アメリカから日本へ転校してきた司。
彼は人狼家族の中で唯一、半獣人だった。お節介な性格が災いしてか、楽しい学生生活を送るはずが大騒ぎな毎日に。周りを巻き込み巻き込まれ、挙げ句の果ては世界を飛び出した。
高スキル持ちの主人公と対象的に巻き添え
食らった友人たちは町人レベル、生き残りをかけたバトルと世渡りを左右する処世術、そんな彼らが願うのはただ1つ。
『早くお家に帰りたい』
無茶振りをかましながら家路を急ぐ人達の話です。
多少、過激な描写が含まれていますのでご了承下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-20 18:46:52
391441文字
会話率:23%
かつて、合衆国大統領経験者が放った名言がある
「宇宙人のように強大な敵が現れない限り人類は団結できないであろう」
二〇二〇年、その予言は現実となった。円盤襲来!宇宙大戦争!
核で世界を巻き添えにしつつ円盤の破壊を企んだホワイトハウスに対
し、航空自衛隊戦闘機パイロット出身の若き防衛大臣【荒垣健(あらがきたける)】は全世界の航空戦力による全世界同時反撃作戦【ヤタガラス作戦】を国連安全保障理事会に上程。
日本の与野党右翼左翼の団結の輪は日米、そして世界へと広がり、人類は円盤に勝ったのだ!
だが、それもつかの間だった。
二〇二二年、ロシアは旧ソ連衛星国のNATO加盟の連鎖を受けウクライナ国境に地上部隊を布陣、ウクライナを威圧。
台湾を狙う中国と連携し、同時侵攻で米軍を消耗させるシナリオだ。
強大な敵を前に団結した人類だったが、共同戦線を自ら、あっけなく解散してしまったのだ。
東の台湾、西のウクライナ。二〇二二年、第三次世界大戦が始まる──!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-26 17:21:37
5847文字
会話率:50%
『レイ=レインロード』……彼は高校卒業直後で、まだ就職する職場が決まっていない。
そんな彼だが、高級住宅街をターゲットにした大胆な強盗の巻き添えを食らってしまう。
高級住宅街の近くに住んでいたレイの家族は全員死亡。
そして、レイはこの世界
が理不尽なものであることを身体で知った。
武器を取り、この理不尽な世界を形作る原因を潰す。そのために歩き出す。
銃弾を叩き込め。理不尽な世界に。
怒れ。この世の理不尽を消すために。
そして時に落ち着け。大切なものを守るために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-14 22:00:00
10704文字
会話率:37%
俺たちの日常はファンタジーに蹂躙された。
突如世界各国の都市にまるで物語の中の存在のような様々な異形の怪物の大軍現れ、同時に現れた中世の鎧に似た鎧と剣や盾で武装した人間らしき軍隊の存在。
両者はほどなく世界中で争いを開始。
伝説や創作の世界
の出来事であったはずの両者の放つ魔法らしきエネルギー塊が町を焼き払い凍り付かせた。
その戦いの余波は町を建物を破壊し人の命と平穏をありとあらゆる物を奪い去った。
現れた両勢力にはその段階でのありとあらゆる人類の兵器は一切通用せず。
さらに奴らには人類の言語が一切通じず一方的にまき散らされる戦闘の余波。
国連は奴らを異界の存在FT=ファンタジーテロリストと呼称。
しかし奴らの破壊行為を止める手段は当時の人類には存在せず。
奮闘虚しく人類は多くの大都市を手放すことになる。
それから数年人類はついに希望を手にいれた。
世界で唯一奴ら異界の存在FTに対抗しゆる力、ブレイカーを。
これは世界を蹂躙するファンタジーテロリストに立ち向かう者達ファンタジーテロリスト公安局対策課の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-28 07:35:11
6264文字
会話率:25%
ゲームの中に入り込むVR技術が当たり前となった近未来の地球。
その時代において人気を誇ったMMORPGがあった。
依然として人気が衰える気配のないそのゲームは、しかし突如として世界から姿を消す。そのゲーム以外のいくつものゲームを巻き添
えにして。
その結果生まれた新たな世界に、そのゲームや巻き込まれたゲームをプレイしていた大勢のプレイヤーがゲームで使用していたアバターとして放り出され、新たな自分として生活をする事を強いられた。
そんな事態に巻き込まれたプレイヤーの一人であるレジーナは、ゲームで所有していた自らの拠点とそこに付属するNPCたちが現実となっていることに戸惑いつつも順応し、新たな世界へと期待を抱きつつ飛び出した。
しかし、いざ外に出てみると、ファンタジーゲームだったはずのゲームの世界は、なぜか宇宙船が飛び交うSFな世界へと様変わりしていた。
といった感じのよくあるゲームキャラ転生ものです。
ゲームのキャラ(♀)として転生してしまった主人公(♂)が、ゲーム時代に築き上げた拠点とNPCと共にゲームの世界に転移すると言うお話です。ただし、ゲームの世界はなぜか時代が進んでいて科学と魔術が融合したSFじみた未来世界へと変貌しています。
基本的に話の舞台は主人公の拠点や宇宙空間がメインになる予定です。
※作者はMMORPGに関しては素人です。こんなゲームがあったらいいなーという妄想で設定を考えていますので、こんなMMOねーよとかは言わないでください。
※主人公最強ものですが、作者の趣味で主人公はたまに負けて敵などにうっかり捕まります。
一般小説は初投稿なので、生暖かい目で読んでいただければと思います。
一人でも多くの人に面白いと思ってもらえれば幸いです。
毎週水曜6:00更新予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-01 06:00:00
91827文字
会話率:14%
2001年9月11日アメリカで同時多発テロが発生。犯行は国際テロ組織アルカイダと断定された。
ここにはもう一つのドラマがある。ハジャックされホワイトハウスを標的とした旅客機があったのだ。主人公の敏郎は自爆テロに巻き込まれていく。
敏郎はニ
ューヨークを拠点に航空貨物の運送会社を経営している。9月11日早朝、サンフランシスコへ荷物を運ぶ途中、妻の乗った旅客機がハイジャックされ、ホワイトハウスに向かっていることを知る。リーダーのサミーフに止めるように説得するが応じず、体当たり攻撃で阻止しようと試みるが失敗する。しかし、罪のない民間人を巻き添えにするテロは、イスラムの教えに反すると気付いたサミーフは突入を中止し、空港へ着陸し拳銃自殺をする。自殺前に「親不孝を許してほしい」と母に伝えてほしいと伝言を託された敏郎は、母のいるパレスチナのエリコに向かう。
エリコでは母と元恋人のマーリーに会うが、マーリーと一緒の時にアルカイダ系の一味から襲われる。そこへサミーフの仲間であったラシードが現れ救われる。実は自殺したサミーフは、以前日本に留学しており、鹿児島の知覧で特攻隊に影響を受けていた。それを知ったマーリーは日本へ行きたいと言い、敏郎と知覧特攻平和会館へ向かう。
知覧特攻平和会館では、語り部から父の逸話や、少年飛行兵の苦しみや悲しみ戦争の悲惨さ、さらに人間の愚かさ醜さを聞かされる。また、敵のパイロットに対する父のサムライ魂や人間のすばらしさも聞かされる。アメリカに帰るためラシードに電話すると、ラシードがアルカイダ系の一味に拉致されたことを知る。二人はエリコに向かった。
エリコに戻った敏郎は、アルカイダの一味のボスからラシードとの交換に応じ人質となる。そこで17歳の少年兵エミールと知り合い、イスラエルと戦うパレスチナの現状や絶望感を聞かされる。彼は家族や国のために礎となった日本の少年飛行兵にあこがれ自爆テロを目指していた。敬虔なイスラム教徒であるボスは、本部から呼び出されエジプトへ向かい敏郎の処刑を指示されるが、拒否しアルカイダとの戦闘になる。敏郎が指揮し勝利を収める。エミールは敏郎がアメリカの大学に入学させ将来は、中東の和平のために働かせることにした。敏郎は会社の経営を部下に任せ、アメリカ政府で中東の和平の仕事をするようになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-11 14:09:00
63701文字
会話率:37%
2030年、突如地球に飛来した異星人たち。「ネイティブス」と名付けられた彼らは、各国政府に武器を提供した。ーー人型生体兵器オーディエンス。操縦を言葉で行うという特殊な構造を持ったその兵器は、人類の既存の兵器を遥かに凌駕する性能を持っていた
。やがてそのオーディエンスを火種に、世界大戦が勃発。10年にも及ぶ消耗戦の末、戦争は終結した。世界人口の半分にも昇る犠牲者を伴って。
戦争から20年後、国連の極秘研究所に突如オーディエンスが襲来。その巻き添えで、研究員であるコウジは大切な仲間を失う。コウジは復讐のため、敵から奪ったオーディエンスに乗り込む。だがそれは、人類の存続をかけた戦いの始まりに過ぎなかったーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-13 00:33:54
5375文字
会話率:63%
大陸を二分し争い続ける二大強国。
剣帝ザンダーを頂くザンドリアと、武王ゴルドンが統べるゴウラ。
大陸中央国境に位置するナカタニャーゴ村は、度々二国の戦場となって苦渋を強いられ
てきた。
四年前の戦の巻き添えで両親を失った幼い村娘のド
ミーナは、祖母のアガシャと共に暮
していたが、ある日突然、父の形見の首飾りが光り出す。
四年前にも起きたその現象を、戦争の兆しと見たドミーナは、村人たちに危機を報せる。
予想通りゴウラとザンドリアは軍の侵攻を開始。
村の近くの平原で、両軍睨みあう形で陣を敷いた。
村人の多くは、戦争の巻き添えを恐れ、村からの脱出を選択したが、アガシャのように
足が悪く逃げられない者もいた。
両軍が対峙するなか、互いをライバルと認め合う二人の王は、戦場中央へと歩み出る。
そこへ近くに潜んでいたドミーナが飛び出し、無益な戦いはやめるよう命懸けの直訴を
行った。
けれど己が強さの証明にしか興味がない王たちに、少女の言葉は響かなかった。
結局王たちは、大陸の覇者の証とされる瓜二つの剣を抜き放ち、戦争を始めてしまう。
戦場にひとり取り残される形となった少女の命は、もはや風前の灯火。
少女が絶望し掛けたそのとき、王たちの手からすっぽ抜けた二振りの剣が、彼女の眼前
に突き立った!
為政者たちの理不尽な行いに対し、幼い村娘が独り敢然と立ち向かうSFアクションフ
ァンタジーここに開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-25 00:30:07
90270文字
会話率:16%
時は西暦2020年。
2005年の地球温暖化の進行による各地の記録的自然災害、そして世界中で突如起こったプレート地震によって、世界情勢は大きく変動した。
各国は資源を巡り内戦や紛争が頻繁に起こるようになり、特にアメリカとロシアは武力による抗
争をギリギリ踏みとどまって水面下での睨みあいを続けていた。
一方イギリスは激化する戦争、それに追随する更なる経済悪化、二国の冷戦の巻き添えを懸念し、武力弾圧を視野に入れてある特殊部隊を設立した。
イギリス軍最強戦力でありながら、記録上は存在しない部隊。『形無き軍隊』と呼ばれた彼らは世界中でイギリスが飼い慣らした狂犬と恐れられた。
国はこの形無き軍隊を『ゴーレム』と名付け、各国の紛争に駆り出して暴動を鎮圧させていった。
しかしロシアとの睨み合いは激化し、とうとうある事件をきっかけに世界を巻き込んだ二国の戦争が始まる。
『ゴーレム』の隊員であり、15歳の中学生の少女、唐湊煌子(とそ こうこ)は国同士の戦争に巻き込まれながら、人として成長していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-25 14:11:26
3479文字
会話率:29%
俺の前前世は「経済大学の学生」死因は「地震災害による圧死」俺の前世は「滅んだ国の元お偉いさん」死因は「どうせテロの巻き添え死」
俺の人生を振り返れば、碌な人生を歩んでいない・・そして俺の今世は「武器商人」
神は言った「お前が歩む人生は武
器商人と成り「戦争の誘発」をさせて戦争を起こせろ」
人の悲しみ、苦しみ、怒り、恨むそれらが我々の生きる糧と成る、だからこそ此れは「天命」であり「神命」だ、誇りをもって務めるのだ。」
だってさ、はあ阿保らしい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-02 21:13:59
1810文字
会話率:0%