うつ病が慢性化していると診断された私の物語です。
最終更新:2025-07-05 19:09:02
14855文字
会話率:4%
諸国が統一、平和を謳歌してから約500年。
突如、稀に見る大寒波が押し寄せ、この世の諸国は飢饉となった。
以来、平均気温があまり上がらず、大地の力は衰え、食糧難は慢性化していく。
それに伴い、大国内でも利害が相反し次々に分裂。
諸
国は大いに争い、戦乱の世となっていた。
統一歴560年――。
三か国を治めるオーウェン連合王国国王カールは、二万を超える大軍を率いて西上。ガーランド商国に襲い掛かった。
この時。若き傭兵シンカーは、オーウェン連合側で参戦。
この時の縁で、彼は連合王国に仕官することになった。
彼はそれを足掛かりに出世していく。
そして、小さいながらも領地を得、妻帯となり、癖のある家臣たちを募る。
戦で荒廃した世界で、彼とその仲間たちは、はたして生き残ることが出来るのだろうか……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-02 00:03:01
368616文字
会話率:35%
突如として日本政府が1年という短い歳月である政策を施行にまで持っていた。
その名もPNTR政策(Perfect Neverend Thrive Randomlove)、慢性化する少子高齢化を打開するべきとして打ち出され。
その実態は子孫の繁
栄という大義名分の名のもとに、他人との愛情など関係なしに自分が好んだ相手を寝取れるという政策だった。
個人の独占という愛の象徴たる行動を法的に罰せられる世の中、そんな誰も望まない愛の許されない世界に変わってしまう中で、国の人々はそれをおかしいとは思わない。
だが立ち上がる者たちがいた、そのリーダー格の女性、七瀬香里(ななせかおり)とそれを支援するパトロンの組織。名をNNTR(No Nexus Truelove Resolute)
そして敵のPNTRを取り締まる組織KDK(Kuhfunfl Defensive Knight)やこの政策を施行した国、そしてこんなおかしいな国への常識改変あるいは洗脳をしたナニカ。
これは愛に生きる彼女たちの、戦いの歴史である。
この物語は、ぬきたしをやりながら(未クリア)機動戦士ガンダムseedを見た後に、コードギアス反逆のルルーシュを見ながら。NTRは好きじゃないけど絵柄が好みで、なんとなく安くなっていたサイクロン先生の成人向け作品みだれうちを観賞した、その日の夜に夢で見た自分がみだれうちの主人公になってNTRったやつをタイムリープし続けて、どうにか自分の純潔を守り抜くという、まさか自分がNTRの女側の立場として動くという、人生史上もっとも目覚めの悪すぎる夢を見た結果生まれた作品です。
タイムリープは自分の表現じゃ書けない、そもそも面白い小説の書き方も解らない自分がなんとかかける形に持って行ったのがこの作品になります。
前もってseedやルルーシュの話を出したのは、思い切り影響を受ける筈だからです。というか1話がもうルルーシュです、まことにごめんなさい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-18 13:30:00
106471文字
会話率:52%
虐待が慢性化されている主人公の心のよりどころは塾の教師だった。
教師と生徒の想いは、、、
最終更新:2023-03-21 16:51:55
952文字
会話率:20%
人と人、そして人間と妖怪の争う乱世が慢性化した時代。
唯一妖怪を滅し得る『破魔の力』を持つ巫女一族が、妖怪の中でも最大の勢力を誇る狐一族を滅ぼした。
その数百年後、滅びたはずの狐一族の生き残りを発見した巫女一族の長「大総巫」は、『護ノ
巫女』弓千代にその討伐を命じる。
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※本作はピクシブ文芸やその他サイトでも投稿しております。
ピクシブにて、2019年6月28日より投稿、2019年12月27日に最終話を投稿済みの作品
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●作者の活動について
○作品販売一覧(販売サイト:Amazon 媒体:電子書籍)
https://www.amazon.co.jp/l/B01LY1913A
○作者Twitter
twitter/KDPnovelist折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-12 18:00:00
206963文字
会話率:32%
時に西暦2045年。
技術的特異点《シンギュラリティ》は発生せず、意識を持つ人工知能は現れなかった。
一方、人類は核融合炉を実用化し、エネルギィ問題は解決に向かっている。
その過程で原油が暴落し、アラビア半島では戦争が相次ぎ、西洋諸国も巻
き込む緊張があった。
だが、それらも過去の歴史となり、世界は次第に平穏を取り戻しつつあった。
そして文明は西へ巡る。
19世紀の西洋、20世紀前半の米国、後半の日本、21世紀前半の中国とインド。
来る21世紀後半は、アフリカの時代と言われている。
汚職と贈賄、それに伴う内乱で疲弊した中央アフリカ、コンゴ民主共和国。
慢性化した世界的不況と、幾度トップを挿げ替えても繰り返される問題に困った国連は、国家運営をAIに任せることにした。
人間に比べ効率は悪いものの、汚職も贈賄も恫喝すら受け付けないAI政府により安定したコンゴは、核融合炉によるエネルギィと豊富な地下資源により急速に発展する。
21世紀中盤、拓け行くアフリカの時代。その先頭を走るコンゴ。
だがその国には秘密が、人類を滅亡させうる巨大なリスクが生まれていた。
そのリスクを気にかけようともせずに女の尻を追いかける、すちゃらか会社員の物語。
なお、第8,9章にはクリエイティブコモンズの下「1984年」を改変した文が含まれています。
【元本】
http://blog.livedoor.jp/blackcode/archives/1700656.html
【クリエイティブコモンズ】
https://creativecommons.org/licenses/by-nc-sa/2.1/jp/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-09 20:33:18
210549文字
会話率:30%
西暦20xx年8月15日
光子無反射吸収性珪素半永久結晶組成水素彗星”フォッグムーン”との激突によって
月の容積の92%が砕け散り成層圏の藻屑と化した・・・
後に”サイコパシーシリコン”と名付けられる未知の珪素で構成された不可視の
超大型
彗星”フォッグムーン”による月の破壊。
西暦21xx年6月7日
宇宙に浮かぶ砕け散った月の残骸・・・
そして月の崩壊とフォッグムーンの残骸によって数十年続いた未知の超大規模重力
災害”フォッグレイン”に苦しめられつつも人類文明は徐々に再建されつつあった。
そして・・・何とか情報操作し隠蔽してはいるが将来、確実に訪れるであろうフォッ
グレイン慢性化による地球完全崩壊を知った人々の混乱。
人類が新たな生存圏獲得の為、国の垣根を超え団結しその総力を結集し秘密裏に
超恒星間航行宇宙船の建造に着手した噂は瞬く間に広がった。
たった14万人の人間しか乗る事が許されない、人類最後の希望と怨嗟をその一身に背
負った”白い匣船号(ホワイトイリス)”には有史以来の人類の英知の全てが詰まっ
ていた筈だった…人類は持てる全ての力を匣船建造に注ぎ込み数万年の宇宙の旅に種
の命運を賭ける…。
人類が、生命が生き残る為の永い戦いが今、始まろうとしていた…だが…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-02 19:25:06
2278文字
会話率:30%
慢性化する「サービス残業」の減少を目的として改正された労基法は、「時間外労働」をした本人にも罰則の適用がされるのであった…この法律によって、「家庭生活」は守られるのか。ある家庭のケースをどうぞ。
最終更新:2008-03-27 09:57:20
6600文字
会話率:21%