人類を滅ぼそうとした魔王を勇者パーティーが倒した。
だけど、魔王の死の間際の呪いを受けた勇者も亡くなってしまった。
悲しみに暮れた仲間の1人の魔法使いが、未来に再び出会う願いを込めて、勇者の魂を未来に転生する秘術を使った。
それから500
年・・・
人類を救った勇者達は伝説となり語り継がれる事になる。
とある町に伝説の勇者に憧れた1人の少年(レンヤ)がいた。夢は勇者のような立派な冒険者になる事だった。
しかし、レンヤが成人の日に受けた女神からの祝福は無能と呼ばれるものであり、到底、憧れの冒険者には不向きだったが、憧れた勇者になりたい一心で冒険者となり旅に出た。
周りからは無能と呼ばれる日々が続いたが、レンヤは挫けなかった。
そして3年後、青年となったレンヤは相変わらず無能とバカにされていたが冒険者を続けていた。
ある辺境の町で評判の悪いパーティーに目を付けられ、強制的にかつての魔王がいた遺跡となった魔王城へと荷物持ちとして連れていかれてしまう。
そこで強大なモンスターに襲われパーティーが全滅になりそうになったが、パーティーの魔法使いから麻痺の魔法を受け動けなくなり、モンスターの餌として置き去りにされてしまった。
辛うじてモンスターから逃げ出す事が出来たが、遺跡に取り残されてしまった。
その遺跡の中で500年前に君臨していた魔王の娘と偶然出会い、お互いに心惹かれてしまう。
再びモンスターに襲われ絶体絶命の状態になった時に、レンヤは自分が何者であったかを思い出す。
レンヤは人類を脅かす驚異から世界を救う使命を女神から受け、魔王の娘とかつての500年前の仲間(押しかけ女房)達と共に強大な敵に立ち向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-19 04:55:45
1706554文字
会話率:40%
主人公が異世界に強制召喚されてから7年、勇者パーティーが魔王に敗北した後、勇者に代わって魔王を殲滅し、異空間型ダンジョンをつないでようやく日本に帰ってきた。
魔法と奇想天外なダンジョンを持ち込む主人公に、世界の常識はどんどんネジ曲がって
いく。
不用意に異世界から財宝を持ち込んだらどうなるのか?魔法など新しい価値観が登場したら、人類の文明はどうなってしまうのか?を考えながら書きました。
人物描写は弱いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-19 04:30:00
189587文字
会話率:25%
記憶の無い少年は、壁に囲われた街で『目を覚ます』。
システム起動
■■■■■に接続を開始
・・・接続仮完了
構造の再構築を開始
分解フェーズに移行
・・・分解フェーズを完了
構築フェーズに移行
・・・不明なメモリーの構築申請を確認
・・・サブメモリーとして構築を承認
・・・サブメモリーの構築を完了
・・・致命的なエラー
構築フェーズを強制中断
メインメモリー保護の為に暗号化を開始
・・・メインメモリーの暗号化を完了
構築フェーズを再開
・・・構築フェーズを完了
本接続を開始
・・・本接続完了
全行程完了
システム◇◇◇◇◇◇◇◇から切断
■■■■■への送信完了
良き旅を。良き生を
ハーメルン版はこちらから↓
https://syosetu.org/novel/280402/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-19 04:28:12
395274文字
会話率:60%
そう遠くない近未来の日本。
国家間の対立が深刻化し、世界各地で紛争が多発する国際情勢の下、どの陣営にも属さない自主独立国家体制の維持を目標とする日本政府は、軍備を拡張し徴兵制を復活、旧大日本帝国以来の軍国主義政策を推し進めていた。
そんな緊
迫した状況の中、16歳の気弱な少年|乾彬《いぬいあきら》は、国防の切り札として開発されたロボット兵器、『ディバニオン』のパイロット候補生の一人に選抜され、強制的に自衛隊のエリート養成校に送り込まれる。
しかしそこで彬を待ちうけていたのは、厳しく過酷な訓練と、先輩や同期生たちからの、いじめやしごきに耐える日々だった。
一方その頃、政府を後ろから操る影の勢力が、ディバニオンの力を使って、国の在り方を根底から覆すような、ある計画を企ていた。
こうしてごく普通の高校生だった彬の運命は、ドス黒い陰謀の波にのみ込まれ、次第に狂ってゆくのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-19 00:38:49
7793文字
会話率:36%
主人公はいつも通り、余裕を持ってバス停に着くはずだった。しかし、この日は違った。大雨の中、時間ギリギリでバス停に駆け込むが、バスはすでに到着し、扉が閉まりかけている。焦りながら定期券を探すも見つからず、傘を首に挟みながらリュックをぐるぐる
とかき混ぜて探す。「やばい、間に合わない!」と心の中で叫びつつ、バスの進行を止めてなんとか乗車に成功。定期券は結局見つからなかったが、とにかく乗れたことでホッとする。
だが、ここで物語はまだ終わらない。バスの中、主人公が「絶対に最高の席」と信じる後ろから二番目の右側に辿り着く。雨でびしょ濡れ、寒い車内で、エアコンの風を避けながらも快適なその席に座り、疲れた体を休める。彼にとって、この席は足を伸ばせ、リュックを置いても広々と使える天国のような場所だ。
ところが、目の前にはその対極の光景が広がっていた。おじいさんが座ろうとしているのは、なんとも不運な「後ろから三番目」の席。そこはバスのタイヤの上で、座面が高くて狭く、座る者は皆、強制的に体育座りを強いられる地獄のような席だ。おじいさんは足を折り曲げて座るのに四苦八苦し、スマホを取り出すためにさらに奮闘している。その様子はまさに悲劇。しかも、その隣にはもう一人のスーツ姿のおじいさんが、同じく窮屈な姿勢で座っている。二人並んだおじいさんが体育座りをしている光景が、あまりに滑稽で、主人公は笑いをこらえながら目を閉じ、心地よい眠りに落ちていく。
しかし、眠りは長く続かない。バスが大きな駅に到着し、乗客たちが一斉に降りる準備を始める。主人公も目を開け、窓の外を見ると、そこには待ち構えている高校生の大群。しかも、知り合いがちらほら見える。「やばい、見つかったらまずい」と思った主人公は、顔を隠しながら再び眠りに落ちるフリをするのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-19 00:27:52
9399文字
会話率:37%
ブラック企業で働いていた松田圭吾(32)は、プラットホームで意識を失いそのまま線路に落ちて電車に……
気付いたら乙女ゲームの第二皇子に転生していたけど、この第二皇子は乙女ゲームでは、ストーリーの中盤に出て来る新キャラだ。
ただ、ヒロ
インとゴールインさえすれば皇帝になれるキャラなのだから、主人公はその時に対応できるように力を蓄える。
かのように見えたが、昼は仮病で引きこもり、夜は城を出て遊んでばっかり……
いったい主人公は何がしたいんでしょうか……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-19 00:13:19
731141文字
会話率:65%
ヽ(^o^)丿m(__)m(*^^)v<(_ _)>(#^^#)_(_^_)_!(^^)!_(._.)_\(^o^)/(^^♪♪♪♪♪♪♪
旧世界→強制排除(;´∀`)→脱獄→ア・フ・ポ・スお引越(;^ω^)?
転生したかも?・
したみたいなので、頑張ります とにかく、頑張りま!
しばらく、生きてみて、人格形成が出来て来たみたいです。
闇雲に頑張ってます!
とにかく、強さを求めて、頑張ってます。
かなり、チートに成って来てます。
基本的には、戦うことは、好きだけど、争いごとは、嫌いみたいです。
結構、理屈、ぽいです、が、無頓着、ぽいです。
物!♪創りと!♪お祭り大好き❤♪?
初めての、恋人❤♪?
かなり、スキンシップ、が、お好き❤♪?
やることが、無茶苦茶、に成って来た、感じ?
正義感有り過ぎ?
改正、改革、改易、隣国消滅、やり過ぎ?中二病的?、性急過ぎるかな?
この先、どうなるの?みたいな♪楽しみかも❤♪
旅の恥は終わった後でm(_˰_)mm(_˰_)mm(_˰_)m旅が楽しくて❤♪止まれません!❤♪
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-19 00:00:00
5995647文字
会話率:17%
幼馴染の友人に誘われたVRゲームRuins Diceその先行プレイ日____俺の日常はその日終わった。
そのゲームは電子世界の殺し合いを強制するものであった。
ゲーム初心者の主人公はこの世界を生き残れるのか。
不定期です。よろしくお願
いします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-19 00:00:00
6280文字
会話率:26%
旧題『山野太一の、勘違いと愚痴と、それから……』
個人主催 : 第一回いっくん大賞 キャラクター部門受賞作
ーー毎週月曜12時更新ーー(たまに更新を忘れます許してください)
山野太一は小中を過ごした土地に別れを告げ、とある地方都市の
進学校へ入学する。
太一にとって都合の悪いことに、その学校は部活動が強制され、必ず一つの部活に所属することが義務付けられていた。中学生時代のイザコザから、人のいない部活を選び、入部を決める太一。
その部活の名は「発掘部」。
いったい何をする部活なのかは分からずに、何の気なしに入部届けを出しに部室へ赴くと、そこには気を失うほど綺麗な先輩がいた。
その先輩は部室の下に穴を堀り秘密基地を作り、バニースーツで誘惑してきたり…?
そんな事をして過ごしていると、独り暮らしの家の戸を叩く音。魚眼レンズを除いてみれば、ロリ巨乳の姿がそこにはあった。
明らかに違法な容姿の先輩に、胃袋と通帳と、もしかしたら貞操と、そんなあれこれを握られながら、始まる同棲生活。
まさかの二重苦に見回れた太一。しかし、二度ある、いや、二つあることは三つ目もある。
「俺に出来ることなんて、誰にでも出来る」そう嘯く太一に、迫る魔の手。
その正体は、世界を揺るがす最高峰の頭脳を持った兄だった。
「お前は俺以上の天才だ」
と言う、兄の言葉に耳も貸さず、
「兄さんの尻拭いくらいはする」などと言う太一。
人は、どこまで自分のことを卑下できるのか。真価を発揮し続ける天才は孤高で、しかしいつまでもシリアスはやってこない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-18 23:12:43
726390文字
会話率:36%
人間関係に疲れて仕事を辞めた俺は、VRMMORPG「アナザーワールド・オンライン」に没頭していた。自由度の高いこのゲームで、かつての憧れであった料理人の職業を選んだものの、気づけばゲーム内でも負け組に。非戦闘職であり、戦闘に役立つ武器や防
具を作れる生産職でもない料理人は、このゲームで主人公になれるような職業ではなかったのだ。
そんなある日、フレンドに誘われ、主に料理係としてレベル上げに参加していた俺は、ランダムに出現するネームドモンスター「猛き猪」と遭遇してしまう。まともに戦うには3パーティ18人が必要と言われる強敵・猛き猪に対し、俺たちはたったの6人。絶望的な状況の中、肝心のアタッカー3人は早々に強制ログアウトで逃げ出し、残されたのは熊型獣人のタンク役クマサンとヒーラーのミコトさん、そして料理人の俺だけ。
クマサンとミコトさんは俺に逃げるよう促すが、フレンドを見捨てることなんて俺にはできなかった。死を覚悟し、俺はダメ元で猛き猪に包丁を振り下ろす。どうせ勝てないのなら、せめて料理人として包丁で戦って死ぬつもりだった。ところが、本来は食材にしか使えないはずの料理スキルが、なぜか猛き猪相手に通用した。おまけに、与えるダメージは並のアタッカーを遥かに上回っていたのだ。
そこから、負け組だった俺の新たな日々が始まった。猛き猪との戦いを終えた俺は、クマサンとミコトさんと共にギルドを結成することに。そして、ある出来事をきっかけに、俺は現実のクマサンと出会い、その秘密を知る。クマサンの正体を知ったことを契機に、俺はクマサンとミコトさんと共にVチューバーを始めることになったのだ。
リアルでは無職、ゲームでは負け組職業だった俺が、リアルでもゲームでも奇跡を起こしていく――これはそんな物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-18 22:25:13
175116文字
会話率:32%
女神から転生して欲しいと言われるも断るおじさん。
しかし強制的に転生させられてしまった。
リー=アーリーチャー・カラセベド=クェワとして生まれたおじさんは、公爵家の御令嬢として生きていく。
さっくりと読めるコメディです。
不定期連載
一話
あたり1000文字程度
地の文おおめです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-18 20:54:08
1645184文字
会話率:30%
過酷な辺境の領地を守る貴族の息子に転生した主人公。
自らの領地にせまる魔物たちの暴走を自らの命を張って救おうとして奮戦する。
その際に瀕死の重傷を負うも、偶然発見した古代遺跡の住人に命を救われてしまった。
その結果、サイボーグとして三度目の
人生を生きることになるのだが……。
シリアス半分、コメディ半分のゆるふわ異世界ファンタジーSF小説です。
一週間くらいは1日に3話ずつ投稿します。
それ以降は1日に1話程度で更新していく予定です。
コメント・感想・いいね・レビューなどをいただけると作者のモチベーションが高くなりますよ。
ただ申し訳ないですが、作者多忙なため原則としてコメントの返信はできかねます。
代表作・「強制的に転生させられたおじさんは公爵令嬢(極)として生きていく」も連載中です。
カクヨムでも連載しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-18 19:40:00
144052文字
会話率:30%
ベラトリクス侯爵家のセイフィーラと、ライオロック王国の第一王子であるユークリットは婚約者同士だ。二人は周りが羨むほどの相思相愛な仲で、通っている学園で日々仲睦まじく過ごしていた。
ある日、セイフィーラは落馬をし、その衝撃で《前世》の記憶を
取り戻す。ここはゲームの中の世界で、自分は“悪役令嬢”だということを。
転入生のヒロインにユークリットが一目惚れをしてしまい、セイフィーラは二人の仲に嫉妬してヒロインを虐め、最後は『婚約破棄』をされ修道院に送られる運命であることを――
そのことをユークリットに告げると、「絶対にその彼女に目移りなんてしない。俺がこの世で愛しているのは君だけなんだ」と真剣に言ってくれたのだが……。
その日の朝礼後、ゲームの展開通り、ヒロインのリルカが転入してくる。
――そして、セイフィーラは見てしまった。
目を見開き、頬を紅潮させながらリルカを見つめているユークリットの顔を――
※作者独自の世界設定です。ゆるめなので、突っ込みは心の中でお手柔らかに願います……。
※たまに第三者視点が入ります。(タイトルに記載)
※他サイト様でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-18 20:20:00
33238文字
会話率:31%
ナッツブリア大陸から少し離れた島、辺境の村の商人の息子として生まれ育ったサクリウスは、16歳を迎える月に『天職進化の儀』を受けたのをキッカケに、前世の記憶を思い出し、この世界が『イヴァルスフィア』と呼ばれるファンタジー世界を舞台にした戦略S
RPG『竜騎幻想』に似た世界だと理解する。ただ、転生する際に神様に会った記憶も無ければ、チート能力も授かった覚えもない。何のために転生したのかもわからないサクリウスは、とりあえず何処まで『竜騎幻想』と同じなのかを確かめつつ、推しユニット達の後日譚が幸せであることを確認したいと世界を旅して様子を確認するために生活基盤として記憶が戻る前とは違う理由で冒険者になることを選ぶ。のんびり世界を巡るマイペースな冒険生活……になるはずだった。
【第1話(~5幕)】辺境の村で育った少年サクリウスは妹の死を機会に村民のほとんどから拒絶され、成人の証である『天職進化の儀』が終わったら村を出るため冒険者になることを夢見て修行をしていた。酷い環境であっても絶望しなかったのは数少ない友人達のおかげ。彼等との別れは名残惜しいと思いつつも意思は曲げずに『天職進化の儀』を受ける日を迎え、サクリウスは前世の記憶を思い出し、現状を悟る。
【第2話(~10幕)】前世の記憶を思い出したサクリウスは、この世界が『竜騎幻想』とほぼ同じだと考えていて、この世界には好んで利用していた推しユニット達もいるかもしれないと考える。しかし、そうなると世界はメインシナリオ通りに歴史は刻まれ、その結果として友人の1人が強制的に殺されてしまう未来が確定していることになる。先の展開を知っているなら、運命を変えられるのではないかと村を出るついでに救われてほしい命を助けるテストをする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-18 19:56:38
59101文字
会話率:46%
20歳にして高卒無職の青年の大晦日は現実を逃避し充実した引き籠り生活を満喫していた。
夕飯を兼ねた年越し蕎麦が作られている中、趣味にどっぷり浸かっていたはずが、異空間に強制転移させられていた。
「実はわたしが管轄している世界『アスト
ラガルド』に危機が迫っています。貴方にはそれを救って貰うことになります」
そう宣ったのは異世界の神のような存在にして、自称『精霊王』のスターシア。
事態が強制であることを悟った青年は、死なないことを最優先であることが前提で、理不尽な異世界転移を受け入れ、覚悟を決めて交渉する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-16 20:58:03
394017文字
会話率:54%
地球の神は異世界転生を望む魂ばかりが溢れ返っている日常にうんざりしていた。ある日、クラス単位で異世界に召喚され、喜んでいる地球の子どもたちの姿を見て、心が折れてしまった。
「どうせワシの世界なんて誰も求めてないんだから。後のことは優秀な女神
に任せるから」
そう言い残して、地球の神はどこかへと去ってしまった。地球と異世界テリオリスを統合して。
地球で普通の生活を送る中里護は、突然異世界と統合された世界に辟易していた。できれば異世界に関わらず、普通の生活を送っていきたかった護は、全国一斉能力検査でスキル持ちであることが発覚。スキルを持った子供や、ダンジョン攻略に意欲のある生徒を集めるために新設された学校、風守学院に強制的に入学させられてしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-18 19:31:21
420010文字
会話率:50%
高校1年生が終わり、明日から春休み。いつもと違う道を歩いていたら、今まで見たことのない教会を発見した。思わず中に入ってしまった和泉九十九は、そこで『転職の女神スフィア』の像を見つける。「女神様、どうか新しい職業をお与えください」と願ってしま
った九十九は、強制的に高校生からの転職を余儀なくされた。
表の世界から外れた職業をセットしておくと、普通の人間には認識されにくくなってしまう。なのに、初期職業のレベルをマスタリーしなければ、一般的な職業を選択することが出来ない。
春休み明けから普通の高校生として学校に通うため、和泉九十九のレベル上げお仕事生活が始まった。
転職した人間は、ワーカーと呼ばれる存在になり、表の世界から認識されにくくなる。そんな彼らを待っているのは、同じく表の世界から認識されない魔獣や魔物を討伐することだった。
お仕事紹介は、どんな世界であっても職業安定所『ハロージョブ』が管理している。
九十九は今日も、お仕事をするために仲間と共にハロージョブへと足を運ぶ。
攻撃的だが甘ったれの修道女、笠間十六夜。寡黙で清楚だが、九十九がピンチになるとスイッチが切り替わる剣士、桜山澪。純情チョロインだがエロ担当の忍者、浅間百花。彼女たちと共に、和泉九十九は今日も不本意な職業で不本意なお仕事をこなしていく、逃亡したい系イチャラブ学園ファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-26 00:08:32
317293文字
会話率:55%
未来知識で人生をやり直せば、強制的にモテ期は作れるのか?
もしも40年近い未来から昭和59年に転生したら、あなたは何を変える?
ラノベやアニメ、様々な媒体で描かれた人生リスタートの物語設定。
2024年、51歳のフリーランサー、風間悠
真。彼の人生は苦闘の連続だった。AIに仕事を奪われる不安、失敗に終わった結婚。
「あの時代にもっと賢明な選択をしていれば……」という後悔が日々彼を苛む。
ある深夜、パソコンに向かい合う悠真。納期に追われ、コーヒーとエナジードリンクを駆使しての作業。しかし、疲労困憊の体は限界を迎え、彼はそのまま机の上で寝落ちしてしまう。
次に目を覚ますと、信じられないことに1984年、小学校6年生に戻っていた!
約40年の未来知識と、幾多の失敗から学んだ教訓を胸に、悠真は決意する。
「今度こそ、女とやってやってやりまくり、金を稼いで稼ぎまくって時代を制し、理想の人生を一から築き上げてみせる!」
ファミコンが日本を席巻し、円高不況の足音が忍び寄る1985年。悠真には2024年までの歴史が頭に刻まれている。
転生して51歳の知識と経験を持った12歳の少年の前には、初恋の女の子にいじめっ子がいる。
部活動やフラれ続きの小中高を、どう生き抜くか?
40年先の知識は本当に早過ぎる「モテ期」を作り出せるのだろうか?
金・女・地位・名誉……バブルの波を乗りこなし、成功者と呼ばれる事は出来るのか?
スマホもインターネットもない時代に、未来を知る少年が挑む。
昭和から平成、そして令和へと。
日本の新たな未来図を描く—再起動人生の幕が上がった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-18 19:10:00
113374文字
会話率:37%
(c) 2018 甲斐八雲
《あらすじ》
人は死んだら神様に会って異世界に行くのが流行りな昨今……高梨匠(17)は、火事で亡くなってから現世を幽霊となり彷徨っていた。と言っても本人に悲観的な要素は無く、クラスメートのプライベートを垣
間見ながらスマホに別れの言葉を書いて回る……傍迷惑な怪奇現象を引き起こしているだけの全く無害な存在だった。
そんな幽霊だった彼の前に謎の発光物体が現れ、突然吸い込まれたのだ。
えっと……ここは何処ですか? 何が起きたのか分からないんですが? 今喋ったら死刑なの?
目覚めたら知らない場所で知らない世界。
そして彼を待っていたのは『明後日、君の結婚式だからね』の人生的な死刑勧告。
《彼女いない歴=人生》の主人公が強制的に得たお嫁さんは、捕まえたドラゴンを引き千切ってみせる……大陸屈指の強さを誇るドラゴンスレイヤーさんなのでした。
この物語は……とにかく可愛くて美人だけれど、色々と残念で訳があり過ぎるお嫁さん『ノイエ』と、そのノイエを一途に愛するがあまりに、世界を敵に回す覚悟すら抱く異世界人な旦那さん『アルグスタ(高梨匠)』が織りなす愛と冒険の日々とかになると良いな。
周辺では結構きな臭い会話が多いですが、主人公たちの周りは基本まったりのんびりです。
《注意》
R15は保険では無く、一部内容にえっちぃ部分や表現的にきつめなのがあるので付けられています。
《構成》
Main Story→文字通り主人公を中心とした本編になります。
Side Story→過去編や番外編などを中心とした作りとなります。
↳投稿済み&投稿中→追憶①②③④⑤⑥/番外①②
本作品は【カクヨム】の方にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-18 19:00:00
5943896文字
会話率:50%
山奥のあばら家で日々畑仕事に精を出す、地味顔の極貧令嬢メイベル。
ある日突然『筆頭聖女』に担ぎあげられ、安い給金で奉仕作業を強制されて大激怒。
こうなったら荒稼ぎしてやると、闇カジノで身ぐるみを剥いだ『見知らぬ男』から、週に一度の愛
人契約を持ち掛けられ――。
「やります!」
「もし君がどうしてもと希望するなら」
「そういうのいらないんで、お金だけください!!」
すべては老後の資金を貯めるため。
大金に目がくらんで引き受けた、夜限定『筆頭聖女』の高額バイト。
……傷を治せるわけでなく、病気を癒せるわけでもない。
時限式の幸運だけを持つ極貧令嬢メイベルが、不運な王太子にロックオン……されるところから始まる溺愛ルート。
※成り上がりハッピーエンドです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-18 18:42:12
6141文字
会話率:32%
20XX年、世界に流星群が降り注いだ。
引き寄せられるかのように地上を襲った隕石達は世界に凄惨な被害を与えた。
だが、隕石がもたらしたのは破壊だけではなかった。
保管された隕石の周囲に、落下直後には見られなかった結晶体が張り付いていた。
研
究により、電子的な命令で構造を変化させることが可能となり、金属以上の強度を維持しながら様々な形に変化させる万能性が発見された。
後にUCIと呼ばれ、物質化するエネルギーとして世界中の人々と共に歩むことになる。
しかし、この技術は戦争にも利用されることになる。
──だが、UCIを兵器運用することはできず、不動の防壁として利用することしかできなかった。そしてそれは原子爆弾に加え放射能までも防ぐ絶対防御を持ち多大なる評価を得た。
これにより武力行為の9割以上が意味を成さなくなり、自然と世界から戦争は消えていった。
それでも争いは消えない。人口激減、強制的な代替わり。国家間の要求を通すために水面下ではあの手この手で弱みを握ろうと必死に戦っていた。
その小さな争いも消すために作られたのが──
『War Pretend System』
ある国がUCIを軍事利用して作り上げた武器達、殺傷能力皆無の失敗作はスポーツゲーム『War Pretend』の用具として新たに生まれ変わり、『トイ』の名を持つことになる。
歴史が無い、生死が関わらない、世界中の人々がプレイすることができる。新たな時代の象徴となった。
公明正大に競技を執り行うためにWPS加盟国にWWP委員会が発足される。
大多数の一般人にとってはただのスポーツ。しかし、国のトップ層とWWP委員会の限られた人間のみ代理戦争だと知っている。
国の未来がかかる戦いはただ一つ──年に一度行われる『U-18世界大会』。これは、少年少女達に知られてはならない極秘情報──
『War Pretend』が本格始動するにつれ小さな争いは消えた。
そして、年が一つ巡ると共に小さくとも確かに世界は変わっていく。
変化の流れを掌握する為に若き世代に強いる者が現れてしまうのもまた自然の摂理であった。
~~
前作『 War Pretend ~白華学園銃撃譚~』の昔話
https://ncode.syosetu.com/n8035iu/
読んでなくてもとくには困らない折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-18 18:00:17
154204文字
会話率:43%
不慮の事故(死神の手違い)で命を落としてしまった高校生・御厨 蓮(みくりや れん)は、間違えて死んでしまったお詫びにチートスキルを与えられ、ロートス・アルバレスとして異世界に転生する。
「目立つとろくなことがない。絶対に目立たず生きていく
ぞ」
生前、目立っていたことで死神に間違えられ死ぬことになってしまった経験から、異世界では決して目立たないことを決意するロートス。
十三歳の誕生日に行われた「鑑定の儀」で、クソスキルを与えられたロートスは、最弱劣等職「無職」となる。
そうなると、両親に将来を心配され、半ば強制的に魔法学園へ入学させられてしまう。
魔法学園のある王都ブランドンに向かう途中で、捨て売りされていた奴隷少女サラを購入したロートスは、とにかく目立たない平穏な学園生活を願うのだった……。
そしてロートスは、この世界の真実に近づいていく。
スキルとは。
神とは。
そして運命とは。
これは、壮大なスケールで描かれる一大叙事詩である。
※他サイトでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-18 12:10:00
1247490文字
会話率:48%
アルバイトで塾講師をしている大学生・櫻田優作は、ある日突然「絶対に合格させる」という条件で強制的に、女子高生・神楽坂繭と家庭教師契約を結ぶことになった。
優作は「教え子とラブコメなんてありえない」と豪語するが、どうも繭は違う考えのようで
──?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-18 12:10:00
7239文字
会話率:52%