私──リリィ・オーランドは奈落の底へ落ちました。
ある日のこと、私は昔からの幼馴染みで結成したパーティーから戦力外通告を受けます。
私の職業は『白魔道士』。仲間の治療ができるパーティーには欠かせない職業です。
ただ、戦闘に参加しても魔物を
一人で倒すことが難しい私は他のみんなよりも獲得できる経験値が少なく、徐々にですが確実に差が開いていくばかり。
だからこの通告も仕方ないのです。
最後の冒険だからと私は幼馴染みパーティーと共に【オルフェノク地下大迷宮】へと向かいます。
そこで遭遇してしまった強敵。
私は囮にされ、命からがら逃げ延びるも奈落の底へ転落。
気がつけば見知らぬ建物のベッドにいました。
そこから早三年。
『聖魔女』という謎の上位職業となっていた私はいよいよこの奈落の底から脱出しようと思います。
この三年で習得した魔術をバンバン使って魔物を倒し地上を目指す。
地上へ出たらまずは何をしましょうか。
まあ、そこは追々考えてもいいでしょう。
これは周りから『聖女』と呼ばれ崇められたり、強力な魔術を使うことから『魔女』と恐れられるようになったり。奈落の底へ落ちて人生が変わった私の最強無双物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-10 20:00:00
999284文字
会話率:32%
研究者であるハラカオリ(原かおり)はとある反社会的勢力からとある卵型の何かを奪い取ることに成功した。
その卵というのが動物型と無機物型に変化することができる武器の能力を持つ”ワンダーエッグ”、動物の形のものは消えないが着ている洋服が変化し防
御力が格段にアップする防具の能力を持つ”ドリームエッグ”、この二種類の卵のかなりの数を機能停止させた反社会的勢力から奪ってきたのだ。
その卵を研究して早三年、そろそろ研究も一人では被験者としては足りないだろうと自分が所属している組織から言われたため子供たちにばらまくことに。
これは、ちょっとマッドなサイエンティストであるハラが、子供たちと卵との交流を通して研究を進めていくだけの物語である。
お願いです、豆腐メンタルなんで叩かないでください、叩かれたと同時に消えますので、よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 23:27:33
1002888文字
会話率:34%
かつての神殿騎士団の陰謀をくじいてから早三年、彼らが手にしようとしていた重力水を公的に自分の研究に使えるようになったルーチェは大陸への帰還航路を探索するための巨艦を建造した。
艦長として任命されたレオンハルトはルーチェと、船員たちとともに大
海原に繰り出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-26 09:54:09
144773文字
会話率:68%
何故か転生していたクリスは穏やかな幼少を生きていた。手にしていたものが消えてなくなることに気づいたときから消すのが楽しくなって早三年。消えたと思っていたものはじつはそこにあった。
これからは、たくさんのものを集めていく。物も運命も。
最終更新:2024-12-18 08:24:30
448084文字
会話率:49%
魔法により栄えた世界で領土を奪い合う魔法戦争が勃発し、数十年に渡る魔法戦争の末に、ようやく世界に平和が訪れた。
平和となった時代、とある青年が魔法の学び舎へと足を踏み入れる。
彼の名は『ジオルスタス』、戦争が終結し、戦う意味も、戦う目
的も失った一人の魔導師。
戦場に生き、沢山の同胞を失った。
沢山の敵の命を刈り取った。
そして彼の日常が、突如として崩れ去った。
戦争より早三年が経過し、十六歳となった青年は『ルグナー魔法学園』へと入学を果たす。
数々の仲間との切磋琢磨、日常、時にはトラブルに巻き込まれながら、彼は魔導師としての大切な『何か』を模索していく。
「見せてやるよ、本物の魔法ってやつを」
これは孤独に生きた青年が、仲間と共に成長し、自分の生きる道を探す、学園生活を描いた物語。
彼の六年間の軌跡を辿る日常譚が、ここに開幕する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-26 00:00:00
304747文字
会話率:34%
「遊ぶ金欲しさに小説を書き始めて早三年……」
最終更新:2023-12-13 02:00:00
3348文字
会話率:82%
主人公はアナスタシア。妹のキャシーにほしいとせがまれたら、何でも断らずにあげてきた結果、婚約者まであげちゃった。
「まあ、魔術の研究やりたかったから、別にいいんだけれどね」
それから、早三年。アナスタシアは魔術研究所で持ち前の才能を活かしな
がら働いていると、なんやかんやである騎士と交流を持つことに……。
(アルファポリスにも掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-21 21:45:52
53372文字
会話率:60%
平凡で気弱な25歳の成人男性、白石黒音は大学を卒業して早三年、ブラック企業で働き続けるいわゆる社畜だった。彼はある日、車に轢かれそうになった猫を助け、死んでしまう。が、彼の人生はそこで終わりではなかった。なんと、彼の姿は猫になっていた。そし
て転生を司る女神、アルカンシエルによって転生させられたのはなんと異世界!そこは、魔法が当たり前のように存在する世界だった。
彼は女神に与えられたチート能力、"収納"を使い、この世界を救う旅に出る!果たして、彼の運命は!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-11 21:41:04
38706文字
会話率:80%
最愛の妻を失って早三年。
柴田桔平は灰色の世界を生きている。
生きる気力を失い、それでも桔平は彼女の願いにより生かされていた。
未来への希望を失い過去に囚われた桔平の元へ、ある日奇跡が訪れる。
しかし、その奇跡は桔平が望んだものとは少し違っ
ていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-14 16:22:53
20961文字
会話率:48%
帝国で最も栄誉ある、円卓に選ばれし11名による崇高の魔術師機関《円卓の魔術師》の一員であるツェツァリシア・ラ・オルビスのもとに、厄介な同僚がこれまた厄介な使命を持ってきた。それは、つい先日暗殺未遂が起きたばかりの帝国の皇太子殿下を正体を隠し
て護衛、暗殺者を生かしたまま捕獲及び暗殺依頼主を探り当てること。齢13で歴代の最少年齢記録を大幅に打ち破って《円卓の魔術師》に、しかも特別に例外的な《12番目の座》に選出された天才少女は、しかし、面倒で面倒でしかたがない。一体なぜ私がそんなめんど…こほん、帝国の将来にかかわるような危急かつ重大な任務に?表向きは淑女の皮をかぶりつつ丁重にご辞退申し上げようと考えるのだが、
「いや、《円卓の魔術師》の任務云々以前に、ラーノ公爵令嬢、貴女。皇太子殿下の婚約者でしょう⁉」
「…………あら、そうでしたっけ?」
13で婚約して早三年。贈り物や手紙はもちろんのこと、一度も顔を合わせたことすらない婚約者。しかしこれは、ツェツァリシアの無関心が原因というよりは、どうしても親に決められた婚約が嫌で嫌でたまらないらしい皇太子殿下の責任が大きいだろう。まぁ、別にこんな名ばかりの婚約、あってもなくても実害はないし、と放っておいたのだが、ツェツァリシアの二つ上の皇太子殿下はそろそろ逃げ回るのもタイムリミットというところか。この婚約についてもそろそろ現実的に考えるべきかしら、と渋々学園に足を踏み入れたツェツァリシアを待っていたのは、その当の皇太子殿下からのしつこい干渉で!?
えっ?この人何がしたいの?婚約破棄をするのではなかったの!?
※個人的にはハッピーエンディングですが人によって解釈が異なる場合があります。
※ヒーローはクズですが、安心してください、ヒロインも別ベクトルにクズです。
※ヒロインがヒーロー以外の人間と関係をもつシーンがあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-06 21:58:39
15578文字
会話率:16%
転生者検問官になって早三年。
離職率が恐ろしく高い職業として認知されている仕事に、三年務めた俺は今日ついに退職届を出すのだ。
仕事が終わったら上司の元へ–––––––––
と思っていたのにまたお前らか。
頭のいかれた種族、『ニホン人』
によって俺の退職プランが崩されていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-19 00:52:53
1902文字
会話率:28%
キャッチコピー
『堕落嫁←働かない。家事しない。勝手に人の物売る。コイツ養う価値あるか?』
高橋海斗(タカハシカイト)
25歳。大学在学中に楓と知り合い、そのまま大学卒業と共に結婚。
新卒で入った貿易会社で働いており、職場内での人気も高
い。
高橋楓(タカハシカエデ)
旧姓『小林楓』
大学在学中から海斗一筋で猛アタックを繰り返していたものの、結婚と共に態度は豹変。
働くこともしなければ、家事をすることもしない。毎日ダラダラと映画やゲーム三昧の日々を送り、海斗が必死に稼いだお金さえも、酒やパチンコで溶かしてしまう。容姿は可愛い系なので、割と憎めない。
『カクヨム』で先行公開しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-13 21:29:56
40789文字
会話率:46%
僕が必ず共和国を打倒し、帝国政府を築いてやる。
あの決意から早三年。僕の中学生活は終わった。本気を出すとしようか、、、。
最終更新:2021-10-23 20:44:45
276文字
会話率:0%
「リリス! 今日を持って、貴様をルノワール公爵家から追放する!」
「君との婚約を破棄する!」
突然“真祖帰り”を起こして吸血鬼となったリリス。当時十五歳。
彼女のいた帝国は人間至上主義。加えて吸血鬼という種族は、かつて魔王と人類が争っ
ていた時代に、人類を滅ぼしかけた忌々しい種族だと伝わっていた。
そのせいで追放と婚約破棄のダブルコンボを喰らったリリスは、国から命を狙われることになる。
リリスが命からがら逃げ込んだのは、人類未踏の最凶ダンジョン。
人類の頂点と呼ばれているSランク冒険者パーティーですら、三分の一も攻略できないような場所だった。
それから早三年。
「あれ……? 最凶ダンジョン踏破できちゃったんだけど……」
ダンジョンボスをブッ飛ばしたリリスは確信した。
――気がついたら最強の吸血鬼になっていたと。
国を悩ます大規模盗賊団を暇つぶしで殲滅したり、街に押し寄せた竜の軍勢を退けたり、魔王と戦ったり。
里を追放されたドラゴニュートとエルフの美少女を助けたり。
地上に戻った彼女は規格外の力で無双する。
「お姉様のおっぱいに挟まれたい!」
「一生ついていきます、姉貴!」
――気がついたら、なぜか百合ハーレムができていた。
これはチートの権化と化した最強吸血鬼が、あらゆる困難を殴って解決していく物語。
ガールズラブは保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-01 17:50:51
114845文字
会話率:39%
「リリス! 今日を持って、貴様をルノワール公爵家から追放する!」
「君との婚約を破棄する!」
突然“真祖帰り”を起こして吸血鬼となったリリス。当時十五歳。
そのせいで追放と婚約破棄のダブルコンボを喰らったリリスは、国から命を狙われるこ
とになる。
そんな彼女が逃げ込んだのは、人類未踏の最凶ダンジョン。
“人類の頂点”と呼ばれているSランク冒険者パーティーですら三分の一も攻略できないような、超鬼畜ダンジョンだった。
それから早三年。
死に物狂いで魔物を倒しまくって下層に突き進んだリリスは――。
「あれ……? 最凶ダンジョン踏破できちゃったんだけど……」
気がついたら最強の吸血鬼になっていた。
国を悩ます大規模盗賊団を暇つぶしで殲滅したり、街に押し寄せた竜の軍勢を退けたり、果てには魔王と戦ったり。
地上に戻ったリリスは圧倒的な力で無双する。
「お姉様のおっぱいに挟まれたい!」
「一生ついていきます、姉貴!」
そして、気がついたらなぜか百合ハーレムができていた。
これはチートの権化と化した最強吸血鬼が、規格外の力であらゆる困難をはねのけて幸せを掴み取る物語。
この作品は、新作の一話を短編として投稿したものです。
ガールズラブは保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-20 17:21:21
1567文字
会話率:24%
俺達が世界を救って早三年の月日が経った。
俺達戦いで生き残った三人も、それぞれ平和な日々を暮らしている。
今日は、そんな俺達が集まる日だ。
そして、俺の新たなる戦いの始まりでもある。
最終更新:2021-04-29 10:17:03
1530文字
会話率:0%
ガリアス共和国の男爵令嬢"リアーナ"には、結婚を誓った婚約者であり、幼馴染みの"勇者ルディウス"がいた。
「憎き魔王を倒したら結婚しよう」
ルディウスがそう言い残して早三年。
一向に魔王を倒す気
配はなく、そればかりか一緒に魔王討伐に出た聖女と恋仲だと言う噂まで耳に入る始末。
真意を探るべく、ルディウスの元へ単身乗り込むリアーナ。そこで見たのは、ルディウスと聖女が、人目も憚らず抱きしめ合い口づけを交わしている光景だった。
裏切られたリアーナは、放心状態で魔国をさまよった挙げ句、盗賊に襲われてしまう。
そんな時、リアーナの前に突如現れ盗賊を一人で殲滅させてしまったのは、身分を隠した魔国の王子様で……。
※アルファでも投稿中
※03~ぐらいからはコメディー要素が強くなっていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-07 21:21:41
41076文字
会話率:52%
仕事に追われる日々を送っていたごく普通の会社員アキ。異世界へと迷い込み、ちょっとしたチート能力を授かり早三年、彼女はいつのまにか弱小ヴェルフェラン王国の宰相秘書官となり、ここでも変わらず忙しい日々を送っていた。そんなある日、三十を過ぎて浮
いた噂のひとつもない彼女を哀れに思った上司が持ち出したのは見合いの話だった。なかば無理矢理連れていかれた席にいたのは第一兵団の若き分隊長。彼はなぜかこちらを睨んでいて……そんなアキの平和だけれど時々ちょっと普通じゃない日々の物語。(本編完結済 番外編などをたまに更新しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-05 20:19:40
164148文字
会話率:43%
昔の偉い人は言いました。異世界無双は浪漫だ、と。
スキルが物を言う世界に転生して授かったのは全能《オールマイティ》だった!?十五歳になってスキルを手にした総司(ソウシ)は、手始めに自分の住む街に迫っていた危機を退ける。自分を磨くために旅
に出て気づけば早三年、人知れぬ山村に行き着いていた総司は確かな実力を身につけていたが、世間から遠ざかり過ぎていて世界が危機にあることを最近になって知る。幼馴染やその両親への恩返しのため急いで街に駆けつけるがそこにかつての様子はなく…?
人並みの正義感で立ち向かう、どこかゆるいファンタジー浪漫譚、開幕!
第一部 堂々完結!
(カクヨム、アルファポリスにも投稿しています) 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-29 01:01:13
109444文字
会話率:43%
故郷を離れて、早三年。
師匠ニフロの元での修行を終え晴れて学者の卵となったアーニャは、何故か“錬金術師の街”ヴィオ・ラ・マルシャで小さな道具屋を始めることに。
そんな彼女の前に現れたのは、純白のコートを纏った若い錬金術師の男。初め
て目にする憧れの存在に、思わず心を弾ませるアーニャ。
だが、彼女は知らない。
彼こそがアーニャを悩ませる元凶となることを。
魔法学者を夢見る少女、アーニャ。
突如現れた稀代の大錬金術師、シュレウス。
天より降りし災厄の凶星に導かれた時、彼女が胸に秘めた願いと夢の行く末やいかに───?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-22 11:18:27
5080文字
会話率:5%
ゆかりさんはわたしの一番の友達で、古風な家に住まう幽霊です。
生まれつき重度の病人だった彼女が幽霊として再びわたしの前に現れてから早三年。この奇妙な関係にも慣れてきました。
当然学校に通うこともできず、日長一日ひとり寂しく広くて古い家の縁
側に腰掛け、雲など眺めるゆかりさん。
そんな姿を思い浮かべる時、わたしはとても切なくなります。放っておくことはできません。
だからわたしは、可能な限りの時間を使ってゆかりさんと遊ぶことにしました。少しでもいい、彼女の心労が和らいでくれることを願って。
ゆかりさんのためにわたしはいつもお話を持っていきます。それは日常のちょっとしたこと。
奇妙だったり、
不思議だったり、
不気味だったり、
良く分からなかったりする。そんなお話を。
*「アルファポリス」にも投稿しています。https://www.alphapolis.co.jp/novel/454485125/546216463
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折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-26 09:00:00
122832文字
会話率:28%