これは、あなたの持つ『正義』のお話ではない。
強すぎる正義感を持った警察官・成田正義は、真の正義が無い世界に絶望して自ら命を絶つ。しかし、正義の境遇を嘆いた神は彼に正義を成すための力を付与し、少女・テミスとして異世界へと転生させる。
しかし、新たに降り立った世界もまた、テミスの望んでいた世界ではなかった。そこは、少数の強者が弱者の犠牲の上に享楽を貪り、弱者は愚かな多数となって正しき少数を蹂躙する世界。
そんな矛盾を孕んだ世界に嫌気のさしたテミスは、自らの『正義』を貫く事を決意する。
様々な『セイギ』がぶつかり合う世界で、テミスの貫く『セイギ』の行方を追う物語。
※毎日投稿の限界に挑戦中。(18時頃予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-20 18:51:08
4048738文字
会話率:44%
第二次大戦中にスターリングラードにて戦死したかに思われたソ連兵ニコライエフは、目覚めるととエミール・シュタインハルトとして異世界に転生していた。また彼は転生時に、何の因果か他者とは比べものにならないほど膨大な魔力を獲得しており、それを駆使し
て彼は、新たに出会った仲間たちと共に異界の地で再び兵士として大戦果を挙げていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-20 18:00:00
116735文字
会話率:52%
僕の名前は、山木新太郎 17歳の高校二年生だ。
今年の夏休みに父親の故郷じいさんの住む山里へと帰郷中である。来年は高校受験もあるので今年の夏休みで父親の故郷に行くのは僕の高校生活の中では最後の機会だ。
まぁ、夏休みと違って正月にお
年玉を貰いに行くには当然のことだけどな。
両親の二人共が急な仕事の都合で一緒に行けなくなり急遽僕だけが先に行くことになった。毎年両親と一緒に行ってた訳だが、今年は急に一緒に行けなくなったので何度か僕だけでも行ったこともあるし、もう高校二年生だから一人でも問題ないだろうと判断されたからだ。
どうして、日程を変更して一緒に行くことにしなかったのかって?
それは、夏祭りの花火大会が目的だからだ。折角、じいさんの所に行くんだから花火大会ぐらいは楽しみたいってことだ。それ以外に楽しめる行事なんて田舎の山里にありもしないからな。
電車を使って近くの町まで行き、そこからバスで更に山里へと向かう。バスの停留所の裏から少し危険だが崖のある山道を進めば徒歩なら時間を短縮出来る近道がある。
その崖のある近道を通っていると僕は足を滑らせてしまった。まさか、道にバナナの皮が急に現れるなんて考えもしなかった。そう。僕はバナナの皮で滑って崖下へと落ちてしまったのだ。
「そんなバナナ~」が僕の最後の言葉だった。
気が付くと・・・私は幼女になっていました。
第一章完結 予約投稿済み
第二章完結 予約投稿済み
第三章執筆中 予約投稿済みもあります。
※※この作品は予約投稿にて行っています※※
毎日の閲覧出来るように挑戦中です。
短い文章ですが、どうぞお付き合いください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-20 00:00:00
153129文字
会話率:1%
【ほぼ毎日の昼12時更新】
あらすじを開いてくれたみんな〜、はっつ〜!! ダイジェスターのLで〜す。
ダイジェストをお送りするキャスターでダイジェスター。早速紹介。
難しいプログラミングが簡略化され、誰でもゲームが作れるようにな
った地球。
様々なデバイスで楽しむことで、交流が増えた世界。そんな中、続々と誕生する新ゲームの審査に、運営会社は大忙し!!
そこに救世主となる、1人の少女が現れたのです。
彼女の名前は、巣籠明理、16歳。兄が通う大学附属高校に進学したものの、約1ヶ月で退学した、ニート!!
{ニート強調するな!! by.???}
実家に帰ることにしたのですが、親から許可が出なくて、兄と同じアパートで、実質1人暮らし。
なぜ? 彼女が救世主かって? 運系の凄腕ゲーマー〈ルグア〉なの〜。ウチらの世界では、有名人なんだよ〜。
{どもっ!! 私がそのルグアだ}
{作者です。続きは第1章のあらすじ説明をどうぞ!! by.作者}
{急に入って来んな!! by.ルグア}
プロローグの前に載せていくから、続きから読む時は、『茶番ページ』から読んでね♡
{加えて、再開する時はわざわざ見返す必要無しだ。あくまでも、数時間後に読む時だけ、茶番ページから読んでくれ。 by.ルグア}
※カクヨム・エブリスタ・ノベプラでも公開しています。
※『主人公思考回路馬鹿』『一時的帰還不可MMO』『初期値最強・最悪』は、今のところこの作品だけです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-19 17:28:22
182946文字
会話率:31%
【簡単なあらすじ】
貧しい都で暮らしていた普通の(?)兄妹が大陸で起こる災厄に立ち向かうお話。
【詳細のあらすじ】
ここは東西に並ぶ二つの大陸、マーシアとメイシア、そして各地に点在する“門”から繋がる異次元ヴォイドが存在する世界。
何百年
にも渡る歴史を経てもそれらの溝は埋まらず、戦と災厄は起こり続けていた。
誇りのため、故郷のため、家族のため。
理由は違えど、今日も己の信念のままに戦士が、魔術師が、勇者が、それぞれの戦場へと駆け出していく。
誰もがその頂点に立った《選ばれし者》によって混沌とする世界を鎮めてくれると信じていた―――
東の大陸、マーシアの南東の外れに位置する緑の都シェラタン。
野盗に怯え、今日という日を繋ぐのに必死の貧しい都に、とある兄妹がひっそりと暮らしていた。
ライアスとフライア。彼らはある“能力”によってひと時も離れようとせず、数少ない人々との交流だけで日々の生活を送っていた。
二人に肩書はない。生活を支えるために狩猟で無骨な剣を振るい、基礎的な魔法を使う、どこにでもいる並の剣士・魔術師だった。
貧しくても、このままの生活が続けられればいいと淡く望んだ兄妹だったが、やがて野盗の暗躍によって変化を余儀なくされる。互いに人としての理性を切り分け、補い合う二人は自らの力で活路を見出そうとするものの、やがてそれはさらなる大冒険への幕開けとなってしまう。
向かうのはシェラタンとはまるで異なる八つの都と交戦中の西の大陸メイシア。そしてそこで躍動する熟練の騎士や魔術師、商人、そして《勇者》が存在する広大な世界。
果たして自分たちを信じることだけが頼りの《独りの兄妹》は、どこまで這い上がれるだろうか……。
※90年代~2000年代のRPGのイメージを目指して制作中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-18 07:01:33
770735文字
会話率:36%
僕は男です!!……確かに体は女の子にもなるけど男ですから!!
科学では説明できない超常なる能力異能。
そなんな異能を発現させた人間を『異能者』と呼ぶ。
『異能者』は約百年前に第三次世界大戦中に出現し始めた。
百年経った今でも『異能者』
は差別されたり、差別までとはかなくとも敬遠されたりしていた。
神崎ナツキ、17歳。男子高校生。『異能者』である。
異能は体の性別が変わるという人畜無害なもの。
『異能者』ということもあり、普段は保健室登校をしていた。
ある暑い夏の登校中。不思議な着物を来た少女、付き添いの中年男性と出会う。
その出会いが異能以外は至って普通の高校生のナツキの日常が、世界が変わっていく。
『異能者』による爆発テロ事件など、『異能者』の事件に巻き込まれる。
暑い夏は始まったばかり。
※物語はフィクションです。実在する人物、国、事件等一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-14 07:37:26
64803文字
会話率:56%
人間たちの街にある魔術学院で研究員をしている妖精族(エルフ)のシェリアノーラ。
雨の降るある日、彼女のもとに友人のエンリェードが一通の手紙を持ってやってきた。
その手紙はエンリェードの父親宛てで、兵を率いて戦争に参戦せよという要請状である。
しかし彼の父親はすでに亡く、父親が交わした盟約に従い、その要請に応じられるのは自分だけだとエンリェードは言う。
戦争に行くことを彼はシェリアノーラに告げたが、不治の病である白屍病を患っている彼女には、エンリェードが帰ってくるまで待っていられるほどの時間は残されていなかった。
魔術的な変異種である月夜の民(吸血鬼)の血を引く妖精族系のエンリェードと、自分がかかっている白屍病の治療法を研究し続けているシェリアノーラ。
それぞれの行くべき道を決めた、ある雨の日の話。
ファンタジー世界が舞台の短編小説です。
「雨」がテーマの企画用に書いたもの。Pixiv小説にある同名の小説と同じです。
屍師シリーズの主人公シーカ(エンリェード)の過去の話。外伝的な扱いで、本編を知らなくても読めます。
英語版→https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=17175997
音読動画→https://www.youtube.com/watch?v=SXMKxu1Ibms
シリーズ一作目→https://ncode.syosetu.com/n1770iz/
戦中の話→https://ncode.syosetu.com/n0635ji/
以下、月夜の民の詳しい説明。
月夜の民:魔力的な変異種。潜在魔力が高いと言われる妖精族(エルフ)が変異する場合が多く、月夜の民の過半数が妖精族だと言われている。
魔力の高い者が稀に魔術的な変異を経て、魔力でできた器(体)を持って生まれる。高い身体能力や変身能力、特殊な能力などを持ち、血の気のない白い肌と鮮血の赤眼を持つのが特徴。流水が苦手な者も多いが、日光よりはマシ。
食事を必要とせず、魔力で生きている。魔力薬や魔石の供給が不十分だった時代は、魔力濃度の高い血液を生物から奪う、ということをしていたため、吸血鬼と呼ばれることもある。現在は魔力資源の市場が安定しているので血液を奪う者はいないが、未だにあらゆる生物の天敵として敵視する者は少なくない。
不死者と呼ばれることもある。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-09 23:45:42
8739文字
会話率:42%
那覇の真ん中あたり。
戦中戦後、多くの人々が生活のために、働いた桜坂。
桜坂の始点は平和通り、終点はカサブランカ。
最終更新:2024-09-09 12:14:11
988文字
会話率:52%
かつて地球に住まう人類は、宇宙へと活動領域を広げた。
人口爆発による資源不足と、地球外の星の領地の奪い合いが勃発し、やがて宇宙戦争へと発展。
ひとたび宇宙戦争が始まると、人類の科学は凄まじい勢いで進歩。
人々は軍艦を宙に浮かせ、戦闘機は星間
の移動を可能にした。
更にはそれらに人工知能を搭載し、無人化に成功させたのである。
無人で戦争を行う兵器を、人々は「アーティファクト」と呼んだ。
各国が持つアーティファクト同士の戦争は、数年間にも及ぶ。
そんな中、とある科学者が開発した小さな人型のアーティファクト部隊が、この宇宙戦争に終止符を打つこととなる。
彼らはかつてないほどの驚異的な制圧力で他のアーティファクトを滅ぼし、参戦中の国々を無力化していった。
とある人々は褒め称え、またある人々は恐怖し、彼らの集団を「星のアーティファクト」と呼んだ。
終戦に導き、平和を取り戻した彼らだが、平和条約が結ばれる条件に開発者である科学者の死刑と、「星のアーティファクトの解体」という残酷な結末が待っていた。
しかし非常に強固に作られた彼らを完全に破壊することは出来ず、メモリの消去をした上で戦争で荒れた遠い星に永久に隔離するという形でこの宇宙戦争は幕を閉じた。
再び戦争が起こることを恐れた人々は、この宇宙戦争を空想のものとして後世に伝えていった。
人々は戦争を忘れ、アーティファクト達の存在もまた、忘れ去られたのだった。
数百年の時が経ち、惑星運送業を営む少年レイが、彼らが隔離されている星に不時着してしまう。
宇宙船も故障し絶望的な状況下、レイは謎の黒い機械生命体に襲われていた記憶を亡くした小さな人型ロボット『N2』を救出する。
『N2』は、助けてくれた恩返しとして宇宙船を直すことをレイに約束するが、パーツを修理するには謎の黒い機械生命体の部品が必要だった。
これはレイと『N2』が、仲間を増やしながら未知なる星からの脱出を目指す物語である。
※カクヨム、ノベルアップにも同作品を掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-05 12:46:31
321077文字
会話率:27%
魔導型水陸両用外骨格『アイアンウンディーネ』。
才能ある一般女性から選出された魔女達は、その外骨格を装着し人類の敵『インディゴ』を海上で撃退していた。
『水流ユウ』の姉もアイアンウンディーネ隊一の実力者だったが作戦中に命を落とす。
ユウ
は姉の遺志を継ごうとするも魔法の才能に恵まれず書類審査で落とされてしまう。
姉に瓜二つな自分の容姿に屈折した感情を抱き、先の見えない未来に鬱屈していたある日、インディゴの襲撃に遭う。
窮地の中で姉が遺した外骨格を見つけたユウ。何故かそれを起動できたユウはインディゴを撃退する。改めてアイアンウンディーネ隊を目指すユウ。たとえ土台無理な話だとしても。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 08:14:18
9929文字
会話率:30%
今から数十年後の近未来の話。第4次世界大戦中のとある小国の軍は秘密裏に少女を誘拐して手術を受けさせ、その魔女の肉体を使って主要戦術機である軍事ロボットを開発していた。
魔女に憧れる少女・夏希はある日言葉巧みに騙されて魔女にされてしまう。
魔女がロボットを作るために必要な条件は互いに愛し合う番を見つけること。しかし女の子を好きになることのできない夏希はいつまでも一人、魔女の集められた軍の研究施設で孤立していた。
そんな中、夏希に「一目惚れ」したという1歳年下の少女・小春がやってくる。最初は彼女のことを鬱陶しく思っていた夏希だったが、小春と同じ時を重ねていくうちにだんだんと夏希を愛おしく感じるようになってくる。
ロボットになんかならずに小春といつまでも隣に居続けたい。そう思っていた矢先、敵国のロボットが夏希たちの研究施設を襲撃してきて……。
これは、二人の少女の紡いだ第4次世界大戦の1ページ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-24 17:19:59
9979文字
会話率:30%
※本作は【バンダナコミック 縦スクロールマンガ原作大賞】応募作品となります。
ご興味がありましたら是非、長編の
【ベイビーアサルト~撃墜王の僕と、女医見習いの君と、戦艦の医務室。僕ら中学2年生16人が、その夏休み40日間になしとげた人類
史に刻む偉業。「救国の英雄 ラポルト16」の軌跡~】
https://ncode.syosetu.com/n0157hn/
をご覧くださいませ。(SF空想科学)
キャラ設定、自筆メカデザインなどを公開しております。
【なろう100万作品どれとも被らない選手権】挑戦中作品w
【あらすじ】
「コレでアレを飲むくらいなら、舌噛んで〇ぬっ!!」
古くからの軍港の街、みなと市。僕の住むこの街では夏になると、毎年恒例のイベントがある。
地元の中学生が、港湾の軍艦に乗せてもらえるイベントだ。
だけど今年は、前代未聞だった。
その最新鋭の空中戦艦、AIで完全自動運行が可能なその艦に、なんと軍人さんの同行無し。16人の中学生だけで二週間乗艦する事が決定したんだ。
「うふふ。そんな駄々こねたら、本当に赤ちゃんみたいじゃない?」
その軍のイベント「ふれあい体験乗艦」に選ばれたのは僕と15人の女子。全員地元の中学二年生。‥‥あれ? 男子は僕だけ? ‥‥マジかよ!?
僕、咲見暖斗は大人のいない中、母艦を、女子達を守るべく巨大人型兵器に搭乗して戦う。だけど戦うために特殊能力を使った代償で、僕の身体に思いもよらないハプニングがおこってしまう。
そんな僕を医務室で、白セーラーに白衣のコートを纏い待ち続ける女の子、逢初愛依。女医の卵でもある彼女が、僕の後遺症を治す為に、その手に持つ物はまさかの!?
「あ、赤ちゃん言うなぁ!」
「え~。だって」
医務室での彼女とのあれこれ。
そういえば‥‥こんな風に女子と話すのって‥‥俺、初めてだよな‥‥。
「あれ? 一人称が『俺」になってるよ? 暖斗くん」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-14 22:48:02
9920文字
会話率:36%
第一次世界大戦中、アメリカ兵のジョン・サリヴァン中尉は、空中戦の末に謎の雪に覆われた島に不時着する。未知の島で彼が出会うのは、怪我を負った不思議な女性。彼女と共に島の奥へと進むジョンは、そこで恐ろしい存在と対峙することになる。戦場とは全く異
なるこの奇怪な地で、ジョンは生き残るために極限の戦いに挑む。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-13 22:56:32
1952文字
会話率:24%
<屑カゴの小説から>
そこには昭和の「刑事の家庭」が綴られてありました。
警察署の屑カゴに捨ててあったので、つまらなかったらまた捨てて下さい。
この作品は著作権を放棄したものではありません。
刑事の家庭に養子に入った
『茂』。
・・・茂は三歳に成った。
父(石原憲司)は戦中からの警察官である。
戦後暫くして憲司は、当時としては数少ない『刑事課』に配属される。
幼い茂は父の仕事を知らない。
物語はここから始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-11 11:46:03
15886文字
会話率:44%
闇の世界でその名を轟かせた伝説の雀ゴロ、進藤龍也
ある日、龍也は対戦中に心臓発作を起こし、そのまま帰らぬ人となる
死後、龍也は真っ暗な虚無の中で意識を取り戻す
この話は転生した雀ゴロが麻雀を知らない素人の青年と出会い現代に転生し青年を雀神
へと育てる…
そんなストーリーである折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-01 04:36:11
436文字
会話率:60%
世界大戦中の1917年、欧州の西部戦線に、「仮想空間」から大量の武闘家が現れ、超能力じみた格闘技を用いて戦いを収める。世界には平和が訪れ、アメリカの主導で国際連盟が発足。武闘家姿の者たちは「神人」と呼ばれ、その長は国際連盟の顧問に就いた。
1935年の京都、緒形正治とその妻、雪枝は中国拳法の道場を営んでいたが、正治は何者かよって殺害されていた。息子の蓮は犯人を探していたが、見つかっていなかった。
ある日、神人の子供であるアキナ=アフィリエとクウガ=フェリックスが道場を訪れる。2人は親から継承した超能力を活かして警察の任務に就いており、正治殺しの犯人を突き止めようとするが……。
《LINEノベル編集部からおすすめピックアップされた作品です》
《アルファポリスライト文芸日間ランキング最高7位/3913作》折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 05:16:30
80429文字
会話率:19%
私立巡華学園。それは日本唯一の異能保有者が集う学園。
……遡ること数十年前、世界初の“異能”が観測された。
そんな学園にて奇妙な事件が発生する。文化祭を目前に控え、その準備にあわただしい最中、時間がループしていたのだ。その事実に気付いた
生徒会長【姫魅輝夜《ひめみかぐや》】とその妹【姫魅真昼《ひめみまひる》】たちは各々、その真相を掴むべく捜査を開始した。
ところが、学園内の捜査中、生徒三名が謎の死を遂げる。その現場を目撃した真昼の目には、美しい銀の鎧姿が。
日頃から優秀な姉に押し潰されてきた姫魅真昼はこの機を逃すまいと、姉の生徒会仲間とともに【銀翼】をおびき出し、あと一歩のところまで追いつめるも失敗。
一方輝夜は、生徒三名の死の現場にて、黒鎧の武者の姿を。その後再度現れた“黒鎧”との交戦中、熾烈極まる攻撃に意識を失い、異能の自動防御システムにて辛くも撃退。しかしながら取り逃がしてしまう……
その只中、この学園にある理由から異能を狩る者が現れる。イデアール・バルバリア。百載無窮の異能狩りである。
真昼と姉以外の生徒会メンバーによる共闘。輝夜は信頼する聖堂の神父【時裂光貞《ときさきみつさだ》】に支援を依頼。イデアールは、言葉巧みに生徒会メンバーを調略、切り崩していく……。
状況が混沌とする中で、イデアールと時裂の隠された過去が“今”を蹂躙していく。輝夜の時裂への淡い恋慕、真昼の姉輝夜への尽くせぬ複雑な思い。生徒会メンバーのそれぞれの“異能者”としての生き様が交差し、ループし続けていたはずの物語が動き始める。
異能が人生に与える意味とは。何故それを狩る者がいるのか。様々な人の想い、思惑をのせて、今ここに史上最大の異能戦が勃発する。
……やがてループが解かれた時。春の日差しの中、桜の木の下で彼は何に祈りを捧げるのか。それは神のみぞ知る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-29 18:00:00
103722文字
会話率:38%
それは西暦1943年。第二次大戦中のこと。
敗戦が濃厚となった欧州のとある国の国家元首が起死回生の策として用いたのは、敵国だけでなく自国の人間までを生贄とした悪魔召喚の儀式であった。
周囲があきれる中慣行された悪魔召喚の儀式は、周囲の予想
とは裏腹に成功してしまう。
召喚された悪魔は超常の力を振るい敵国の軍勢を撃破した。
契約を果たしたことでそのまま帰還するかと思われた悪魔は、自らが斃した兵士を生贄として他の悪魔を召喚する。
悪魔によって呼び出されたため、最初に悪魔を召喚した国家元首と繋がりをもたない悪魔は、最初の悪魔を召喚した国家元首を含むすべての関係者を殺害する。これにより悪魔は契約から解き放たれた。
この瞬間から、人類と悪魔の戦争は幕を開けたのである。
――それからおよそ100年。人類は未だに悪魔と戦いを続けていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-21 19:07:00
502935文字
会話率:30%
木星軍ガルネル所属ロボット・「コーガスト」パイロットのヒロトは、地球軍との交戦中に、謎の光に包まれた。
気がつくとそこは異世界だった・・・
ガルネルの戦艦「ガルネスタ」も異世界へと送り込まれ、
困難を極めていた。
遅いくるモンスターや、ゴ
ブリン軍団、
この世界の魔王軍達がガルネルの情報を聞きつけ、習い始めた。
ヒロトやガルネルのメンバーは果たして、元の世界へ戻れるのだろうか・・・
異世界×SF戦争ファンタジー!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-08 22:30:42
887文字
会話率:32%
終戦の前日、戦中日本が受けた最後の本土空襲となる空戦において散った大日本帝国海軍航空隊の若きエース-パイロットの魂は”何者“かの介入により靖国に向かうことは無かった。
青年の魂が向かった先は異界、ユグドラシル。青年は生まれた国は大日本帝国と
は違いアメリカのような質、物量の全てを揃えた強大な国ーー。
前世では享受することが無かった平和ーー。戦いに身を投じていた青年の魂は長年目覚めることなく、長い眠りについていた。
祖国が戦乱に巻き込まれることの無い、平和な世界。
だがそれは世界大戦の勃発により打ち砕かれたーー。
皆さま初めまして、GUMIと申します。
前作をお知りの方、執筆を辞めて申し訳ありませんでした。どうか前作については忘れてください。
さて、今回私は戦闘機パイロットものを書いている途中でありますけれども、何を隠そうネトコン12と集英社小説大賞5へ応募した次第であります。
応募した理由は「賞金が欲しいから」という下衆極まりないものですが、何卒拙作の応援をよろしくお願い致します。
ミリタリー系の物語となりますが、詳しく無い方でも楽しく拝読できると思います。無論、ミリタリーだけではなく「良い」こともありますので……。
作者からのお願い:読者の皆さま、「面白い!」と感じられたら高評価をよろしくお願いします。評価の仕方は簡単です。画面を下にスクロールして星マークを押せば良いだけです。時間に余裕があられる方は感想もお願い致します。
週一更新、頑張るぞ………。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-08 16:23:36
10604文字
会話率:15%