人が見た夢はどこへ行く?
起きた時に消えるのか?大半はそうだ。覚えていようが覚えていまいが、夢をみた本人が起きたらその夢はそこで消える。
ではその夢への想いが強すぎたら?人はたまに無意識に強い想いを夢に乗せてしまう。
その強い想いは夢を
人として独立させてしまうほどの力を与えてしまう。独立し、人型になったその夢は己が宿主の夢を叶えようと突き進む。それが良い夢でも悪い夢でも。
俺たちの一族は代々、この悪い方の夢を退治してきた。
俺は58代目当主。の夢海白兎(ゆめみ はくと)
なぜかじいちゃんの親友に頼みこまれて一般人の女を夢退治が出来るまで育て上げなければいけなくなった。
この先どうなるか不安だが頑張って行こうと思う
みんなが安心して眠れるように折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-26 02:52:35
13909文字
会話率:74%
美しい母と共に、住み込みの使用人として生活する、みや。
みやは最近、「母娘共々監禁される」夢をよく見ることに悩んでいた。
みやの母は、新華族で占術を得意とする家門の生まれで、みやの見る夢はこれから起こり得る未来である。
今まで悪い夢を
見たときはそれらを変えてきたが、どうにも監禁される夢だけは消えてくれない。
焦るみやは、長年お世話になった町医者の「斑目家」から母娘で逃げようとするのだが――?
※他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-07 19:43:37
8965文字
会話率:43%
「私は、バクです」
嵐の夜、部屋に飛び込んできた生き物は言った。見世物小屋から逃げ出して来たらしい。町はずれの家に住む少年シオは、伝説の生き物と呼ばれるバクと共に生活を送ることとなった。バクを元気にするため、シオは町の人々の夢を食べさせる
。少しずつ元気になるバクだったが、ある日、悪い夢とやらを食べてしまい――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-25 19:25:25
10818文字
会話率:57%
たとえば、電車に乗っているとします。
そこで、ぐるっと周りを見てみるとします。
すると、たくさんの顔が目に入ってくるわけです。
マスクで覆われた顔。メガネが載せられた顔。二重の顔、一重の顔、男の顔、女の顔、いい顔、悪い顔、歪ん
だ顔、誠実そうな顔。
それら全部があなたにとっては、全く以て意味のない顔なわけです。もちろん、たまたま知り合いが乗っていたり、芸能人が載っていたりするような場合は除きます。
全部、無意味なんです。それらの顔が良かろうと悪かろうと、男だろうと女だろうと、良かろうと悪かろうと、全く以て、あなたの人生には関わってこない。
だって、思い出してみてください。今までの人生でたまたま電車に乗り合わせただけの人の顔を、どれだけ覚えていますか? 普段の生活の中で、どれだけ思い出しますか?
そういうことです。
あなたも私も誰もかも、この世に生きる80億人ほぼ全員にとって、無意味なわけです。今まで生きてきたすべての人にとって、これから生きるすべての人にとって、全く以て、意味をなさない。何も残せないし、何も生み出さない。
ひたすらひたすら、ただひたすらに老い続けて、最後はしわしわの骨人間になってしまうことが定められているなんて、どうしようもなくミゼラブルな存在。
同時に、意思を持って、生きている間だけは自分の責任のもとで何を行ってもいい自由を与えられた、ハッピーな存在。
まあ、どっちでも正解です。
少なくとも、私が生きている今日という日は、私にとっては、いい日なわけです。
死んじゃう前に、なんとなく、誰かと出会って別れて、なあなあのまんま、「幸せだなあ」なんて言ってみるわけです。
それで、私がなんとなく出会った誰かが、あなた。
せいぜい生きてる間だけでも、一緒に生きてみましょうよ。
悪い夢なんて、全部私が食べてあげます。咀嚼して、私の唾液でどろどろにしてら胃の中の塩酸でやっつけてあげます。
なんとなく、そんな人生でいいんだなって、思うんです。
なあなあでいいから、一緒にいたいわけです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 12:45:14
1536文字
会話率:0%
三度の飯より寝ることが大好きな少女。ある時、不思議な感覚から目を覚ますと、真っ白な空間におじいさんが一人佇んでいた。不可思議に思いながらも、これが夢であると理解し、夢から目を覚ますために横になろうとするとおじいさんに止められてしまう。自称神
様を名乗るおじいさんの話を詳しく聞くと、どうやら元の世界で私は死んでしまったらしい。
.....え?死んじゃったの?
死因は過眠による身体機能低下に伴う昏睡??
...やはりこれは悪い夢だ。寝直そう。
寝過ぎが原因で死んでしまった少女がファンタジーな異世界転生先でも優雅な睡眠ライフを送るために奮闘する半スローライフ系物語です!
※不定期投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-25 06:00:00
47922文字
会話率:44%
今日の朝に見た悪夢の覚えている範囲
最終更新:2024-06-24 23:58:29
1074文字
会話率:0%
【表紙は平川禅先生の秀麗描き下ろし】
稀代の悪女にされ、断罪寸前の公爵令嬢、かつての宿敵と皮肉な再会!
沢山の伏線×予想外の展開×感涙のラストが待ち受ける!
天才魔法使いミレアは、魔王討伐パーティに参加し、遂に魔王を倒す――!
と思った
ら、「クレアお嬢様! また悪い夢を見たのですか!?」と侍女に言われ、泣きながら目覚めた。「大丈夫よ。心配しないで」と答えると、頭から冷水をかけられ、今度こそ覚醒。
牢屋の中、裸足で起立している現実。異様な状況に絶望的になると、落ち着いた高音の男性の声が聞こえ……。勇気を出したクレアは、運命の宿敵と今、向き合う――。
◆模倣・盗用・転載・盗作禁止◆
(C)一番星キラリ All Rights Reserved.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 13:31:23
208522文字
会話率:31%
毎日、悪い夢を見る人へ。
最終更新:2024-03-25 15:33:39
736文字
会話率:0%
「わたし」は小学校二年生。最近はずっと怖い夢を見る。朝起きてお母さんのところで泣く毎日。本当は寝たくない。怖い夢はもう見たくないから。でも、お母さんはまだ一歳の妹に付きっ切りでわたしは一人で寝るしかない。
ある日、布団に入ると「獏」と名乗
る動物が「悪い夢を食べてしまいましょう」と話しかけてきて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-10 21:20:13
4894文字
会話率:47%
悪い夢を見るのは何故?何で一つみるときと2つや3つみるときがあるの?それはね、魔法少女が私達の夢を守っているからなんだって!
最終更新:2024-01-05 06:46:12
322文字
会話率:20%
心残りを書きました。
キーワード:
最終更新:2023-12-01 00:15:20
565文字
会話率:10%
優しい男の子への気持ちに気がつく女の子の話
最終更新:2023-11-18 23:05:39
1913文字
会話率:6%
いつまでも覚めることのない夢
最終更新:2022-02-27 02:00:16
1749文字
会話率:20%
皆様は夢をよく見ますか?
夢とは経験したこと、断片的にみたもの、中にはありえないものが組み合わさってできていると言われています。
皆様は普段どんな夢を見ていますか?
良い夢を見たことあれば、悪い夢を見たことがあるという方もいらっしゃるかと
思います。
この物語は私が見た夢、あるいはこれから見た夢を短編集にしてご紹介しています。
小説家として数ヶ月、自分が見た夢の世界を皆様にお届けできればなと思っています。
黒の道化師の夢の世界をご堪能ください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-06 12:12:12
12426文字
会話率:4%
東の湖に住むのんびり屋さんのバクくんにうさぎちゃんが会いに来て、
悪い夢を食べてとお願いしてきます。
ですが、夢を食べたことが無いバクくんは・・・・・・。
最終更新:2023-10-17 21:23:32
5279文字
会話率:43%
『ねえ、宇宙より海の方が謎が多いんだよ。』
目が覚めるとびっしょり汗をかいていた。悪い夢を見ていたような、心地よいような。
どちらにしろ今日は目を覚ましたくない日だった。
短かった夏休みが終わり、学校が始まる。それを考えただけで頭が痛か
った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-25 01:32:38
1914文字
会話率:27%
悪い夢またの名を「Nightmare」
最終更新:2023-08-23 05:45:16
3738文字
会話率:45%
明らか気持ち悪い夢なのに
起きた時の多幸感が異常なのよな。
最終更新:2023-02-01 16:47:25
349文字
会話率:0%
「いい夢をっ… 」路地裏で出会った猫耳少女に促され、受け取った特殊な弓矢を俺は放った。
目の前に現れた奇妙な化け物に向けて。
『悪夢』、人間の悪い夢から生まれる化け物は人々を襲い深刻な問題となっていた。
普通の男子高校生「五十幡
彪」は、路地裏で
一匹の白猫と出会う。
しかしその猫は、
『光の騎士隊』と呼ばれる組織に属し、悪夢を
討伐している「伊那」という少女だった。
彼女から、騎士になるように推薦され、
相手を凍りつかせる対悪魔用の弓を貰う。
その後、推薦を受けた彪は「弓の騎士」として
悪夢討伐の活動を始める事になった。
数多の騎士、悪夢と出会う旅へ。
「良い夢を。」
想いを込めて、矢を放て。
※初めてこの作品を見るという方は、
「プロローグ」と「第一話」を合わせて
お読み下さいませ。
本作は、『カクヨム』様でも
投稿させて頂いております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-19 21:37:21
2472文字
会話率:18%
ほんのすこしの時間と距離でも。
わたしにとっては、何世紀、何光年。
最終更新:2023-01-05 07:00:00
336文字
会話率:0%
悪い夢ばかり見るので眠れないという娘が、悪夢を食うバクを探していると。占いをしている私のトコに。
その奇妙さに興味をしめすオカルトマニアのオーナーと。探偵社の社員。
どうも娘には人でないものが憑いてるらしい彼女を救うためにアオイ探偵社と
私、ソフィア・マーベル・佐伯がうごくと、やはり相手は。
読んでみて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-07 19:23:42
9252文字
会話率:67%