クラスが丸ごと異世界に召喚されてしまい、クラスメイトをこよなく愛する主人公、新納魁世は愛するものを守る為に行動を開始する。召喚された二十三名は立ち塞がる全ての敵、軍事大国、天災、星間国家、全てを飲み込むみ、世界を回天させていく——
異世
界!国盗り!愛憎!宇宙艦隊!主人公つよい!
新たなる戦記、蒼空と群像の列伝、ここに始まる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 00:18:29
457823文字
会話率:37%
漆黒の鎧の男に父親を殺された天ノ岐ユウは仇敵との戦いの中で空間の歪みに取り込まれる。降り立ったのは、未知の国家、未知の大陸、未知の惑星、紛うことなき異世界アステリアであった。そこで、極北の荒野に緑を取り戻そうとする貴族の娘、リリアに出会う。
一方で、都では苛烈なまでの意志が胎動を始め、大陸を揺るがそうとしていた。激動のアステリアを駆ける天ノ岐ユウは、混沌の世を回天させてゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-18 00:24:37
923952文字
会話率:53%
天気雨の少女は人がいい。
最終更新:2025-02-23 19:33:09
3272文字
会話率:64%
「素晴らしい発想じゃないか! さすが、我が国の兵器開発主任だ。その肩書は伊達じゃないな」
「はははは、ありがとうございます。将軍」
「して、その成功率。自信のほどは?」
「ええ、うまく行くと思いますよ。犠牲は最小限に、そして」
「与える
損害は最大限、か。ははははは!」
二人は笑いながら私を見つめた。そう、犠牲とは私だ。私なのだ。
狂っている……お前たちは狂ってる! そう言えたらどんなにいいか、もしかしたら……いや、何も変わりはしないか。逆らえない。これは決定事項だ。爆薬と共に私は彼らの言う『敵』に向かって放たれるのだ。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-05-04 11:00:00
1441文字
会話率:50%
2011年11月に祖父が亡くなった。
89歳だった。
当時、比較的場所を選ばず仕事ができた私は
延命治療をしない最期の1週間を、祖父と同じ病室で過ごした。
5日目くらいにいよいよ・・・となり、
老人ホームに住んでいる祖母が同室に加わった。
深夜に医師に「ご臨終です」と告げられ
祖母は静かに祖父を見つめ続けた。
私は祖父の短くなってしまった白髪を撫でた。
柔らかく、暖かかった。
*
それから12年経った2023年に
実家の父の書斎で、古びたノートに出会う。
それは、祖父が定年後にコツコツと書き溜めた自分史だった。
何度も推敲した跡があるこのノートは
果たして誰に向けたものだったのだろうか。
今年100歳になる祖母は、読んだのだろうか?
父は、遺品整理の際に読んだのだろうが、内容はうら覚えのようである。
母や兄妹は、興味が無いようだ。
戦争を生き延び、大往生した人の覚書を
独り占めしているようで忍びなく思う。
20年後には、このノートは捨てられ忘れ去られるだろう。
・・・なんだかなぁと思い、試しにここに掲載してみることにする。
誰かに届けば幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 06:34:57
5597文字
会話率:1%
太平洋戦争末期に開発された、人間魚雷回天。
搭乗した若い男が、敵艦に体当たりするその瞬間まで、届かない手紙を書き続ける。
最終更新:2022-10-12 23:53:04
1894文字
会話率:32%
ていざだっかい がっどおぶがっず
諸天之天奪回天帝座経
しょてんのてんだっかいてんていざきょう
注意:この作品には残酷描写の他にも、暴言や
嘔吐表現など不快に感じると思われる描写が多くあります。
これはまだ世界が、天に浮かぶ神々の国『天帝国(てんてい)』と人間たちが蹂躙する地上界『下界(げかい)』の2つに分かれていたころの話。
神々の1柱、人と呼ばれている“中津邦 安世(なかつくに あんじぇ)”は地獄の中を生きていた。
目の前で母親を殺され、くる日もくる日もおばからの暴力、学校でのイジメにさいなまれていた。
あるとき、安世の前にみずからを幽霊と称する少女“レイ”が現れる。
レイが言うには、天帝国の君主『天帝(てんてい)』の座についている“御修羅(みしゅら)”は先代天帝の子どもを騙る偽物であり、本当の子どもは安世なのだと。
その日から安世の神生(じんせい)は一変。
天帝の座をめぐる激烈な戦いに導かれてゆく。
これは天地をも巻き込んだ、帝座奪回の神話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-16 12:00:00
97880文字
会話率:32%
大正末期、学生剣道界に於ける二刀ブームの前夜。後に第一回天覧試合の出場剣士となる森田可夫は、独り二刀の稽古に励んでいた。そこに、逆二刀を使う謎の老人が現れる――。剣道史歴史ロマン。
※本作はアルファポリスでも公開しております
最終更新:2021-08-05 23:19:21
6156文字
会話率:11%
『ガルディシア帝国興亡記』
ある異世界にある帝国の興亡です。
数百年もの間、バラディア大陸は三か国の戦乱の世が続いていた。
北のダルヴォート王国、中央のエステリア王国、南方のガルディシア帝国である。
しかし南方に位置する鉱山と工業の国ガル
ディシア帝国は遂に大陸統一を果たしたのだ。
勢いに乗るガルディシア帝国は満を持して隣の大陸モートリア制覇に乗り出した。
そして世界を我が手に!帝国皇帝ガルディシアIII世の野望は続く!
そんな帝国の前に異世界から大魔導士によって転移させられた国家、日本が…
【第一章】ガルディシアと日本の接触編01~74 の始まりです。
【第二章】ガルディシア発展編01~87
【第三章】ガルディシア回天編01~(現在進行中)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-02 20:12:27
813407文字
会話率:65%
乙女ゲームの世界の悪役令嬢であるミリアに転生した主人公は、隣国の侵攻で殺されるという死亡フラグを回避しようとする。しかし、何かがおかしいようで……
「ゲームの舞台になる学園が設立されない!?」「攻略対象が国外に逃亡した!?」
一体、世界に何
が起こっているのか? ミリアの死亡フラグ回避の行方は?
主人公交代2部構成、全7話予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-04 21:00:00
26127文字
会話率:28%
冴えない冒険者イワンは、ある日突然パーティを追放された。しかし追放した者たちは気付いていなかった、彼には冒険者たちに欠かせない、ある才能が有ったことを……
最初の1行だけでも読んでもらえれば、何を書きたいのか分かってくれると思います。
全4
話、完結まで毎日投稿予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-30 20:31:30
10683文字
会話率:51%
宙暦2771015年、スリー・タマ第199王朝とギャラクティク・サガミハラ星系同盟、2つの銀河国家による紛争は激化の一途を辿っていた!
サガミハラ同盟の攻勢によって、スリー・タマ王朝は数千の星系を喪失。だが、スリー・タマ王立軍は反攻作戦『ハ
チオージ・ラーメン』を発動。突出したサガミハラ同盟艦隊の側面に攻撃を仕掛けようとした。
これは、『ハチオージ・ラーメン』に従軍する、スリー・タマの1人の戦士の物語である……。
超未来の宇宙戦争を描写しようと試みた習作です。中身はシリアスです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-24 22:00:00
7674文字
会話率:17%
世界から拒絶された男が昔に子たぬきを拾った。
大人になったたぬきを、男は冷徹にたぬきがもう一匹増えても大丈夫な遠い山に返した。
しかし、たぬきは何度生まれ変わっても男を覚えていて、男に喜んでもらおうと、ドングリやカブトムシの幼虫を届けに行こ
うとしては、何度も何度も死んでいた。
たぬきは男を喜ばせたい一心の利他の心だったので、毎回天使が迎えに来ていたが、天使はそれに飽き飽きしていた。
そんな天使に同じ担当エリアの悪魔が声を掛けた。
「そのたぬき、ちょっと今回は俺に預けちゃくれねぇか」
清い魂を持った、たぬきが悪魔に連れられ地獄へと行く。
大好きな、人間の男に喜んでもらうために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-08 18:26:28
20316文字
会話率:31%
日本海軍の潜水艦隊(第六艦隊)は、大東亜戦争中、百八十四隻の敵艦を撃沈させました。総トン数ではおよそ九十万トンです。この戦果は、ドイツ海軍の二千七百八十隻(千四百万トン)やアメリカ海軍の一千八十隻(四百六十五万トン)にくらべるとかなり見劣
りがします。
しかし、日本の潜水艦隊は戦争全般をつうじて血の滲むような悪戦苦闘をしつづけました。敵主要港への強襲、通商破壊、艦隊決戦への随伴などのほか、戦果には直接つながらない偵察や哨戒の任務についていました。潜水艦隊は、縁の下の力持ちとなって、連合艦隊を海中から支えていたのです。なかでも潜水艦隊を苦しめたのは輸送任務でした。そして、戦争の終末期には回天特攻作戦に従事しました。
日本海軍の潜水艦隊がどのような戦況の中で、どのように戦ったのか、その実相に迫ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-07 10:04:50
83203文字
会話率:47%
全人類を相手に戦争を起こした悪の大魔女エルドラ。
案の定、勇者に討伐されるも、秘技を用いてエルフの幼女に転生した。
転生して得た体は、高スペックなのがテンプレ。だが、残念なことに新しい体は、ポンコツであった。
知識量と魔力量だけは
ハイスペック。残念系の幼女エルフが、人間の町で薬屋さん・アルフィス薬剤店を開いてがんばる、残酷描写少なめのハートフルストーリー!
5話まではエルフの里・内政編。
6話から、人間界編となっております。
「人間界、回天編」で本編は完結。
「世界征服編以降」は、その後のお話。一応ストーリー性は重視していますが、時系列に括られていない回もあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-29 00:00:00
291574文字
会話率:35%
参議院議員選挙で惨敗した大宝寺は自身の闇資金を原資としてクーデターのための武器弾薬兵士を用意する。これらの不穏な動きに大日本回天党の幹部は党首辞任を迫るが逆に大宝寺に殺害され、さらに現場検証の捜査員を殺害して逃走、決起する。自衛隊員を信用し
ていない首相は自衛隊に出動命令を出さないどころか自衛隊員の監視と取り調べを命じる。警察機動隊によってクーデター部隊を制圧しようとしたが戦車火力によって一方的に虐殺され、現場視察に来ていた財務大臣が全国中継される中、公開銃殺されてしまう。疑心暗鬼に陥った首相は全てを投げ出して首相官邸から逐電、大混乱のまま全ての自衛隊部隊は動けなくなった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-31 08:39:06
1643文字
会話率:0%
ついに回天ロックで九州のミュージックシーンに夜明けが来た。
最終更新:2019-08-08 10:28:19
12287文字
会話率:35%
九州のミュージックシーンを徳川財閥とハリスレーベルから護る為に立ち上がったミュージシャン達
最終更新:2019-08-07 16:03:26
8439文字
会話率:26%
徳川財閥とハリスレーベルから九州のミュージックシーンを救うために立ち上がったミュージシャン達の回天
最終更新:2019-08-07 15:27:03
11005文字
会話率:26%
中世。 「王国」と「帝国」の二大国間で長きに渡って続いた「大戦」は、一応の終結に至った。
しかし、それは新たな戦いへの幕開けに過ぎなかった。
最終更新:2019-05-03 15:14:27
3665文字
会話率:28%
1940年、それは突然世界各地に現れた。
クリスタルでできたオベリスクが次元の裂け目から大地に突き刺さりその周囲を結晶で覆い、さらに結晶の外側は植物が枯れ、荒野の大地に変えていった。
各国はオベリスクの破壊を試みるが空を舞う翼を持つトカゲ、
ワイバーンと呼ばれる生命体に阻まれ、人類は敗退し、敵に領土を奪われていった。
戦争どころではなくなった各国は休戦を結び、共同で敵勢力(エネミー)と戦うことになった。
この世界では史実には存在しない大日本帝国空軍が出てきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-21 20:15:48
1344文字
会話率:41%
――太平洋戦争において旧日本軍が開発した兵器で、「回天」というものがあったそうだ。
あたしはそれに悲哀を感じる。
ついでに自分自身にも。
最終更新:2019-01-30 19:27:41
6089文字
会話率:9%
高校生のクロダ・シンヤは学校から帰る途中で突然異世界の人間種王国――プルーセン王国に召喚され、魔王軍を倒してほしいと頼まれた。その世界は剣と魔法のファンタジー世界であり、特性と呼ばれる特殊能力もあった。シンヤは召喚と共に特性【勇者】に覚醒し
、その効果によって攻撃力や魔法に補正を得る。シンヤはその力を使って魔王軍に脅かされる各地を巡り、エルフや獣人の仲間と出会いながらハーレムパーティーを作り上げ、知識チートを使って戦を勝利に導き、魔王を封印する事に成功した!
そんな時代から三百年。戦争は変わった。
社会が進歩し、思想が進歩し、兵器が進歩した。
社会進化論の名の下に帝国主義が列強諸国を作り、宗教より理性が優先された事で大国間のナショナリズムが激突し、火器の進歩が国民皆兵制度を生んだ。
戦場は騎士達の誇りある戦を時代の彼方へと駆逐し、徴兵された兵士達が機関銃と大砲、魔法に怯えながら泥と血にまみれた塹壕を奪い合う国家総力戦へと変貌を遂げた。
これは戦局回天のために三百年の眠りから呼び覚まされた魔王と勇者の血を引く一族の末裔の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-14 22:10:36
152752文字
会話率:40%
長崎県の五島列島沖で、海底に沈む二十数隻の潜水艦が発見された。大戦末期、日本海軍が力尽きてもなお戦い続けた潜水艦――その一隻、伊号第五八潜水艦。戦局挽回の願いを込めた兵器を積み、彼女は必死の作戦に身を投じる若者たちを乗せ、戦場の海へと往く。
最終更新:2017-01-28 22:30:16
34171文字
会話率:31%