※コロン様の個人企画「酒祭り」参加拙作です。
短編のつもりが・・・一万字超えちゃった・・・少々度をこしたかも~。
とりあえず、七万字以内は短編という説もあるらしいので、まいっか、そういうことにしてください(笑)。
鎮魂探偵伊武受
雷が再び柳川の地を訪れる。
縁が結ぶ酒と奇譚ばなし。
とりあえずシリーズものですが、初見殺しではありませんっ!きっと短編として読めます・・・多分(汗)。
今回も全然推理はしていません(汗)。
全5話(なんちゃってタイムリンクの為、5/3〜5日に投稿予定)。
登場人物
伊武受雷(52)・・・ナイスミドル。死者に触れる事で会話ができる特殊能力を持つ。鎮魂探偵として数多くの難事件を解決している。昔は季節変わらず黒のロングコートを着ていたが妻の真美に諭され、今は普通の格好をしている。今回はポロシャツに薄手のジャケット、チノパンといういでたち。フリスクを炭酸共に流し込むのが好き。
伊武真美(48)・・・受雷の妻。助手として活躍し後、結婚に至る。双子のこどもがいる。基本、おっとりしているが、いざとなった時には頼りになるパートナー。
明石環(19)・・・5/5生まれ。ご当地アイドルCMLzのリーダー。ある秘密がある。碧と静は幼馴染。
倉野碧(20)・・・4/1生まれ。CMLzのプロデューサー兼マネジャー。環とは幼馴染。静は元同級生。
白石静(20)・・・4/14生まれ。ご当地アイドルCMLzのメンバー。過去に深い傷がある。
流星綺羅々(?)・・・MLzのメンバー。器と魂は別。その魂は戦国の鬼姫誾千代とも?
川田茜(25)・・・柳川川下りの紅一点船頭。
矢留健司(25)・・・茜の馴染みで婚約者。公務員。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-05 17:00:00
11555文字
会話率:58%
茜と健司はともに25歳となり社会人へ。
心揺れ動く茜の葛藤、その時ケンジは・・・。
最終更新:2025-04-18 08:00:00
11563文字
会話率:55%
あ~思いついちまった。
という訳でやるが吉なのです。
2024年、せんどうにっき。
ゆるーく、月10回くらいでやってみよ~。
最終更新:2024-12-31 08:00:00
73113文字
会話率:11%
身体の70パーセントは、水らしい
キーワード:
最終更新:2025-03-23 20:36:06
206文字
会話率:0%
2017年5月のGWの連休中、家族で川下りを楽しんでいたら子供は川に流されて…
最終更新:2025-02-19 08:32:03
1035文字
会話率:0%
【1000字程度の短編】日ノ本の奥州で、旅人の男と船頭親父が川下りをしながら、ただ会話するだけの小噺。(2021年の正月元旦の夜中に、Twitterで即興作成した小噺です。)
最終更新:2021-01-02 11:25:39
1212文字
会話率:58%
ペンギン三兄弟、チャン、ドン、ゴン。
もみじ狩りにやってきたら、ライン下りを見つけて
思わぬことに...
最終更新:2020-10-29 18:50:39
1186文字
会話率:37%
一年目(大文字、如意ヶ嶽):三十路の一人旅に京都に来ていた女医麻衣子は、満開の桜に粉雪が舞い散る、そんな不可思議な春先の清水寺へ通ずるねねの道で一人の中年男性植村と知り合った。旅先の気軽さから麻衣子は植村と行動を共にした。その後は別れ、それ
ぞれの生活に戻った二人であったが、その同じ年の大文字の送り火の日に、鴨川の橋の上で再会した。そして、「五年間、毎年この五山の送り火を一つずつ観るためにこの京都で会おう」と約束する。
二年目(妙法):二年目も再会した二人は、嵯峨野、保津川下り、竜安寺等京都旅行を楽しむ。植村は二十歳の時に自殺した自分の娘と、麻衣子は亡き父親と、お互いがそれぞれの思い出を重ね、一緒に居る内に次第に強く惹かれていく。
三年目(舟形):不倫の恋に落ちた麻衣子は、植村との恋愛感情の中で人の性の奥深さを知る。「私だって、女だから、自分の子供をこの手で抱いてみたかった」好きな人の子供が欲しい。女の性が麻衣子を動かし、その夏、女の子を身ごもる。
四年目(左大文字):出産を決意した麻衣子に突然の不幸が襲う。妊娠期間中に胃癌を合併してしまうのだった。妊娠合併中の胃癌は予後が不良である。胃癌摘出と帝王切開によるダブルオペレーションにより出産を乗り切り女の子、京子を授かる。同時に行われた胃癌の摘出手術も一時は成功したかに思われたが、転移巣が麻衣子の身体を徐々に蝕んでいた。
麻衣子と植村との人生の糸は複雑に絡み合っていた。麻衣子との会話の中から、麻衣子の母親は、実は植村は自分が学生時代に交際し不本意にも別れることになってしまった男性であることに気づく。そのことを知らないまま麻衣子は他界する。
五年目(鳥居形、曼茶羅山):麻衣子の母親は一人、京子を連れ五山の送り火を観に京都を訪れていた。麻衣子が果たせなかった五年目の鳥居形を観に来た。色とりどりの灯籠が交錯する広沢の池の畔に立ち、幾重にも重なる自分の人生を振り返る麻衣子の母親。鳥居形の五山の送り火の炎の奥に女の感情が激しく揺れる。そしてその時、広沢の池に架かる橋の上に、二人の姿をじっと見つめる植村の姿があった。
やっと自分の思いを託せる男性にめぐり合えた麻衣子であったが、五山の送り火の炎の様に、その限られた時間の中で悲恋に終わってしまった。しかし、そこには幾重にも織り重なる女の性の人間模様が隠されていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-07 09:00:00
65212文字
会話率:38%
水の精霊が川下り中。少しずつ本流に近づいて、ゆくゆくは海へ注ぎます。
キーワード:
最終更新:2019-02-24 21:34:04
249文字
会話率:100%
川下りの唄。
ああ、川下りをやってみたいなあと思いつつ……な私の、願望と空想の詰まった詩です。
※ なななんさま主催の「夏の涼」企画 参加作品です。
最終更新:2018-08-07 17:05:38
381文字
会話率:0%
生も死もいずれ同じの水無川下り着く先色即是空とこそ知れ
キーワード:
最終更新:2015-08-21 18:03:49
3350文字
会話率:4%
人生は、、肉体舟の川下り、、そして俺は肉体舟の船頭。
キーワード:
最終更新:2014-09-06 06:51:26
1576文字
会話率:3%
お舟に乗って、川下りする私達を、なにかが追いかけて来た。
最終更新:2014-03-29 16:12:47
985文字
会話率:39%
男が目を覚ますと、そこは小さな舟の上だった。舟は川を下流へと向かう。男は次第にそれが三途の川だと気付くが……。三途の川の下流で、男は何を見たのか――
最終更新:2008-06-13 21:10:20
20211文字
会話率:28%