生きる糧・・・・・・
最終更新:2023-09-22 04:10:38
413文字
会話率:0%
どうということもない日常がほしい。
素朴なものがほしい。
未来を信じた決意が望んだ未来を遠ざけた。身近にあった手放せないものまで遠退いて闇に沈んだ。
同じテーブルで、ティーカップやオーバルプレートに向かえたら、それだけでよか
った。
たったそれだけのことに、手が届かない。
それでも手を伸ばしてゆく。
……あの決意は、間違いじゃなかった。
そう信じたから。
今もそうだと、信じているから。
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※文体・台詞の癖が強いかも知れません。ご理解・ご了承ください。
更新:不定期の水曜から土曜に一頁ずつを予定。
完結:五頁を予定。
関連作品:前作「破綻の日常」「幸福の踏台」「冥姫の断凍」「破滅の怨恨(連載中)「水面の木の葉(連載中)」
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折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-26 06:00:00
91257文字
会話率:61%
過去、雑文、と、なり、ます。
最終更新:2019-03-25 22:05:55
1116文字
会話率:0%
古い神社の片隅でひっそりと暮らす烏の神使と、世紀を跨いだ横恋慕に身を焦がす、一途な狐の物語。
誓約に縛られ、失ったもの。失ってなお、そこに残るもの。手放せないもの。
人の間で暮らせない人の子と美しい烏の神使は、奔放で少し淫乱な獣たちに振り回
されながら、愛しい人の子の隣で暮らす、人外妖達の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-23 15:54:19
100428文字
会話率:38%
最期の夏の日まで手放せなかったもの
最終更新:2018-07-10 11:35:27
200文字
会話率:0%
生きることに楽しみなんか必要ないと思っていた。手放せないほど大事なものなど、何も持たずにやってきた。誰のことも必要とせずに生きていきたかった。――はなから無理なことだと、自覚もしないで。
面倒くさい中年男と面倒くさい女の、いい年をして中
学生のような臆病な恋。
※ 自サイト等にも転載します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-07 22:10:40
27052文字
会話率:43%
暑いからね。
乾いてるからね。
手放せないものって、あるよね。
最終更新:2015-07-20 02:11:03
268文字
会話率:0%
何もできない主人公。
「何もできない」
そう言って手放せないものがあった。
でも、
私は変わらなければならない。
そんな物語。
最終更新:2014-10-13 11:30:06
1447文字
会話率:40%
誰かに弱味を見せるのは恥ずかしい事じゃない
最終更新:2013-03-11 20:00:00
214文字
会話率:0%