時代で、陰謀に加担していた。それを阻止し、自ら生み出した「私」という存在を倒すために女(「儂」)は
、「水晶」と、「人に創られし人」を創り出した。女は「水晶」と「人に創られ人」とその子孫とともに「私」と戦う話である。
【現実世界石化、異世界冒険編】
現実世界はある日、ベルグという人間の実験のために石化した。それを逃れた松長瑠璃は、松長李章と山梨礼奈とともにギーランという人物によって異世界へ送られる。そして、「儂」と「私」の戦いへと巻き込まれていくこととなる。
【第2編(予定)】
松長瑠璃らが異世界へ行く三百年も昔、それは、「人に創られし人」の最初の人の話。
【第3編(予定)】
松長瑠璃らが異世界へ行った千五十年後、とある城主の娘は、自らの城が燃える中、自分達の領土を奪った人物への復讐を誓う。
【第4編(予定)】
第1編より五百年後の話。
【第5編(予定)】
松長瑠璃の娘が主人公の話。
【第6編(予定)】
第2編からだいたい百年後。第1編においてローがいる大陸へと移住し、ある一族を編成する話。
【最終編】
女はついに「私」と本当の意味で向かい合うこととなる。あの時から、心の中で止まっていた時間を進めるために―。
【第2編】以降に関しては、予定であり、変更される可能性があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 16:14:08
3589751文字
会話率:14%
6回目の人生。
彼女はもう自殺することをやめた。
死ぬたびに時間が巻き戻り、その度に時間の巻き戻しの力は強くなる。
6回目の人生で彼女は6歳まで巻き戻ってしまった。
「本当の意味で死ねないのなら、苦しむだけ無駄だわ」
そう悟った彼女は、
感情に振り回されずに「生ぬるい不幸」を甘んじて受け入れることを決意する。
そこで彼女が選んだのは、冷徹と噂される公爵との政略結婚だった。
彼からの愛なんて期待しない。ただ形式上の妻として感情を持たずに生きていこう。
そう思っていたのにーーー
「俺はずっと前から君だけをみていた」
生ぬるい不幸を貫くはずだった彼女に、冷徹と言われる夫はなぜか優しく、執着を見せ始めてーーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-02 13:21:30
22700文字
会話率:25%
史上最強と恐れられる魔王が本当は史上最弱!?
人間と魔族が戦いあった時代は幕を閉じ、人間と魔族が手を結ぶ世界、
それでも旧時代の対立が遺恨を残し両者は水面下で対立しあっていた。
力を重視する魔族の中で最弱を隠して魔王となったナトはなんとか
人間と魔族が仲良く暮らせる世界を作れないかと東奔西走する。
価値観が異なる人間と魔族が本当の意味で理解し合える世界は作れるのか、魔王ナトの模索が今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-29 00:36:56
6156文字
会話率:17%
小国の王女であるアイシャは、政略結婚の道具として、城の外に出る事も無く今まで生きて来た。そんなアイシャがとうとう大国の王子の元に嫁ぎ、顔を知らぬまま結婚式を挙げることになる。護衛の騎士たちに連れられて、初めて対面した王子は、まるで物語から
出てきたかのような端正な顔立ちをしていた。しかしそんな彼から出た婚約の内容は『2年後に別れる』事を前提とした政略結婚であり契約結婚だった。 他の令嬢たちを寄せ付けない為に、イケメンな彼と愛されない偽りの夫婦を演じる事になったアイシャ。そもそも本当の意味で結婚したかも怪しい。いずれ婚約破棄になるという、異質で不可思議な形で出会い結婚した、アイシャと彼の結婚生活を描いた物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-19 18:03:29
21747文字
会話率:41%
森鴎外の『舞姫』をGrokと翻案した穂上龍が舞姫の真相を考察する評論
最終更新:2025-03-13 22:53:46
15027文字
会話率:3%
就職活動が本格化し始めてくるにつれて自分もな○う主人公みたいなお気楽人生を送りたいという気持ちが徐々に強くなってきていた普通の大学三年生、白崎宗司。そんな彼が初詣に行った神社でふざけて『異世界で俺TUEEEしてる主人公みたいになって、王
様になれますように』とお願いしたらある日突然神様が表れた⁉
その願いを叶えるために必要な条件が揃ったことにより完全に人生の勝ち組だと思い込んでいた主人公に容赦なく迫りくる様々な問題と、二つの大きな人生の分岐点。一つは本当の意味でとある国の王様になるのかどうか、―――そしてもう一つは彼が "世界最強の元一般人" と呼ばれるようになったゆえんでもある、全人類が絶望したあの大事件……。
自らが願った力や環境を手に入れ、日本で生きていく限り永遠と続くであろう縛りから解放された時、いったい彼は何を感じ何を思うのか。……とか言いつつもちゃんと卒業する為に大学には通う、日本と異世界両方の世界で生活をしながらの異世界 日常 成長 バトル ハーレム ファンタジー。
――――もしあなたがこの物語の主人公だったならば、どちらの人生を選択しますか?
※この作品はカクヨム様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-26 00:01:02
723648文字
会話率:59%
創作部のガチ勢は、物書きに本気である事以外にも、共通点がある。
其れは自分以外の人々を、いや、自分も含めて客観的に物を見る癖があるということだろう。
瑠衣はこっちに来たよ。諭羅は何時こっちに来るの?
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
諭羅のこんなところが好き〜。
でもやっぱり籠に一番閉じ篭っているから、二人の壁が越えられないんだよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-22 07:16:21
1025文字
会話率:23%
知的な女人よりも、馬鹿な女人の方がモテる。
なんて言うが、それは本当の意味で『馬鹿』という言葉を使っていないから。
本当の馬鹿は最低限のルールもマナーも知らない。
それを踏まえた上で、いい子といい女の違い。
追うのはやっぱりいい女だわな。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
最高に口の悪い主人公になってしまった( '-' )
ご安心を、彼女ちゃんに
『その物言いはどうかと思うよ』
と怒られていると思うんで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-24 18:14:53
1060文字
会話率:27%
私が好きになった人は何時も横取りされた。
私の目の前でキスされる事もあれば、木偶人形の状態で目の前に晒された事もある。
そうして口直しに、彼奴は何時も私を訪れた。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません
。
注意事項2
恋愛です。ガールズラブと本当の意味でR15です。
そろそろ本当にヤバい気がする( '-' )。
苦手な方はご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-06 18:27:17
1176文字
会話率:56%
ロミーは「友人に戻りたい」と言われて婚約者の演技じみた騙りを聞かされる。
それはロミーを如何に友人としてしか見られず、同じく幼なじみで仲の良かったシェリーを如何に本当の意味で愛しているかという話だった。
そして、今までのように友
人に戻って二人を祝福してほしいらしい。
ロミーは断固として拒否したかったが、友人に戻れないなんて狭量なことを言わないだろうと言われ、口車に乗せられるようにして承諾する。
それからロミーは二人のラブロマンス劇の友人その一としての日々が始まったのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 18:03:30
11267文字
会話率:36%
第二王子アレクシスの婚約者であるエレノアは、結婚を間近に控えて同棲生活を送っていた。
しかしある日、アレクシスに呼び出され、彼の元へと向かい話を聞くと、エレノアはアレクシスに”本当の意味での愛情”を向けていないと言われてしまう。
その言葉の意味はまったく分からなかったが、一生懸命考えてある結末に思い至った。つまり、本当の意味での愛情とは肉体関係から生まれる性愛の事ではないか。
そうとなればやることは一つ。エレノアは、もっときちんと言ってくれればいいのにと思いながらアレクシスに迫ったが、まったく違うと言われてしまって、エレノアの”本当の意味での愛情”を探す生活が始まるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 20:02:30
50151文字
会話率:39%
何も知らずに生きてきた私はある事がきっかけに2つの事件を知る。決して表に出る事のなかった公文書と目視した裁判記録が私の全てを壊していく。
自分の人生を犠牲にしてでも役割を担う為に向き合わなければならない私は本当の意味での人生を取り戻せる
のか──
ヒューマンドラマとしての21年間の記録を残しましょう。
実話を元にした作品としてお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-27 05:30:58
6620文字
会話率:55%
日常過ごしていた私は、ある事から不思議な事へと巻き込まれていく。失った日常を取り戻しながらも、本当の意味での向き合う事を知っていく。
奇々怪々な世界へようこそ
門番の彼女は、微笑みながらも、私を試す試練を与えるのだ。
最終更新:2019-10-06 18:49:50
84420文字
会話率:42%
「お父様!お母様!こんな生活はもうこりごりです!」
スコット家の長女「アリス・スコット」は
毎日の食事に嫌気が差していた。どれも一級品の食材であったが
もはやその味に飽き飽きしていたのである。
彼女の心は、新たな美味しい料理への渇望で満ちて
いたのだ。
そんな思いを抱え家を飛び出したアリスは
不幸にも事故に遭い気を失ってしまう。
しかし次に目覚めた場所は異世界「日本」だった!?
アリスは今度こそ美味しいものを食べ尽くす決意を胸に
良い匂いが漂う街へと走り出す!
…しかし、現実は非情である。
「おにぎりってなに?!すまほってなに?!」
日本の文化や食に戸惑うアリス。
これは、本当の意味で世間知らずなお嬢様が
異世界の料理を食べ尽くす為奮闘するお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-14 19:00:00
91523文字
会話率:26%
ショタコンお世話係、アホ勇者、ドS聖女、ノーコンロリ魔女っ子、ビビり強面タンクな仲間達。
勘違い系グラマラス女魔人、ツンデレぺたん娘吸血鬼、パリピギャル過ぎるリッチー、プライド激高ジジィ竜人、脳筋ゴーレム魔人な配下達。
何で俺の周りには
こんなのしかいないんだ……。
こんなの無理ゲー過ぎんだろ!!
ある日、異世界へ転生した俺は女神様とある約束を交わした。
それは『人間と魔族の争いを止める』事。
「俺に任せろォ!!」と意気込むが女神は訳の分からないことを言い始める。
『あ、転生するのは魔王としてだから』
「え……?」
それでも俺は頑張るぞ!と、女神から貰ったチートスキルの鍛錬に励む。
そしていよいよ魔族の配下達に「争いを辞めろ!」と伝えてみた。
しかし何故か曲解されまくって全く思う様に進まない。
どころか、何か皆の士気が上がってね!?
そんな状況に嫌気がさしたショタ魔王な俺は家出した。
しかし家出した魔王を拾ってくれた心優しき人間がまさかの勇者だった。
そしてその勇者にもまた大きな問題が……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-14 07:30:00
411664文字
会話率:45%
実に異様だった今年の兵庫県知事選を見て思うこと
最終更新:2024-11-18 20:40:11
2489文字
会話率:6%
《愛の魔女》リーテア・リーヴ。
彼女は人と人との間に《愛》を与える力を誇りに思って生活していた。
生まれの小国で王子とひと騒動あり、他国へ移り住むことを決意する。
引っ越し先は、大国オルガート。魔女の優遇制度で有名な国だった。
リーテアはオルガート国の魔女として登録をするため、城を訪れる。
そこで告げられたのは、優遇制度のうちの最重要項目だった。
それは、オルガート国の王子ディランのーーー婚約者候補の資格を得られること。
王子という存在にあまり関わりたくないリーテアは、なるべく目立たないように過ごすことを決める。
けれどそれは性格上、とても無理な話だった。
「俺はーーー君が、欲しい」
魔女を嫌悪しているはずのディランに気に入られたリーテアは、婚約者になることに決まってしまう。
それは、リーテアに利用価値があると判断されての婚約だった。
婚約者になるリーテアの目標は、まず他の魔女たちに認められること。
《愛の魔女》は役立たずだという認識を、変えること。
そして、本当の意味で愛を知らないリーテアの密かな願いはーーー愛を、知ること。
「ディラン殿下が、私に愛を教えてくれるんですか?」
「…それを、君が望むなら」
少しずつ歩み寄り、お互いに惹かれていく《愛の魔女》リーテアと、《魔女嫌いの王子》ディラン。
二人の言動は、やがて周囲を巻き込み、国を変えていく。
《愛の魔女》の隠される真実の力が目覚めたとき、リーテアとディランの関係は、どうなってしまうのか…?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-20 19:15:09
272538文字
会話率:45%
重度の知的障害を抱えた弟を抱えた不良少女・玲良。
「この子の幸せは私が守る」
障害者と健常者が本当の意味で「共生」できる社会を夢見て戦った勝気な彼女がある日、突然に転落死体として発見される。
事故か、自殺か、他殺か真相は闇の中。
「
障害者こそがこの社会の障害なんだよ」
最悪の言葉を残して父親は他の女と共に姿を消した。
あとに残された母親は幼馴染の僕を頼りにしてくれた。玲良の意志は消さない。僕は障害者支援の世界へ飛び込んこんでいく。
だがそこは……何一つ清廉潔白などではない弱者たちのひしめく「偏見」と「妥協」に満ちた世界だった。
〜あの日、君が夢見た楽園は決して届かない「幻影」だったのでしょうか〜
著者自身が十年間、見続けた「障害者支援の現実」を暴き出す戦慄のルポルタージュ。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-10-13 13:18:39
790文字
会話率:32%