地球環境の悪化を食い止めることの出来なかった人類は、物理空間での居住を諦め、電脳空間へ逃げ込んだ。
大半の人類が肉体を捨て電脳空間へ移住した中、退廃の進む物理空間に残った大学生のサトルは、幼馴染のヒカリと、クライアントのお手伝いをする「
手助けクラブ」で活動していた。
寄せられる様々な依頼に奔走していく中で、サトルは物理世界と電脳世界に跨って広がる違和感に気付いていく。
疑惑の果てに横たわる、世界を大きく揺るがす陰謀とは――。
謎が呼ぶ謎を呼ぶ不穏な空気……最後に全てが繋がりひっくり返ります。
SF×サスペンス×ミステリー要素で構成される長編エンターテイメント。お楽しみいただけると幸いです。
念のため……このお話はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。
この作品は「カクヨム」及び「Nolaノベル」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-23 00:03:17
192593文字
会話率:30%
ホラー短編です。
「カクヨム」にも投稿しています。
※本編は完全なフィクションであって、実在するいかなるコンテスト、出版社、国家等と一切関係ありません。念のため……
最終更新:2024-05-05 11:38:18
7042文字
会話率:18%
古代ヨーロッパ?みたいな異世界の、洋風ファンタジーです。
異国の血を引く竜使いの女の子(18歳)と、山岳警団のエリート団員の青年(25歳)を中心に、お話が進みます。あと、ヒトの言葉を話す黒い竜も出てきます。
古代ローマ・ギリシャ辺り
を調べて、一部参考にしましたが、オリジナル設定が多いです! 個人的な好みで、人名は現代風になっています。
念のため……のセルフレイティングですが、該当する場面は多くない?です(汗)
もし良かったら、読んでみてくださいね♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-18 10:37:58
51671文字
会話率:32%
おねえちゃんは、とても『そうぞうりょく』がはたらきます。
おねえちゃんがうごかすと、どのにんぎょうも、ほんもののにんげんみたいに、あるいたり、しゃべったり、かんがえたりしはじめます――
この短い物語は、作者であるアウローラが、自身の
「妹」に取材したことをもとに書いたものです。
自分と妹とが幼い頃に楽しんでいた『物語をつくる遊び』の様子を、妹の視点から語っています。
作中に出てくる「おねえちゃん」というのが、アウローラのことです。
ちなみに、作中に姉妹の名前が出てくるところがありますが、当然、本名ではございませんので、念のため……
※個人サイト『時空跳躍ターミナル』にも同作品を掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-27 21:16:48
4047文字
会話率:27%
俺の名はカズヤ・ブルーノ、通称かじゅブー。銀河をまたにかけて活躍する凄腕の私立探偵だ。ところが舞い込んでくる仕事といえば、いつも変なものばかり。ご多分に漏れず今回依頼された仕事も、性転換手術を受けたオカマの盗まれた◯◯◯ンを探せというもの
だった。思いっきり気が乗らないが、これも仕事のうちと割り切ってやるしかない。俺はさっそくトレンチコートをはおると、アシスタント兼ボディガードのマリモちゃんを連れて事件の調査に乗り出すのだった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-04 21:20:39
15865文字
会話率:37%