大相撲、春場所。その千秋楽。
西の大関として土俵に上がった葦乃浜は、横綱との結びの一番で豪快な投げを決められて土俵外に落ちた。
その際、頭を強烈に打った為に意識が飛び、その後の記憶が一切失われてしまった。
ところが次に目を覚ました時には、葦
乃浜は見知らぬ部屋のベッドの中だった。
更に彼は、自身が伊勢ヶ灘部屋の力士ではなく、一介の高校生になっていることに気付く。
そこはやたらとバイオレンスな設定が変にウケたR18エロゲ『デッドカミングアウト』の世界だった。
葦乃浜はこの世界では主人公の敵側に属するやられ役の三下モブ、駒崎祥太郎として覚醒したのである。
ゲーム序盤で早々に退場するモブ中のモブたる祥太郎。
しかし祥太郎は大関葦乃浜としての力と技、肉体の頑健さを全て継承しており、その強さはこの世界では屈指といえる程の圧倒的なパワーを具えていた。
果たして彼は序盤で早々に消えてしまう三下モブの悲しき運命を覆し、生き残ることが出来るか。
★R15と残酷描写は念の為につけてます。
★評価やブクマは頂けると嬉しいのは嬉しいですが、気に入って頂けたらで結構です。
★本業微妙に忙しかったり、PBWのマスター業やライター業で時間取れなかったりで、かなり不定期な更新になるかと思いますが、良かったらお付き合い下さいませ。末永く読んで頂ける物語を目指します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-25 17:03:03
17742文字
会話率:13%
私立K高等学校の一年生、南城凛空には秘密があった。
彼は売れっ子のゲームイラストレーター、S-Rickとして多くのファンを抱えており、その技量は近年稀に見る程の逸材とさえいわれている。
しかし凛空自身はデビューするまで散々辛酸を舐めてきた上
に、周囲からは絶対にデビューは無理だと馬鹿にされ続けてきた為、すっかり対人恐怖症になってしまっていた。
高校進学後も暗くて陰気な性格は変わらず、多くの陽キャ連中に圧倒されてしまう。
そんな中、クラスメイト女子で鋼の姫と呼ばれる美少女、帝塚磨鈴の余りの美しさに見惚れてしまい、彼女の美貌からインスピレーションを受けた凛空はつい無心で磨鈴の顔立ちによく似たオリジナルの美少女キャラを描いてしまった。
当初はすぐに破棄するつもりだったそのイラストだが、何かの手違いで磨鈴本人に見られてしまう。
凛空はバレない様に何とかやり過ごそうとするが、遂には磨鈴に絵師としての技量を知られてしまい――。
★R15は念の為につけてます。
★評価やブクマは頂けると嬉しいのは嬉しいですが、気に入って頂けたらで結構です。
★本業微妙に忙しかったり、PBWのマスター業やライター業で時間取れなかったりで、かなり不定期な更新になるかと思いますが、良かったらお付き合い下さいませ。末永く読んで頂ける物語を目指します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-24 13:55:18
41458文字
会話率:20%
私立R高等学校に通う二年生の天笠煉斗は、自他共に認める陰キャのぼっち。
幼少の頃からネットワークとプログラミングに興味を持ち、友達とも遊ばず、ひたすらハッキング技術習得にのみ時間を割き続けてきた変人である。
その一方でやたらと筋トレが大好き
で、すきま時間を見つけては鬼の様な勢いで体を鍛え続けてきた。
そんな煉斗が或る日、校内屈指の美少女として羨望の眼差しを浴びている美柄麗菜から、カレシの浮気を調べたいので協力して欲しいと頼み込まれた。
持ち前のハッキング技術で麗菜カレシの浮気の証拠を速攻で暴き出した煉斗だが、逆上した恋人の暴力から麗菜を守ってやったことから、煉斗の静かなハッカー生活におかしな兆候が現れ始めた。
★R15と残酷描写は念の為につけてます。
★評価やブクマは頂けると嬉しいのは嬉しいですが、気に入って頂けたらで結構です。
★本業微妙に忙しかったり、PBWのマスター業やライター業で時間取れなかったりで、かなり不定期な更新になるかと思いますが、良かったらお付き合い下さいませ。末永く読んで頂ける物語を目指します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-20 17:25:13
24716文字
会話率:25%
私はある国の王女である
それと同時に前世の記憶がある。
日本という平和な国で、穏やかに人生を終えた
毎日の生活は忙しかったが、それなりの人生を終えたのである。
病院で人生を終わったと思った私が、なぜかある国の王女として新たな命を授かった。
今度も穏やかな生活ができると思っていたが、何故か私は別な国に人質として差し出される事になってしまった
まぁ、予想外だったけど穏やかに過ごせるなら、それで良いかと受け入れる事に
のんびりと人質生活を過ごそうと思います折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 10:09:40
816621文字
会話率:36%
ある日、怪獣が現れた。
日本は大混乱に陥り皆は忙しかったので暇しかしてないニートにこれを任せることにした!
ハローワークから発注される怪獣退治のビラと怪獣退治用ご都合兵器壊獣君を手に非労働力人口者達は今日も行く。
最終更新:2024-09-01 22:44:25
38850文字
会話率:46%
メイド長は、離婚したばかりの男性の店に行き、相談を聞いていた。突然、強盗が入ってきた。なにかしら、大きな犯罪の尻尾が見える。メイド長は、完全無欠な令嬢と言われているが、男運がまるでない! さぁどうする?
(全二話完結)
最終更新:2024-05-04 20:10:00
3976文字
会話率:42%
今まで見ていた世界が見えない。
なんの反応応答も得られない。
『目』を失った。
その事を彼に話すと、ただ心配そうに私の頬に触れた。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
今の私の状態で
もあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 19:05:30
903文字
会話率:44%
夜。とある居酒屋に集まった四人。
席に着く前に彼らは軽く抱擁し合った。店内の何人かが向けた目を細める。微笑ましいと思ったのだ。その口ぶりから久々の再会ということが窺える。
椅子を引き、席に着こうとした四人のうち三人の関節がポキっと鳴り
、また、椅子に腰を下ろしたあと二人がふっーと息を吐き、全員顔を見合わせて笑った。
「久しぶりだなぁ友よ」
「だな」
「ああ」
「まったくだ」
注文をし、そう待たずして運ばれてきたビールで乾杯。今度は四人ともが、ぷはっーと息を吐いた。で、笑った。
「会おう会おうと思ってはいたが、なかなか会わないもんだなぁ」
「だなぁ、なんやかんや忙しかった」
「そうだなぁ……」
「正直、おれは顔を合わせたくなかったねぇ」
何言うんだコイツ、と他三人が笑って肩を小突き、また全員が笑う。
「あれから三十年か……」
「あれからっていうとあれからだよな?」
「あの事故から、か」
「生還者たちに乾杯!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-19 10:00:00
1967文字
会話率:69%
今日も忙しかったけど、なんか大丈夫だった。
疲れたけれど、なんかやって行けそうな気がした。
最終更新:2024-03-04 19:37:38
325文字
会話率:0%
今週はとても忙しかった。でも得るものが多いのかというと、そうでもない。
近くにいて沢山話す相手でも、意味がないこともあるし、
遠くで少ししか話さない人でも、自分にとって大きな意味があることもある。
最終更新:2019-12-06 19:48:55
572文字
会話率:0%
原因不明の事件により、死んでしまった鈴木達央。転生手続きの場に連れてこられた達夫は目の前で忙しそうにしている女神に声をかける。
「チート能力持って異世界転生とかってできます?」
まあ、できないよな。そんなホイホイチートが生まれてきても困るだ
ろうし。
「ああ、チートって人間の夢だよねぇ〜。ほんとはダメなんだけど、忙しいしチャチャッと済ませたいからいいよー」
え、いや、絶対ダメだろ。それ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-29 12:00:00
74052文字
会話率:55%
ある日、夫の恋人を自称する人物が「離婚してください!」とやってきた。
それから語られる、それぞれの価値観と認識の違い。
最終更新:2023-11-11 20:42:04
5594文字
会話率:30%
交通事故によりあっけなくその生涯を終えた元刑事の武田渚は、いつの間にか赤子に転生していた。
しかも美形、しかも第8王子、しかもチート
なんて勝ち組なんだ!前世は忙しかったから今世ではゆっくりと過ごそう!
と思ったのもつかの間、色んなことに巻
き込まれていきます。
人に慕われやすく、誰にでも手を差し伸べる愛され王子のお話です
自分の書きたいストーリーを書いていくのでけっこうありきたりな感じになってしまっていますがご了承ください。
不定期更新です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-15 00:49:38
15992文字
会話率:40%
オウリー伯爵家の当主リリーベル、彼女は日々忙しかった。オウリー家の財産と彼女目当ての求婚者たちを追い払うのに。
しかし、彼女は一人ではなかった。格闘術と隠密術に優れ、陰ながら彼女を守るじいやと、じいやに鍛え上げられた執事たち。そしてあり
とあらゆる薬を調合でき、彼女の敵を無力化してしまうばあや。さらにメイドたちも、家事のかたわら情報収集に余念がなかった。
つまりこのオウリー家の使用人たちは、最強だったのだ。彼らに支えられながら、リリーベルは当主としての仕事を全うしていた。
しかしあるパーティーで、リリーベルは公爵家の青年レオニスに求婚される。いつものように断ろうとした彼女だったが、じいやには何か考えがあるらしく、レオニスはしばらくオウリー家に滞在することになってしまったのだ。
求婚者たちにうんざりしていたリリーベルも、レオニスの真面目で誠実なところを好ましいと思うようになっていく。しかしそんなある日、到底見過ごせない事件が起こり、リリーベルは立ち上がることを決意した。
(※全12話のお話です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-12 12:13:22
43859文字
会話率:41%
予期せぬ怪我によって高校生活最後のインターハイへの道を断たれたカブラヤは、陸上競技での推薦を諦め、惰性で受験勉強をこなす毎日。そんな中、図書委員の代役を何気なく務めたところで出会った下級生ミササギの本能的に逆らえない勧誘を受けた結果、何を
するのかもまったく分からない「言の葉部」というものになし崩し的に入部させられることとなったのでした。カードバトルを模したその「KOTONOHA」という競技で「世界一」を目指すこと、ミササギ部長のその揺ぎ無き信念とあと何かに惹かれ寄り切られるようにして徐々にそれにのめり込んでいくカブラヤ。カードそのものの強さ、有用性が勝利に直結すると考え、遠い記憶にあった湘南の祖父家の庭に埋めてきたカードを仲間たちと探しにいったり、夏祭りでミササギ部長との距離を縮めたり、言の葉を駆使して告白したりと忙しかった彼ですが、チームメイトのひとり無藤サユキの抱える難病のことをひとづてに知り、「KOTONOHA」世界大会の優勝賞金をその治療費の足しに充てるよう、更なる決意を込めるのでしたが……どうなるッ!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 11:54:16
112383文字
会話率:32%
身の周りに健気な生き物がいる。
みんあが眼もくれないところで一生懸命に生きている。
みんなと一緒
努力して、無駄なことをしたり、いろんな心配をしたり、忙しかったり
する毎日を知ってほしい。
最終更新:2023-03-08 08:27:18
4088文字
会話率:0%
母が死んだ。「亡くなってからしばらくは泣いてる暇なんてない」と誰かに言われた時はそんなことはないと思っていたけれど、実際とても忙しかったし、まだ実感が湧かない。最期も看取ったので息を引き取る瞬間も立ち会った。病気が見つかったのはもう2年も
前のことだし、覚悟はしていた。でも本当に、まるで実感が湧かないのだ。なんというか、病院に行けばまだあの病室に母がいるような気がしてならない。
仲が悪かったなんてことはない。それどころか他の家庭に比べてかなり親密な方だったと思う。環境がそうさせたと言えばそうかもしれない。母は女手一つで私を育て上げてくれた。大学まで行かせてもらった。自分だったらどこかで挫折しているだろう。それにまるっきり仕事人間だったというわけでもなく、週末にはいつもどこかへ私を連れて行ってくれた。幼い頃は寂しく思う日もあった。家に帰れば母親が迎えてくれる周囲の子達を羨ましく思って、どうして私だけと思っていた時期もあったが、それでも有り余るほどの愛情を注いでくれた。だから母を恨むようなことは全くなかったし、尊敬していた。今でもそうだ。母を心から尊敬している。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-08 20:00:00
6203文字
会話率:7%
この作品は私の創作サイトに投稿しているものです。https://massiro-labo.com/
忙しかった仕事から転職し、ゆっくり自分のペースで生活できるようになったことで生まれた心の余裕をエッセイ風の文章で書いた作品です。
最終更新:2022-12-26 22:00:46
545文字
会話率:0%
A「サッカーW杯が始まったね」
B「うん、全然気が付いてなかった」
A「公私ともに忙しかったしな」
B「そして申し訳ないが常日頃からのサッカーファンではないからな…… というわけで、そんな我々の、ゆるい楽しみ方を語ってみようかと」
A「やっ
ぱ料理だよね……
なんて感じでゆるく語っているエッセイです。
よかったら読んでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-22 06:00:00
2886文字
会話率:99%
【あらすじ】
約2000年以上もの間人間を管理していた熾天使ミカエル。そのミカエルがある日に創造主であるゼウスにお願いをしてからしばらくが経ち、遂に叶う日が来た。そして異界の神々の助力を得て、熾天使ミカエルは異世界に休暇をしに異世界へ旅立
つのであった。
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【さんたん(著者)から】
正直自分の気分で書いているので、書き貯めは基本無いのとリアルが忙しかったり(趣味も含め)投稿ペースが遅いため気長に楽しんでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-07 18:00:00
35191文字
会話率:52%
とても忙しかったバイトが終わり、凄く疲れた僕は年上の彼女である雫さんに甘えようと帰路に就く足を速くする。家に着くと案の定雫さんはベランダで煙草を吸っていたようで……
最終更新:2022-05-08 18:49:20
1558文字
会話率:57%
バイトや卒論の所為で色々忙しかった俺は、最近は構えていない仲良しな後輩ちゃんにイタズラされてしまう……
最終更新:2022-03-12 19:18:58
1045文字
会話率:66%
私は『皇帝の罠、令嬢の罠』という異世界恋愛ジャンルの連載を書き、めでたく3月に完結させることができました。この小説、投稿を始めたのは2022年に入ってからですが、実は書き始めたのは2017年です。なんでそんなにかかったというと、1つは忙し
かったからです。ここまでは、割烹などでも書いたことがありますので、知っていらっしゃる方もいるかもしれません。が、実は、それだけが原因ではありません。この小説、本来は2021年の秋には投稿できる予定だったんです。それが、あることが原因で投稿が遅れ、さらに文量も倍以上にふくれあがってしまいました。このことに関するエピソードについて、反省と感謝を込めて書きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-29 07:29:34
3450文字
会話率:8%
確かに、僕は「猫の手も借りたい」ほど忙しかったし、慌ててもいたよ。そして、そのように言いもしたさ。だからってねぇ・・・
最終更新:2022-04-01 10:49:52
1137文字
会話率:4%