【あらすじ】
人里離れた山奥で弓の師であるエオインと、コケコケと鳴く白鷹のナナと共に平和に暮らす狩人の少年シータは、ある日帝国の騎士団に襲撃を受ける。
襲撃で敬愛する師を失い、自らも絶体絶命の危機に陥るシータ。
しかしそんな彼の窮
地を救ったのは、突如として現れた灰色の巨人。
それはかつて大陸最強の弓使いと呼ばれた師の愛機にして、〝星砕きの伝説〟を持つイルレアルタという名の人型兵器だった。
大陸最強弓使いの一番弟子が、師から受け継いだ弓ロボと共に戦乱の大陸を駆け抜ける。
純ファンタジー弓ロボット戦記――ここに開幕!
【登場人物紹介】
●シータ・フェアガッハ
大陸最強の弓使い、エオインの唯一の弟子。
まだあどけなさが残る見た目で大人しい性格だが、いざ弓を持たせればその腕前は師匠にも勝るとも劣らない。
相棒である白鷹のナナと師と共に森の奥で暮らしていたが、ある日大陸中に名を馳せる帝国黒曜騎士団の襲撃で師を失う。
シータ自身も窮地に陥るが、師が最後の力で起動した天契機イルレアルタの操縦者となったことで、大陸全土を巻き込む戦乱に身を投じていくことになる。
●リアン・アーグリッジ
険しい山間にある小国、エリンディア王国を守護する筆頭騎士。
凄まじい〝居眠り魔〟であることから怠惰の騎士と渾名される銀髪の少女。
剣才と戦闘センスは確かだが、とにかく隙あらば寝ようとするため普段はあまり頼りにならない。
しかしいざという時は眠気をこらえて働く責任感と使命感もあり、そして起きてさえいれば〝悪夢のように強い〟。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-16 17:44:25
243962文字
会話率:46%
人類が宇宙に進出してから数千年。
生活のために軍に志願したら、念波という特殊技能持ちであることと、人型兵器コンバットアーマーの操縦適性があることが判明したケンジ・タナカは、常に転職したいと思いながら、汎銀河共和国宇宙軍特務隊上級大佐として働
いていた。
ケンジが定期的に起こる惑星反乱を鎮圧して帰路についたところで、突如出現したブラックホールに吞み込まれてしまい、目を覚ますと剣と魔法の世界に。
そして最下級貴族の『郷士』、グラック家の跡取りであるエルネストの体に魂が乗り移っていた。
この世界には、魔力で動く人型兵器『魔晶機人』とその上位機『魔晶機神』が存在し、操縦できる『操者』がの大半が貴族で、彼らが世界を支配し、支える存在となっていることを知るケンジ。
「とはいえ、私は最下級の郷士だ。魔晶機人を使って領地を開発し、プチリッチに生きていくんだ」
軍人時代からお上に関わるとろくなことにならないと思っていたケンジは、田舎領地の主としてほどほど豊かに暮らしていこうとするも、前世のエースパイロットとしての腕前と、膨大な魔力のおかげで徐々に注目されていくように。
果たしてケンジ……エルネストは、平穏な田舎貴族暮らしを手に入れることができるのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-12 19:00:00
390800文字
会話率:38%
人類が宇宙に進出してから数千年。
生活のために軍に志願したら、念波という特殊技能持ちであることと、人型兵器コンバットアーマーの操縦適性があることが判明したケンジ・タナカは、常に転職したいと思いながら、汎銀河共和国宇宙軍特務隊上級大佐として働
いていた。
ケンジが定期的に起こる惑星反乱を鎮圧して帰路についたところで、突如出現したブラックホールに吞み込まれてしまい、目を覚ますと剣と魔法の世界に。
そして最下級貴族の『郷士』、グラック家の跡取りであるエルオールの体に魂が乗り移っていた。
この世界には、魔力で動く人型兵器『魔晶機人』とその上位機『魔晶機神』が存在し、操縦できる『操者』の大半が貴族で、彼らが世界を支配し、支える存在となっていることを知るケンジ。
「とはいえ、私は最下級の郷士だ。魔晶機人を使って領地を開発し、プチリッチに生きていくんだ」
軍人時代からお上に関わるとろくなことにならないと思っていたケンジは、田舎領地の主としてほどほど豊かに暮らしていこうとするも、前世のエースパイロットとしての腕前と、膨大な魔力のおかげで徐々に注目されていくように。
果たしてケンジ……エルオールは、平穏な田舎貴族暮らしを手に入れることができるのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 11:48:09
6285文字
会話率:37%
「――なんなんだ、あのボマーは!?」
異世界へのゲートが開発され、各国は新資源を求めてそれぞれが特区を建設。それぞれが新界と名付けられた別の異世界を探索、開発している世界。
人間が直接異世界に行くと、未知のウイルスなどで影響が出る可能
性があるため、各国は専用の遠隔操作ロボット『アクタノイド』を送り込んでいた。
臆病、コミュ障ゆえに終活に失敗していた兎吹千早は完全在宅業務の文字に引かれてアクタノイドの操縦者アクターとなる。
その選択こそが、新界関係者を震え上がらせるボマー誕生の瞬間だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-08 10:00:00
336558文字
会話率:24%
相馬集が金のため自立装甲機(フレームギア)に乗り傭兵として働く物語
最終更新:2024-11-09 15:59:22
1002文字
会話率:11%
『整備士さんはロマンは求めない~ロケットパンチとか馬鹿じゃないのっ!?~』
『博士たちはロマンを求めたい ~ロボットに火力を求めてなにが悪いっ!~』と同じ世界観の物語。
人型戦術兵器、つまりロボットの乗るパイロットのお話です。『整備士さんは
ロマンは求めない』から、およそ一年語の話になっています。
事前に『整備士さんはロマンは求めない~ロケットパンチとか馬鹿じゃないのっ!?~』と『博士たちはロマンを求めたい ~ロボットに火力を求めてなにが悪いっ!~』を読んでいただけるとより楽しめると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-13 11:07:26
8823文字
会話率:56%
人類とAIによる紛争に終わりが見えない2614年7月半ば。都市鉱山とも呼ばれる巨大な瓦礫集積場で、いつも通り素材回収を終えて帰路についたベテラン回収屋の宮代大悟は、道中で陸軍の戦闘服に身を包んだ少女を拾った。
少女はDA乗りの少尉で山吹アイ
と名乗って纏わりつくが、大悟はさっさと役所に引き渡して、上空1000mに浮かぶ行政機関と富裕層のエリア『浮島』に帰らせるつもりだった。
同じ頃、浮島のひとつにある駐屯地所属の第10機甲歩兵大隊では、島の管理不足が原因で落下した山吹少尉を独断で捜索すると決め、少数ながら物資調達の名目で人員を送り出した。
宇宙ステーションを拠点とするAI勢力は、人類に浸透して内側からコントロールする計画を、10年以上前から実行していた。そして更に1歩すすめるべく最高レベルのAIを搭載した日本人型女性モデルに感情プログラムを与え、潜入を命じた。
搭乗兵器の操縦者、戦場を離れての個人、成長する感情に戸惑うAI。人とAIは互いに解り合えるのか。争いに終わりは訪れるのか。
そんな感じの未来モノです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-08 22:21:42
87346文字
会話率:34%
地球の環境が激変し、氷期に突入した遠い未来。
何処とも知れぬ広大な氷原の片隅で、細々と命脈を保つ人類の生き残りたちがいた。
「背骨山脈(スパイン)」のふもと、氷原に擱座した「船」で暮らす小集団に属する少年・ザンカは、父祖から受け継いだ極地
用機動外装「ヴォルツ・エッジ」の操縦者として、愛機「ヤリガンナ」と共に半機アザラシを狩りに出た。
大きな群れを見つけて意気上がるザンカは、目標のさらに奥に倒れ転がる一機のヴォルツ・エッジを発見する。アザラシに蹂躙され粉砕されるはずのところを辛くも救い出して出会ったのは、ザンカたちの知らない巨大集団「皇城」から出奔した科学者の娘・シュリだった。
外からの血がもたらされると喜び、彼女を取り込もうとする船の人々。だが、シュリは人類に再び文明と光熱をもたらす「真の転換器」を巡って、皇城からの追跡を受けていた。
シュリを追って現れた皇城の機動外装「フロストドーザ」の部隊が船を襲う。ザンカは一族とシュリを守るため、ひいては文明再建のための戦いと探索にいやおうもなく身を投じていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 21:07:38
9820文字
会話率:36%
《ケモノ》と呼ばれる、人食いの怪物が跋扈する時代。
対抗手段は作られた存在である《巫女》と《槍持ち》だけだった。高価な巫女は感情を与えられず、護衛役の槍持ちは使い捨てのように命を落としていく。
それが当たり前の世界。
槍持ちの少年《ユウス
ケ》は、そんな世界で必死に生きていた。
ある時、ユウスケの配属されていた装甲列車がトラブルで停車してしまう。その隙に大量のケモノに襲われ、ユウスケ以外の槍持ちや巫女のほとんどが食い尽くされてしまった。
辛うじて生き残ったユウスケは、逃げ込んだ貨物室で巫女の少女「リホ」と出会う。
だが
「うん。結局は私も巫女だから。祈りを保存するのに適していたってだけだよ。なんなら、不良品」
彼女は、そんな自虐めいた言葉を告げた。
貨物室にはもうひとつ、金属で作られた巨人が鎮座していた。
《機人》
その2メートルを超える威容の名称だ。
それは、二人をこの絶望の状況から救う切り札だった。
これまで動くことのなかった機人は、ユウスケを操縦者として受け入れる。
そしてユウスケは、リホを救うため、機人を駆りケモノの集団を蹂躙した。
「優しくって私を助けてくれるから、あなたは優助」
彼女からもらったその名が、少年の心に火を灯す。
これは、使い捨ての少年であったユウスケが、不良品の少女と金属の巨人と出会うことで、未来を変える物語。
作者:日諸 畔(ひもろ ほとり)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-22 18:54:56
122904文字
会話率:38%
【毎日更新中(2023年12月30日まで)】
蒼の大地、ファンタズマブルには獣人種、鳥人種、虫人種、魚人種、龍人種の五種族が生息する。彼らは古来より霊術と呼ばれる特殊な力で自然を操り、文明を築いてきた。
近年では人々の争いが激化し、魔物
の死骸を組み合わせた人型機動兵器、霊機兵が戦力の中枢を担っている。霊機兵は死霊術に起源を持ち、その操縦者は使役士と呼ばれた。
物語はかつて使役士として従軍していた龍人種の少年が、結晶に封じられた謎の少女と出会い、幕を開ける。少女はファンタズマブルに現存する如何なる人種とも合致し得ないのに、それでも何故か "人" としか言いようのない奇妙な容姿をしていた。
少女の謎が明かされるにつれ、少年は一歩、また一歩と数奇な運命に足を踏み入れる。
それでも少年は己の信念を貫き、少女と共に今日を生きるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-19 18:03:56
268895文字
会話率:39%
1000年以上、戦争し続ける世界。12歳になると、この世界では【戦闘力調査】を行う事になっていた。【戦闘力】が100以上あれば、操縦者≪ローダー≫として|自動機構兵器《オートモーター》に乗る事を期待される。 機械同士の国同士の戦いは熾烈を極
め続ける。
そんな世界で、主人公である守機 修<もりき しゅう>は Aランクの両親を持っており。本人の戦闘力なんと 9! だった。
しかし、そんな桁を表示できるわけもなく。先生にも、同級生にも、戦闘力9と勘違いされたまま使えない認定されるはずだった。しかし、軍の調査で、異様な魔力量を持つ事を知られてしまう。そんな中。軍幹部たちに、Aランク操縦者育成クラスに放り込まれてしまった主人公。
軍部は、彼の事をひた隠しにしているが、彼は生まれてすぐに世界に4台しかない、神機 と呼ばれる、自動機構兵器と契約を結んだ一人であった。
通常戦闘力 20! という、バカげた戦闘力を持つ 神機 に乗れるのに、戦争嫌いな戦争孤児の主人公が、軍に振り回され、彼女に振り回され、世界の支配者を決める戦いに巻き込まれていく。
けど、彼にやる気はなし。戦いたくない。のんびり生活したいという性格の主人公。
戦争は、はたして終わるのか。 彼のやる気だけがカギとなる。
※ 9! 9の階乗で、36万以上です。
20! は、200京(兆の上)くらいだった気がします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 20:00:00
183044文字
会話率:31%
突如として出現した異空間への入口。人類はその先で未知の島を発見する。それから半世紀の後、新型の探査機の操縦者としてそこを訪れたクレイ・フェンネルの前に未知の巨大生物が出現する。さらに彼はその島にある謎の縦穴で不可解な現象に遭遇することになる
。様々な怪現象が頻発するこの島には、いかなる秘密が隠されているのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-03 19:03:55
296125文字
会話率:38%
今より技術が進歩した未来で、政府が世界中に密かに設置した人型ロボット「クローラ」。
それは、自分の意識を接続する事で本当の身体と同じように動かすことができ、高い身体能力を得られるものだった。政府はこのクローラを用いて各国との諜報戦に乗り出
そうとしていた。
普通のサラリーマンとして退屈な日々を過ごすカイアンは、ある日突然クローラ部隊にスカウトされる。始めは話半分に聞いていたが、亡くなったはずの友についての情報を聞きいたことで、クローラの操縦者として国家を守るための戦いに身を投じていくことを決めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-02 23:51:22
61250文字
会話率:64%
貧しい家庭に生まれたナオキ・メトバは家族の生活を支えるために軍に入隊し、上官の勧めもあって遠隔操縦型機動兵器「ウォー・パフォーマ(War Performer)」の操縦者選抜審査を受けて見事合格。操縦者としての道を歩み始める。だが、それは同時
に過酷な戦いへの第一歩でもあった……。
この作品はカクヨムにも掲載しています
感想などございましたらお気軽にお寄せ下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-29 20:40:35
487499文字
会話率:58%
この物語は主人公のカオルがエディフィス基地に入隊した西暦3025年から始まる。
カオルは幼い頃、戦闘による孤児となった為、幼少期を施設で過ごした。〝弱さは死を意味する〟〝昨日の友は今日の敵〟〝強い力を持つ事こそが己を助けられる唯一の方法だ
〟などと、育った環境がカオルの人格を歪ませ、擦れた感情を芽生えさせていった。秩序のない生活を強いられるのも荒廃していく世界もバーサーカーのせいだと強い怒りを持ち、A・リアシュリング サーヴァントのライドマスター戦士となる為に入隊したのだった。
だが、第15戦士のライドマスター訓練生になったカオルに待ち受けていたものは厳しい現実ばかりであった。自分の弱さと不甲斐なさに嫌気が差し、打ちのめされ、人を受け入れようとせず、特に優秀である同期の仲間たちを寄せ付けないでいた。
そんな人間性に欠けたカオルは絶望の日々を送る事となった。しかし、どん底に落ちた彼を救ったのは同じ第15戦士の仲間リアだった。彼女の優しい導きにより一筋の光を見い出し、そこから己を変えようと努力し、仲間と共に道を切り拓いていくのだった。
殺伐とした世界で幼くも儚い少年と少女たちが生き残るため、元の世界を取り戻すため、荒廃していく世界に必死に抗いながら戦い抜き、大人へと成長していくハイファンタジーの物語となる。
◆◆◆◆◆
【アイギス国】エディフィス基地のある国の名称
【バーサーカー】セッレ細胞を核にして動く巨大な殺戮者
【A・リアシュリング サーヴァント】巨大な人造人間
【ライドマスター】A・リアシュリング サーヴァント操縦者
【レゾナスーツ】A・リアシュリング サーヴァント搭乗用隊服
【レゾナンスレート】A・リアシュリング サーヴァントと人間の合致ランクであり、初搭乗で永久決定
【OHC戦闘スキル】A・リアシュリング サーヴァント初搭乗で永久決定される付与能力折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-29 17:35:06
114516文字
会話率:65%
2023年春。江都東京都心は混乱を極めていた。
2年前から続く未確認生命体による無差別破壊攻撃「ゆくりなき地上波事件」。
対して人類は予てより建造していた人型二足歩行兵器「リンネ」の予定を前倒し急造する。
富士総合火力演習にて披露されたそれ
は成す術を持たない人類の反撃の鏑矢となりうるのか。
時を同じくして陸上自衛隊から派生された対電波放送局が発足。
荒れ果てた墨田区錦糸町錦糸公園をリンネ操縦者育成学校。「都立錦糸中央高等学校」としての運営を開始する。
入学式のある日主人公は散り行く桜に消える猫と遭遇する。それは運命か必然か。
波乱に満ちた学園生活の始まりである。
この作品は「https://kakuyomu.jp/works/16817330662716365634」にも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-22 20:48:36
20909文字
会話率:26%
埠頭灯里は生粋のヒューマノイドアーマーの操縦者であった。スピードに酔い、弾幕に自ら身を投げる。――ただしそれはゲームVoVでの話。本物の宇宙に投げ出された灯里はどう生きるのか、そして人工生命体の銀色の少女との出逢いは彼女を何処へ導いていくの
か。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-26 00:52:55
20326文字
会話率:41%
聞こえるか嵐に吠える二人の声が。
公爵家の一人娘レイシェルは婚約を破棄され、その元から追放されてしまう。
兄が裏切り、魔王軍に寝返り、勇者達に討たれた。その汚名が家の名を地に落とした故に。
その彼女の前に現れたのは魔術師の青年ノブ。
二人
の旅が始まる――。
祝・30周年!
リスペクト・ス○○ボ!
リスペクト・ウィ○○ー!
リスペクト・ガン○ムX!
剣と魔法、そして巨大ロボ「ケイオス・ウォリアー」が存在する世界。
伝説の秘宝を求め己の光を取り戻す戦いの旅が幕を開けた。
婚約破棄されて追放された貴族令嬢は魔法戦士で巨大ロボの操縦者だ!
全て矛盾なく成立する!
メガネがトレードマークの凄腕魔法使いは伝説の賢者最強最後の弟子で巨大ロボの操縦者だ!
全て矛盾なく成立する!
この作品は一応続編で前日譚があるんだが、別に知らなくても問題は無い!
第二次がスタートだったらむしろ驚くわ!
矛盾なく成立するのかもしれんけど!
とにかく止まるんじゃねぇぞ……
戦士よ、起ち上がれ!
前章はこちら
異世界スペースNo1(ランクB)
https://ncode.syosetu.com/n0218hf/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-27 08:17:28
240002文字
会話率:29%
西暦2040年…世界は機械の技術革命により大きく変化していく。
人々はAi (アクシオンインペリアル)というロボットの開発により全ての労働を人間からロボットに切り替えて人類の生活環境を豊かに変えようと考えAi を製造する。
人類は5年の歳月
を費やし、Ai の開発に成功し生活環境は著しく繁栄した。
しかしAi の開発に関わった企業はあらゆる用途に活用できると考え、Ai の利権を手に入れ、それを利用して権力を手に入れる。
数年後、あまりにも万能なAiの存在意義が強まると開発企業は国家をも凌駕する権力を持ち、やがてAi の開発技術を狙い国同士の争いにまで発展していく。
後に世界は人が乗り込む戦闘用Ai を開発し、それを使用した戦争を行い、人類はそのあまりの戦闘力の高さに恐怖し、この戦乱で多くの人が死んでいく。
すると、未だ攻撃の受けてない中立国の日本では、現存する複数の企業により、各国と渡り合う為に日本独自の戦闘用Ai の開発が進んだ。
そして、20年前にその戦闘用Ai の開発、操縦者育成を行う為に設立されたのが東京湾近海に浮かぶ学園都市「都立英明学園」である。
ここで学ぶ少年少女達は来たる戦闘に備えての訓練と年に一度日頃の訓練の成果を試す為に行なわれる学園都市大会「超時空祭」(ディメイションフェスタ)で優勝すべく日々汗を流しているのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-18 23:51:43
9892文字
会話率:59%
1914年7月オーストリアがセルビアに宣戦布告し、それを合図にヨーロッパの火薬庫が爆発。第一次世界大戦が始まる。日本大帝国は覇権を握るためにプロジェクト:零を始動。そして“神機”を戦争に投入。その圧倒的な力、美しさに世界は恐怖した。そして現
在263年、世界の3分の2を統治している大日本帝国において“神機”、そしてその操縦者一族は国家反逆者となっていた_。そんな中“化け物”と呼ばれ続けていた青年、ゼル•タチバナは突如軍に国家反逆罪として終われることになる。これを機に進まなかった物語は加速していく_。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-05 22:28:30
16985文字
会話率:43%
世界の中心とも言われる、遠洋の孤島"ネリヤカナヤ"。
塔樹から吐き出される豊富な魔素<マナ>に満たされたその島では、それをエネルギーに動くロボット、機巧人形<ガランドール>による決闘競技会が毎年開催されていた
。
その優勝を目指す少年、ビスは、チームを組んだ2人の同級生から不当に扱われ、とある失敗を機に、脱退を余儀なくされる。
一度は夢を諦めかけたビスだったが、担当教官により、集められた3人の"落ちこぼれ"でチームを組むことになった。
天然だけど、超絶的な集中力と奇抜な発想で、瞬く間に機巧人形を進化させていく機巧技師のビス。
人付き合いが極端に苦手だけど、希少な"炎"の属性を有し、圧倒的な魔法演算能力を持つ魔導士のエルヴィーラ。
とある欠点を持ちながらも、魔術による身体能力強化でボスモンスターとも単独で渡り合える凄腕冒険者サクラ。
3人の落ちこぼれが揃った時、最強の機巧人形が生まれる。
一方、ビスを追放したチームは、機巧人形の整備すらまともにできなくなり……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-21 22:29:26
254443文字
会話率:34%