誰か来て! ここにヤバい人がいます!
どうやっても女の子にしか見えない、道具屋兼落ちこぼれ付与魔法剣士と、微妙なお年頃でショタコンの性癖を拗らせ気味のお姉様魔術士の二人がくりひろげるコミカルファンタジーです。
ここは東西に果てしなく長い
大陸の中央部にあるトアール王国。
その北部に位置する北の都。町の名前はまだ無い。
北の都には複数世代からなる、古代の地下都市や迷宮があり、冒険者ギルドには深層へと挑戦する冒険者たちが集まっていた。
道具屋こと付与魔法剣士の少年サントも、そんな冒険者の一人。
少年なのに可愛いだけが取り柄で、非力で役立たずと貶される彼の前に一人の女魔術士が現れる……。
この作品は「カクヨム」「ノベマ」他にも掲載予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-28 19:07:23
28752文字
会話率:43%
全ての人間には、限りなく薄い勇者の血が流れている。
しかし薄まりすぎてその力を覚醒させることはほとんどない。
勇者血率世界最高の18.75%、今世界で最も勇者に限りなく近い存在であるお嬢さま。
そんなお嬢さまを狙って、魔王軍の刺客が現れる
。
奮闘するも多勢に無勢でピンチに陥るお嬢さま。
そんな時、勇者血率0.0002%のドジなメイドはお嬢さまを守るため、勇者の力を覚醒させる。
今ここに、メイドの勇者が爆誕する。
お嬢さまとメイドの百合です。お互いちょっとだけ拗らせ気味。
お屋敷から旅立って最後は2人で魔王を倒します。
連載形式ですがぴったり12000文字の短編です。
全7話
1~5話はお嬢さま視点で、5~7話はメイド視点です。
ですが時系列はそのまま進むので、2人の心情を見るものと思ってあまり気にせずお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-08 13:39:23
16549文字
会話率:37%
ふとしたことをきっかけに、学校帰りの10歳の姪っ子・春乃の面倒を見てあげている俺・鷺城和也。彼女が家に来るたびに、俺はいつも自分が経験した海外での思い出話を語っていた。しかし、なぜだろう、今日の春乃はいつもとは少し様子が違っていて…。どうや
ら、俺の若かりし頃の恋愛に興味があるらしい。―――子供が聞いて喜ぶような、そんな美しい恋心なんて、俺はもう失ってしまったというのに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-06 22:14:35
11082文字
会話率:17%
シスコンを拗らせ気味の高校二年生、藍川氷織と彼の双子の姉である雪音はある日、彼らの所属する文芸部の部誌を熱心に読んでいる一年生、文月灯に出会う。
部誌を読んで感動したという灯は文芸部へ入部し、部員の中でも特に話の合う雪音と仲よくなって
いく。
しかし、雪音と灯が仲よくなればなる程、氷織と雪音の二人はそれまでのような何をするにも二人一緒という雰囲気からは遠ざかってしまうのだった。
雪音との関係が変わることを忌避する氷織は変化をもたらした灯を好意的に見れずにいたが、かといって何も悪いことをしていない彼女を責めることもできなくて……
放課後を告げるチャイムの音と共に、良くも悪くも灯の存在によって変わり始めた文芸部員たちの部活動が今日も始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-14 17:17:05
20196文字
会話率:32%
【あらすじ】14歳になった伯爵令嬢のフィアレアは、5年ぶりに婚約者でもあるリグルバード王家の第二王子ロインに面会する為、登城した。
しかし、久しぶりに会った婚約者のロインは5年前にも少しだけ悩まされていた不眠症を再発してしまい、フラフラの状
態で現れた。これは不眠の改善策を見出した俺様第二王子が婚約者の気が弱い伯爵令嬢によって安眠を手に入れるまでのお話。
※短編仕様なので世界観設定や人物背景設定が緩めです。(ナーロッパ風)ヒーローが思春期拗らせ気味の俺様気質タイプなので、苦手な方はご注意ください。作者的にはほっこり系を目指して書いたつもりの作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-05 15:13:55
10722文字
会話率:31%
忘れられないでいる思いは、結局何なのだろう?
淡い感情を抱えたまま大人になった彼女。
「もしも、あの時―」
そう、未だに思ってしまう、この感情を何と言えばいいのだろう?
最終更新:2019-07-25 18:40:56
934文字
会話率:7%
天才的カリスマ性を持つ若くして賢王と名高いジルンタール国の王フェラルド。そんな彼がこの度政略結婚で妻として迎えたのは、敵国の一人娘リーナ。
リーナは純粋培養の超箱入り姫だった。
時に冷徹さを感じるほどの男だったフェラルドだが、彼女が来てから
は調子が狂いっぱなしになり。部下からは時折残念な目をされるようになったり…。
年の差夫婦ラブコメです。クールなイケメン王が徐々に?最初から?甘々溺愛旦那さまに落っこちてくお話です。
個性的な忍びや部下を引き連れて俺様賢王は天然お姫様を今日も溺愛する。
王道凸凹ラブ!ちょっと逆ハー?ドS拗らせ気味?
タイトル変更しました。(俺様賢王は今日もメロメロ)→改(俺様賢王は貰い受けた姫に今日もデレが止まらない!)
初めての執筆投稿ゆえ、意味不明なところはサラ~と流して頂けると嬉しいです。
1話づつが最初少し長いです。
※表現がややムーンライトっぽい感がありますが、特に事に至りませんので、こっちに乗せました。苦手な方はページバックをおすすめします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-26 07:45:11
79221文字
会話率:38%
とある山道を登ること二十分。見えて来た古ぼけた朱い鳥居をくぐり抜けた先に、その場所はあった。
世間から遠ざけるように、世界から守られるように在る不可侵のそこには、穏やかな時間が流れる。
何人たりとも寄せ付けない、如何なるモノも知ること
すらできない、神秘の領域。
そこに住まうのは、自ら神隠しに遭った――――家族愛拗らせ気味の青年と、隠された子ども達。
これは原典に至る、青年の愛する家族の自慢話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-08 23:59:23
36670文字
会話率:3%
ブラコン拗らせ気味な姉とシスコン拗らせ気味の兄が、それぞれの弟妹が付き合いだした切っ掛けに、現実味がない「嫌な小姑&嫌な小姑」になるため、自分たちの距離も微妙に縮まりました。
最終更新:2016-11-23 21:47:45
5467文字
会話率:13%