強い意志の力を持って相手に念を送り、悪夢を見せる。平安時代の陰陽師を思わせるような特殊能力を授かった 石川 花 は、裕福な家庭にメイドとして雇われた。新薬開発の事業で成功を収めた 伊藤 敬一郎 の元で働くうちに、重大な秘密を掴む。心にどす黒
い殺意を抱いた彼女は、夢魔の力を使いターゲットを精神的に追い込んでいく。
ある日、警視庁捜査一課の刑事 鷹野 剛 の元に、奇妙な事件の捜査依頼が舞い込んだ。呪いで殺された、とされる遺体が見つかったのだ。死亡診断書には心不全と書かれたのみだったが、明らかに衰弱している外は目立った外傷も薬物も見つからない。そして立て続けに2人が不審死をしていた。オカルト好きで有名な 朧月 十座 と共に現場に向かった彼らがみたものは ───
※本作品はミステリィの性格上、残酷表現と取れる表現を含みます。
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ジャンルの性質上「死」と切り離せないミステリィを自分が書くことに始めは違和感を覚えました。でも、人の生命をテーマに織り込むためには、死をもたらすほどの憎しみを描く必要があると思います。今までに書いたジャンルの中で、特に好評をいただいた作品がミステリィだったのは意外でした。今回の作品はホラーと組み合わせる、という自分にとって初めての試みです。
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折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-16 21:04:42
7343文字
会話率:23%
ある製薬会社の研究室で難病の新薬開発にうちこむ百瀬御影はアラフォーの科学者。
人生のすべてを研究に捧げてきた彼女の前に現れたのは、新卒で優秀な千堂日々奈。彼女は若くて可愛いだけではなく才能があり、職場の男たちにちやほやされる目障りな存在。
御影は日々奈を邪険にするものの何故か日々奈は御影に懐き、毎日手作り弁当を持ってくるように。
日々奈のアプローチに辟易していた御影。
苦言を呈そうと彼女を尾行して更衣室を覗き込み、ぎょっとする。
日々奈のロッカーには御影の祭壇ができており、彼女が飲んだドリンクの空き瓶や盗撮した写真が飾られていたのだった。
後輩がストーカーだった事実にショックを隠せない御影。以降日々奈を避け続けるも、上司の注意を受けて無難な態度に改める。
「御影さんは私の神様なんです」
それが日々奈の口癖だが御影には意味がわからない。
日々奈がある難病の新薬開発に成功した事で二人の関係は変化し、御影は後輩に激しい嫉妬を覚える。
「その薬は私が開発するはずだったんだよ!」
日々奈が開発した薬は、十年前に御影が作った薬をベースに改良を加えたもの。過去の自分をこえることが御影の悲願だったが、よりにもよって天敵の後輩に先を越されてしまった。
これをきっかけに日々奈と御影は断絶するも、新薬のホストのマウスが脱走し研究員を噛んだ事でパンデミックが発生。
研究所内の人間は次々とゾンビ化し、御影と日々奈は不可抗力で研究室に閉じ込められる。
そこで日々奈が語る、「神様」の真実とは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-15 16:02:04
8965文字
会話率:47%
ヤンク王国宮廷薬法師グレン・レオンハート。
彼は日夜、国家の為、民の為、最前線で戦う兵士の為に新薬開発に勤しんでいた。
しかし旧態然とした閥族政治が蔓延る宮廷内において貧民出の彼は疎んじられ、財政赤字の責任を押し付けられる形で解任されてしま
う。
嘆いていても仕方ない。これからは適当に薬を売り歩いて生計を立てるとしようかな。
グレンは巨乳の幼馴染や巨乳のエルフ、巨乳の白魔導師らと共に自由気ままな旅を繰り広げる。
怪しげな薬を駆使して次々と事件を解決するグレンの名声は日に日に高まってゆく。
一方、グレンを追放したヤンク王国は見る見るうちに荒廃し、没落してゆくことになるのだった。
「今更戻ってこいと言われてももう遅い。俺はエルフの国でスローライフを満喫しますんで!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-24 00:13:17
155318文字
会話率:53%
新型コロナウィルスで亡くなったはずの彼女が、一夜明けると生きている。理由は不明。こんな生活が繰り返され、彼女は繰り返し死ぬ。妙に前向きな彼女の提案で、僕は新薬開発に邁進する。新薬は完成するか?彼女が死なない未来は訪れるのか?僕と、彼女の運命
は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-08 07:13:29
9573文字
会話率:22%
高齢化社会を迎える日本では、高齢者も働き手として日本を支えてもらうべく、細胞活性化の新薬開発に着手していた。
<PBR>
ただ、実験室での開発のみでは技術の進歩が遅い為、国の方針として『活性化都市』を設立し、技術者用の居
住区を設け、他方面の技術者に働きながら研究が出来る環境を整えた。
<PBR>
その都市で開発された新薬と、周辺に巣穴を展開した『蟻』との出会いが起こす出来事を描いたフィクション小説です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-22 22:52:04
1292文字
会話率:0%
「筑波ホビークラブ事件ファイル-研究者の黒い渦」に続く第2弾。
筑波山麓にある旧家で行われた恒例の梨狩りで、この家の婿さんの一人がスズメバチに刺されて亡くなった。ここ数年間に他の二人の婿さんたちや近所で覇権争いをしてきた家の跡取りもスズ
メバチに刺され酷い目に遭っていた。さらに、この家は昔から『呪われた一族』という気味の悪い噂があった。
この旧家の家長は近隣の人たちのリーダーとして貢献してきたものの、年を取るとおかしな言動が多くなることが代々続いた。それ以外にも、天狗に襲われたり、子供が小舟で遠くに流されたり、追いはぎするような男が出たりと、恐ろしいことが沢山起こったので、周囲の人たちから『あの家は呪われている』と言われるようになった。
良きも悪しきも旧家の伝統を受け継いで生きている一族で起こったハチ刺傷事件の真相を解き明かそうと、『筑波ホビークラブ』の設立者神尾洋介とつくば東署の刑事鹿子木康雄のコンビが立ち上がる。
単なるスズメバチによる刺傷事故か、それとも殺人事件なのか。この疑問を明らかにすべく、二人の捜査は開始された。
旧家の継承者たちの立場、そこに婿養子に入ったようなものである婿さんたちの心境、地域のリーダーの座を争ってきた近所の一族の妬み等を丹念に掘り起こしていくことと、スズメバチの生態を徹底的に調べることとによって真相が少しずつ解明されてゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-03 07:00:00
158774文字
会話率:71%
先生の暴走。
理科の実験?薬の開発?
カウンセラーは幅広い。
人の為にだろうと、倫理に反してはいけません。
おばちゃま先生は、一体何者なのか。
計り知れない物がある?
最終更新:2014-04-06 17:13:40
905文字
会話率:22%
進展する気配も見えない新薬開発の日々。閉塞感を抱えた僕は、偶然見かけた旅行会社の広告に心を動かされる。
そして、色彩職豊かな惑星『サマーグリーン』へと旅立つのだった。
「空想科学祭2011」(RED部門 中編)参加作品…でしたが、期限内に
上がらずじまいです…orz
あ、あんまりSFになってませんよ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-19 20:09:24
83133文字
会話率:34%
世界を恐怖のどん底へと陥れたのは、どこかの科学者が発見した新種のウイルスだった。それは瞬く間に街を越え、国を越え、海を越え、俺達の住む小さな島国にも猛威を払った。
世界が出した答えはこの惑星(ほし)を捨てるということ。
人々はようやく
見えた突破口に安堵の息を漏らしたが、世界は同時に条件を出す。
「対象者:感染の恐れのない者」
世界が混乱の渦に巻き込まれている中、最愛の彼女をウイルスで亡くした増岡は、大学時代の先輩が新薬開発について仲間を募っていることを知る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-18 22:31:11
4981文字
会話率:52%
新薬開発のコンサルタントと軍用兵器の設計を専業とし、世界規模で展開する国営企業・『PFRS(パフリス)』。そこから逃亡した蒼神槐(あがみ えんじゅ)は、PFRSが隠蔽するバイオハザードを告訴しようと試みるが、ヒットマンの強襲により失敗。彼
は最後の手段として、調査会社のエージェントを伴っての敵地潜入を画策するが、依頼を受けてやって来たのは何故か……明らかに挙動不審な二人組の少女だった。
『神の設計図(バイタルズ)』と呼称される遺物をめぐり繰り広げられる、政府と軍部とPFRSの三つ巴。その中で葛藤する青年・蒼神と、彼を取り巻く不確定要素達の攻防……+「ああ~~、やっぱ美青年の尻はええのう★」「ダメよッ、オマワリさんが見てる!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-18 17:18:02
141337文字
会話率:51%
新薬開発に新しいシステムが登場した。
開発にあたった生体情報研究機構には今日も24時間体制で被験者が自動精製されている。
悪性ウィルスを感染させられもがき苦しむ実験体。
しかしこれらはコンピュータ内でシミュレートされた人体モデル体だった
のだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-10-16 11:46:57
1947文字
会話率:24%