ある日、トゥルエノ王国に一通の親書が届く。それは北部統一を果たしたシュネーヴェ王国から送られてきたもので、現国王の甥であるレオンハルト・パウル・ヴァステンブルクと、トゥルエノ王国の王女との婚姻を望むものだった。
会ったこともない相手との
間に持ち上がった縁談話に、王女であるルシアナ・ベリト・トゥルエノは頭を悩ませる……というようなことは一切なく、己の気の向くまま、流れのまま、ルシアナはマイペースにその話を受け、マイペースに公爵夫人としての生活をスタートさせるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-28 00:00:34
574747文字
会話率:38%
瑠衣たん、今日は絶好の行楽日和ですよ。
そう言われて向かった先は、大型複合施設だった。
そこでカプセルトイ専用売り場に俺を連れ出す。
ガチャガチャをハンドルを回したら、何故か俺に渡された。
あげる。単なる腹いせだよ。
注意事項1
起承転
結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。
これは読者様の問題ではなく、私の問題。
詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。
注意事項2
瑠衣ってさぁ、望むものを最悪な形で提供することがあるんですよ。
感情は分かっているけれど、少しズレてる。本当、神様みたい。
神様って人と心の形が違うから、滅茶苦茶細かく具体的に伝えないと、ちょっとズレた物を下賜なさる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-26 12:05:50
1441文字
会話率:42%
人生の目標であった祖父を打倒したことにより、不本意ながら久遠神通流の当主として祭り上げられてしまった青年、久遠総一。
対等に戦える相手を失い、暇を持て余していた彼に弟子が差し出してきたのは、『Magica Technica』と呼ばれるVRゲ
ームだった。
彼の望むものは、己の術理を尽くして戦う死闘。血沸き肉躍る戦場を求め、現代最強を継いだ剣士は、ゲームの世界へと剣と体を躍らせる。
これは、劔の頂を目指して刃を振るう男、クオンの描く剣戟活劇。
【HJノベルズ様より、2021年3月19日に書籍第3巻発売!】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-26 07:00:00
3440222文字
会話率:32%
魔王オルトは――疲れていた。
魔界を統一してから三百年。
昼も夜もなく働き詰め、文句も言わず国を治め続けた。
そんなオルトが、今、心の底から望むものはたった一つ。
「……散歩がしたい。」
森でも、海辺でも、花畑でもいい。
ただ、自然の
中を、のんびり歩いていたい。
何も考えず、風に吹かれ、陽の光を浴びて、自由に歩きたい。
その願いは、魔王としてはささやかすぎるものであり、
それでいて誰よりも叶えがたい願いだった。
――けれど、その日。
オルトはついに、決意する。
「……よし!全部ほっぽりだそう!!」
たった一度の、魔王の散歩の旅が、今――始まる。
そしてその途中、オルトは一人の少年と出会う。
その名は、ハル。
この出会いが、二人の運命を大きく変えていくとも知らずに……。
※こちらは、初心者が自身の妄想を元に綴った創作小説です。文章力に自信がないため、ChatGPTの力を借りて読みやすく整えております。あらかじめご了承のうえ、お楽しみいただけますと幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 03:00:00
266234文字
会話率:43%
禁忌呪術を使い、全てを失った来。絶望し、命を断とうとしたが何者かに助けられ、目を覚ます。
生きる意味など見出せないと、不満を募らせる来に、来を助けた男、成介は優しい言葉など掛けはしなかった。
望むものなど何もないが、不満ばかりが募る中、任
務と称し、闇夜に溶け込みながら任務を遂行していく来。
『この世には、身を隠してでも生きなくてはならない理由を持つ者がいます。僕もその一人です』
同じような境遇の者がいる事を察したが、興味はない。
自分は一度死んだ……その思いは、向上心にはならず、感情が欠落したかのような来に成介は、クセのありそうな麻緋と共に任務を遂行させる。
それぞれに闇を抱え、闇に染まる事で、失った全ての意味を掴もうとする『闇犬』の、任務という闘いが始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 19:48:49
210259文字
会話率:35%
『魔法少女なんて大っ嫌い――』
東堂リリサは少し偏屈でとても生意気な中学三年生である。
夜間の外出が禁じられている町、君ヶ裏には夜な夜な魔法少女が正義の為に戦っているという噂があった。
しかしそんな噂を全く信じていないリリサはある日の晩、
友人と共に無断で外出をしてしまう。
目の前に現れたのはデイモンと呼ばれる異形。
そこに現れたのは二人の魔法少女であり、リリサは命を救われる。
だが、運命とは数奇なものであり、リリサは魔法少女にならざるを得ない状況に追い込まれてしまう。
そして、辿る結末はリリサが望むものとは全く別のものとなる――。
リリサの〝やり直し〟は、再び世界を滅ぼすのか? それとも世界を救うのか?
ここまでやる気のないヒロインをまだ誰も見たことがないであろう。これは一人の少女がやがて最強最悪の魔法少女になるまでのダークファンタジーである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-15 23:10:00
22062文字
会話率:44%
気がついたら、乙女ゲームの世界に転生していました。
しかもよりによって──断罪・処刑される悪役令嬢セリーナ・グランフォードとして。
このままだと、婚約者の王太子から罵られ、民衆に糾弾されて、断罪イベントで首チョンパEND確定。
そんな未来
、誰が望むものですか!
「だったら、全力で嫌われてやるわ!」
私は決意しました。
ヒロインの邪魔なんて絶対しないし、王太子にも“うざい女”と思われて婚約破棄されるようにふるまうのです。
……なのに、なぜか攻略対象たちはどんどん私に惚れていくし、
本来のヒロイン(実は転生者)はなぜかヤバい黒幕化してるし、
王太子にまで「君を手放す気はない」とか言われる始末。
ちがう、私は静かに生き延びたいだけなのに──!
処刑回避のための嫌われ努力が、逆に死亡フラグを積み上げていく!?
命がけの恋愛回避コメディ、ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-13 08:22:18
10607文字
会話率:33%
帝国お抱えの天才魔導師として暮らす傍ら、憧れの高校生活を送っていた柚良(ゆら)はある日皇子殺しの濡れ衣を着せられ逃亡の末に帝国の無法地帯『暗渠街(あんきょがい)』に逃げ込むことになる。
「ここは望むものがあれば何だって用意する暗渠街のよろ
ず屋――万化亭。ついでに答えるとボクはそこの若旦那だ」
そこで柚良を救ったのはクラスメイトの蒼蓉(ツァンロン)
彼の正体は暗渠街最大のよろず屋・万化亭(ばんかてい)の若旦那だった。
アウトローの巣窟、暗渠街での新生活を始めた柚良。
蒼蓉にも何か裏のある様子だが、しかし柚良も柚良でじつに癖のある性格をしており…?
「間接的な人殺し。これで君は本物の罪人も同然だ」
「本物の罪人も同然、ですか。蒼蓉くんは私が無実だと思ってくれてるんですね」
和洋中の文化が入り混じったリゼオニア帝国の暗渠街、コンロン地区の两百龍(リャンバイロン)で万化亭の庇護のもと暮らすことになった柚良と、そんな彼女が堕ちてきたことを心から喜ぶ蒼蓉が夫婦になるまでの物語。
【★】→自作イラスト有り
※恋愛を主軸にしつつ進む中華中心の和洋中ファンタジーが無法地帯で繰り広げられる話です
※所々倫理観がありません
※初期の柚良からのラブは控えめ、蒼蓉からのラブは水面下でクソデカ執着心レベルです
※カクヨムでも連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 10:35:00
298937文字
会話率:37%
それは、どんな願いも叶えてくれるという、伝説の花だ。
過去に囚われし者。
よりよい未来を望むもの。
集まった者たちは伝説の花を求め、旅に出ることとなる……。
「殺人兵器」という異名を持つ「凪」の力を有する者、ロェイ。
そんな「凪」を助け
た、身寄りのない少女、フラッフィー。
「凪」の力を利用しようと近寄るお調子者、ラッシェル。
神に仕えし「聖人」であることをやめた、恋人を探す女、エリス。
花を咲かせるために存在する一族の末裔、オルガ。
不死という枷を外すため、花を咲かせたい男、サントワ。
彼らを結び付けたのは、裏の世界で名を馳せた、盗賊団の元頭ルカが経営する宿屋、アルブール。
若女将ナハスの先見(予知)によって、偶然は必然へと変わってゆく。
海を渡り、その花が咲く島へ。
彼らの願いは叶えられるのか──?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 17:10:00
118273文字
会話率:47%
時は戦時中、人生すべてをかけて戦ってきた男は、すべてを失って何に気づくのか。
最終更新:2025-06-28 14:23:45
5684文字
会話率:22%
■魔物討伐のために召喚した勇者は、望むものはと問われて僕を捧げろと言い出した。リデアス国の第三王子である僕に対して不敬だし、そんなヤツのものになるつもりはない。それなのに、事あるごとに付きまとい、周囲からは勇者との関係を噂される始末だ。癒し
手である僕があいつに口付けるのは治療のためであって、それ以外の意味はないのに。冷たくして距離を取っても、勇者はまったく懲りた様子もない。そんな折、魔物の発生源とみられるダンジョンに入ることとなった僕は、最深部を目指す中、魔族と遭遇してしまい──。
■異世界来た勇者レイとリデアス国の第三王子であるエスティンとのラブストーリーです。
■勇者(18歳)×第三王子(17歳)です。
■こちらは「ムーンライト」に掲載した作品のR15版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 17:04:37
106366文字
会話率:23%
少年は、生きる意味を見出せずにいた。
そんな時、ひと柱の神が現れた。
「君を救ってあげるよ。望むものは、全て……」
とある甘い夜のことでした。
最終更新:2025-06-14 18:25:28
783文字
会話率:44%
十数年前魔女により醜い姿になる魔法をかけられた王家、長らく魔女の呪いが解かれることはなかったが、ついに呪いを解く事の出来る若者が現れ、王家の人間は皆美しい姿を取り戻す事が出来た。
しかしその瞬間全員が前世を思い出した。前世自分達が日本人一家
だった事を。そしてこの世界の美醜が日本とは真逆である事に気づき驚愕する。
さらに王は、呪いを解くことが出来た者には、褒美として望むものを何でもくれてやる!と約束してしまっていたのだか、呪いを解いた若者は報奨に王女を要求して……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-31 21:04:21
23014文字
会話率:36%
男爵令嬢マチルダが現れてから、王子ベイジルとセシリアの仲はこじれるばかり。婚約破棄も時間の問題かと危ぶまれる中、ある日王宮から、公爵家のセシリアに呼び出しがかかる。
なんとベイジルが王家の禁術を用い、過去の自分と精神を入れ替えたという。
(
つまり今目の前にいる十八歳の王子の中身は、八歳の、私と仲が良かった頃の殿下?)
ベイジルの真意とは。そしてセシリアとの関係は改善されるのか。
※設定ゆるめの勢い短編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-26 06:10:35
8932文字
会話率:42%
物語の神によって物語のキャラクター達が現実世界に転生! そして、現実世界に飛ばされた勇者が同じく現実世界に飛ばされた魔王を倒す物語……ではなく、魔王が現実世界で高校生として過ごす物語。
物語の世界では最恐最悪と恐れられていた魔王……、しかし
その本性は好奇心旺盛のただのお人好し!? 神から与えられたゲームに挑む! ゲームに勝てば望むものを一つもらえる。 果たして、魔王の望みとは……。
毎日投稿頑張ります!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-23 22:02:39
145333文字
会話率:41%
「そなたは《毒》か、それとも《薬》か」
皇姫であった慧玲(フェイリン)は先帝の罪により死刑を命じられた。
渾沌の帝と称され、帝国全土に毒をまき散らした凶悪なる帝……その姑娘。だが彼女は薬師の一族・白澤の叡智を修得していた。
慧玲は皇帝
の問いにこういった。
「私は、如何なる《毒》をも絶ちて《薬》と致しましょう」
帝国・剋は先帝の悪政によって《天毒地毒》の禍に苛まれていた。
地毒は人を蝕み、《毒疫》という奇しき病をひき起こす。
鱗に蝕まれた妃妾。脚から梅の咲きこぼれる舞姫。毒疫は如何なる医師にも癒すことができない。ただひとり、後宮にいる食医の姑娘を除いては。
「あなたはいったい」
「ただの食医でございます」
処刑を一時取りさげられた慧玲は身分を捨て、後宮の食医となった。妃嬪たちから渾沌の姑娘と謗られ、疎まれながらも典医が匙を投げた患者たちをたちどころに解毒していく。
最高に美味しい《毒》を患者に飲ませることで。
「毒は、毒を制すものですよ」「口に旨き毒は《妙薬》となるものです」
それは償いか。それとも復讐への階か。
慧玲のもとに現れた麗しき風水師。彼は不敵な微笑を湛えて、慧玲に囁きかける。
「貴女の死を望むものがいる。その敏さはいつか、貴女の身を滅ぼすよ。緩やかにまわる毒みたいにね」
彼は果たして敵か、味方か。逢うべきではなかったふたりの袖が振りあうとき、国の運命が動きだす。
・ ライト文芸寄りの後宮お仕事ものです。
恋愛はするかどうか謎ですが、異性バディ(イケメン)はいます。
・ こちらの小説は《カクヨム》にも掲載(同時に連載)致しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-23 17:54:48
436950文字
会話率:39%
「あなた、殺し屋さんでしょう?依頼をするわ。──私を殺して」
14歳の少女ミアは、もう生きる事が嫌だった。全てを捨てて逃げ出した。その身を終わらせる事だけを考えて走り続けた。夜空に浮かぶ孤独な月に背を向けて。
走り続けたその先で出会ったのは
、物言わぬ屍の傍らに佇む、全身を血に濡らした少年。
これは邂逅。
少女と少年は出会った。出会ってしまった。
少女が少年に望むもの。
少年が少女に望むもの。
混ざってはならないふたつが混ざり合った時、その手に残るものは、終わりか、始まりか──。
***
お久しぶりです。水上です。
今回は「全く万人受けの作品を書けない私が流行りの虐げられ令嬢モノを書いたらどうなるのか?」と思って作ったお話です。多分これじゃない感満載になります。これも個性って事で(^^)
かなりアブノーマルな設定なので、危険な香りを察知した方は引き返していただく事をお勧めします……詳しくは書けませんが……。
今回は少し長めのお話になる予定ですが、最後までお付き合い頂ければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 20:00:00
11024文字
会話率:40%
一獲千金を夢見る者達は、自らが得る特殊な能力に多大な期待を持っている。
多少望むものとズレた能力を得たとしても、その能力のレベルを上げる事で莫大な益をもたらしてくれる可能性は捨てきれないのだが、望む、または望みに近い能力が得られるとは
限らない。
そんな世界で、過去に地球で生活をしていた記憶があるスロノと呼ばれている少年が記憶を取り戻し、今何をしているのか、自分と言う存在はどのような存在で何の能力を持っているのか調べている。
能力の名前からして一獲千金、つまり将来的に楽に生活できるような能力ではなく、またそのレベルも能力を得た直後の最低レベルだった事から落胆するのだが、実はその能力には隠された秘密が存在した。
一方スロノを体の良い小間使いとして使っていた冒険者達は、あり得ない能力を持ったが秘匿しているスロノの意図していない逆襲を受けて没落していき、スロノはその力を使い、特に希望したわけではないが別格の存在と言われている人々と肩を並べる事になる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 11:50:23
488374文字
会話率:40%
原初の龍が作った世界『ユニゾナ』
そこに生命として生まれた多くの生物や人間は、その目に龍の授けた力『瞳力』を備えており、瞳力素を術式に乗せることで現象を引き起こすことが出来た。
ユニゾナ歴812年
世界は三大国を中心に回っており、各国から
集まって組織されている連合統一機関『アルカ・シエル』が治安や貿易、貧困援助、『レグルス術式』の研究、医療瞳術の普及など活動している。
ある日、一人の少年が旅立つ。
ある日、一人の少女が旅立たされる。
その虹の果てにあるものと、望むものとは
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-05 08:06:50
148286文字
会話率:57%
東京都千代田区神田神保町。
ここには世界一とも言われる古書街がある。
その一角に十年前に突然現れたその建物。
それは一見するとごくありふれた建物であるが、実はある目的のためだけに特別に設えたものである。
その目的。
それは本の収納。
そして
、この建物の主が天野川夜見子。
天野川夜見子。
彼女が暮らすこの建物を埋め尽くしている本が二千万冊とも三千万冊とも言われる彼女の蔵書のほんのわずかであるという有名なビブリオフィリアである。
彼女が使う膨大な本の購入資金は古今東西あらゆる言語を読み解ける彼女の異才に目をつけスポンサーとなった日本はおろか世界をも闇から支配する橘花グループのオーナー立花家から得ているものである。
だが、たとえどれだけ潤沢な資金があろうとも、それだけでは他人の本棚にある貴重な本が手に入るわけではない。
しかし、彼女にはその手段があった。
天野川夜見子の望むものを手に入れるために粘り強くそれをおこなう優秀な交渉人。
一方でどのような好条件を提示しても首を縦に振らない蔵書家はためらいなく殺して目的の本を強奪するという裏の顔を持つ人間。
それが彼女が持つ手段。
蒐書官なのである。
「……私には世界中から本を集め、それを読むという崇高な使命があるのです。そして、そのために日夜命がけで働いている者たち。それが蒐書官なのです」(天野川夜見子)
これは世界屈指の蒐書家「古書街の魔女」こと天野川夜見子と、日本人の、それもそのほんのわずかな者にしか顕現しない特別な能力を駆使する彼女の使い魔たる蒐書官たちがあらゆる手段を使い世界各地に眠る幻の書を手に入れていく物語。
※長文を多用しているので横書きでも読みやすいように一文ずつ間隔をあけています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-10 04:37:39
788109文字
会話率:56%