2作目になります。
「■■■■■■■■■■■」
「この作品はフィクションです。 実在の人物や団体などとは関係ありません」
陰気臭い表情の、雑に髪を切りそろえた女性─洞太 乎代子。
茶髪の目つきが危うげな女性、無意味名 パビャ子。
偽物の
天使と悪魔。人面の獣。骨を食う男。そんな奴らが入り乱れ、虚無と幻を行き来する。
彼女たちの虚ろで無意味で、ナンセンスで狂った日常。
ローファンタジー以上ホラー未満。2作目になります(大事な事なので(ry)。
思いついた話を記録していきます。やる気に左右されると思います。
物語に深い意味はありません。あくまでも設定や意味が無いような、空虚な話を目指したいです。
一話完結の短い話集です。インモラルな描写があるかもしれまん。そこんとこはすいません。
昆虫食やインモラルな死の描写、軽い百合があります。だいたい説明なく物事が進みます。グロは目指してませんので、多分大丈夫です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-21 02:59:54
137663文字
会話率:49%
越久夜町の寂れた商店街にある『小林骨董店』なる骨董屋を営む女性。小林 緑。
彼女はイヅナという精霊を使役する「イヅナ使い」の家系に生まれ、イヅナに憑かれている──そんな彼女の日常。
長編小説「開闢のミーディアム ~人ならざる者が見える辰美
の視点~」に登場する小林 緑の短い話を集めた何かです。
基本緑さんが主人公です。「開闢のミーディアム」を読まないと分からない事が多いですが、さらっと受け流してください…。時間軸は開闢完結後の世界です。また開闢完結世界とは微妙にずれた世界の話も書きます。
ショートショートと言いつつ掌編小説かもしれません。
たまにショートショートだけに出てくるキャラクターがいます。
一話完結で本当に短いです。
ホラー要素はたまにありますが、よく分からない感じになっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-16 22:13:24
104286文字
会話率:51%
8階建てのマンション『ヒアアフター』で起きる怪奇現象やおかしな話を集めた何かです。
主人公は基本、ユルカちゃんです。
怪談話のような、微ホラーのような、ほのぼののような曖昧なお話です。
自由気ままにやっていこうて思います。
なので評価など
は停止しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-23 01:32:52
32069文字
会話率:51%
「愛なんて積んでも積んでも崩れていく砂の城みたいだ」
未映子の足下に母の死体が転がっていた。咄嗟に逃げようとし何者かに殴られ気を失ってしまう。病院で目覚めた未映子は全ての記憶を失っていた。そんな未映子の前に二人の男が現れる。一人は夫、一人は
刑事。母を殺した犯人はいったい誰なのか。母は本当に自分を愛していたのか。未映子は刑事と共に、真実に辿り着こうとするのだが……全13話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-19 20:00:00
17166文字
会話率:30%
11月。歌手オーディションに落ち続けていた高3の桜香は、街でスリを捕まえる。バッグの持ち主はゴージャスな女性、映子。お礼に豪邸へ招待される。チャリティーパーティーで歌を披露するのだが、何者かに襲撃され、間一髪で命拾いする。桜香はその日から命
を狙われるようになってしまった。
映子がつけてくれた優秀なボディーガードは、切れ者だが、神経質で小言の多い男性。彼と一緒に過ごすうち、桜香はストレスを感じ始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-23 20:31:23
11500文字
会話率:31%
読んだ本のことについて書いています。今回は川上未映子。
最終更新:2022-04-09 19:54:06
1233文字
会話率:8%
子どもが消える町がある。その町の児童館館長から、その理由を探って欲しいと依頼された御堂多映子は、陰鬱な場所に赴く。なんで子どもが消えたのか。多映子には少々、心当たりがあったのだ。
果たして多映子は、その謎を解けるだろうか。
最終更新:2021-07-14 22:05:18
3863文字
会話率:27%
高校で同じクラス、席も隣同士となった
「寺山芳樹」と「新開映子」
中学時代から、互いに気になる存在として意識し合っていた二人。
だがコトは早々うまくは運ばない。
芳樹は計画を完遂できるのか?
映子は大吉を引きなおせるか?
二人の視点を交互に
組み合わせて物語は進む。
そして「図書室の魔女」というあだ名を持つ上級生「高橋アデル」は
二人にどのように関わってくるのだろうか?
主人公を変えての「図書室と先輩」シリーズ。~ネオ!~
はじまりです。
のんびり更新になると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-22 01:00:00
335805文字
会話率:36%
「クッキー作りに協力して頂けませんか」
クッキー作りが趣味の大学生の羽田は、同じクラスの女子大生、三枝映子に恋をしていた。
勢い勇んでバレンタインデーにクッキーを渡したことをきっかけに一緒にクッキー作りをすることになり、喜ぶ羽田。
しかし、
彼女の要求するクッキーは普通のクッキーからあまりに外れていて……
彼女の求めるクッキーとは何なのか?
何故、特別なクッキーを追い求めるのか?
世にも奇妙なクッキー作りのはじまり、はじまり。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-04 23:59:37
93094文字
会話率:43%
『ドリームランド強姦失踪事件』――
先輩刑事の牧宮に巻き込まれ、卑劣なその犯罪を追うことになった北原紗映子。
廃墟となった遊園地で起き、殺人にまで及んだその事件には、人知を越えた裏側があった。
被害者が――増える、増える、増える。
増
えるのだ。
牧宮は、そして紗映子は、狂わずにこの事件を解決できるのか――。
※夏のホラー2017参加作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-03 06:58:42
27441文字
会話率:41%
もう終わった話ではあるが、映子と樹里亜にはそれぞれの形で混野との間に私生活上の関係をとりむすんでいた時期があった。そのころ混野の気性はいまよりも荒く、なにものかに追われているかのような深刻さがたえず表情のなかにあり、神経過敏にしておよそ心安
まる暇などないといった具合のものだったのだけれど、よくこのような人間のみが放つような独特の香気に彼もまたみちていて、おそろしいがゆえになにか人の心を痲酔させるようなところがあったのである。かれらはともに愛し合い、またそれ以上に烈しく憎み合っていた。――それらは終わった。彼は樹里亜との疑似相互所有契約において観念的な合一を志向しながらも、その余剰物であるところの肉体的奔逸を映子の身体に向けていたことについて、そうするしかなかったと後に語った。
嵐のような烈しさが過ぎ去り、日々が平穏をとりもどしていくころになると、森のひきだしの奥深くにしまわれている湖のさざなみにも等しくなったかれらの関係性には「元」という接頭辞がもたらされた、それはかれら自身の外から降ってきて付け加わる一種の前科であり、不本意とするところといえども、そういう烙印が世間に存在するかぎり、かれらもそれについて無自覚であるわけにはいかなかった、その様子はどこかパントマイム役者にも似ていて、実体をもたない関係について芝居のようなものを演じなければならないのだが、実体をもたないがゆえに、おのおの喜劇と化してしまうのである。以前の楚々とした自己像にますます固執するようになった樹里亜は、彼女とは逆に、もはや存在理由のなくなった演劇部をみずから性的混乱に陥れて潰そうとした映子のことを憂えていた。だが映子は映子で、樹里亜がちゃっかり中世の修道女のまねごとのようなことをしているのを見抜いている。そして混野は彼女たちがつくりだすとともにそこへ落ちてゆくところの空洞そのものだった。それは充分な後処理のされなかった火鉢にも似て、消し炭がなお底のほうでしずかな熱をもっている。
(「frozen chameleon in the love」パラレルワールド後日譚かつ、独立した短編)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-14 06:04:01
11787文字
会話率:50%
日常生活に疲れた高校生の冴映子は、夢の中で旅人<たびと>と名乗る青年と出会う。夢かもしれないし、もしかしたらそうではないかもしれない不思議なお話。※ブログに掲載していました。短編、完結済みです。タイトルは『ゆめびと』と読みます。
最終更新:2011-10-10 22:10:47
1768文字
会話率:70%
善行は、ガールフレンドの映子の頼みで、彼女のバイト先である「ドリーム社」の、疑似体験システムのモニターとなった。本来は、人間魚雷・回天に乗り込み特攻の疑似体験をする。というイベント用のシュミレーションなのだが、実に不思議な現象が起こったのだ
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-04-26 12:25:47
13942文字
会話率:33%