氷雨そら先生主催の異世界恋愛作家部、愛が重いヒーロー企画に参加させていただきました。
準貴族の家の末っ子リゼットは、子供の頃に男爵家の令息に馬鹿にされ、それ以来自分を平々凡々な女の子と弁えるようになった。
十四歳のときに、兄が連れてきた伯
爵家の三男であるジルベールのイケメンさに一目惚れしたが……?
軽薄で気障なヒーローと、ちょっと自分に自信がないヒロインの会話劇です。
よかったら、読んでやってくださいませ~折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-16 16:29:51
12657文字
会話率:71%
結婚相手を妹に代えてくれと婚約者に言われてしまったアデルは、すっかり自信をなくしていた。そんな中、新たな婚約者を探せと両親に言われて舞踏会に行ったところ、幼馴染のクロードと再会して、彼に婚約を申し込まれる。
王国随一の美貌と侯爵家の次期当主
である彼の相手が本当に自分でいいのか戸惑いつつも、婚約破棄されて後がないアデルは二つ返事で受け入れた。
その後、”星詠み”という特殊な仕事をしているクロードを支えるため、花嫁修業でクロードのお屋敷に住むことになったアデルは毎夜、クロードの仕事を傍で見守ることになる。そしてクロードの仕事終わり、星を見上げて二人で話す時間は、婚約破棄されて傷ついていたアデルの心を癒した。やがてアデルは、クロードの力になりたいと、彼のために前を向くようになる。
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※カクヨム様、アルファポリス様でも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-23 12:00:27
96436文字
会話率:38%