主人公 天童進(てんどうすすむ)は、オカルト好きの幼馴染 真島未央(ましまみお)に教えられた、都市伝説でよく聞くエレベータに乗って異世界へ行く方法を試した。それによって異世界《ヌバモンド》へと転移させられてしまった。しかし、進はこの時まだ
知らなかった。自分がヌバモンドへ来たことが偶然ではなく、必然の出来事であることに。
進は、天才と呼ばれあらゆることを完璧にこなし、数々の闘いに勝利し負けたことがない。さらに彼は困っている人を見捨てることなく、悪人に対しては決して許すことはない正義を持っている。
先にヌバモンドへと来ていた未央は、大勢の魔物を従える魔王となっていた。
進は幼馴染との再会と元の世界へと戻る方法を探すため旅を始める。様々な人と出会い、未央の配下の魔王軍や神殿騎士たちと闘うことになるが、そうした出会いや闘いを重ねていく中、自身の持つ正義が本当に正しいモノなのか疑問に思い始める。次第に周りの仲間すら進の持つ正義が歪んでいるモノなのではないのか、その正義に支配されているのではないかと感じ始める。世界を支配しようとする魔王軍、それに対抗する進達一行、その裏で暗躍する神殿騎士達―――進はこの戦いの中で本当の正義を見つけることができるのだろうか...。
※第5章執筆スタートしました。
※第4章からは主人公の親友 唯我新(ゆいがあらた)もヌバモンドへとやって来て進と共に戦います。
※全編を通じて「生と死」、「幸福と不幸」、「勝利と敗北」といったことを主人公や仲間たち、敵対する勢力さえも真剣に考え、生きていくことをテーマにして書いていきます。
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話の本筋を変更することはありませんが、タイトルや表現は変更することがありますので、そこはご了承ください。
ブックマークや評価、感想お待ちしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-20 17:21:51
1762890文字
会話率:45%
無法の世界パンドラ。多種多様な種族とあらゆる欲の渦巻く世界。ある者は栄えある者は滅ぶ。弱肉強食が絶対の世界で凡そ全ての幸福と不幸を貪り尽くした覇王ヘシュカリオテは、世界の何処かに存在すると言われる楽園パラディソスにまだ見ぬ刺激を求めるのだが
、当の本人を除き彼の周りは楽園とやらに全く興味を示さない。全てを力尽くで手にした男は仲間(と言うか子分達のわがまま)によって典型的な外弁慶となった上に執拗に泣き所を蹴られ続けていた。
※作品の性質上、暴力的な表現やブラックジョークなどが含まれますので苦手な方はご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-14 01:04:37
209066文字
会話率:47%
ある日、親も友達もいない孤独な男は、青信号に侵入してきたトラックに轢かれて、異世界に転生してしまう。
転生した先は、剣と魔法のファンタジー世界。
そこで男はアルマ・エンブリットと名付けられ、両親と親友、加えて世界に一つだけのスキルを
手に入れる。
心を許せる人がいる生活にアルマは満足し、冒険に出ることを望まなかった。
しかし、ある出来事によって、、アルマは冒険の旅に出ることを決意する。
家族の愛、親友との絆、憧れとの決別。
その先に待つ強大な敵との闘い。
異世界での旅に打ちのめされながらも、彼は立ち上がる。その先に、どんな物語を紡ぐのか。
幸福と不幸と冒険に彩られた王道冒険ファンタジー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-04 18:34:14
266088文字
会話率:32%
MMORPGをプレイしていた彼は、非日常な出来事によってプレイヤーキャラとして操作していたもう1人の自分と出会い、MMORPGの設定そのままの世界に飛び込む事になった。
ゲーム上でのキャラ性能のみならず、ゲームならではのシステム機能を何故か
制限付きで引き継いだ彼。
しかし余計なシステムも引き継いでしまった為に、他者が気付かない部分にまで気を張る事になってしまった。
彼の脳裏で舞う6面のサイコロ。
「あ、やばい。2だ」
その結果がもたらす幸福と不幸。
彼はそれらを時に耐え、時に利用し、時に結果を書き換えて、生きていく。
魔物はいるが魔王はいないはずの世界とその世界がゲームとして存在する世界。
意図せずして2つの世界を行き来できるようになった彼は、自らに起こった事象にどう向き合い、どう解決するのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-27 09:01:07
952862文字
会話率:34%
いつもながらの陳腐(ちんぷ)な日常。今日も私は、不運を送り届ける。
カクヨムに投稿しています→https://kakuyomu.jp/works/16817330654379152221
最終更新:2023-03-15 08:28:03
777文字
会話率:10%
幸福と不幸の狭間で、揺れ動く感情
最終更新:2022-11-23 21:21:46
232文字
会話率:40%
おとぎ話に出てくるお姫様。
彼女たちが自身の物語について、話し合っています。
幸福と不幸。
それは誰がどう決めるのでしょうか。
最終更新:2022-10-07 22:15:56
2392文字
会話率:54%
幸福と不幸の量を調節した国の話。(※重複投稿作品)
最終更新:2021-10-12 16:00:00
532文字
会話率:4%
こんな世界にはいたくないんだ。(※重複投稿しています)
最終更新:2021-04-01 20:00:00
293文字
会話率:60%
関わった者全てに不幸を与える貴族、厄災令嬢は民衆の反感をかいギロチンで処刑されそうになってしまう。
しかし、落雷がギロチン台に直撃に一命を取り留める。
意識を失い、次に目を覚ました時には知らない木屋の中で看病をされていた。
そして、目の前に
は新人侍女が笑顔でこちらを見つめている。
厄災令嬢は何があったのか? と問う。
すると侍女はこう答えた。
「今日から貴女は、私の嫁になるのです」
「……は?」
侍女曰く、自分は周りに幸福をばら撒く暁光侍女。
つまり、二人が一つになれば、きっと普通になれる、と。
困惑する厄災令嬢であったが、侍女の狂った勢いに呑まれ、一緒に生活することとなった。
幸福と不幸の価値と基準、果たして彼女達の天秤はどちらに傾くのであろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-20 20:33:35
11104文字
会話率:50%
〝わたし〟はフリーマーケットで謎の老婆から『幸不幸変換機』を買った。
それは名前の通り、自身に降りかかる幸福と不幸を変換する、というものだ。
それを手に入れたものの、なぜか幸福感を満たせなかった。
最終更新:2021-03-16 19:14:01
12663文字
会話率:25%
冴えない高校2年生、柳沢亮(やなざわりょう)は同い年の幼馴染み、柴田円(しばたまどか)に告白しOKを貰って、晴れて恋人となった。
でも幸福と不幸の総量というのは、予め決まっているのかもしれない。
翌日に彼女の女友達、赤松菜穂(あかまつなほ)
からは別れるよう促されたのである。
その後も幸せの絶頂の少年を、立て続けに不幸が襲う中、彼が出した結論とは。
成就した後から始まる、異色の恋愛小説?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-17 18:41:22
10722文字
会話率:26%
「人生には、幸福と不幸が同じ数だけ含まれている。」
そんな言葉を、僕は信じる事が出来なかった。
あの時、彼女と出会うまでは。
美しすぎる彼女の名は雪菜。
僕は人生を悲劇と呼び、
雪菜は人生を喜劇と呼んだ。
そんな正反対な境遇
の二人が、友達から恋人になるまでのじれじれな二人を描くお話と、恋人から夫婦になるまでの甘々な二人を描くお話です。
追記:この小説はカクヨムにも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-28 01:00:00
75216文字
会話率:39%
本作は僕という人間の作家性や作風を理解してもらうのに最適な、短編の童話的お話です。
文学という物で僕が伝えたい事をかなり圧縮して描いた作品なので、文字数も少ない構成となっております。
ぜひ紅茶とお菓子を片手に、気軽にお読みくださいませ。
最終更新:2020-04-15 10:38:36
3774文字
会話率:9%
仲間であり師弟であり親子のようであり…。
幸福と不幸を併せ持った裏の住人の話。
何を幸福の基準とするかはその人次第。
不器用に生きる彼らが望む『平和』を作りたい。
最終更新:2020-02-23 00:48:41
3058文字
会話率:56%
人生は幸福と不幸が折り重なって出来たもの。
決して永遠には続かない。
未来(まえ)ばかり見てたら躓き転ぶし、
過去(うしろ)ばかり見てたら穴に落ちる。
過ごしているのはあくまで現在(いま)なのだ。
最終更新:2019-12-09 11:41:01
431文字
会話率:0%
幸福と不幸をめぐるスイーツの、甘くない物語。
最終更新:2019-03-12 21:00:00
6084文字
会話率:61%
自分の人生を今振り返ると不幸だったか幸せだったか考えるとたぶん不幸だと思う。
12月25日ふらふらと町を歩く主人公 景(ケイ)。
いつもと変わらない日常といつもと違う街並みのギャップにいら立ちを覚えながら、家へと帰る。
いつもと変わらない日
常にいつもと違うイレギュラーがひとつ。
そこには普段見ない後輩の姿。
そこから否応なしに自分の過去を振り返ることになる景。
彼の過去を追うことで幸せとは不幸とは何か改めて皆さん考えることになるでしょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-10 00:43:29
6612文字
会話率:17%
女神の手違いで前世であらゆる不幸を背負って命を落とした高校生、四宮渉は、女神との交渉の末に幸運をMAXにしてもらい、彼女と共に異世界へと転生する。初めは慣れない生活に戸惑うも、様々な経験を積み、頼れる(?)仲間にも出会い、ついにはその世界の
闇の王へと剣を突き立てる。それから更に月日は流れ……
※本作は、前作の「幸福と不幸は女神様次第!?」の続編となります。なるべく説明は入れるつもりですが、直接、読んで頂けると分かりやすいと思います。
表紙や挿絵の付いている話には【表紙】【挿絵】と記載させて頂きます。その都度、服装や外見に違いがあることをあらかじめご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-04 22:28:43
90161文字
会話率:51%
今までツイてなかったのは女神様のせい!?現実であらゆる不幸を被った主人公は新しい世界で幸福な人生を送りたいと女神に願う。
※本小説では、挿絵が含まれます。該当話にはタイトルに【挿絵】と記載していきます。挿絵毎にキャラクターの外見が異なる
ことがあります。予めご了承下さい。
活動報告はtwitterにてさせて頂いています。 @horuhorun100折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-17 00:09:59
359531文字
会話率:59%
それは幸福と不幸の狭間にある世界での物語。
最終更新:2017-07-01 21:45:41
1100文字
会話率:29%
幸福と不幸をいったりきたりする人生
まるでシーソーに乗ってるみたい
だけど乗らなくたっていいんじゃない?
最終更新:2017-05-26 07:57:49
565文字
会話率:0%