頬杖のエルフ女王
私たち4人は魔王を討伐した。3人は人間で私はエルフ。後に勇者と呼ばれるアルは王様になり、僧侶のシャロは王妃に、アルと幼馴染のマークは国を支える宰相になった。エルフの私は森で独り、静かに暮らす。あーあ。暇だわ。
懈怠の
神父
帝国はある一人の英雄により統治されていた。しかし英雄は長きに渡り、後継ぎを残すことが出来ず、悩むこととなる。皇女の死後、新たな妃を迎えることを拒んだ理由は2つある。1つは、5人の娘が優秀であったこと。もう1つは、英雄の年齢。英雄は領土を5つに分け、それぞれ嫁いだ娘達に統治させることにした。それが後の五大貴族である。
聖女の行進
降り積もる雪の白に鮮血の赤。それは皮肉にも私に絶望を齎してくれる。膝を折ることも、歩みを止めることも許されない。…そう。これは私が望んだ未来。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-11 21:00:00
489516文字
会話率:38%
ピューヒョロー、ピューヒョロー、
と、
輪を描き空から懈怠を落とすのが、
鳶の鳴き声。
最終更新:2018-11-11 18:18:34
293文字
会話率:0%
世界樹のしたで
かのじょは もうほんとうに疲れてしまったんだ
最終更新:2017-10-30 00:06:02
375文字
会話率:15%
妖精の大戦に人が巻き込まれるだけ。
なるべく真面目に書きます。
伏線などという邪道なものは多分ありません。(考えるのが面倒?そんな懈怠では毛頭ない、はず。)
「カクヨム」にも掲載中。
最終更新:2017-07-20 00:33:09
24430文字
会話率:21%
佐々木景久の竹馬の友たる池尾彦三郎。彼は、果し合いをする事になったのだという。
立ち合うは後藤左馬助。彦三郎の父に己が父を殺され、その復讐の為に諸芸を修めたという触れ込みの男である。
秋月道場の末席を景久と争う彦三郎である。斯様な武術
の化物と退治すれば命はない。
当人同士のものならぬ怨恨ならば生きるの死ぬのにまで及ぶ必要はあるまいと、景久は彦三郎を救うべく知恵を絞るが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-08 19:17:14
18514文字
会話率:24%
懈怠の果て、男は鮮烈な思春期の記憶に焼かれる。
世界の有り様は、Tバックに収束する。
すべてのTバックラヴァー、尻ラヴァーに送る、アンセム。
あの頃の、くすぐったい、しかし強烈な熱を、忘れぬよう。
最終更新:2016-04-24 09:23:05
1731文字
会話率:9%