1分で読めてサクッと幸せになれる恋愛系ショートショート集。それぞれ1話完結です。
X(Twitter)やInstagramにも投稿しています。
*アイデアが思いついたときに不定期で投稿します。
最終更新:2025-01-20 19:10:00
2920文字
会話率:11%
温暖化が進行し、大きく傷ついた世界にダンジョンが誕生する。新しいエネルギーをもたらすマナストーンを得るために学生たちは部活動でダンジョンを探索する。先輩や同級生とパーティを組んで未知の魔物と戦い、過去の英雄から力を授けられる。やがて星詠み
に導かれ、世界の真実に触れる。
この作品はフィクションであり、実在の団体や人物などとは関係ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 17:19:08
104442文字
会話率:35%
砂漠のオアシスに建つきらびやかなお城の中で、姉を甚振る皇女がいた。
彼女は、姉の婚約者を盗った、横取り横恋慕横入り横槍横幅の通称『横四皇女ホノリア』
生前読んでいた漫画の、推しである『勇者』に序盤に利用されてポイ棄てられる悪役皇女だ。
ホ
ノリア、ザマァみさらせと漫画読んでた時は思ったが、冗談抜きで困る!
気付いた私は打破しようと藻掻くが、時すでに遅し。
見事に断罪されてしまった……が、何故か姉を罵る以前の幼児期に巻き戻る。
これぞ神の采配! もう勇者とか要らない。
他の強力な協力者を見つけねば、と。
モサくてもいい。でも出来れば、推しになりそうな磨けばキラリと光る逸材が良い。
そういえば、他に不憫なキャラクターが居た筈……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-05 21:58:09
35628文字
会話率:39%
生まれて十数年の若い男の精霊、ネイ=ケイオは世界を数百年苦しめている<炎の魔王>ことフィーレの城へ行き、尽力することを条件に魔王軍の幹部として最前線で人間と戦うことを希望する。
かつてケイオの故郷の大森林やその周囲の村を幹部最強の一人邪神ラ
タスに攻撃され、その結果苦しまされたことを知っていたフィーレは、何故敵であるはずの我々と仲間になろうとするのかを問い、裏切るつもりがあるのではないかと他の幹部たちも疑ったが、ケイオは何一つ偽ることなく理由を話す。
ケイオはかつて自分が愛し自分を愛してくれた少女が一人の少年と恋仲になり、信じたくない光景を目の当たりにしたことで、かつてのラタスの襲撃が悪いのではなくこの文明が存在したことだと自己暗示して現在に至ることを話す。
また、ケイオと同じタイミングで魔王城を訪れた天才魔法少女シクラは、とある国の王子との条件を満たしたにも関わらず婚約破棄と国外追放を命じられたことで人間という存在に失望し、人類や人類と共存する者たち、その文明を魔王軍で幹部となって破壊し尽くしたいと話す。
文明の破壊や壊滅が目的ではなく、あくまで文明の侵略が目的であるフィーレは二人を軍に、そして幹部に加えるかを悩んだ挙句、二人だけで一つの国を陥落させてくることを条件に仮で幹部に任命する。
しっかりと国を陥落させつつフィーレとの約束が守れる作戦を考える二人は、魔王城に最寄りであり、人類にとって対魔王戦の砦となる世界最大の国シューラス王国を標的にして乗り込むことに。
作戦の途中、シクラはケイオの過去にとある関わりを持っていたことを告白し…。
魔王軍の幹部一人一人が、悲しい過去を抱えていた。それは、魔王フィーレも同じだった。
“BSS”こと“僕が先に好きだったのに”から始まる、訳あり魔王軍が文明侵略を目指して奮闘する異世界ファンタジー。
カクヨムでも連載中
https://kakuyomu.jp/works/16818093083663310789折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-26 20:59:36
3046文字
会話率:60%
これがいわゆる異世界転生というやつ?
とはいっても知っている作品ではなさそうだし、好きに生きていけばいいやと思っていたのに。
お茶会で聞いた第二王子の名前も、幼馴染が仲良くしている伯爵令息の名前も、なんだか聞いたことがあるような、ないような
?
と思っていたら、突然の厄災に見舞われた国を救う『星詠みの神子』が現れたとかなんとか。
――それなら知ってる!
最早鬱ゲーと称された、敵も味方もすぐ病む死ぬとかいう乙女ゲー(なのか?)の主人公じゃない!?
ただし。
友達がハマっていた話を聞いただけで私はプレイしていないから、作品を特定したところで自分の立ち位置も、何が起こるかも、全くわからないけれど。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-21 00:14:06
132015文字
会話率:24%
結婚相手を妹に代えてくれと婚約者に言われてしまったアデルは、すっかり自信をなくしていた。そんな中、新たな婚約者を探せと両親に言われて舞踏会に行ったところ、幼馴染のクロードと再会して、彼に婚約を申し込まれる。
王国随一の美貌と侯爵家の次期当主
である彼の相手が本当に自分でいいのか戸惑いつつも、婚約破棄されて後がないアデルは二つ返事で受け入れた。
その後、”星詠み”という特殊な仕事をしているクロードを支えるため、花嫁修業でクロードのお屋敷に住むことになったアデルは毎夜、クロードの仕事を傍で見守ることになる。そしてクロードの仕事終わり、星を見上げて二人で話す時間は、婚約破棄されて傷ついていたアデルの心を癒した。やがてアデルは、クロードの力になりたいと、彼のために前を向くようになる。
゜・*:.。..。.:*・゜゜・*:.。..。.:*・゜゜・*:.。..。.:*・゜
※カクヨム様、アルファポリス様でも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-23 12:00:27
96436文字
会話率:38%
「おめでとうございます! ルビア・マリー・ロシュフォール侯爵令嬢っ! 貴女は『星と運命の導き』によって、この『星詠みの国ヴェンタール』の『悪役令嬢』となりましたっ! 貴女が断罪されることで、我が国は栄えます!」
『十歳の儀式』での占いによ
って、ルビア・マリーは「悪役令嬢」の役割を授かった。不遇の時を経て、後に彼女は、竜人族の青竜と出会い、占いに支配された『星詠みの国ヴェンタール』を亡ぼすことを決める。
*悪役令嬢・婚約破棄という内容のため恋愛ジャンルに入れております。主人公の恋愛に関しては、後半からとなります。ご了承ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-09 14:14:50
85029文字
会話率:34%
【星詠みの巫女・フォーチュン】は、
【地球の化身(ホメヲスタシス)】の神託を受け、日本・四国東方/徳島県に訪れる。
その際、彼女の身柄を狙う国家指定暴力団/【極龍會】に襲われるが、たまたま通りがかった徳島県民の少年・【真神正義】に助けら
れる。
一方、国際テロ組織/【黙示録の獣(アポカリプスビースト)】の元首領・【黒十字(リベリオン)】もまた徳島県に潜伏しており、彼は四国に眠る【ソロモン王の秘宝】を探していた――――
踊る阿保に見る阿保。
同じ阿保なら、踊らにゃ損損!
踊る阿保は螺旋の救世者(メシア)。
略して、あほめし。これより、開幕!
※完結保証。ノベルアップ+で完結済み。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-13 00:54:34
117978文字
会話率:23%
聞こえてくるのは、星詠みたちの間に伝わる、長い長い口承歌。少し掠(かす)れたその声の持ち主は、テントの幕布に寝そべるようにして暗い星空を見上げている。大きめの服をまとった小柄な少年。頭に巻いた重そうなターバンの先端、特徴的な紋様の描かれた布
が夜風になびく。
***
傭兵のお姉さんが星詠みの少年に頼み事をする話。
前後編の全2話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-11 10:00:00
5085文字
会話率:43%
「君が何処にいようと私が何処にいようと私が君を私が導いてあげる。──だって私は星詠みだから」
『星詠み』として地球を救うため、地に降り立った彼女──如月霧花は、隕石の降る夜、その言葉を最後にこの世から姿を消した。
季節外れの金木犀の香り
、夜空を彩る星々の輝き、そして彼女の満天の笑顔。それらと共に刻まれる数々の記憶は全てが輝いていた。
──それから月日が経ち、彼女という星を失った僕──土田陽太は色褪せた生活を送っていた。
思い出される彼女との記憶。しかし、どれだけ手を伸ばしても彼女はもうここにはいない。そんな後悔と共に過ぎる時間を僕は過ごす。
──しかし、彼女が消えてから丁度一年、運命の歯車は動き出す。その夜、夜空にはあの日と同じ隕石が──
彼女との記憶に隠された本当の意味と様々な伏線。これは星で結ばれた二人の男女が作り出す美しき物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-05 20:09:57
11076文字
会話率:49%
アデュエの巫女には代々継承される物がある。それは高性能な星座表で――。
最終更新:2022-12-30 06:00:00
1000文字
会話率:18%
星教会は世界に多大なる影響力を持っている。
星詠みの巫女と七人の騎士を擁し、その戦力は冒険者ギルドに比肩するほど。
そんな七人の騎士の中でも最高位に位置する星騎士にライトは若干二十一歳という若さで就任し、周囲の期待を一身に背負った若者だった
が、しかしライトが持つ星魔法がみずがめ座、うお座、おひつじ座、おうし座、などなど、この世界に存在しない星座を扱うという許されざる性質を有していると判明する。
星教会の教義に反したライトは星騎士の立場から一転、異端者として追放されてしまう。
あまりにも理不尽な仕打ちにライトは細やかな復讐を行うことにした。
星魔法が星教会にとって都合の悪いものなら、それを全世界に周知させようと。
冒険者として英雄となり歴史に名を刻み、不都合な事実を未来永劫語り継がせよう。
こうして星騎士は冒険者へと転職し、ダンジョンの最下層を目指すことに。
それが後に星教会の現体制を崩壊させることになるとも知らず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-07 18:11:59
11262文字
会話率:45%
リアナーレ=アストレイは、シャレイアン王国の戦女神と呼ばれる女軍人。戦場で華々しく散ったと思いきや、同時期に亡くなった星詠みの聖女の体で目を覚ます。
冷酷王子と呼ばれるシャレイアン王国の第二王子、セヴィリオ=シャレイアンとは仲違いをしてい
たが、彼は入れ替わりに気づかぬ様子で聖女を溺愛するのだった。
密かに思い続けていた男に聖女として愛され、複雑な心境のリアナーレ。正体がバレぬよう、聖女のふりをして生活を始めるが、お淑やかでいられるはずもなく、国を揺るがす陰謀に巻き込まれていく。
冷酷王子に入れ替わりのことを明かせずにいるアナーレだが、実は彼にも裏事情があるようで――
*+☆+*☆+*☆+*☆+*
※レイティング(R15)に該当しそうな話に✳︎をつけるようにします。
※多少改稿しておりますが、基本的にはカクヨム様、アルファポリス様からの転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-06 12:08:12
126752文字
会話率:52%
『聖女レイナ。君との婚約はここで破棄させてもらう!』
【星見の聖女】として与えられた一月に一度の『星詠み』で聖女レイナが見たのは自らが第4王子のエリアルに婚約破棄され、惨たらしく死んでいく未来だった。『星読み』で見る未来は変えようのない未来
。そんな死に方をするなら、いっそのこと自ら死のうと決意したレイナだったが、彼女の婚姻相手は第4王子ではなく、第2王子のシルヴァだという。変わるはずのない未来が変わっていることに不思議と思いながら彼女は冷酷と噂されるシルヴァと出会うことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-25 18:20:13
7189文字
会話率:44%
星詠みは命を削って星を詠む。
皇帝の権力の下保護された地シューレで暮らす星詠みの少女セラは、皇帝の命に従い命を削る日々に疑問を覚えながら暮らしていた。そんなある日、セラの兄にも命が下る。兄を失いたくない一心で星に願った彼女の前に現れたのは、
流星(メテオ)の少年だった。
流星はセラに微笑み、言った。「では兄に代わり君が村長にこう伝えるんだ――かの星は天の頂に座さず、地に落ちた」と。
その言葉がセラの生活を一変させる。自由のために故郷を捨てたセラは、やがて帝国の中枢にまつわる謀(はかりごと)に巻き込まれていって。
※三章【12】に動物を傷つける描写が含まれます。それに伴い念のため、R15設定をさせていただきました。ご理解の程よろしくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-07 20:04:24
45330文字
会話率:42%
星詠みの加護に恵まれたハルヤは未来を予知することができた。しかしながら、ハルヤは記憶喪失者だった。なぜなら、星詠みの加護を受けしものは未来を視るたびに過去の記憶を失わなければならないから。
そんな記憶喪失者を拾ってくれたお嬢様がい
た。めでたく記憶喪失のホームレスから居候へとジョブチェンジしたハルヤはご主人様としてお嬢様を慕っていたが、実はこのお嬢様は絶賛登校拒否状態の高校生だった。そこでハルヤに課された最初の命令は「お嬢様の登校への同行」というものだった。
結局色々と言いくるめられ高校への同行のみならず、高校の授業にまで巻き込まれていき、二学期初日に開催された仮想空間での能力あり兵器ありのなんでもありバトルロワイヤル・カプリコンに参加することとなってしまう。
とここで、さらに問題が……
『なお、チームメンバーは4人になりまーす』
とのこと、
高校が始まって以来不登校気味だったお嬢様には当然知り合い、ましてや友達などいない。初手のメンバー集めからかなりの無理難題を突きつけられた2人。そして生存率を大きく左右するアイテムガチャ、12時間毎に課される服従ミッション。カプリコンのやりくりに苦労している中、悲劇が起きる。
新学期開始早々、クラスメイトとの命をかけた殺し合いが幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-20 18:00:00
32553文字
会話率:56%
更紗は、王宮付き星詠み師である紅家の末娘。
幼い頃に星詠みの資質がないと宣告され、更紗は星詠みとは無縁の日々を送っていた。
一方双子の姉、絹蘭は才能を見出され、幼い頃から次代の星詠み姫候補として教育を受けていた。
二人が生を受けて十六年後、
現星詠み姫が天寿を全うした。次代の星詠み姫が選定されることとなったが、絹蘭の妊娠が発覚。
更紗は姉の替え玉として、王宮へ上がることになってしまう。
同じく星詠み姫候補である璃家の慶花と出会う。
一見非の打ちどころのない美しい少女の慶花。しかし、彼女も大きな秘密を抱えていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-17 14:29:12
39228文字
会話率:38%
初恋は叶いそうだった。でも叶わなかった。そのはずだったのに。
――この世界の果て、アステール島。唯一どこの国にも属しないこの島には魔女が一人だけ住んでいる。この世界で一番高い塔。そこが彼女たちの住まい。ただひたすらに星を読み、いつか来たる
神の言葉を伝えるために存在する。彼女たちこそが「星詠みの魔女」と呼ばれる女たちだった。――
皇子の婚約者でありながら、次代の星詠みの魔女に選ばれてしまった侯爵令嬢のミモザ。当然その婚約は解消され、一人塔で暮らし始める。元々皇子は男爵令嬢に惚れているようだし破棄されるのも時間の問題だったわ。そう割り切りたいがどうしても初恋の皇子が忘れられない。塔での生活にも慣れた頃、島に来るはずのない訪問者がー?
カクヨムにも投稿済みです。完結まで毎日投稿します。魔女要素少し薄いかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-12 08:36:53
41707文字
会話率:59%
母親殺しの噂が流れ、孤立している気の強い少女、華倉鏡香。
ひょんなことから彼女は、怪しげな天文学教師、月影八雲の[星詠み]なるものの手伝いをすることになる。
星座達の背負う思いを紐解きながら、鏡香は自分の秘密にたどり着く。
ツンギ
レJKと天文学教師の星座譚、ここに開幕
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-04 20:21:08
3098文字
会話率:25%
帝国の星詠みが交代することになり、集められた候補者たちの世話係に任命されたのは帝国の皇子たち。
候補者の相手をすることに気が進まない第四皇子アレクサンドルに、候補者の姉であるラグランジュ王妹殿下は告げる。「妹は七つのころから姿が変わっていな
い」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-19 10:00:00
12337文字
会話率:40%