雪と氷に閉ざされつつある世界「グランフォース」。記憶を失った青年は、白銀の地で目を覚ます。自分の名前も、なぜここにいるのかもわからないまま、凍てつく森を彷徨う彼は、異形の怪物に襲われる女を目撃する。理由もわからず身体が動き、青年は手に握っ
た古びた剣で怪物を撃退。命を救われた女は、彼の並外れた戦闘力に驚きつつ、自分が神と聖騎士の国、ホワイトシェルの王女であることを明かす。
青年は記憶を取り戻す手がかりを求め、王女と共にホワイトシェルへ向かう。
青年の腕を見込んだ王女は、青年に「聖騎士」として自分に仕えないかと提案するのだが──
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 18:08:10
24781文字
会話率:17%
「その祠、壊しちゃったの!?」
とある因習村にやって来た東野史也と杉原理人は壊れた祠を見つけたことをきっかけに、様々なモンスターに襲われるようになる。
タフで俊敏な史也と頭の回転の速い理人は祠から蘇ったモンスターたちを撃退しながら、この因習
村の真実に触れていくことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 17:51:02
155992文字
会話率:29%
義理の息子に死亡保険金欲しさで絶対生活圏から離れたダンジョン内に一人放置された老人、竹中三郎。ダンジョン内でモンスターと遭遇し何とか撃退したものの、とても家まで帰れるような身体ではない。困ってダンジョン内をさまよっていたところ、同じような老
人のパーティーと遭遇し安全なところへ連れて来られる。そこは自分と同じ境遇の老人たちが共同生活を過ごす老人ホームのようなものだった。老人ホームの代表であるマツさんこと松井のスキル【ネットショッピング】によりある程度インフラが維持されていた。そして三郎も自分の特殊な力を自覚していく。ダンジョンという限界集落で暮らしていく老人たちの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 12:00:00
299291文字
会話率:48%
何も思い出せない状態で宇宙船の中で目を覚ますと進路上で戦争をしていた。
巻き込まれては堪らないので静観する気だったが、一方が「目撃者は消せ」と襲い掛かって来る。
仕方ないので撃退したら、もう片方から恩人扱いされ・・・そのまま縋られてしまう
!
まあ見放すのも後味悪いから、出来る事なら手伝おう♪
と言う感じでやってたら、英雄扱いされたり無双したり・・・いつの間にか名前が売れて仕舞ったw
こんな小説やマンガ有ったなあ・・・まさか自分で体験すると思わなかった。
まあ暴れ過ぎた以上それは仕方ないのかも、でも一言だけ言っとくけどボク男だからね!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 11:57:51
896121文字
会話率:49%
フェリシアが結婚して、フェリシアの子供が侯爵家を継げばいい」
女侯爵である姉が言い出した。
3姉妹が10代のころに両親がなくなり侯爵家の建て直しで、この国では行き遅れと呼ばれる部類に入っているシャルロッテ(長女)、フェリシア(次女)、ジャ
クリーン(三女)の美人三姉妹。
今日まで3人で頑張って侯爵家を建て直し、落ち着いたからそろそろ後継者をと、フェリシアが姉に結婚を薦めれば、そんな言葉が返ってきた。
姉は女侯爵で貿易で財を成している侯爵家の海軍を取り仕切る男装の麗人。
妹は商会を切り盛りする才女。
次女本人は、家内の采配しかできない凡人だと思っている。
しかしフェリシアは姉妹をけなされると、心の中で相手に対して毒舌を吐きながら撃退する手腕は、社交界では有名な存在だ(本人知らず)。
なのに自慢の姉妹は結婚に興味がないので、フェリシアは姉妹の相手を本気で探そうと、社交に力を入れ出す。
フェリシアは心の中で何か思っているときは「私」、人と喋るときは「わたくし」になるのでご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 07:20:00
34710文字
会話率:50%
海外転勤した両親と別れて日本で一人暮らしをする高校生――幽深司《ゆうみ つかさ》のクラスには『茨姫』と呼ばれる女子――姫宮茨乃《ひめみや しの》がいる。才色兼備ながら棘ある言動で言い寄ってくる男子たちを撃退し、孤高を貫く姫宮だが、バイト先で
は猫を被っている。明るく元気な女の子を演じている姫宮と幽深はバイト先の同僚だった。
夜、バイト帰りの幽深は、姫宮が男たちに絡まれているのを見かける。しかも目元には涙まで浮かべいた。同僚のよしみで仕方なく姫宮を助けて別れるつもりだったが、なんと姫宮は家を出てきたのだと言う。
なんでも母親が家に見知らぬ男を連れ込み、そういうことをしていたらしい。姫宮は自分が次の標的になるのではと身の危険を感じて家を出たのだとか。猫を被っているのがバレるため、バイト先の女性も頼れない。
「幽深くん。お願いがあるって言ったら、聞いてもらえる?」
姫宮のお願いは一日だけ泊めてもらうこと。切羽詰まった姫宮を見捨てられず、幽深は家に招くことに。何事もなく一夜を明かし、これで終わりかと思っていた幽深だったが、翌日も姫宮の家に見知らぬ男が居座っていた。
「……ごめん、幽深くん。しばらく泊めてもらっていい? この家に私の居場所はないみたい」
そんなこんなで姫宮を家に泊めているうちに、棘だけでなく甘いところも見せてきて……?
カクヨムでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 07:10:00
51591文字
会話率:42%
高校中退して草野球チームとコンビニのバイトに明け暮れる少年岳志。
彼の心の支えはVtuberのくるみと巨乳の先輩アルバイター。
そんなある日、バイト先に来たコンビニ強盗を撃退したことで岳志は不思議なクーポンを入手する。
そのクーポンを使って
みると……周囲は異世界だった!?
次々に現れるヒロインに次々に現れる怪異。
恋に戦い勤労に、このフリーター忙しすぎる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 18:02:56
557278文字
会話率:36%
【毎週火・木の17時頃に更新予定(ネオページからの転載です)】
とある世界の日本では異世界と限定的につながった結果、未知なる場所へと旅行できるようになった…なんてことはなく。
空間の歪みからモンスターが生じるようになり、人々はその対応に追わ
れるようになったのだ。当初は警察や軍隊が対処していたものの、モンスターは日本全国に広く出没するようになり、その中には日本の武力では対応が難しい存在もあったため、生存圏の大幅な縮小も覚悟していた。
しかし、そんな状況に生まれたのが『ヒーロー』であった。
彼らはこれまでの人類では考えられなかった、それこそアニメや特撮でしか見ないような力を発揮、モンスター対抗の手段として日本に希望をもたらしたのだ。
圧倒的な身体能力で格闘戦を行うもの、まるで魔法のような不思議な力を使うもの、ヒーローはいずれも強力なモンスターに対抗できる唯一の存在となり、やがて日本は平和を取り戻していった。
そして時は過ぎ、ヒーローはモンスターを撃退するだけでなく、その様子を撮影して動画を投稿、それ以外の方法でも収益を得られるようになり、職業としても認知されていた。
さらにそうしたヒーローたちをサポートする名目で様々な団体や企業も生まれ、中でも『ヒーロー安全推進協会』は中心的存在となっていた。
当初はヒーローたちが活動しやすいようにと生まれたものの、現在は多くの利権が集中して腐敗が進み、それはやがてヒーローたちにも伝播していく。
利益優先の思想が広がった結果、派手な魅せ技を使って被害を拡大したり、知名度を悪用してステマやネットワークビジネスに加担したり、本来の意味でのヒーローはいなくなったと嘆く人々もいたのだ。
それでもヒーローは日本にとって欠かすことのできない存在であり、また、憧れる人間も多いことから今も増え続けていた。
そんな世界に新たに生まれたヒーロー、その名は『ブレッド・ノヴァ』。
彼女の目的はとてもシンプル、それは『実家のパン屋を支えるために自分が稼ぐこと』だ。
ヒーローに対して愛着もなければ憧れもなく、さらには特殊な能力もない彼女は今日も(強めの)パンチとキックで敵を叩きのめす。
そんな彼女を取り巻く存在は悪の女幹部、女サイボーグ、魔法少女!?
みんな違ってみんなヒーロー、痛快だけどちょっと世知辛いガールズヒーローアクション小説、始まります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-15 16:54:53
141783文字
会話率:38%
【ネオページにて商業連載中(なろうではおよそ20万文字分まで転載。以降はネオページ上でのみ掲載)】
とある時間軸の日本。ここでは『魔法少女』たちが現実に存在し、異次元から訪れる脅威である『影奴』を撃退していた。
同時に、魔法少女たちが生み
出す魔力は国を支える重要なエネルギー源となっており、『魔法少女発電所』は世界にとってなくてはならない存在であった。
そして魔法少女たちは『魔法少女学園』に通うことを義務づけられており、学園の中枢部は政府ですら手出しができないほどの権力が集中していた。
権力は密かに腐敗を生みだし、魔法少女たちを都合がいいように管理し、情報統制によって純粋なる少女たちは自分が知らないうちに搾取されていたのだ。
そうした歪みは魔法少女同士の対立すら生み出し、彼女たちは『改革派』『現体制派』『武闘派』に分かれて争っていた。そう、影奴という共通の敵がいたとしても、一つにはなりきれていなかったのだ。
このような状況の中で、また新たな魔法少女が生まれる。
その名前は、『ヒナ』。優れた素質故に「世界すら支配しかねない力」を持つと評されながらも、ただ家族との再会を願って戦う少女。
そんな彼女が『カナデ』という魔法少女と出会ったことで、物語はゆっくりと幕を開ける。
これは少女たちが、『世界』に反逆する物語──。
(※この作品はフィクションです。実在の人物・団体・事件とは一切関係がありません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-23 12:56:11
191037文字
会話率:35%
ダンジョンの存在する世界でクライシス・グリスは今日も迷宮に潜る。目的は軽くお小遣いを稼ぐためだ。中には自分たちのダンジョンに挑んでいる最中を配信してお金を稼ぐ者もいるが自分には無理だと諦めていた。
そんなクライシスだがダンジョンに潜っ
ている最中、モンスターを連れて逃げている人と出会う。眼の前の人からは逃げてという声とモンスターの怒号。それらを見てクライシス・グリスは逃げるのではなく前に進んで迎え撃つ。
そして響き渡る悲鳴をうるさく思いながら撃退したクライシスは呆然としている逃亡者を無視してモンスターのドロップを回収して撤退する。
「今日からあなたも配信者になりませんか!?」
「は?」
後日、モンスターから逃げていた人から配信者にならないかとスカウトされた。
最初は遠慮してたが、お金を稼げるし成績も上げれると聞いてクライシス・グリスは配信者となる決意をする。
※作者は配信活動に関して詳しくは知りません。変なところがあっても笑って流してください。
※ストックがキレるまで毎日20時に予約投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-15 05:40:00
483966文字
会話率:48%
平安時代のようなところで目を覚ました光。自分が光源氏だと呼ばれている事も理解できない状態で生活を始める。従者の惟光に言葉や常識を習いながら、失った記憶の断片を拾う光。
ある時、予知できないタイミングで現実世界へ戻った光は、自分が絵の中に入り
、物語の中で怨霊を退治し、無事先輩を助け出す為に行動していた事を思い出す。
再び絵の中に戻った光は、またしても記憶を失っていた。その状態で怨霊に襲われ、対処方法も分からないまま必死の思いで撃退する。
身に覚えのない結婚に、見知らぬ舅、記憶のない愛人達に囲まれて、誰が味方でどれが怨霊か曖昧な世界。
次に現実世界に戻れるまで無事でいられるかは、光のセンスにかかっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-15 01:00:00
224000文字
会話率:36%
昔々のある日、この世界に未知のモンスターが現れた。
そのモンスターに抗う手段として、魔法が生み出された。
そして魔法を使い、魔物を撃退した【魔法使い】と呼ばれる者達がいた。
その時代のことを記録したとされる古書には、その戦いで活躍したとされ
る8名の名前が記されていた。
ただ一人を除いて、、、
その一人は、こう記されていた【偉大なる魔法使い】と、、
その称号めいた名は未だに忘れ去られることもなく、他の人物らや魔法という言葉とともに受け継がれてきた
そして時代は移り代わり、とある17歳の少女の旅が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-14 18:00:00
149118文字
会話率:42%
『羽音にご用心!~妹と友と、妖精戦争~』
ある夏の日。虫嫌いの女子高生・赤沢加奈は、部屋に現れた小さな謎の存在を反射的に殺虫スプレーで撃退。
それは——なんと「妖精」だった。
その日から、加奈とその妹・梨花は、妖精たちからの報復攻撃に晒さ
れることとなる。
妖精軍は手のひらサイズながら、魔法と軍隊組織を駆使して本気で家を制圧しに来る!
危機を察したクラスメイトの芹沢美穂も参戦。
厨二病スイッチを入れた彼女と共に、三人は部屋に籠城し、妖精軍との前代未聞のサバイバル戦争を開始する。
殺虫スプレー、チョコチップパン、段ボールバリケード、風圧トラップ、焼きそば風スモークなど、
家庭的な道具と機転で応戦する彼女たち。
しかし戦いの裏には、妖精界の政治と王政、そして“パセリ”という妖精の死の真相が隠されていた。
やがて現れる、銀の副官。
そして裁きを下すべく降臨する妖精王・セリフェリオス九世と、王女アリセリア。
加奈は人間界を守るため、土下座しながらも本音で語る。
「ゴキブリかと思ったんです!」「でも戦ったのは、負けたくなかっただけです!」
戦いの果てに訪れるのは、“終わり”か、“赦し”か。
最後の審判が下されたとき、三人の少女に残されたのは、静かに光る——一枚の羽根だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-14 11:20:00
26597文字
会話率:47%
気弱な伯爵家の令嬢ネイミアは通う学園で性悪令嬢五人組から目をつけられていた。
この日も教科書を破かれ、大切な祖母の形見の髪飾りを壊されそうに。
その時、突然どこからか声が聞こえてきた。
「助けてやるから私と代われ」
体の主導権を奪われ
たネイミアは内側から信じられないものを見る。
体を奪った何者かはまず五人組のリーダーを軽々と(かつ屈辱的に)ねじ伏せた。さらに、その用心棒の騎士達まで雷の魔法であっさり撃退。
学園はネイミアが悪魔に取り憑かれたと大変な騒ぎになった。
果たして、内なる悪魔の正体とは……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-14 09:45:42
8721文字
会話率:30%
私、蓮見愛衣は幼なじみの迦那に会いに行く途中、交通事故で他界した。魂は異世界に送られ、下等神獣の雛鳥に転生する。この世界の鳥族は雛のまま一斉に巣立ちを迎える。下等種の私は巣立ち後、即生命の危機に。食べられる寸前、激情を糧に闇の精霊を呼ぶ。そ
の力を得て、どうにか敵を撃退した。一度は窮地を脱するも、度々訪れる絶対絶命のピンチ。その時、私を助けてくれたのは――。え? なんであんたも転生してるの? (一日一話、五日で完結)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-02 17:47:49
8643文字
会話率:12%
20xx年に作り出された、没入型VRゲーム、《メビウス》。
メビウスには、幾つもの惑星が結集してワールドが形成される。
オリジナルのワールドや、既存のゲームをオマージュして作ったワールド、その他にも、日常生活の全てができるほど、このゲーム
システムは発展していた。
そして、そのゲームの中でも、様々なことをすれば、ランクが上がる。
この物語は、戦闘に置いて、世界一ランクをとったランカー、無月 海斗が、ゲーム内の違法的な行為や、無法者に対して、俺TUEEをかましていく物語!
であることを願いたい折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-14 01:30:00
279627文字
会話率:37%
レディース総長の異世界転移による騒動記です。【書き直し版】
3歳時に髪が銀髪、瞳が銀瞳になると同時に「発氣」が発現。
それに伴い、生まれてからずっと嫌悪を抱いていた両親が憎悪に発展。
周囲からも嫌悪の対象になった。それからは「発氣」を駆使
して悪意には力で対応。
悪意に満ちた豚どもを排除していたら、いつの間にか「魔天使」とか呼ばれ、知名度は全国区に。
押し寄せて来る全国の自称猛者達をすべて撃退してたら、いつの間にやらレディース総長に。
中学時代は荒んだ日々を送るも、高校では仲間が出来たおかげで楽しい高校生活を送ることが出来たんだ。
そして、高校卒業を控えた今、主要メンバー4名(四天王といわれてるらしい)と起業(冒険者)の準備中。
しかし、生理痛の薬を買いに向かったショッピングモールでテロ事件が勃発。体調不良で力が弱まっているのにタイミングが悪い。
まあ、銃弾くらいなら「氣」で弾けるので、人質の解放を行いつつ単独で順調に武装兵を鎮圧していく。
で、鎮圧まであと一歩のところで、まさかの自爆!?・・・今の体調でこの威力を防ぐのは無理。
これは終わったな〜
と、思ったんだけど???
・・・気がつくと、異世界転移してる?なんで?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-13 22:35:53
223495文字
会話率:36%
女子高生の下野聖技は、テロリストに友達を殺される。怒りのままに行動しテロリストを撃退する聖技だったが、得られたのは安堵などではなく、もっと早く行動していれば友達が殺されることは無かったのではないかという後悔と、友達を失った悲しみを早々に忘
れようとしている自分自身への不信感だった。
そして後日、聖技は目撃する。殺された友達の姉であり聖技の初恋の先輩でもある星川葵が、無遠慮な質問をしたテレビリポーターに、怒りと悲しみのジャーマンスープレックスを叩き込む姿を……!
葵は聖技を死んだ妹に重ね、聖技は罪悪感と恋心も手伝って、葵の求めに応える日々を送る。
聖技と葵、二人の共依存が深まる中、突如として葵は行方不明になり―――。
これは、友を救えなかった少女の、贖罪と初恋の物語。
そして、全てを奪われた少女の、断罪と憤怒の物語。
黒百合――――――その花言葉は、復讐。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-13 20:00:00
188609文字
会話率:50%
特に目標もなく、ダラダラと残業に明け暮れながら日々を過ごす、梶川光流 25歳。
残業帰りに車の中で仮眠をとり、目が覚めたら森の中。
遭難したかと思って助けを呼んだらなんか救助じゃなくて化け物が出てきた、なにこれこわい。
何とか(自爆気味に)
撃退した後、ここが異世界であることを確信しステータスを確認してみるも、雑魚にさえあったのに俺にはスキルはない、能力値は全部ゼロ。嘘やん。
でも徐々に進化していくゲームのようなメニュー画面、スキルに頼らずともスキル以上に応用の利く魔力の直接操作のおかげで割と大丈夫だった。むしろだんだん非常識な強さを身に着けつつあるみたいだ。あれ、スキルいらなくね? 普通にチートじゃね?
同行する仲間も引っ張られるように常識外れに強くなっていって、案外余裕で生きていけそうです。むしろ仲間の方がヤバいまである。
当面の目標は色んな所を見て回って美味しいもの食べたりして楽しく生きることで、喧嘩売ってくる奴や魔王の手下とかはぶちのめします、慈悲はない。
とかいうそんな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-13 18:11:39
2229768文字
会話率:40%
深夜、大学生の吉川が目を覚ますと、自宅の浴室からシャワーの音が聞こえた。家には吉川以外に誰もいないはず。しかし、玄関の鍵を閉め忘れたことを思い出し、浴室に潜んでいるのはそこから侵入した何者かであることを悟る。シャワーの音が絶え間なく響く室内
で、吉川の取れる選択は2つ。このまま寝てやり過ごすか、侵入者を撃退するか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-13 17:01:35
7436文字
会話率:30%
この国は他に比べてあまり文化も進んでいない、しかし、攻められれば、度々敵を撃退するだけの力を持っていた。そんな国家に生きる若者やポプトベルテの王様大臣の皆様方のお話だ。
彼らはどういうふうに生きていたかというと特に何も考えなかったが、その日
その日を懸命に生きていた、野心を持たず平和を享受する美しくも平凡な日々を過ごしているメルヘンな日々だ。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-07-13 13:00:00
20862文字
会話率:44%
この惑星世界の守護女神、執行の女神セレーナ、統制の女神ローゼ、この二人の姉妹女神は200年ほどは協力して上手くやっていた。そして、執行の女神セレーナは天上界より人間界に降りて過度の介入をしたことにより、ローゼはセレーナを精神体と肉体を分離、
無力化封印してしまうのだった。
そして千年ほどの時が流れ、統制の女神ローゼの力の及ばない領域【ゼロゾーン】が広がる事を懸念した、ローゼはセレーナを復活させる事を決意、しかし、セレーナの肉体はすでに機能を失い使い物にんらない状態だった。そして、精神体の転生復活のため依代の肉体を選定一人の王家血統者の少女に転生させる。
その少女は5才の時、セレーナの意識記憶を取り戻す。
そして、ローゼの影の導きにより徐々に前世の力を取り戻す、エリーブラウンと言う名の転生少女はグラン連邦国中枢院に目をつけられ、特定特異能力者に指定され、秘密保持のため、11才にして国軍管理の士官幼年学科、士官学校での教育訓練を受ける事になった。
成績は首席クラス、魔法力も高く上層部は早く戦力に投入するため、飛級制にてわずか3年で修了する。
そして、14才にして成績上位者待遇で国軍中尉に任命され、魔法士国家特級者認定を受けて国軍大尉に昇進して部隊配属となる。
部隊配属直後に発生した帝国軍、首都急襲攻撃に機兵パイロットとして中隊を率い、他部隊とも連携、帝国軍を撃退する。その働きにより、国家特別功労勲章を授与、
及び少佐に特別昇進を果たす。
帝国との開戦後、エリーは第一機動連隊、第一機動大隊長として各戦線を転戦する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-13 11:45:32
1229059文字
会話率:43%