男達を侍らせ、逆ハーレムを築こうとした転生ヒロインは全ての悪事を明るみにされ、罪人として捕まり処刑された。転生ヒロインの罪を暴き、婚約者を守った令嬢達は自らを溺愛してくる婚約者と共に幸せに暮らしましたとさ。めでたしめでたし…………
これは
「捕まり処刑されました」の一文に隠され、普通は語られることのない転生ヒロインの最期の記録。媚薬を使い、男を侍らせ、王太子の正妃を目指した一人の令嬢、ネペンティア・アイビーの獄中譚折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-08 15:44:05
16174文字
会話率:34%
魔王により破滅の危機に立つ人類。
そこで1人の勇者が世界を救う!
彼らの冒険譚は、涙無しでは語れない。
勇者達の伝説は語り継がれ、人々は幸せに暮らしましたとさ。
めでたしめでたし──
──だがそれは、人間達の物語である。
かつての魔王とは、領地を広げ、人間を減らし、魔族達が住みやすい世界を作ろうと奮闘していた偉大なる王だった。
魔族達は敬愛し、忠実なる彼の配下となることで恩を返していた。
けれども勇者の行いによって魔族は追いやられ、皆が憧れる王は討たれてしまった。
今や魔族は人間に怯え、仲間を失った悲嘆に暮れるしかなかった。
このままではいけない、今こそ反逆の時である。
今度立ち上がったのは勇者ではない。
魔族の少女である────!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 08:38:09
27032文字
会話率:44%
婚約破棄をされた瞬間、同じように婚約破棄されていた貴族令嬢ミーガンに転生した私。
転生早々、元婚約者に悪態をついて追放されて森に追いやられることになる。
そこで出会った黒猫と、森の中で平和に暮らしましたとさ、めでたしめでたしかと思いきや。
おとなしい悪役令嬢や元気のいいヒロインがあらわれて、この世界が以前読んでいた小説の中だとわかる。しかも自分の立ち位置は悪役令嬢と暗躍する悪い魔女らしいことも。
そのうえ、登場するはずの3人の王子は現れないしで、知っているストーリーとはことごとく違っていく。
てっきり、モブの令嬢なんだろうとのんきに構えていたのに。猫と平和な生活を送るべくなんとかしなきゃと作戦を考えるけど、なかなか思ったようにはいかなくて……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-07 21:03:58
226772文字
会話率:43%
むかしむかしあるところに、浦島太郎という若者が(以下略)。
浦島太郎はあろうことか、乙姫様に玉手箱の煙を全てぶっかけてしまいました。
※カクヨムにも掲載しております。
最終更新:2024-07-30 07:45:54
1500文字
会話率:41%
主人公ジャネット・クロージアの姉、アリアは第二王子ルイスの婚約者だった。しかしルイスの想いに反して、アリアは平民であるシリルを愛している。
「ジャネット、お願い。私が駆け落ちするのを手伝って」
ある日、アリアにそうお願いされたジャネ
ットはまさかの提案に驚きつつも、アリアの駆け落ちを手伝うことにした。
アリアの駆け落ちは誰にもバレることなく成功し、アリアはシリルと末永く幸せに暮らしましたとさ、めでたしめでたし。
…そんなに上手くいくはずがなかった。
事態は思わぬ方向に向かい、隠されたアリアの本性が顕になっていく。窮地に陥ったジャネットはどうなってしまうのかー
*世界観はあまり作り込んでいません。矛盾等があるかもしれませんが気にしないでください。
*思ったより長くなってしまったので主人公の恋愛シーンを入れられませんでした。
*拙い文章ですが、あくまでも作者の妄想の備忘録だと思って読んでください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-26 14:19:01
13955文字
会話率:46%
むかーしむかしあるところに女の子がいました。
その女の子は素敵な王子様と恋に落ち、
邪魔をする悪い王女を倒し王子様と結婚します。
そうして王子様と女の子は幸せに暮らしましたとさ
めでたしめでたし…
そんな御伽話の裏側の話
最終更新:2024-07-19 15:36:07
1240文字
会話率:5%
王子様とお姫様は、いつまでも幸せに暮らしましたとさ。でも、そんなにめでたくはなさそうです。
よく似た真摯な二人の、お互いに寄り添うお話。
(ビターエンド?メリバエンド?に挑戦してみました。ふんわり設定、ハッピーエンド大好き作者による挑戦の
ため、苦味成分はかなり少なめとは思いますが、苦手な方はご注意下さい)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-08 20:00:00
5014文字
会話率:47%
そしてふたりは末永く幸せに暮らしましたとさ。
X(Twitter)のハッシュタグ企画『#こんな書き出しいかがですか』より、「お前さ、生まれ変わりって信じるか?」という書き出しをお借りしました。Xで投稿したショートショートを一部改稿していま
す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-19 16:07:10
997文字
会話率:100%
王道のシンデレラストーリー×魔法少女 です。
あらすじ
主人公のアリアナは、継母と義姉たちに灰かぶりと呼ばれ、虐待されながら暮らしていた。
そんなある日、森の中でプリティークリスタルを見つけ、魔法少女になる。
ある時、魔法少女の力でアレク
サンダー王子を助け、二人は恋に落ちる。
しかし、魔法少女の変身は日没とともに解除されてしまうため、変身前の醜い姿を見られないようにと、走って帰ってしまった。
アレクサンダーは、アリアナが残していった、アリアナの魔法少女としての魔力外装、しんせんサワーライムコーデの一部を手がかりに彼女を探し始めた。
アレクサンダーは、魔法少女を探す過程で継母たちの悪事に気づき、継母たちを断罪し、アリアナに求婚した。
結婚した二人は、アルデンティア王国一のおしどり夫婦として、幸せに暮らしましたとさ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-16 13:33:39
10494文字
会話率:44%
生け贄に捧げられたお姫様は勇者に救われ、末永く幸せに暮らしましたとさ。めでたし、めでたし。
これは、そんなよくあるアンドロメダ型神話の物語。
最終更新:2022-08-30 23:36:22
3315文字
会話率:4%
好きな人に愛の言葉を告げられないという呪いに掛かっている王家に生まれたノレスティアは、大好きな許嫁のラティエンヌに愛を告げることができずに困っていた。
アキラという元旅人で、なぜか王宮の一角に住んでいる謎の男から色々な告白方法を教えてもらっ
てチャレンジするのだが、やはりうまくいかないのだった。
しかし、ある日アキラがラティエンヌに「故郷の話なんですけどね」と言って変わった愛の伝え方について語ることで、ラティエンヌは今までノレスティアが自分に対して愛を伝えていたことを知る。
さらに、王妃へ「婚約継続の意思がある」と伝えると、王家に伝わる呪いについて教えられることになった。
ノレスティアの不器用だけど一生懸命な愛情表現に気がついたラティエンヌは、ノレスティアに愛を返すことを決めて受け入れるのでした。
そして二人は末永く幸せに暮らしましたとさ。
カクヨムにも掲載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-10 01:00:00
23652文字
会話率:38%
天寿を全うして旅立ったウメ。
天国で先に死んだじーさんと再会して幸せに暮らしましたとさ。
めでたし、めでたし。
(終)
「ってなるはずだったのに、人生ってやつはわからないもんだね。」
享年9
2歳の婆がお貴族様の令嬢とやらに転生しちまったって話。
続編や長編をとお声を下さった方々、本当にありがとうございます。
1話目と2話目は短編版で掲載した物です。
更新は不定期で話を思いついた時更新になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-20 05:38:47
22220文字
会話率:46%
天寿を全うして旅立ったウメ。
天国で先に死んだじーさんと再会して幸せに暮らしましたとさ。
めでたし、めでたし。
(終)
「ってなるはずだったのに、人生ってやつはわからないもんだね。」
享年92歳の婆
がお貴族様の令嬢とやらに転生しちまった話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-16 15:30:12
3483文字
会話率:51%
昔々、ある所に、見目麗しい双子の兄弟がおりました。
伯爵家の子息として生まれた二人は、幼い頃から支え合い、切磋琢磨して、立派な青年になりました。
頭も良く、優しく、武芸にも優れ、優雅な双子伯爵を、領民達はそれはそれは慕いました。
兄伯
爵は領地に住んでいた魔女にうっかり呪いをかけられて猫の姿になってしまいましたが、それでも領民達の敬意は変わりません。
双子伯爵は父伯爵を補佐してよく領地を治め、健やかに暮らしましたとさ。
めでたしめでたし。
「……って、いやどこがっ!?」
『うっかり』魔女の呪いを喰らって猫になってしまった双子伯爵の兄と、その婚約者をめぐる一幕。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-08 22:28:10
3808文字
会話率:44%
中世ヨーロッパ風の魔法世界で平民として暮らしていた美少女クリスは、唯一の肉親であった母親を亡くし途方に暮れていたところ、実は伯爵家の庶子だったと屋敷に連れていかれた。
これからどうしようと悩んでいると、前世の記憶を思い出す。
さらに貴族の子
女向けの学園に通うことになるが、出会う相手がみんなイケメンばかり!立派な肩書きと個性的なキャラが何故かみんな私に興味を持つ。
「確かに私は可愛いし、スタイルもいいし、貴族らしくなくて面白いだろうし、凄い先進的な仕組みも少しわかったり、とにかくモテ要素しかないけど? だからって異常だよね?!」
もしかして乙女ゲームのヒロインに転生したのかな?!
結婚しないと女性は生き辛いこの世界で、政略結婚が嫌ならこの学園で理想の相手を見つけて両親を説得して貰うしかない!
でも攻略対象に婚約者いるのっておかしくない? 浮気、ダメ、絶対!
婚約者がいなくても将来に難ありばかりで、この中から選ぶなんて無理すぎるよ~!
どうしよう!私はただふつうに結婚して悠々自適に異世界ライフを楽しみたいだけなのに!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-02 20:00:00
160878文字
会話率:24%
現在公爵であった夫が惚れた聖女を殺そうとした罪で全ての地位をはく奪されて悪女という烙印を押されてとある塔に閉じ込められた元伯爵令嬢。
そんな彼女はその身に小さな命を宿していた。
相手はもちろん元夫であった公爵様。
そして生まれた子供は悪
女の娘として同じように塔に閉じ込められ、罪人と同じように生きることとなった。
侮辱され殴られ蹴られ、生まれてから自分の知る世界は狭い塔の中のみ。
そんな悪女の娘にとある日本に住む女性の魂が憑依した。
その女性はその世界がとある乙女ゲームだと知っていて。これから自分の身の起きることも、それに伴るルートも全部知っていた。
そして女性は自分が幸せに生きるために悪女の娘の体を乗っ取り幸せになるべく奮闘し、逆ハーレムを作りあげて幸せに暮らしましたとさ。
めでたしめでたし。
なんて終わるわけがない。
悪女の娘の魂はしっかりと体に宿っていた。
体に宿り機会を伺っていた。
自分の体を乗っ取った存在に復讐するために、いつか自分の体を取り返すために。
そしていつか。自分が幸せになるために。
※この作品は私の書いている別作品【自他共に認める怠惰な第五王子様は世界最強の実力者ですので今日も面倒と言いつつ無双します】の外伝となります。
一応ジャンル設定をハイファンタジーにしようか恋愛にしようか悩んだのですが。
全然恋愛してないし。戦いとかもしてないなと。
基本的に精神が囚われて体の自由を奪われている悪女の娘の魂と頭お花畑の憑依者視点の話なので、書いててこれはハイファンタジーか?
心情ばっかり書いてるな。
と思ったので何となくでヒューマンドラマにしました。
特に深い意味はないです。
よろしければブックマーク・ポイントを入れて頂けると非常に嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-21 19:08:40
9423文字
会話率:12%
とある国に魔法を使えることを秘密にしていた魔法使いが住んでいました。怪我をした王子を助けてしまい、怪我が治るまで一緒に暮らすことになりました。
王子との暮らしは驚くことばかりでしたが、ある日王子が一度帰ることになりました。
魔法使いは知らず
の内に蝶に変身し元の姿に戻れません。王子が帰ってきても蝶になっているので気づきませんが、王子の話に魔法使いは、子どもの頃に王子と出会っていたことを思い出します。
蝶になった魔法使いは元の姿に戻り、王子と末永く一緒に暮らしましたとさ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-08 10:20:49
4661文字
会話率:45%
とある日、86歳の松田広子(まつだひろこ)の家に孫の須藤友也(すどうともや)が訪れる。
祖母は、孫が考えた異世界で行動してゴールを目指すというTPRGゲームを遊ぶことになる。
「1人でテレビ見てました。そうしたら急に眠たくなって伏せま
した」
「気がついたら、森の中の平野みたいなところで伏してました」
「倒れています、どうするか?」
『いいんじゃない。すごく気持ちいい。そういうの最高』
「手足が明らかにシワシワじゃない。動きが軽やかな状態」
『私そのものではあるけども、すごい若返って、いいな』
魔法が使える中世ヨーロッパで、亡き祖父と祖母が20歳に若返り、二人が手と手を重ねると帰還するという設定だ。
祖母は前世(地球)の記憶を持ち、帰還条件は一切知らない。
果たして彼女は彼の手に触れ異世界から戻ってこれるのか!?
夫ガン無視で所帯もって幸せに暮らしましたとさ、めでたしめでたし。
設定破壊祖母(ルールブレイカー)の異世界転生の話を書き起こした、書かない小説である。
※これは実話であり、録音情報、GMの所感、関係者の証言をもとに構成しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-06 19:00:00
43963文字
会話率:84%
大臣直属の殺し屋となる事を生まれながらに決定している「アントレダス自治国(全16村)」。
村には全て番号がついており、番号で呼称・管理されている。
彼らは意思を持たず、ただ命令に従うよう教育されてきた。
その内の村のひとつ「16」に住む
少年は、通称「かまいたち」という能力を持つ。
「5」にすむ少女は、少年と同じ年に生まれ、「光の裁き(聖なる光で全てを包み込む)」を扱い、得意とする。
その二つの能力が交じるとき、相殺され、二人は救われる。
その事に気づいたそれぞれの村の長は、二人が一人前になったことを機会に、別の国の大臣にそれぞれを遣わせる。それは、敵国同士 かたきあいであった。
そして戦いの最中、二人の能力は交わりを起こし、二人の心は浄化され愛し合う。
二人は使命を捨て、逃亡をはかる。
幼少期。その能力ゆえに同年代の子どもとは上手く馴染めていなかった二人。 戦いの中で偶然出会った二人は、互いにひかれ合っていく。
人を殺し続けてもなお人であらんと、抗い続ける彼らは、次第に自分たちの過ごした村の仕組みに気付く。
意思を持たない、人を殺す事に何ら違和感を持たないよう教育されてきた二人。自我に目覚めた二人は 、「もう殺し屋なんてしたくない」と逃亡。追っ手から逃れるために仕方なく戦う。
次々に襲いかかる追っ手。逃亡しながら遂に二人は新世界に辿り着く。
そして結婚し、子宝にも恵まれ、仲睦まじくいつまでも幸せに暮らしましたとさ。めでたし。めでたし。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-26 16:07:56
1333文字
会話率:16%
馬鹿な王子によって聖女が婚約破棄され、追放される。その結果、国を守る結界は失われて王国は滅んでしまった。馬鹿な奴らは皆殺しだ。
追放された聖女様は、隣国の王子に溺愛されて、幸せに暮らしましたとさ。
そんなありきたりな物語の裏側で、
確かに生きた男がいた。
そんな男の生涯によって、動かされた者達がいた。
これは、物語に語られる事すらないとある領主が、己の義務に従って生き、遺された者達に確かに何かを残す物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-19 19:52:33
10225文字
会話率:28%
むかしむかしではありません。こちらの世界では令和と呼ばれる時代、別の世界にはオラクルダムという国があり、シンデレラという娘がおりました。
シンデレラには家族がおらず、叔母さんの家に身を寄せておりました。
ですがこの叔母さん、大変ないじわるで
シンデレラはいつも言いがかりをつけては罰せられていました。
そんな暮らしを続けていましたが、ある日、国の新しい姫巫女を決めるお祭りが開かれます。姫巫女は王子と結婚することになるので、家を出たいシンデレラも参加を希望していました。
参加にはいくつか条件があり、叔母さんからの邪魔もあったのですが、友人の協力で条件をクリアし、なんとかお祭りに参加します。
最終選考まで進んだシンデレラ。最後は魔法の鏡によって姫巫女の資質を全国民の前で明らかにされます。
シンデレラはこの鏡によって先代の姫巫女よりも優れた適正を持っているとわかりました。
新しい姫巫女、シンデレラの誕生です。そして、王子が実はシンデレラの思い人だったのです。
国民はみな、新しく美しい姫巫女の登場に喜びました。そして叔母さんはシンデレラをいじめていたことやそのほかの悪事が魔法の鏡によって明らかになり、国を追われることになりました。
姫巫女になったシンデレラは、姫巫女の務めを果たしながら、お城で幸せに暮らしましたとさ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-10 18:17:59
10127文字
会話率:70%