子々孫々まで祟ろうとした相手が子孫を残しそうにない弱々だったので子孫を残させるために奮闘する怨霊と奮闘されてる独身男性の話
最終更新:2024-11-20 04:00:51
1036364文字
会話率:56%
月夜の美しい夜に迷い子の少女は森の中で、とある不思議な老人に招かれ食事を共にする。老人は少女に銀の針姫の話を聞かせようと話し始める。その物語を聞く条件として、物語に話を付け足して物語を完成させて欲しいと少女は老人に願われる。この物語は未完成
で、物語を君のこれから始まる一族に子々孫々と話を繋いでくれないかと。少女は老人に約束し、少女の一族は親から子へと話を紡いでいった。この物語はその一族で伝承された物語と物語を完成させた一族の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-02 10:00:00
266699文字
会話率:53%
世の中には、一人の人間が何か偉業を成し遂げ、その苗字や偉人の名を子々孫々まで受け継ぎ、名を聞くだけでピンとくる…そんな一族が存在する。俗に言う『華麗なる一族』というものである。
この物語は、やや特殊で複雑な事情を抱えた一族の、優雅で喧し
い日常の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-03 20:18:45
11508文字
会話率:38%
或る役人が残した苦役の記憶の手記。
晩年の彼は穏やかで、決して斯様な記憶を口にはしなかった。
然し、記録としてこれは残された。子々孫々と、直筆の手記が受け継がれた。
これは、彼が身に受けた動乱の、死せるまで胸中にしまい続けた激情の記録。
最終更新:2021-12-04 21:24:32
2352文字
会話率:0%
頬杖のエルフ女王
私たち4人は魔王を討伐した。3人は人間で私はエルフ。後に勇者と呼ばれるアルは王様になり、僧侶のシャロは王妃に、アルと幼馴染のマークは国を支える宰相になった。エルフの私は森で独り、静かに暮らす。あーあ。暇だわ。
懈怠の
神父
帝国はある一人の英雄により統治されていた。しかし英雄は長きに渡り、後継ぎを残すことが出来ず、悩むこととなる。皇女の死後、新たな妃を迎えることを拒んだ理由は2つある。1つは、5人の娘が優秀であったこと。もう1つは、英雄の年齢。英雄は領土を5つに分け、それぞれ嫁いだ娘達に統治させることにした。それが後の五大貴族である。
聖女の行進
降り積もる雪の白に鮮血の赤。それは皮肉にも私に絶望を齎してくれる。膝を折ることも、歩みを止めることも許されない。…そう。これは私が望んだ未来。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-11 21:00:00
489516文字
会話率:38%
『霊獣』と呼ばれる不思議な力を持った獣を操り魔物を退治し、英傑と呼ばれた霊獣使い『陽向 白光斎』
その二人の息子達が跡目争いの末仲たがいし跡目は弟が継ぎ兄は一族から追放される
兄は『陰丸一族』と名を改め陽向一族に復讐を誓う
こうして、一族同
士の因縁の争いは子々孫々と続いていきやがて千年の時が流れた…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-02 22:16:27
147357文字
会話率:85%
突然異世界に召喚された。
だけどそれは、聖女になる為でも巫女になる為でも勇者になる為でも何でもなく、ただ単に異世界人の結婚相手として呼ばれただけだった。
事前申請した中から、くじ引きで一人だけが異世界人と結婚出来るらしいけど、「異世界人と婚
姻したら子々孫々までの繁栄が約束される」
そんな勝手な言い分で呼ばれた私達って一体。
そう。私達。
とある法則で呼ばれその法則に則って結婚相手が決まってるっぽい私のお相手は、BLコミックに出て来そうな女王様系超絶美人だった。
いや、無理。自分の数十倍美しい旦那とか絶対無理。
うん、ここはお断りしよう。今まで断った人いないらしいけど、気に入らないものは仕方ない。
だけど、その旦那様候補はただの美人ではなかった。
1ヶ月の仮結婚生活を送ってそれでも嫌なら逃げられるらしいから、頑張ってこの残念な美人から逃げ切りたいと思います。
逃げたい”私”と絶対に逃がしたくない”残念美人”
合間に世界の秘密に迫りつつ、1ヶ月の攻防を繰り広げる物語。
※不定期更新です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-26 23:00:00
120784文字
会話率:41%
触るもの皆傷つける
『糜爛の魔女シェイネ』の住まう森
小鳥さえずりウサギが跳ね、
花が溢れて木々のそよぐ、
爽やかで清涼な山深く
年寄りは皆顔を歪め近付かぬ、
その木々の先には本当に
極悪非道な魔女が住むのか
さぁさぁ皆さんお立ち会い
「
お逃げなさい」と言われても
振り返るのが人の性さが
そこにいるのは邪か蛇か
はたまた只の、貝殻か
どうぞごゆるり最後まで
とくとご覧になりたもう
─────────────────
時代が錯綜する、作者泣かせ・読者泣かせの物語と相成ってしまいました。
時系列で
1,シェイネ率いる過去の物語〘過去編〙
2,ワルドー率いる子孫の物語〘ワルドー編〙
3,ミイナ率いる現代の物語〘現代編〙
の三つの時代でそれぞれお話が連なります。
え〜、申し上げにくですがごちゃまぜになっています(蹴
現代編1,2,3→ワルドー編1,2,→現代編4,5→過去編1〜7→現代編6→ワルドー編3→ラスト
こんな感じで。
あっ、蹴らな···、本当に蹴らないでくださぁ〜い。あぁ、痛いっ!
頑張ってついてきてくださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-09 08:00:00
39482文字
会話率:30%
己を貫き、国に認められる魔術師まで成長したフレイシスカ。一冊の本との出会いが、子々孫々まで狂わすことになるとも知らず……
シリアスと見せかけた、ファンタジーコメディ。
多分、恐らく、「魔王様とパティシエール」番外編風ですが、単体で読め
ます。
※「魔王様とパティシエール」とは一部、設定等が異なります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-09 10:56:40
2342文字
会話率:15%
西暦2020年。宇宙の知的生命体を殺戮して回る戦闘種族が、地球軌道にひとつの彗星を送り込んだ。その時は誰ひとりとして知ることはなかったが、彗星からは特殊な粒子がばらまかれており、地球に降り注いだ粒子は全地球生物の遺伝子に吸着して遺伝子情報
を書き換えていた。その書き換えは絶対的優位情報となり、全人類、全生物は子々孫々に至るまで、その書き換えられた情報を遺伝子に持ちながら生きていくこととなった。
そして、約500年後の西暦2505年。戦闘種族は侵略者として地球に飛来、攻撃を開始する。各国軍隊も応戦したが、地球の兵器は侵略者に一切通用しなかった。侵略者の体には特殊なバリアが張られ、全ての地球兵器の貫通を阻止してしまうのだ。
が、そのバリアを打ち破る武器はあった。それは侵略者自身が使っている兵器。地球人は敵兵器を奪って反撃を試みる。だが、唯一の方法と思われていたその道も、すぐに閉ざされてしまった。
敵兵器は使用時に強制的に使用者の遺伝子情報を読み取っており、地球人の遺伝子情報では、その兵器群を使用することが出来なかったのだ。原因は500年前に飛来した彗星にあった。地球人は、2020年の彗星の飛来も侵略者の仕業であったことを知った。地球人は、始めから抵抗する術を持たないままの戦争を余儀なくされていたのだった。
侵略者は〈ブルート〉と名付けられた。
十年以上に渡る「侵略者が一方的に殴り続けるだけ」の戦争とも呼べない戦争は、地球連合軍の壊滅により集結した。戦争が終わると、侵略者ブルートの本隊は「もう遊び飽きた」とでもいうように地球を去っていった。
生き残った人々は荒廃した町で肩を寄せ合い暮らし始める。だが、ブルートの残党は未だ数多く地球に居座り、地球人を蹂躙していた。
西暦2520年。秘密組織〈ヴィーナスドライヴ〉の司令官レイナは、超技術〈タイムサルベージ〉を使って過去からひとりの少年を連れてくる。
彼は、侵略者による彗星が飛来する以前の西暦2016年から連れてこられた少年。遺伝子情報を書き換えられていない人間。侵略者ブルートと戦うことが出来る唯一の存在。
その少年、結城啓斗(ゆうきけいと)は、ベッドの上で目を覚ました……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-15 23:00:00
374420文字
会話率:57%
翌檜(あすなろ)と死亡請負人のクチナシをメインに展開される、少々(物理的な意味で)痛々しい学園ファンタジー。
翌檜の目の前で、クチナシが車にはねられた。クラスメイトの姫子を庇って飛び出したのだ。
クチナシは血を流して倒れていたが、誰にも見
えていない。
やがて救急車が到着する。しかし、乗せられたのは姫子のほうだった。
翌檜はクチナシを助けるよう懇願するが、頭を打った可能性を疑われ、逆に救急車に乗せられてしまう。
クチナシには、死亡請負人としての役目が課せられていた。
子々孫々にわたって、合計七万四千回、死ぬほどの痛みを肩代わりして死ぬ予定の人を救う役目だ。
死亡請負人の役目をこなすあいだ、クチナシの姿は普通の人には見えなくなる。だが、翌檜には見えていた。
事実を知った翌檜は、クチナシのためになにができるかを考える――。
※年齢制限はつけませんが、あっさりめに留めてはいるものの、少々残酷な描写も含まれておりますので、閲覧の際にはご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-03 23:12:09
82931文字
会話率:26%