nighthawk【名詞】
1. 鳥の夜鷹(ヨタカ)
2.夜更かし・夜遊びをする人、宵っ張り
大都市エディス随一の名家・アーヴィング家には、三人の娘がいる。
幼い頃に交わした不思議な契約から数年後。十六歳になったミリアムは、大通りの真
ん中で行き倒れていた少年を拾う。
彼はとある噂の調査のため、悪魔祓いの育成と派遣を専門とする聖サリエロ修道院から派遣された清く正しい田舎者、もとい少年司祭アラステア・マクニールだった。
生真面目な田舎者司祭VSクールな曲者シティーガール&彼女に憑りつく陽気な悪霊の、悪魔退治系夜更かしスクール(ラブ)コメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-08 13:42:56
6938文字
会話率:44%
『日本で産まれたからって
「日本人だ!」と誇りを持って言えますか?』
日本人とは心意気。
『産まれ』ではなく『志し』だとつくづく思う。
「ーーーシッ シスター!
シィイスゥウウウタァアア!アリスッッ!!!」
頷いては物思いに耽っている
私の横腹を思いっきり叩き
教会内にひどく響き渡るほど遠慮のない声を上げるのは
そうーーだいたいガキだ。
『教会=孤児院』などのイメージはあると思うが
うちの教会は孤児院ではない……が『エクソシスト(悪魔払い)』はある。
何時からなのか分からないが自身がまだ5歳の時から
この教会はよく見知った子供の出入りが多く
よく遊びに来ては暇を潰していた。
「ねえ!聞いて!!」
今度は修道着をメチャクチャに引っ張られる。
「あーはいはい。
じゃから服引っ張んな」
シッシッと手で払っても効果はない。
「あのねー!シスターアリス」
『シスター・アリス』これは私の事だ。
私はこの教会でボランティアをしてるシスターだ。
ボランティアなので社会上『教団員』としての権限は一切ないのだが
可笑しな事にこの教会では神父様より立場が上の身分である為
この教会の全ての権利を有する事が出来るのだ。
まぁこの話は また後々にしよう……
「どったん?」
とりあえず腰を曲げ 小学低学年の身長に目線を合わせる。
「ニートのオッサンが呼んで来いって」
「じゃあ「ハローワーク行ってから来い」って伝えてきて」
間髪いれずにそう告げれば
子供はゲラゲラ笑いながら「だって飴くれたもん」と
見事なまでに欲に忠実で思わず感心する。
「嗚呼。
しっかたねーなぁ 自分で言いに行くか」
結局 今日もまたこうして『彼奴等』と
何の生産性もない下らない話をダラダラして
1日を無駄にするんだろうな と空を眺めては歩きだす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-11 17:41:13
24945文字
会話率:35%
「なんで、花を、摘みに来ただけなのに…! よりにもよって飛竜(ドゥーク)に追いかけられてるんだあぁぁっ!」
ここは天険、竜骨山脈。騎馬を駆る勇壮な遊牧部族が、《魔獣》と《精霊》に親しむ闇エルフが居を構える大山脈である。
始まりは山羊を駆
る遊牧民の少年ジュチと、飛竜に乗った闇エルフの王女フィーネが起こす運命の衝突事故(ボーイミーツガール)。
「あ、ああァ…。ごめんなさい…! 本当にごめんなさい!」
私は貴方を『殺した』のだと、少女は叫んだ。
「あんまり気にするなよ。もう友達だろ」
本来交わらぬはずの二人に奇縁が絡まり、決して分かたれることのない《血の盟約》が結ばれる。
それでも少年と少女は穏やかに絆を紡いでいけるはずだった―――本来なら。
「子殺しの悪魔(アダ)?」
少年の部族を襲う災厄の名は、悪魔。
「然様。ジュチよ、《天樹の国》―――シャンバラへ向かえ」
部族の賢者から示される悪魔払いの道に保障は無く、ただ苦難だけが約束されていた。
シャンバラで再会した少年と少女は互いの大切なものを守るため、時に情を交わし、それ故に対立しながらも最後には手を取り合い、苦難へと挑む。
部族を襲う災厄を払うため、闇エルフの少女を縛る頸木を砕くため。
少年よ、シャンバラを征け。
※念のためR-15指定。たまに死人が出る、奴隷など残酷描写があるのでその点はご注意を。
※ハーメルン、ノベルアップ+、待ラノ、カクヨム、アルファポリスにも掲載しています。
※20/09/17 タイトルを変更しました。旧題『騎馬の民、シャンバラを征く~山羊に跨った凡骨少年、闇エルフの姫と出会い、英雄へと道を踏み外す~』
※20/12/02 あらすじを変更しました。
※20/12/21 前書き・後書きを整理しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-29 06:00:00
202701文字
会話率:38%
悪子であった、アリアス・フェルナードは、永年の夢であった、悪魔払いとなるが…
最終更新:2020-12-11 06:17:04
1158文字
会話率:32%
これは、悪魔に支配された世界。生き残った人間は、巨大な悪魔払いの結界を作り、悪魔からの脅威からは、逃れていた。しかし、悪魔の霧と言われる深い霧で、今生きる人々は、空と太陽を知らず
に暮らしていた。太陽のない満年食料不足の国で、18を迎えた男
子は、血税書をもらう。これは、悪魔の霧の調査に参加させらる教会からの手紙。これをもらったものは、悪魔調査と言う名のばかりの人口制御であった。一度に何千人と結界の外にいって、帰って来る者は……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-10 19:11:44
2190文字
会話率:30%
大学三年生の主人公は、いつも通りの退屈な日々。
入学当初憧れていた、キャンパスライフに心踊らせ、初めての体験ばかりだった。
しかし、それが今では日常となり学校と家とバイトの繰り返し。
そんなある日、眠れない夜に出会ったある存在が主人公を日
常から非日常へと連れて行くのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-29 23:01:51
37142文字
会話率:35%
研究室で目覚めた主人公を待っていたのは、笑顔の綺麗な不思議な女性。「振り返ってみてください」なんて言われて後ろを向くと……え、これが俺の契約悪魔!?先輩は超性悪で、悪魔はなに考えてるかわからないけど、俺、新人悪魔払い頑張ります!
これは、使
役悪魔に食べられそうになったり、悪魔に名前をつけてあげたり、同僚の超絶美少女と仲良くなりたかったりする話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-23 19:00:00
17069文字
会話率:43%
ある日、高校二年になったばかりの幽世龍斗(カクリヨ リュウト)は自分の持つ力に気が付く。
だが、その力とは「死神」から与えられた闇の力だった。
その日から幽世龍斗は悪魔払いの祈祷師(エクソシスト)に追われることになる。
幽世龍斗は悪魔払い
の祈祷師(エクソシスト)に打ち勝つことができるのか・・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-18 22:55:38
627文字
会話率:5%
死霊使いのヴァネット。彼は魔王腹心の中でも最強の力を誇る。だが、彼はメンタルが弱くいつの頃からか人目を気にするようになった。部下からの小言に傷つき、部下であるゴーストライダーに人気があることを知り自分も部下から人気を得ようとするも失敗。戦場
の中魔王軍を脱走。そのまま行方をくらますことに。
その後、魔王軍であることを隠しながら人の住む街で平凡に生きることを決意。なれない人間の世界、常識に戸惑いながらも便利屋、悪魔払いをしながら生計を立てることになる。
そんな中、天界から降りたヤサグレ女神、ルナとであう。女神は大天使の呪いのより、女神としての力に制限を受けてしまう。
色魔=サキュバスのリアを使い魔にし、仕事へ行ったり、魔王軍と戦ったり。
魔族として生まれながらも、魔族の心を持たない優しさの感情が芽生え始めたヴァネット。女神のくせに人間のように自由に生きたい、と言うお気楽女神。さらに、女神の妹、ちょっと抜けてる不機嫌でプライドの高いデレが少ない女神が天界から姉を心配して堕天し、パーティーに加わり姉を人間の男から守る!を使命に奮闘します。
主人公2人は自分にないもの、お互いが何が必要なのか?ゆっくりと考えて生きていくようです。が、2人の外野の邪魔を受けなかなかすすみません。
魔王軍最強の男と女神が人間界で自分たちの生活を守るために生きるほのぼのストーリーです。
過度な何かは期待しないでください(笑)。
※ 毎月5日、20日の更新を頑張っています。遅くなることもあるかもしれませんが、暖かく見守ってくださいm(_ _)m
立ち止まってくださったみなさん、ありがとうございます。少しでも気になったら、ぜひまた来てくださいね!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-01 23:00:00
151752文字
会話率:39%
悪魔を退治できる俺の妹、長谷川有住とこの俺、長谷川陸は、悪魔払いの事務所『エクソシスター』えで働いている。本日の依頼主は一体どんなひとなのか――
最終更新:2017-11-30 18:30:41
7088文字
会話率:55%
自称悪魔払い師の少年が,自称妖精の少女と組んで悪魔払いをする話。
最終更新:2017-02-11 23:41:24
27474文字
会話率:84%
極東を拠点として活動する「自称・降魔師 宗像 蓮太郎」の元には今日もはた迷惑な事件が転がり込む。
ーーーー悪魔払いはビジネスなのさ。
最終更新:2016-12-09 09:43:44
6757文字
会話率:21%
芥川龍之介の著書「悪魔」をモチーフにした小説。
非道な王に見初められ後宮に入ることになった娘を、悪魔が連れ去ろうとする。偶然、その場に居合わせた新米神父のジュリアーノの話。
最終更新:2014-03-01 18:55:38
8158文字
会話率:24%
悪魔払いを行う神父は、このところあることに悩まされていた。度重なる同一悪魔の襲来。その頻度に、温厚な彼にも限界が訪れようとしていた……
ツイッターで回ってきた呟きを元ネタに書いてみました。完全にギャグです。ご注意ください。
最終更新:2013-07-31 19:42:16
940文字
会話率:64%
[殺し屋]の家系で育った朔。両親が死んでその家系を閉ざそうとした時、ロンドンに居る叔父から手紙が届き事態はあらぬ方向へと進んでしまう……。
吸血鬼と魔女をを飼う情報機関、化物退治と悪魔払いの神父、そして閉ざした門を再び開けた[殺戮の天使]朔
が挑む最大の敵の正体は……。
(晒し中)(三話目書き直しています。最新話はもうしばらくお待ちください。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-11 19:24:20
46071文字
会話率:40%
レイ・ヴォルヘイムこと、千宮寺 蓮牙(ぜんぐうじ れんが)は某悪魔払いの映画の真似をふざけてしていて死んでしまう、その天罰か何かは知らないが転生先は悪魔だった…。まぁいいよね?
最終更新:2013-05-27 23:12:42
95776文字
会話率:35%
……さて、超逃げたいです。のっぴきならない事情によって訪れた「悪魔払い探偵事務所」なる怪しげな看板の掛かった雑居ビルの一室。扉を二度ノックすると「どーぞ」と平坦な声が返ってきました。扉を開くとそこにいた男性は私を一瞥し、舌打ちを一つします。
「あんたが川口さん?」男性は超だるそうな声で言いました。 社会不適合者に片足を突っ込んだ私とおおよそ人間性の壊滅している所長が、怪奇っぽいものに挑む愛と勇気と希望のお話!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-25 22:11:52
66229文字
会話率:54%
神はこの世を創造せし者。
天使は神と人の仲介者。
悪魔は人を惑わせ喰らう者。
悪魔は人を脅かすものとして討伐するものがいる。その者達はエクソシスト”悪魔払い”と呼ばれる。
大学生の一人の男。藤原 翔太。彼もその一人。妹の真由は悪魔に憑かれや
すい体質で翔太は護るためにエクソシストになった。
これは妹を護りながら暮らしていくお話?。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-12-19 19:00:00
523文字
会話率:34%
悪魔払い士『エクソシスト』による闘いの物語。
ある村の遺跡でその日祭りがあったが悪魔に襲われた。
エクソシストは悪魔殲滅、村人救出しに行くのだが…………
最終更新:2010-03-27 14:25:59
9579文字
会話率:29%
雑居ビルに囲まれ佇むBar『Shamrock』そこは表向きはお洒落なバーしかし、一枚のカードとあるカクテルを注文すると悪魔払い請負店『Shamrock』に変わる悪魔狩人の性格ユルユル少しの天然な青年が主人公のホラーアクション&ラブコ
メ小説。※悪魔狩りの時と普通の学生生活の時のギャップを楽しみつつ読む小説なのでその絶対的な温度差を許せる方のみお読み下さい※厨二設定無しに名作は生まれないのです。by近所の腐女子※オ、オタクなんだ…い、意外〜;;by元カノ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-02-15 00:18:55
1085文字
会話率:39%