妖精の恩恵を受ける国の第2王子として生まれたアルヴィスは社交界や周りから無能で出来損ないの姫王子と言われていた。
母が死んだことによって、更にメイド達から虐待される様になる。
心身ともに限界を迎えたアルヴィスの前には、妖精に好かれない真っ
赤な髪をした公爵令嬢が現れる。
「愛する気持ちに男女差がありますか?愛する人を守りたいと思う気持ちにも男女の差など無いはずですわ」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-11 00:03:46
31337文字
会話率:20%
魔法省の総務課から突然研究課へ異動になったリリィ。
歓迎会の翌日、目が覚めると見知らぬ部屋のベッドの上、目の前には半裸の男。
「飲み過ぎてやばかったから連れて帰った。あ、大丈夫、俺、女に興味ないから」
それは異動先の無口で無愛想な先輩ユ
リス。女性に興味がなく他の女性に触れない・話もしない男なのに、リリィだけに対する距離感だけがあまりにもおかしい。
それにはどうやらユリスの過去の恋愛事情が関係しているようだが、そんなことは全く知らないリリィはユリスに毎日振り回されっぱなしだ。
さらにリリィにも実は本人さえ知らない特別な秘密があるらしくて……。次第に大きな事件に巻き込まれていく二人。ユリスはリリィを守り切れるのか。
大切な人に裏切られ人を信じられなくなった二人が出会い心を通わせ、事件に巻き込まれながらも人を愛する気持ちを取り戻していくお話です。カクヨム様にも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-23 19:04:56
81789文字
会話率:47%
福井県のとある海岸近くに住む、ごく普通の高校生である本庄真一は、子どもの時に祖父から聞いたこの町周辺に伝わる人魚伝説に関心を抱いていた。そんな真一は人魚に憧れを抱き、いつか必ず人魚に出会えるものと信じ続けて、毎日浜辺に来ては海を眺めていた。
学校が春休みに入った三月のある夜に、真一はいつものように浜辺に来ていた。そこで真一は、下半身が魚で上半身は若く美しい女性が倒れているのを発見する。真一は彼女を介抱し、その人魚は意識を取り戻すも、彼女は過去の記憶が失われており、どこから来たのか、どんな生活を送っていたか、思い出せなかった。ただ一つ、自分の名は「ナナ」であると告げた。真一は人魚の姿をしたナナに興味を持ち、まず彼女を自宅へと招き入れる。そこでしばらく様子を見て記憶を取り戻すことにした。真一は現在、父と母との三人暮らしだが、ナナに家では車椅子に乗り、人魚ということを隠しながら家族と過ごすことに。そして真一とナナは日常を共にすることで親密になってゆく。
ある日、家でテレビを見ていた二人は、番組で近くの自然公園に白い翼の生えた少女が目撃されたということを知る。ナナはそれを見て自分の友達である「エル」だと真一に告げる。その後、夜の海岸でナナとエルは再会を果たす。そしてエルの連れである頭に角の生えた馬、「ワンちゃん」とも合流する。真一はナナとエルらの再会に喜ぶが、エルの傍若無人な態度に困惑する。エルに半ば強引に家に上がられた真一は、母親の協力もあって一日泊めることになる。
その後、ナナ達が誰かに追われていると感じた真一は、この家から離れた山奥にある別荘へと身を隠すことにした。そこでの生活を楽しんでいた真一達であったが、突如現れた男達に真一とナナはさらわれる。謎の男達に殺されかけた真一はエルによって助けられるが、そこで真一はエルから、ナナとエルの出生の秘密を聞かされる。二人はある研究所で遺伝子操作によって生み出された愛玩用動物であった。真一はその事実に愕然とするも、ナナを愛する気持ちは変わらず、エル達と研究所に連れ去られたナナを救出しに潜入する。そこで真一は無事にナナと再会を果たすが、二人を守るためにエルとワンちゃんは命を落とす。そして崩壊する研究所から二人は脱出するも、ナナは自分の存在を憂い、真一のもとから離れることを決断する。そして後日ナナは真一が見守る中、海へと旅立っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-30 13:17:31
124461文字
会話率:35%
「『愛したものを最も指南せよ』!!!!!!!!!!昨今の心理学者たちが推奨している愛の表現方法です。指南というのは教え導くこと。愛したものが何かあれば、きちんと当事者意識を持って、愛したものの進む道を示さなければなりません。"相手
の勝手"は通じないのです。もしも真に愛する側が進む道を示さなければ、その人が愛したものは他人の示した道を進みます。愛する側の愛したものは『他人によって歪められてしまう』のです。愛する側の意思は反映されず『他人の意思が反映されてしまう』のです。愛する側であれば、"愛したものを指南"しなさいそれも1番強く指南するのです。真に"愛する側"であるのはあなたなのです。他の"愛する側"とは違いあなたの想いは本物なのです。あなたの想いは、1番強く反映されるべきです。"愛する側"であるあなたの想いを、相手は最も汲みとるべきです。愛したものに指南をしましょう。愛するあなたの想いをもっとも強く反映させましょう。あなたの愛こそが"本当の愛"なのです。伝えるべきことは伝えました。令嬢、指南の準備はいいですね?」……ある種族の令嬢は王子を愛していた。"指南する愛"の大切さを学んだ令嬢は、愛する王子に会うために王宮へ向かった。令嬢の目的は、王子に直接婚約を申し込むことであった。しかし道中、ある人物が令嬢の前に立ちはだかる。それは番人であった。番人は、王子に婚約しようとする心を察知し、令嬢の前に立ち塞がったのだ。……番人を退けた令嬢であったが、どこかへ連れ去られてしまう。行き先は王宮であった。暗い部屋の中、令嬢は通路に誰かいることに気が付く。その人物は令嬢に気付くと銃を構えた!暗い中放たれた銃弾は、令嬢の肩を掠っていくのだった。……暗い部屋を抜け出した令嬢を、王宮の兵士が迎えた。令嬢は案内役の兵士についていく。兵士に案内された先は王子の私室であった。出迎えた王子に、令嬢は自身の気持ちと婚約したいことを伝えるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-21 11:19:22
2630文字
会話率:17%
習作。スチームパンクとガールズラブを書きたかった。キャラ構成やストーリー展開はキレイに書ききれたのであとは肉付け、のところで飽きる。最後のシーンのあらすじを書いた時点で達成感を得てしまったからだ。オチは書いてあるので読んでも問題ないと思う。
最終更新:2022-09-30 20:50:23
5191文字
会話率:62%
相手を愛する気持ちから身勝手になり、自分が醜くなっているのではと恋人に不安を口にしたら、思った以上のものが返ってきた話。1000文字程度でほぼ会話です。
最終更新:2022-08-28 11:19:15
1135文字
会話率:61%
兄がトランペッターをめざし、
父母も音楽家である橘 晴海は
ごく普通の中学生。
音楽なんてあまり興味無い。
そんな晴海は、
ある時 兄のコンクールに行った際に
運命の出会いを果たす。
会場に高らかに響くバイオリンの音に
心を奪われた晴海は
その時の奏者であった
同い年の椎名 葵と共に
音楽高校の受験を目指すことに。
ピアノは弾けるが、
肝心のソロ楽器未経験の晴海の
高校受験の行方はまさに茨の道。
師匠 葵と弟子 晴海。
師弟関係ではありつつも
お互いに刺激を受けて成長していく。
そんな二人の間には
いつしか友人には抱くはずのない感情が…
立ち止まったっていいんじゃない?
逃げ出したっていいんじゃない?
大丈夫。
もう少しの青さと
誰かを愛する気持ちがあれば…
明日の貴方は作ることが出来る。
この作品は、「pixiv」でも
連載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-05 18:21:33
2014文字
会話率:19%
侯爵家の次男が結婚寸前で駆け落ちした。
相手は、侯爵家の上級メイド。
ただし、メイドでも男爵家の令嬢であり、二人は秘密の恋人同士でもあった。
家のために成り上がりの平凡な令嬢との結婚を余儀なくされた次男であったが、愛する気持ちに嘘はつかない
!と全てを捨てての愛の逃避行。
たどり着いた先は辺境の田舎町。
そこで平民として穏やかに愛する人と夫婦として暮らしていた。
数年前に生まれた子供もいて幸せに満ちていた。
そんなある日、王都の大学から連絡がきて……
「婚約者が駆け落ちしましたが、私にはお金がありますから大丈夫ですよ」の駆け落ちした夫婦の話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-11 23:00:00
23997文字
会話率:8%
※この作品は「カクヨム」「エブリスタ」にも掲載されています。
※本編完結済みです。いずれ番外編をシリーズとして投稿予定。
最強の悪人たちしか生き残れない呪われた街、百塔街。
この街生まれのアレシュは、天才的調香師だった父の莫大な遺産を食
い潰しながら暮らす美貌の青年だ。『無能』で『無職』な彼だが、百塔街を愛する気持ちは人一倍ある。
悪徳の中にこそ美と自由がある、と信じて百塔街での暮らしを満喫するアレシュ。
そんなある日、百塔街を浄化しようと、最強の司祭が乗りこんできた。
ありとあらゆる奇跡を起こしまくる善意の暴走特急を前に、『無能』のアレシュは百塔街最凶の悪人たちをそろえて立ち向かう!
【キャラクター紹介】
アレシュ……主人公。黒髪赤い目、まだ少年くささの抜けない装飾品のような美青年だが、着飾って女遊びをすること以外はとことん無能。親の遺産である魔香水を使って無法の街百塔街を生き抜く。
ミラン……主人公の自称兄貴分。常にものすごい厚着なのは氷結の呪いを受けているため。職業は符術士。様々な護符や呪符を扱い、その腕は確か。ばかばかしいほどテンションが高く、アレシュには「下僕」と呼ばれている。
ハナ……アレシュの家の押しかけメイド少女。頭に巨大な巻き角がある魔界の住人。よく喋る陰気なツンデレで、毒舌がものすごい。空間を繋げる扉の術を使う。家事は苦手。
カルラ……アレシュの元彼女の魔女。年齢は1000歳とも言われる。見た目は頼りない恋多きお嬢さんで、美しい少年に目がない。「猫」と呼ばれる使い魔を使う。
ルドヴィーク……百塔街の死体売買組織「葬儀屋」の最高幹部。アマリエと名付けた人形を外套の下に抱き、仕込み杖であらゆるものを切り伏せる。気味の悪い老人だが、アレシュのことは気に入っている。
サーシャ……アレシュの元親友。今は死んで幽霊になっているようだが……。
クレメンテ……百塔街に乗りこんできた七門教エーアール派司教。あらゆる奇跡をダダ漏れにして歩く80代の老人、ただし見た目はどう見ても20代の美青年。得意技は聖職者パンチ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-03 11:18:19
286618文字
会話率:31%
唸れ俺のロリ力。
突如現われた異獣。
人類の文明を崩壊させ、壊滅寸前まで追い込み。
人類が滅亡を覚悟した時。
突如現われた……少女達。
その特徴は、12歳で心身の成長が止まる事と……超科学兵器、神具を装着、行使できる事。
少女達を、人々
は、終末少女と呼んだ。
終末少女のお陰で、人類は生きる目を見いだした。
終末少女を強化できるのは、少女を愛する気持ち……
そう。
ロリコンこそが、最強の勇者となる。
これは、そんな時代(世界?)のお話。
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この物語はフィクションです。
登場する地名、人名、思想、性癖等は、現実とは一切関係がありません。
また、現代日本の法律、社会的倫理と反する描写もありますので、
苦手な方はご遠慮下さい。
残酷な描写は保険です。
感想は一部引用してレスをする場合がございます。
また、どんな形の感想でも嬉しいですが、1話毎の方式の感想だと反応しやすいです。
リハビリがてらの投稿。
かなりマイペースな投稿となりそうです。
応援頂けると助かります。
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この物語は、別サイトにも投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-25 05:00:00
14827文字
会話率:38%
パラパラと小雨の降る金曜の夜、そのヒトは私の前に現れた。一目惚れなんて、自分の人生にあるわけないと思っていた。落ち着いた笑みを絶やさないギリシャ彫刻のような顔は、本当に大理石で出来ているみたい。「同じ曜日の同じ時間を、僕にください」たったそ
れだけのメッセージに、心がときめく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-21 11:14:26
10897文字
会話率:44%
完璧なイケメン弁護士人生を謳歌していた僕は刃物で刺されて死んでしまった。転生先では身体は巨大な化け物に変わり果て『魔王』が配下になれと脅してくる。勝ち組人生を謳歌していただけでなにも悪いことはしていないのに!
悠々自適な生活を送るため
得意の話術で魔王に誘いかける。「僕こそが、あなたに必要なものです。だからこの世界に呼ばれたんですよ」と。魔王の弱みを握り逆に手玉に取ってやる。
しかしそんな僕の思惑に反し僕は魔王様に身も心も囚われてしまった。
あなたが望んで下さるなら、僕は人間を支配して差し上げます。
※この物語は、良心や愛の欠如したサイコパス系弁護士が異世界転生により魔物となったことをきっかけに愛する気持ちを手に入れる物語です。
※完結折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-23 15:23:08
289357文字
会話率:25%
『人の纏う因果を断つ者を纏式士と云ふ。これは彼らの、オニ退治の物語』
【東の国の呪術師たち】
―纏繞の人々(てんじょうのひとびと)―
世界の東方にあるは、飛鳥の国。そこには独自の呪術技法『式』がある。
国に認められた式遣いは『纏式士』
と呼ばれ、人々から畏敬の念を以て接される。
最年少の纏式士"遠江久遠"は、傍若無人な先輩"荒増也也"に見習いとして付き、首都の護りを日々勤めていた。
ある日。新入隊式の場で、二人は首都の異変を知った。新入隊員"反坂萌花"を加え、三人は反逆計画の調査を開始する。
――主な登場人物――
◯遠江久遠(とおえくおん)16歳
纏式士の集団、纏占隊の最年少隊員。纏式士の名家の生まれだが、家は断絶している。
◯荒増也也(あらましなりや)27歳
当代最強の纏式士として呼び声高い。大胆不敵、傍若無人。周囲には彼を好む者と嫌う者とが、明確に分かれる。
◯反坂萌花(そりさかほのか)18歳
今年唯一の新入隊員。少々あがり症で、常識にとらわれやすい面がある。国を愛する気持ちは、極めて強い。
(この作品は、カクヨムにも掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-08 20:00:00
351004文字
会話率:46%
ゴリ子とウホ美のお話。相手を想う気持ちに人もゴリラも性別も関係ない!!!
むらもんた初の百合作品でございます!
最終更新:2020-03-15 22:43:24
2496文字
会話率:36%
犬派だろうが猫派だろうが
関係ない
全てはその愛する気持ち
それがあれば問題なし
最終更新:2019-09-30 00:19:41
2241文字
会話率:11%
家が隣同士で幼馴染の宗一郎と玲。
ひとつ年下の玲と将来結婚すると固く心にひとり決める宗一郎だが、そんな宗一郎の野望は日々、玲の大好きな“食べ物”たちによって阻まれ続け、長年の片想いは未だ報われる気配すらない。
人の幸せ=自分の幸せだと考えて
いる心優しい天真爛漫な玲と玲を独り占めしようとする腹黒い上に策士だが玲を愛する気持ちは人一倍の宗一郎の日常の物語。
7年後のクリスマスシリーズのホテルのラウンジのふたり。
この物語は2014年12月から2015年現在にかけてブログにて連載されているものを編集し直して掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-15 12:00:00
103978文字
会話率:62%
家が隣同士で幼馴染の宗一郎と玲。
ひとつ年下の玲と将来結婚すると固く心にひとり決める宗一郎だが、そんな宗一郎の野望は日々、玲の大好きな“食べ物”たちによって阻まれ続け、長年の片想いは未だ報われる気配すらない。
人の幸せ=自分の幸せだと考え
ている心優しい天真爛漫な玲と玲を独り占めしようとする腹黒い上に策士だが玲を愛する気持ちは人一倍の宗一郎の日常の物語。
7年後のクリスマスシリーズホテルのラウンジのふたりの高校時代の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-01 21:53:09
30841文字
会話率:63%
ついに念願かなって玲と結婚した宗一郎。
天真爛漫な玲としっかり者の宗一郎の結婚後の日常のショートショートショートストーリー。
何でもない日常のふたりの会話だけの一コマ。
大切な人と一緒に、どうぞ!
実家が隣同士で幼馴染で夫婦の宗一郎と玲。
人の幸せ=自分の幸せだと考えている心優しい天真爛漫な玲と玲を独り占めしようとする腹黒い上に策士だが玲を愛する気持ちは人一倍の宗一郎の日常の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-10 12:50:38
311文字
会話率:100%
【☆】……キス以下の胸きゅん要素有
【★】……キス以上のラブ要素有
弟にファーストキスを奪われ、そのまま異世界へと飛ばされる。そこは地球文明が築かれる前の“超古代世界”だった。
右も左もわからない世界で一人、世槞は弟を探す旅に出る。
出会うのは美形だけど鬼畜外道の総司令官やイケメン好きの女の子、弟の貞操を狙う変態メイドなど個性いっぱいの人々だ。
彼らに助けられて弟と再会し、新たに発覚する自分たちの前世の謎に困惑する。
弟から痛いくらい愛する気持ちを伝えられ、総司令官の青年からは大きく包み込む愛情を注がれる。まだ恋を知らない世槞はどうすればいいのかわからない。そんな矢先に現れるのは、前世の自分を愛し、監禁し、結婚を迫った海の王だった。
*頼りになる弟や年下が好きな方は是非。
*年上要素もあります。
*ほぼ毎日投稿です。
*双子姉弟が結ばれてゆく過程を描いた作品です。
*18禁ver.はムーンライトのほうに掲載しています。
*ベースは異世界ファンタジーです。具体的な描写はまだ先になります。じわじわ接近系です。
*異世界転移、能力持ち、逆ハーレムなどなど盛り沢山で。
*既存作品『影操師―惑星CROW―』のリメイク版です。大筋は同じですが、細かいところで全く違うお話になっていたり、登場キャラクターが増えたり、キュンキュン要素(w)を大量に投入しています。よろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-02 05:00:00
136825文字
会話率:56%
「私の病のせいで彼が悲しむ姿を見たくない。本当は、もっと彼と時間を過ごしていたい。だから過去に戻ってやり直すの。もしかしたら、彼は私のことを忘れているかもしれない。でもその時は、私が彼とやり直す。また一緒に買い物したり、映画を見たりする。結
婚も、したいかなあ。ああ、ごめんね。こんな話聞きたくなかったよね。でも、私は彼を選んだの。そして、彼は私を幸せにしてくれた。昔、あなたの告白を断った時も、多分私は彼に惚れてたんだと思う。私なんかに目もくれず研究する彼の姿が、なんでかわからないけどすごくかっこよくてね。もしかしたらあなたと一緒になる道もあったのかもしれない。だけど、私は彼を選んだ。これだけは変わらないから。え? ああ、うん。確かに過去に戻ったら、あなたと一緒になるかもしれない。そういう可能性も無くはないね。でも、私は彼と一緒になるよ。あなたの告白をまた断って、彼と一緒になりたい。彼を愛する気持ちは、ずっと変わらないはずだから。って、もう時間ね。帰らなくちゃ。多分、彼、私の帰りを待ちわびてそわそわしてるんじゃないかな。ふふっ、冗談よ、冗談。彼の真面目な顔は、歳をとっても全然崩れないの。じゃあね。また今度会いましょう。そうね、次会うのは過去で、かな。過去でも仲良くしてね。うん、じゃあ、さようなら」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-28 10:28:55
8813文字
会話率:1%
アルカ・I・サーベラス(6歳)には前世の記憶がある。
それは雪の日に殺された男の記憶。
その影響でアルカは両親を愛する気持ちを失ってしまう。
だが、両親は惜しみない愛情をアルカに注ぐ。
これは1人の少女が愛を取り戻し、絆を紡ぐ物語。
最終更新:2018-06-30 07:05:18
69397文字
会話率:37%
私が愛しているのは半年に1回連絡くるかこないかの男。
今まで人を心から好きになったことがなかった私が唯一愛する気持ちを覚えた相手。
バカな女の愛の一方通行物語です。
最終更新:2018-03-18 03:02:26
1708文字
会話率:0%