幸せな生活が続くと思っていた。あの時までは。
主人公"牧野大気"はブラック企業で勤務していたが、ある事件をきっかけに、人生を壊されてしまう。そんな時に手を差し伸べたのは?
少し怖い作品かもしれませんが、是非読んでみてく
ださい!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-19 01:49:05
48739文字
会話率:24%
「背筋を伸ばして凛とありたい」
トワイス国にアンナリーゼというお転婆な侯爵令嬢がいる。
アンナリーゼは、小さい頃に自分に関わる『予知夢』を見れるようになり、将来起こるであろう出来事を知っていくことになる。
幼馴染との結婚や家族や友
人に囲まれ幸せな生活の予知夢見ていた。
いつの頃か、トワイス国の友好国であるローズディア公国とエルドア国を含めた三国が、インゼロ帝国から攻められ戦争になり、なすすべもなく家族や友人、そして大切な人を亡くすという夢を繰り返しみるようになる。
家族や友人、大切な人を守れる未来が欲しい。
アンナリーゼの必死の想いが、次代の女王『ハニーローズ』誕生という選択肢を増やす。
1つ1つの選択を積み重ね、みんなが幸せになれるようアンナリーゼは『予知夢』で見た未来を変革していく。
トワイス国の貴族として、強くたくましく、そして美しく成長していくアンナリーゼ。
その遊び場は、社交界へ学園へ隣国へと活躍の場所は変わっていく……
家族に支えられ、友人に慕われ、仲間を集め、愛する者たちが幸せな未来を生きられるよう、死の間際まで凛とした薔薇のように懸命に生きていく。
予知の先の未来に幸せを『ハニーローズ』に託し繋げることができるのか……
『予知夢』に翻弄されながら、懸命に生きていく母娘の物語。
※この作品は「カクヨム」「アルファポリス」「ノベルアップ+」「ノベリズム」にも掲載しています。
表紙絵(プロローグ参照)は、菜見あぉ様にココナラにて依頼させていただきました。
アンナリーゼとアンジェラです。
タイトルロゴは、草食動物様の企画にてお願いさせていただいたものです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-18 17:42:59
3602330文字
会話率:50%
突如謎の組織によって少年は幸せな生活を奪われた........
少年は誓う必ずかの組織を滅亡させると
少年は誓う自らのうちに秘める"アクマ"を止めると
これは一人(二人)の少年が自分(それぞれ)の目標を達するための話
である
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-17 20:34:56
2358文字
会話率:100%
中世をイメージした世界の復讐冒険+少しラブコメ要素ありストーリ。
若い夫婦が、妻の母を殺した仇への敵討のために旅に出ます。復讐のために子供のころから自分を鍛えあげてきたジェイドと、国王軍のエリート士官を何となくやっているエイナーが、親が持っ
てきた縁談で結婚をします。結婚後にエイナーはジェイドの復讐の話をしり、二人の幸せな生活を守るためにと、不本意ながらも彼女の敵討ちを完全成功に導くべく奔走します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-17 14:30:00
272531文字
会話率:44%
【※※双葉社Mノベルス様より4/30発売予定! コミカライズは4/28に連載スタート!※※】
三十歳Fランクの底辺冒険者レダ・ディクソンは、ある日、パーティーを追放され、恋人にも振られてしまった。
心機一転を願い、辺境の町アムルスへ。道
中、幼い少女を拾い、お人好しなので保護者となることを決めるなど、ハプニングに見舞われつつも、無自覚チートだった『回復魔法』とスキル『アイテムボックス』のおかげで新しい生活は大忙し!
治療士としてみんなに頼りにされ『先生』とまで呼ばれ、隣にはかわいい娘がいる。そんな充実した日々を送るレダには様々なハプニングが訪れる。
領主からの依頼、元パーティーメンバーとの確執、元恋人の嫌がらせ。それらを乗り越えて、レダはミナと家族の絆を深め、彼に好意を寄せる女の子たちに囲まれた慌ただしくも幸せな生活を送っていく。
:最高ランキング:
『総合日間ランキング2位!』
『総合週間ランキング3位!』
『総合月間ランキング13位!』
【日間ハイファンタジーランキング2位!】
【週間ハイファンタジーランキング3位!】
【月間ハイファンタジーランキング5位!】
どうもありがとうございます!
「カクヨム」様にも投稿しております!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-17 00:00:00
859434文字
会話率:45%
幸せな生活を送っていたはずの碧は、異世界を平和にするため強制的に転生させられる。
始めて遭遇したのは魔族。しかもよりによってその人が魔王だった!
次々と仲間になっていく召喚獣と共に、世界を旅をする。
目的を達成させることはできるのか。
目的
を覚えておくことはできるのか。
もはや自分が幸せなら… セカンドライフを満喫できたらいいよね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-16 21:00:00
78668文字
会話率:24%
ある日、目を覚ましたらよく分からない部屋にいた主人公。その上、悲しい事に主人公は記憶がない。
困惑していた時に部屋にやってきた魔王によって名をつけられ、幸せな生活を送る。
だがそんな時に見つけた魔王の日記によって、そんな日々が動き出す
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-16 17:22:13
539文字
会話率:0%
大陸中央煌国。
うちは貧乏なので16歳で嫁に行けと言われている。そして明後日16歳。つまり私は近いうちに誰かの嫁になる。
誰だろう? 長屋の年頃の男性? と思っていたのに衝撃的な結婚お申し込みが来た。
上級公務員の家系、卿家の跡取り息子か
らの結婚お申し込み。
竹細工職人の3女、貧乏長屋娘には2度とない幸運な縁談。両親は結婚お申し込みの日に、よろしくお願いしますと頭を下げた。
ぼんやり、覇気がない、もたもたした娘だから誰も嫁にもらってくれなそうと困っていたらしいのに、無事にお嫁に行けることになった。
お相手は卿家跡取り息子ロイ・ルーベル。
そろそろ結婚しようと考えたので、そろそろ嫁に行く娘を探し、さらにその中でルーベル家の求める条件に合う娘を選んだという。
条件は家事一切を任せられること。手足の悪い義母の世話を出来ること。健康なこと。跡取り息子を産めそうな娘。子が産めない場合に養子をもらうことが出来る家であること。
母は6人の子を産んだ。娘は5人。私も子が出来やすいだろうし、子が出来なくても姉や妹達の誰かしらから養子をもらえるだろう、と言われた。
結婚お申し込みでは美しい簪を贈られ、結納用の着物一式を贈られ、指定された花嫁授業後には花嫁道具一式も贈られた。
簪以外は本来嫁側が用意するものらしいのに全て相手持ち。
身分差があり、うちは得しかないという不思議な縁談。
こうして、私リルは苗字のない平民から卿家ルーベル家の嫁になった。
☆★
とにかく「リル」が良い。どちらかというと無口な息子が、祖父母にも父親にも自分にも逆らったことのない息子が、毎日、毎日、毎日、毎日、毎日、こう言った。
「他の娘なら、誰も嫁にもらいません。母上が家を守り続けて下さい」
体の悪い母親に一生働けとは恐ろしい脅迫文句を思いついたものだ。なぜ卿家の嫁が貧乏長屋の馬の骨なのか……。
【15Rは念の為です。山も大したオチもなく、ライバルの登場もなし。主人公が幸せな生活を送っていきます。ほのぼの暇つぶし系恋愛話として書きました。30話くらいで終わる予定です】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-15 19:24:52
2113960文字
会話率:50%
愛する夫”修作”と共に幸せな生活を送る妻”愛華”。
ある日、修作は突然命を落とし、幸せは崩れ落ちる。
夫の死の裏には、非日常と隣合わせの、裏社会に関わっていた。
愛華は夫の復讐のため、彼の所属していた組織に入団し、裏世界へと足を踏み入れる…
__。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-15 18:00:00
140324文字
会話率:32%
・コミカライズが、ニコニコ静画様、コミックリュウ様、アークライトブックス公式サイト様にて掲載中です!
・書籍1、2巻発売中です!
・コミカライズ第1巻予約受付中です!
【勇者アリスターは、聖剣■■■■■■を扱い多くの人々を救った伝説の勇
者である。そんな彼と常に共にあったのが、聖女マガリ。二人は底なしの優しさと慈愛の精神で、たとえ自分たちがどれほど危険な目に合おうとも困難や理不尽に苦しむ人々を救ってきた。この書は、史上最高の勇者と聖女と名高い二人の伝説を記したものである】
『聖剣伝説』まえがきより抜粋。
幼なじみのマガリが聖女に選ばれた。
これから、王都で誰にも笑顔を振りまき、マナーとかダンスとか恐ろしく堅苦しい世界で生きていかなければならないらしい。
生まれてからずっと一緒にいたんだ。やはり、思うところはある。
俺は一抹の寂しさを感じつつ……何が何でも逃げ出そうとしていた幼なじみを羽交い絞めにして迎えに来た騎士に突き出した。
「アリスタあああああああああああ!!」
怨嗟の声が聞こえたけど気のせい気のせい。
最後の悪あがきで王都まで見送りに付き合わされる……が、とくに何もなく無事終わる。
「じゃあ、俺は帰るから。頑張ってな^^」
恨みがましい目を向けてくる幼馴染に背を向けて帰路に着いた俺は……ゴブリンに追い掛け回されていた。
「いやあああああ!! 誰か助けてえええええええええ!!」
これは、性格が最低な勇者と聖女が全力で脚を引っ張り合いつつ幸せな生活を追い求める勘違い英雄伝説である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-13 19:20:00
583770文字
会話率:30%
突然婚約破棄を告げられた伯爵令嬢、ポルクス・デュオニクスは、偶然再会した幼馴染のカストール・ジェミニアスも婚約破棄されたことを知る。
そこからさらにカストールの事情を聞いたポルクスは、彼と結婚することを提案する。
その提案を受け入れたカス
トールはポルクスと結婚するが……領地として向かった辺境の街で次々と事件に巻き込まれていく。
それらを解決しつつ、二人は幸せな生活を送っていく―――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-06 18:00:00
310802文字
会話率:47%
ひょんなことから、花守優華と出会い花守優華に助けられる主人公の在川望。
在川望は花守優華に一目惚れをし、禁じられた恋と分かりながらも盲目的に邁進。
しかし、それをよく思わない秀島咲奈によって幾度となく邪魔されたりされなかったり…。
秀島咲奈
の本当の目的が分からない在川望はどつぼにハマったり…。
ちなみに作者のアレが多少、漏れますので…。
読むときに「苦手だなー」ってなったら、そっと戻って頂けると幸いです。
(現状だと3話以降から、ちょくちょく出てくる)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-04 19:00:38
29876文字
会話率:9%
ある夕暮れ、日常は崩壊した。
『暗黒の国』と名乗る異世界民がこの世界を侵略しようと襲ってきた。
そこへ、同じく異世界『ミラキュラス』より現れた妖精達の力を借りて、魔法少女が誕生する。
不思議な力で『暗黒の国』を退け、一年に及ぶ侵略行
為は魔法少女達と人類の勝利によって終着した。
――それから、10年の年月が過ぎた。
立花橙花は20代の、魔法少女。
『暗黒の国』を退けた後も依然として世界の侵略は終わらないままだった。
妖精や魔法少女達の力の研究をする施設『フォルトゥナ』で働いている。
そして、元敵幹部の導引葦月と結婚したばかりだった。
結婚の理由は至極簡単。『お互いの自由のため』である。
大人になっても魔法少女に変身できる橙花と侵略してきた異世界民の上位幹部であった葦月。研究材料になる運命は必然であった。
だからこその、結婚である。
もちろん、橙花は結婚に夢を見ていない訳ではなかった。年頃の女子のように好きな人と、慎ましくも幸せな生活を送ってみたいと思っていた。それが、よりにもよって元敵幹部と。
だが「決まった事なら仕方ない」と諦め……もとい、受け入れた。
そして2人は、愛が芽生えるかもわからないまま結婚生活を送ることに。
職場は魔法少女の研究施設、住処は研究施設の社宅、住処に帰れば同居人がいる……と、ほとんどの自由は無い。
おまけに結婚相手は何を考えているのかさっぱりわからない、基本の表情が無表情の葦月。
また、別のところでは新たな敵組織の発足が予見され、橙花はその調べ物や証拠集めに奔走することに。
こんな時にこそ夫の力を借りようとするものの「分からない」「返答が難しい」と答えるばかり。
それから、色々あって解決はするものの――力が封印されているはずの、夫が変身した。
ちょっと待って?!
なんで元の姿に戻ったの!?
というか、今までなんで言わなかったの?
魔法少女と元敵幹部の夫婦の、お互いを知りお互いの理解を深めるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-02 19:50:00
45497文字
会話率:40%
転生したおじさんが、王子に転生してラッキーと思ったら、かなりハードモードでした。でも、前世の経験・知識を使ってあがいているうちに、遊んで、旅して、学校に行って、領主になって、ハーレムを築いて幸せな生活を獲得していく物語です。
基本、作者のノ
リと好みで書いています。読んでくれると本当にうれしいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-28 18:00:00
128643文字
会話率:17%
昼寝から目覚めた瞬間、異世界に転移した高校生■■■•■■■。
しかし転移した場所はどこか分からず、周りは草木が生い茂っている森の光景。
そこに突如現れた額に角を生やした魔物。
いきなり襲われ命の危機!?
(死にたくない)そんな思いから不思議
な【力】が発動。
目の前にいた魔物が血飛沫をあげて倒れる。
『今のは、異世界に来たことで目覚めたチート能力か!?』
そんな風に考えていた中、現れたのは白ひげを生やした老人。
老人は名を訪ねたが、■■■は少し考え、自分のことを「パクス」と名乗った。
老人はパクスのことを自分の家へと招き入れ、パクスに家に住むように言った。
パクスは了承し、老人と一緒に住んだ。
老人と住んで半年が経過する中、パクスは老人のもとで修行をし、【力】を自由に扱うことができた。
だが、突如老人が倒れた。老人は寿命が来たようで亡くなってしまった。
パクスは今後の生活のために国へと向かった。結果はどうなるのか!?
そして、異世界での生活の末、訪れる未来は!?
これは英雄となり国のため、平和のため、幸せのために、進んでいく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-28 18:00:00
103259文字
会話率:46%
全ての労働がAIに取って代わられた近未来。人々は豊かとまではいかないが、平和で幸せな生活を営んでいた。誰もが労働に縛られず、自由を謳歌している。
高校生のエイタはゲームに明け暮れていた。
現代のゲームはモニターで遊ぶものではない。人類
は遂に仮想現実を実現し、異空間との接続に成功した。まるで異世界に降り立ったように、モニター上の世界を現実に近い感覚で体験できるのだ。
オンラインゲーム――フィヨルディア。エイタは仮想世界の探索を日課としていた。
フィヨルディアのNPCはまるで生きているようだ。心を通わせることができ、現実世界に友達がいないエイタはNPCと友誼を育んだ。
NPCの少女アイと共に、エイタはフィヨルディアの探索へ出掛けた。
異世界の果てまで探索の足を延ばすと、ゲームの管理者を名乗る男、神凪と邂逅する。彼はエイタと同じく、現実世界の人間であった。
神凪は驚くべき真実を口にする。現実世界に於けるAIの普及には、残酷な裏があったのだ。
フィヨルディアは遊技目的で製作されたゲームではなく、AIを育てて知能を持たせ、労働力として売り捌く事業のための檻だという。現実世界の労働を担うAIは、なんとフィヨルディアのNPCであった。AIはそれぞれ人格を持っているにも拘わらず、奴隷のような強制労働を強いられていたのだ。
神凪はAIを商売の道具としか思っておらず、エイタの前で心なく迫害した。
この所業を看過できなかったエイタは、NPCの力を結集して神凪に立ち向かう。最終ボスである四体の魔王とも手を組み、遂には神凪を打ち破った。
管理者を失ったことで、現実世界から全てのAIが取り除かれた。労働力をAIに頼っていた地球は混乱したが、次第に人類が再び労働に従事する社会へと戻ったのである。
フィヨルディアには平和が訪れ、AIは仮想世界で独自の社会を築いていった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-27 16:14:41
209265文字
会話率:41%
神仙峯という聖地で生まれたやんごとなき血筋の少女と、王位継承権を持つ王女は、出会えたのはいいけれど、、、二人は幸せな生活を送れるのだろうか。出会ったのはいわゆる旧大陸。いわくつきの新大陸は、ここ旧大陸の人々にはまだ誰にも知られていない。そ
の存在を知っているのは、新大陸から来た王族と一部の選ばれし者たちだけ。彼らは新大陸の歴史の流れを変えるために、旧大陸に渡って来たのだった。
旧大陸のエッジスタート国は彼らが統治している先進国家。平和政策の下、彼らは列強国同士のパワーバランスを保ちながら、大陸全土の民度を高めようとしていた。しかしそれは遅々として進まず、列強国と宗教勢力の権力闘争が日に日に緊張を高めており、エッジスタートは一触即発の危機に直面していく。4年に一度の大祝祭で行われるディベート大会を利用して、フレンクラン国と教皇が手を組み、大陸の世論を一手に掌握してエッジスタートを落とそうとしていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-25 07:30:00
350130文字
会話率:48%
田中太郎は、過酷な労働の日々に耐えながら会社で働き続けたが、ついに限界を迎え、過労死してしまう。目を覚ましたとき、彼は異世界で赤ん坊として転生していた。自分が赤ん坊の姿で、しかも異世界にいることに戸惑う太郎。しかし、新しい名前「ユーリ」を与
えられた彼は、田中太郎としての前世の記憶を持ちながらも、今度こそ穏やかで幸せな生活を送ることを決意する。
彼を拾ったのは、村に住む優しい農夫とその妻。二人はユーリを温かく育て、彼もまた、前世の過酷な日々から解放されていく。だが、村でのんびりと暮らしながら、ユーリは少しずつ自分が持つ特別な力に気づいていく。異世界での新たな冒険や魔法に触れながらも、彼は「無理をせず、自分のペースで生きていく」ことを誓う。
過去の苦しみを乗り越え、新しい世界で家族や友人に囲まれ、ほのぼのとした生活を送るユーリの物語が、今始まる――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-20 18:02:45
13727文字
会話率:27%
魔物が国に押し寄せて、それを先陣切って討伐するのが勇者のお仕事。
聖剣か聖槍を引き抜くことができればチャンス到来。
二十年勤めあげることができたなら、恩賞と領地と綺麗な(かっこいい)パートナーと巡り合える。
そんなサクセスストーリーを夢に、
成人した人々が我先にと聖剣と聖槍を抜く挑戦をする。
そんな中、偶然聖剣に選ばれて勇者になった主人公。
歓声と期待に背中を押されて、擦り切れるまで頑張るしかないブラックなお役目。
あと一年で引退できる、それまではお役目を全うするのが生き甲斐だった。
そんな新春の宴で起きた事件に勇者は巻き込まれる。
やった覚えのない罪で子供に人気の勇者様から一転。
石を投げられる犯罪者に仕立て上げられてしまう。
聖剣に宿ったおねぇ系精霊と、十九年わき目も振らず働いた勇者の。
哀と勘当の物語。
※11月29日午前七時、念願の日間総合ランキング1位到達です。
※12月4日午前七時、週間総合1位もいただきました。皆さま、応援ありがとうございますっ。
※2月7日 総合評価35000Pt突破しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-18 19:00:00
638183文字
会話率:39%
家族から虐げられている伯爵令嬢のエレインは、父にこんなことを言われる。
「汚らわしいお前にピッタリな仕事を与える。床に額をこすりつけ、誠心誠意の謝罪をしてくるのだ」、と。
詳しく話を聞いてみれば、王国内でも大きな権力を持っている公爵家に嫁
いだ義妹が、当主の娘に手をあげたらしいのだ。
その現場を見ていた当主は怒り心頭で、義妹との縁を切ったらしい。
大きな権力を持つ公爵家に敵とみなされたら、貴族社会で孤立すること間違いなし。
そんなことを危惧した父は、エレインを謝罪に向かわせることを選んだ。
つまりは、やらかした義妹の尻ぬぐいという訳だ。
思うところはあれど、エレインに拒否権はない。
謝罪をするため、重い足を動かしながら仕方なく公爵家へと向かう。
その先で待ち受けていたのは、想像を絶する絶望。そして、それを綺麗に塗りつぶしてしまうくらいに、幸せに満ちあふれた生活だった。
※他の投稿サイト様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-09 20:12:31
42032文字
会話率:25%