人間、賢者に事欠かぬ。亦同じくして愚者にも事欠かぬ。時同じくして同じ生物異なる思想持ち異なる切り口で世界歪ます。
その世界等しく歪まず、不均衡掲げて世を統べる。
世界は今も不気味に笑んで気狂い共を排斥する。そこは愛情でもって。
こ
れは実験的に書かれた書物であるが故、物語として形を成さない。ふと感じたことを、ただつらつら述べる。その文是非とも見ておくれ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-05 19:59:40
2392文字
会話率:0%
「小学生の時、毎週水曜日のスイミングスクールからの帰り道。いつも母が私を呼ぶ声が聞こえました。でもそこは、家から100m離れた地点で母の声など届くはずがないのです。私を呼ぶあの声の主は、何者だったのでしょうか? その何者かは、この世ではない
どこかへ私を誘っていたのでしょうか? どうかこの謎を解いてください」
こんな相談を受けた”ぼく”は重度の懐疑主義者にして学園随一の秀才である”先輩”とともに調査に乗り出すが――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-24 23:26:56
6932文字
会話率:55%
黎明探偵事務所。首都の細い通りに面するこの事務所はいろんな意味で有名であった。
その主である星野恭介と助手のヒナの下には今日もくだらない依頼がやってくる。
頭を使った憩いのひとときをどうぞ。
最終更新:2020-10-05 16:42:34
7396文字
会話率:52%
懐疑主義な青年、冬雪と4人の勇者、そしてある目的を持った魔王。勇者の一人となった冬雪だが、彼が転移したのは何故か…
そして彼に与えられた使命とは…?
最終更新:2019-11-27 20:51:10
2011文字
会話率:46%
世界を疑えーーえ? 本当に疑う必要あるのだろうか?ー
最終更新:2017-02-05 02:15:38
3208文字
会話率:0%
宮ヶ瀬アキラは延々と続く説教にうんざりとしていた。先輩の徳山マサトは悪い人ではないのだが、妙に理屈屋で何かの拍子にこうなる。
今はただ、先輩の懐疑主義の講釈が、自分への懐疑に変化してくれることを祈りながら、黒部ミサとともにスローに過ぎる
時間を耐えるしかなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-17 00:04:29
2441文字
会話率:36%
宗教改革によって教会の権威が地に堕ち,ピュロン主義(懐疑主義)が復権を果たした17世紀,哲学者たちは確実知の問題に取り組んでいた。人間は疑いようのない知識を手に入れることができるのか,それとも全ては貧弱な知性の臆見に過ぎないのか。デカルトの
「我思う,故に我在り」を鏑矢とする議論は,英仏のみならず,未だ発展途上のドイツ地方にも波及。その地にあった万能人ライプニッツは,デカルト批判を展開する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-14 01:00:00
20930文字
会話率:0%
作者:raki どんな問にも真実で答えるという霊能者から、哲学者が聞き出した真実とは。
*ブログ・他サイトでも掲載します。
この作品を原案とし、解決編までを書いた短編ミステリを執筆しました。気になる方はぜひ。
https://goo.g
l/PG2aho折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-22 22:00:00
1103文字
会話率:27%
小理屈をこねた会話。なんじゃこれな話。
最終更新:2008-07-07 10:48:28
1275文字
会話率:57%