私、百道(ももち)つむぎは巨デブである。ある日道を歩いて急に落ちたと思ったら、砦を守護する軍隊と押し寄せる魔物の大群が! 何だこれ! 異世界転移ってやつだ! 身分の高そうな男性に請われるまま本の文字を読み上げると、凄い魔法を連続でぶっぱ出来
た。 あれ? 痩せてる?? この世界は余剰カロリー(脂肪)が魔力だってええ!? 何そのデブに甘すぎる世界はーっ! ※巨デブヒロインが有り余る魔力(脂肪)で無双して聖女や英雄扱いされて、こんなに甘やかされていいのかなあとデモデモうだうだするのを、ちょっと抜け目がない王様ヒーローに励まされ許され愛される話。 ※ヒロインがうじうじめんどくさい子注意 ※何かデブが幸せになる話ないかなと探してる人向け、もしくは何のために生まれたか他人に教えて欲しい人向け折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-05 20:08:44
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会話率:30%