辺境の街ギルラントの冒険者ギルド。
ここでしがない教官を務めるジェフリーは、胸に復讐の炎を燃やしていた。
――赤眼の魔獣。
それこそが、ジェフリーの大切な人を奪った存在。
過去の過ちを悔やみつつ、日々新人冒険者の指導を行って
いたジェフリーのもとに、一人の軍人女性カイラが訪れ、決闘を挑まれる。
戸惑うジェフリーだったが、仕方なく受け入れ、見事に勝利してみせた。
敗れたカイラは、本来の目的……王都に出没した魔獣討伐を依頼するとともに、ジェフリーを試したことを告げる。
ギルラントでやるべきことがあるジェフリーは依頼を断ろうとするが、次にカイラが放った言葉により考えを一変させる。
それは――王都に現れた魔獣の眼が赤く染まっているというもの。
ジェフリーは同僚のエマに留守を任せ、王都へと向かう。
そしてかつての教え子たちとの再会を果たし、色々と巻き込まれてゆくことになる。
これは、幾千幾万の経験を経て赤眼の魔獣を蹂躙し続けながら、大切な同僚や教え子たちを守り続ける、最強のギルド教官の復讐の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-04 20:10:00
73272文字
会話率:35%
「ジェフリー=アリンガム殿、どうかこの私と手合わせ願えますでしょうか」
王都からやって来た軍人女性カイラの一言が、辺境の街ギルラントで冒険者ギルドの教官を務めるジェフリーにフラグが立った瞬間だった。
無理やり決闘する羽目になり、気づけ
ばジェフリーは王都に出没した巨大な魔獣を討伐すべく、カイラにドナドナされていた。
初めて訪れた王都では、元教え子で第一王女兼王国軍参謀長の『雷霆の戦姫』クローディアが待ち構えていた。
そのまま流れるように第二軍団長のおじさんに決闘を挑まれ、王都のギルドでは元教え子の『審判の射手』アリスとの試合が。
極めつけは独断専行して赤の眼を持つ巨大な蛇の魔獣に食べられそうになったクローディアの部下を救うべく、ジェフリーが挑む。
――幾千、幾万の戦いの末に手に入れた、圧倒的な経験値によって。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-31 12:10:00
43286文字
会話率:34%
極めて稀有な異能に近い、生まれついての才能である魔法。そして魔法をより多くの人間に扱えるよう体系化された技術、魔術が存在する世界――<アモルパス>。水を操る水魔法の才能を持つ少年ネロ・アグノスは、国一番の魔法魔術学院の優等生だった。
勉
学と鍛錬を怠らず、座学も実技も常に学年一位。それでいて生活態度も非の打ちどころが無く、困っている者を目にすれば即座に手を差し伸べ親身になってくれる人格者。同級生はもちろん先輩や後輩にも慕われている、文武両道で品行方正な完璧超人。
しかし彼には一つだけ覆しようのない欠点が存在した。それはとある少女への、あまりにも重すぎる執着にも似た思慕の念であった――
⋇第38回前期ファンタジア大賞、一次選考落選作品。せっかくなので投稿。
⋇投稿にあたってタイトルとあらすじ、本編のごく一部を変更しました。
⋇この作品は「小説家になろう」にも投稿しています。
⋇毎日投稿です。全29話。プロローグを除いて1話平均4000文字前後。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-04 19:07:29
16867文字
会話率:46%
ストーリー
異世界から来た英雄、
『最強』と謳われた《五百神 灰慈》(イオガミ ハイジ)
数多の魔法を操り、世界狭しと各地を巡りその力を奮い、人々を救う慕われた冒険者。
その彼が天寿を終え、人知れずこの世を去ってから約1年。
彼に拾われ
育てられた《五百神クロ》は、
この世界では稀有な「魔法」を全く使えない人間。
クロに出来た事は、魔法の知識をとにかく詰め込み、
体を鍛え、残された家族と森を守る事。
《五百神 灰慈》が残した『賢者の森』で生きて、
偉大な彼が眠ったこの場所で、静かに人生の幕を閉じる。
そんな願いを持つ青年。
心躍る様な『冒険』は、《五百神 灰慈》が残した日記で空想する。
そんな毎日を過ごす--筈だった。
だが、その森は、
あらゆる『冒険』がやってくる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-04 18:00:00
925651文字
会話率:44%
英雄呼ばれ慕われた男の後日譚
最終更新:2024-11-04 12:00:00
2784文字
会話率:18%
東の国アズマに暮らすオオカミ族のリオンはその凛々しい佇まいと男にも勝る華麗で力強い剣の腕前から王子と呼び慕われる庶民出身の女の子。
ある日、リオンは剣の修行中にキツネ族の少女シエルと出会う。
シエルは名家である実家を継ぐために北の国
ノースから武者修行に出ているという魔術師の卵。
真面目で実力はあるがどこか抜けていて危なっかしい。
そんな彼女のことをリオンは放っておけなくて……
「ボクが君を守る剣になろう」
生真面目だが不器用でどこか抜けているシエルとお人好しな世話焼き王子のリオン。
なんの接点もない二人は偶然の出会いから次第に仲を深め合っていく。
リオンの剣とシエルの魔術、二人が合わされば最強!
ケモミミ少女二人の無自覚イチャイチャ冒険ファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-04 10:52:41
62949文字
会話率:39%
「テオドルフ、貴様を『北の大地』の領主に任命する!」
ぐうたら王子テオドルフは、女神よりギフトを貰えなかったことを理由に、死の大地とも呼ばれる北の大地に追放されてしまう。
ついてきてくれたのは美人メイドのレイラのみ。食料がろくに手にはいらな
いその地で生き残れることは不可能……に思われたが、実は転生者であるテオドルフには女神より貰ったある『力』があった。
その力の名前は『自動製作《オートクラフト》』。
有名クラフトゲームを意識して作られたその力は、あらゆる物を全自動で作り出してしまうチートギフトであった。
テオドルフはその力で武器、農具、家にとどまらず、ゴーレム、要塞、兵器、乗り物など常識ハズレの物を作り出してしまう!
その村には様々な種族が訪れ、彼らの力もありどんどん発展していく。
「あれ?もはやこれ村レベルじゃなくない?」
気づけば一国を遥かに超えるほど発展し、テオドルフは多くの領民から慕われる最強の領主になってしまうのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 11:14:24
238372文字
会話率:41%
「このまま家には帰さない。覚悟はいいな?」
気づいたら異世界の令嬢でした!
何もないところで転ぶようなドジな伯爵令嬢・リーゼロッテは、領地のお屋敷に閉じこもりで引きこもりな深窓の令嬢生活を送っていた。
使用人たちから『妖精姫』と慕われ
る一方、リーゼロッテは『悪魔の令嬢』と噂され!?
日本で生まれ育った知識がありながら、チートなんてみじんも発生する様子もなく、自由度ゼロの毎日に、脳内突っ込みをいれつつ過ごしていたけれど……。
リーゼロッテが十四歳のある日、王城からお茶会の招待状が。
王妃様主催のお茶会だけど、その実、女嫌いの王太子殿下のお見合い大会。
そこには会いたくない婚約者がいたから、さぁたいへん!
待ってましたのラノベっぽい展開に、退屈な日々が変わりそうな予感です?
【チート×伏線スクランブル! 異色の異世界オカルト・ラブコメディー参上です!】
~ふたつ名の令嬢と龍の託宣【なろう版】です~
※ムーンライトノベルズにて先行して第4章投稿中٩( 'ω' )و
内容はムーンとほぼ変わりませんが、一部改稿してあります
ムーン版の方がおもしろいと思うので、抵抗がなければお立ち寄りいただければと思います!
(ムーンライトノベルズは18歳以上(高校生不可)の方のみ閲覧可能です)
※アルファポリスでも投稿始めました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-01 21:50:00
1765695文字
会話率:44%
※2021年2月現在
総合PV60万! 総合ポイント3500突破!
巨大な一つの大陸の他は陸地の存在しない世界。
その大陸を統べるルーリアト帝国の第三皇女グーシュ。
21世紀初頭にトラックに轢かれ、気が付いたら22世紀でサイボーグにな
っていた元サラリーマンの一木弘和。
地球連邦軍異世界派遣軍のルーリアト帝国への来訪により出会った二人が、この世界に大きな変革を引き起こす!
SF×ファンタジーの壮大な物語、開幕。
第一章
グーシュは十八歳の帝国第三皇女。
好奇心旺盛で民や兵にも気さくに接するため、民衆からは慕われているが主流派からは疎まれていた。
グーシュはある日、国境に来た存在しない筈の大陸外の使節団への大使に立候補する。
主流派に睨まれかねない危険な行為だが、未知への探求心に胸踊らせるグーシュはお付きの騎士ミルシャと共に使節団が滞在するルニ子爵領へと赴く。
しかしその道中で、思わぬ事態が起こる。
第二章
西暦2165年。
21世紀初頭から交通事故で昏睡していた一木弘和はサイボーグとして蘇生。
体の代金を払うため地球連邦軍異世界派遣軍に入り、アンドロイド兵士達の指揮官として働いていた。
そして新しく配属された第049艦隊の一員として、一木はグーシュの暮らす惑星ワーヒドに赴く。
しかし美少女型アンドロイドの参謀や部下に振り回され、上官のサーレハ大将は何やら企んでいる様子。
一般人の一木は必死に奮闘するが……。
第三章~
そして、両者の交流が始まる……。
※現状可能な限り日間更新を目標にしていますが、本業が繁忙期のため更新頻度低下中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-01 17:24:40
1519817文字
会話率:27%
各国に【剣鬼】の名で畏れられる少年タガネ。
剣の達人と言われ、各国からの剣術指南官や勇者パーティーからの勧誘さえも固辞して傭兵のまま旅をしていた。
裏切られた過去から人を信用できず、異名のせいもあって定住すらできない。
そんな彼が
定住先を求めて放浪する中で、少しずつ後世にまで慕われる【剣聖】となっていく話。
///十話程度で一つの話となっています。
完結済、後日談エピソード更新中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-31 17:04:42
2235457文字
会話率:37%
各国に【剣鬼】の名で畏れられる少年タガネ。
剣の達人と言われ、各国からの剣術指南官や勇者パーティーからの勧誘さえも固辞して傭兵のまま旅をしていた。
裏切られた過去から人を信用できず、異名のせいもあって定住すらできない。
そんな彼が
定住先を求めて放浪する中で、少しずつ後世にまで慕われる【剣聖】となっていく話。……………の最初のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-19 17:13:31
15461文字
会話率:35%
アレクサンドラ公爵令嬢は男より背が高く、男より腕っぷしが強いし、男より格好いい。そんな彼女は幼いころ第一王子ハリーに嫉妬されて婚約破棄をされたけど、気にせず王立学園で『男の』騎士様として憧れの存在になっていた。
アレク様と慕われる彼女はある
日、ふわふわで蜂蜜色の長い髪を待つ、精霊に愛された美少女に出会う。
「麗しきレディ、名はなんと?」
「僕はハリー。君が噂の騎士様?」
あれ。なんか聞いたことある。
そう、彼女は女装したハリー王子だったのだ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-29 13:08:41
8403文字
会話率:45%
ある日、一人の男が死んだ。
なんの障害も無く生きてきた男の人生は順風満帆そのものだった。
しかしその人生は病魔によって終幕を告げられる。
必死に抗い続けた男だったが、その努力を嘲笑うように病魔は男を蝕んだ。
そして周囲に慕わ
れ、頼られ、好かれた男の生涯は多くの知人に看取られながら呆気なく幕を閉じた。
穏やかな死に顔を見せる裏で、男は達成する事がついぞ叶わなかった一つの夢を思い、最期の最期まで願望を実現できなかったのを悔やみ続けた。
その後悔は妄執とも言うべき程に夢に固執し、魂だけになっても男の自我を保つほどに強烈な物になっていた。
時が巡り、転生を迎えた男の魂は一人の少女の元でその自我を顕にする。
人を喰らい、人を蹂躙し、人を嬲る存在が跋扈する異世界で、第二の生を歩み始めた男は笑う。
ただただ嗤う。
かつて果たせなかった唯一の夢――――
“命を狩る”
――――と言う、たった一つの悲願を達成できる素晴らしき世界に。
※第一回書き出し祭り 第一会場参加作品『その者、化けの皮につき――』の連載版です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-28 21:46:44
701597文字
会話率:27%
碇二亜《イカリニア》は人間が嫌いだった。
笑っているだけで何となく進む日常も嫌いで、媚びを売れば何とかなってしまっていた歪な職場も嫌いで、喧嘩が絶えない家族も嫌いだった。
そんな彼女の唯一の趣味が、乙女ゲームの悪役令嬢が主人公を苛め
る所を見る事。
悪役令嬢が主人公をいびる部分だけゆっくりと堪能し、主人公が恋をしそうになったら未読スキップボタンを押し、選択肢はなるべく主人公が誰ともくっつかないように操作し、万が一悪役令嬢が痛い目を見るようになったらプレイをやめるなんていうプレイで、日常の憂さを払っていた。
とある日曜日、朝から酒を飲みそんな事をしていた彼女は、母と父の喧嘩の声が聞こえプレイ中のゲームを止め、仲裁に入る。
唯一大好きだった母に教えられた紅茶、そのティーカップが父によって割られていく居間で、彼女は凶刃に走ろうとする母を止めに入ろうと、鋭利な破片を拾い自分の首元に当てブラフで二人の冷静さを取り戻させようとするが、酒に酔っていたのもあり転んだ拍子に結果として自害してしまう。
目が覚めると、そこはプレイを止めたままだった乙女ゲームの世界。
悪役令嬢の記憶を持ったまま、先の展開も知らぬまま、彼女は『レイジニア』として紅茶のカップをゲームの主人公『ウェヌ』の前で持っている状態だった。
勢いのまま主人公を部屋から追い出すが、すぐにいつも自分のしていた事を思い出す。
――彼女にとってのバッドエンドは何だろうか。
全部のフラグを折ったなら、彼女は不幸になる。
その勘を信じ、彼女はウェヌに言い寄る男性の好意を壊す事を決意する。
『もし魔物に襲われる所を救われるならば私が代わりに魔物を倒せばいい』
『もし執事に慕われるならば執事の失態を見せつけてやればいい』
そんな事をした結果、彼女自身がウェヌに好かれる事も知らず、レイジニアは奔走を始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-28 08:49:38
279091文字
会話率:31%
その昔、世界から疎まれた少女がいた──血色の髪の美しい殺し屋
その昔、世界から慕われた男がいた──力を誇示することのない、怖いもの知らずの賢者
交わることのなかった二人の運命が交差する時、世界の歯車は狂い始める
軽薄な王は己の野望
のために戦争を始め、最後には匙を投げた。その過程で出会ってしまった二人。男は女に歩み寄ろうとするも、女はそれを疎ましいと跳ね除け続けた
何年も後に、その男に命と母国を救われるとも知らずに──
この物語は──後に起こる「世界の終わり」と呼ばれる災厄までの約二十年間を駆け抜けた一人の女と、彼女に出会ってしまった人々との運命を描いた物語
咲き乱れ、舞い散る花弁のように──躍り狂う戦士たちの物語
──────────
この作品は「英雄と呼ばれた破壊者の創るこの世界でhttps://ncode.syosetu.com/n4840en/」の二十ニ年前の世界を描いたものです。
こちら単独でも楽しんで頂けるような内容にはなっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-27 01:02:41
165490文字
会話率:68%
突如、百年前に大精霊から水神となったアクディーヌ。
兄と全知全能の神に振り回され、大神官と四神たちからの大量の書類を送られる毎日。
そんなある日、一人の神官が現れ、下界に行くよう促される。
下界に行き過ぎて、大神官や四神たちに叱られ
続けたアクディーヌにとって信じられないことだった。
やがて、神官と共に下界へ行くのだが、予想外な出来事に困惑するどころかむしろ楽しんでしまうアクディーヌ。
常に穏やかで、聡明な知性を持つ彼女は神々や多くの神官に慕われている。
そんな彼女には、一つだけ憧れていることがあった。
それは――――「人間になること」
果たして、アクディーヌは人間になれずとも人間のようになることはできるのか。
これは、人間に憧れを持ちながら多くの人々と出会う水神のお話。
※所々、ギャグ要素があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-26 21:26:14
164783文字
会話率:41%
エリザベートは六歳の公爵家の娘。
国一番のフェアレディと呼ばれた母に厳しく礼儀作法を教え込まれて育てられている。
母の厳しさとプレッシャーに耐えきれず庭に逃げ出した時に、護衛の騎士エクムントが迎えに来てくれる。
エクムントは侯爵家の三男で、
エリザベートが赤ん坊の頃からの知り合いで初恋の相手だ。
エクムントに連れられて戻ると母は優しく迎えてくれた。
その夜、エリザベートは前世を思い出す。
エリザベートは、前世で読んだロマンス小説『クリスタ・ノメンゼンの真実の愛』で主人公クリスタをいじめる悪役令嬢だったのだ。
その日からエリザベートはクリスタと関わらないようにしようと心に誓うのだが、お茶会で出会ったクリスタは継母に虐待されていた。クリスタを放っておけずに、エリザベートはクリスタを公爵家に引き取ってもらう。
前世で読んだ小説の主人公をフェアレディに育てていたら、懐かれて慕われて、悪役令嬢になれなかったエリザベートの初恋を叶える物語!
毎朝7時更新!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-22 07:00:00
1785364文字
会話率:53%
勇者パーティを追放されたおっさん冒険者ガリウス・ノーザン37歳。
しかし彼を追放した筈のメンバーは実はヤバいほど彼を慕っていて……
テンプレ的な展開を逆手に取ったコメディーファンタジーの連載版です。
皆様の応援のお陰で、11/6に
日刊ラ
ンキングコメディー部門 1位。
日刊総合部門 139位になりました。
可愛いけど個性的な三人娘に慕われる苦労性のおっさん。
そんなおっさんに興味がある方は是非ともおいで下さい。
現在第ニ部を終え、第三部に突入しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-22 02:10:00
866267文字
会話率:27%
勇者パーティを追放されたおっさん冒険者ガリウス・ノーザン37歳。
しかし彼を追放したパーティメンバーは実はヤバいほど彼を慕っていて……
テンプレ的な展開を逆手に取ったコメディーファンタジーです。
最終更新:2020-10-29 01:23:03
2893文字
会話率:41%
「背筋を伸ばして凛とありたい」
トワイス国にアンナリーゼというお転婆な侯爵令嬢がいる。
アンナリーゼは、小さい頃に自分に関わる『予知夢』を見れるようになり、将来起こるであろう出来事を知っていくことになる。
幼馴染との結婚や家族や友
人に囲まれ幸せな生活の予知夢見ていた。
いつの頃か、トワイス国の友好国であるローズディア公国とエルドア国を含めた三国が、インゼロ帝国から攻められ戦争になり、なすすべもなく家族や友人、そして大切な人を亡くすという夢を繰り返しみるようになる。
家族や友人、大切な人を守れる未来が欲しい。
アンナリーゼの必死の想いが、次代の女王『ハニーローズ』誕生という選択肢を増やす。
1つ1つの選択を積み重ね、みんなが幸せになれるようアンナリーゼは『予知夢』で見た未来を変革していく。
トワイス国の貴族として、強くたくましく、そして美しく成長していくアンナリーゼ。
その遊び場は、社交界へ学園へ隣国へと活躍の場所は変わっていく……
家族に支えられ、友人に慕われ、仲間を集め、愛する者たちが幸せな未来を生きられるよう、死の間際まで凛とした薔薇のように懸命に生きていく。
予知の先の未来に幸せを『ハニーローズ』に託し繋げることができるのか……
『予知夢』に翻弄されながら、懸命に生きていく母娘の物語。
※この作品は「カクヨム」「アルファポリス」「ノベルアップ+」「ノベリズム」にも掲載しています。
表紙絵(プロローグ参照)は、菜見あぉ様にココナラにて依頼させていただきました。
アンナリーゼとアンジェラです。
タイトルロゴは、草食動物様の企画にてお願いさせていただいたものです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-20 22:10:33
3599012文字
会話率:50%
主人公の滝川は気付けば、エロゲーの世界に転生していた。好きだった物語、好きだったキャラクターを間近で見るため、ゲームの舞台に転校した滝川はモブだというのに事件に巻き込まれ、メインヒロインたちにもなぜか気に入られまくってしまう。それから、ゲー
ム知識を活用して賢く立ち回っていた彼は――大量のヒロインたちの心を救い、信者のように慕われるようになっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-20 07:10:00
83473文字
会話率:32%
人類が、魔族の侵攻に脅かされているこの世界。
ヒト族の国で戦士見習いである俺・ナギは、身一つで倒れていた男・リクを拾う。
「俺、別世界の二ホンって所から来たんだ」とわけのわからない言うリクを、俺は拾ってやることに。
だが、リクの言
葉は戯言ではなかった。彼の正体は〈異世界からの転生者〉であり、神から力を授かった〈チート持ち〉だったのだ。
リクはその力を以て魔族と戦い、『勇者様』と慕われるようになるが……
「俺は英雄なんだ」
戦いの中で自惚れていくリクを前に、犠牲は増えていく。
俺は国を救うために“神器”を手にして……、勇者の仲間でありながら“悪魔と契約”。魂を売ることを条件に、悪魔の力を持つ“オーガ”となる。
しかし、ヒト族への裏切り者として見做された俺。危うく処刑される寸前で、リクによって救われる。
俺は仲間と共に、魔族に脅かされる周辺国の支援を目的とした「勇者旅団」に参加。リクに率いられ、世界を旅し、大国の思惑が絡み合う〈神器を巡る戦い〉へと身を投じていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-15 21:01:07
9371文字
会話率:47%
空位となった王立騎士団のトップの座。その座に選ばれしは、騎士とも戦いとも縁のない、王都の人々に『天使』と慕われる18歳の修道女だった――――
騎士たちが騒然とする中、のほほんとやってきた修道女。彼らの反感をよそに彼女は我が道を突き進む。生ま
れてこのかた神への献身一筋な娘に、剣の道一本の男集団をまとめ上げることができるのか。何の因果か騎士たちの頂点に立つはめになった修道女の、紅一点ファンタジー。
★現在、各話の大幅修正に伴い、話の前後に矛盾等が生じることから、これまでの更新分のいくつかを下げさせていただいています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-13 19:44:52
63538文字
会話率:44%