我が国有数の財閥、藤井コンツェルンの総帥、藤井健次郎が葉巻
の火の不始末が原因と思われる小火(ぼや)で、軽井沢のログハウ
スで死去した。死因は一酸化炭素中毒で、事故と思われたが、健次
郎から次期総裁に指名されていた孫娘、藤井博子の要望で堂
島警部
補が捜査にあたることに。現場に散乱していた天道虫の死骸に違和
感を覚えた堂島は、柏木に協力を依頼した。現場に現れた柏木は、
この火事は放火殺人だと密かに堂島に告げる……。
完全犯罪を狙った巧妙なトリックを前に、柏木の推理が冴えわたる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-12 08:18:41
14665文字
会話率:65%
銃の事とか詳しくないけどガンアクションを書きたい。そんな風に思っていざミリタリーの事を調べたら、たくさん情報がありすぎてどこから調べればいいか分からない。そんなことはありませんか?これは、そういった方の為に、なるべくわかりやすく銃やその他ミ
リタリー関係についてまとめた資料となっております。また、聞きたいことなどがあれば、それを感想欄に書いて頂ければ、その内容についての記事も追加いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-21 21:26:55
147469文字
会話率:7%
犯人はお前だッ!
「にゃ」
最終更新:2023-08-26 23:22:58
1000文字
会話率:0%
第二次世界大戦の爪痕が色濃く残る頃。十五歳の広沢雪子は、医大生の堀宮正太郎に世話を焼かれる日々を送っていた。そして、子供が行方不明になる事件や学校で小火が起きた事件などの謎を正太郎が解くのを目の当たりにする。
最終更新:2023-08-25 18:52:19
13810文字
会話率:56%
入学祝に魔道具作りが趣味の妹からもらったブローチ。婚約者が居るのに想い人にあげるようにと言われたが、意味が分からなかった。その想い人が出来るまでは……。
で、妹のくれた魔道具をあげてみたら。
最終更新:2023-04-25 13:00:00
2461文字
会話率:32%
この作品は「n1632gf」の二次創作です。作者より許可を頂いています。
最終更新:2021-08-21 01:32:17
35359文字
会話率:1%
日米蜜月内で描写されてない部分を作者の勝手な妄想で補う落書き集
最終更新:2021-01-02 20:01:54
13097文字
会話率:0%
日米蜜月内で描写されてない部分を作者の勝手な妄想で補う落書き集
最終更新:2020-12-30 19:15:20
18840文字
会話率:2%
大手ゲーム会社の小火をたまたま通り掛かって消火した主人公。
その時丁度発売間近だったVRMMO『アナザーワールドオンライン』の開発・運営チームに深く感謝され、ゲーム機材一式をプレゼントされた主人公は、早速ゲームを始めようとするが、学生時
代にドラゴンな冒険や最後の幻想譚といった某有名RPG(テレビゲーム)をクリアして以来全くゲームに触れて来なかったため、VRMMOで何をすればいいのかわからない。
そんなわけでキャラクリエイトも職業選択もスキル選択も、全てサポートの女神様にお任せ。
「現実では無理めなので、のんびり旅行がしたい。道連れがいたら楽しいかも。別に戦闘力とか要らないので、行く先々で人の役に立てるなら言うことないな」
そうして『アナザーワールド』の大地に降り立った主人公だが、彼は知らなかった。
お礼としてプレゼントされ、彼のゲーム機にインストールされたソフトが運営チーム、GM用であり、監理AIにより監理権限を付与されれば、ゲームの根幹に干渉する事すら出来る事を。
そして、生身の人間以上に彼に感謝しているもの達、『アナザーワールド』監理AI、〔創世神〕以下〔神々〕が、こぞって彼のプレイを影に日向にサポートする事を。
これは、他プレイヤーから〔旅人さん〕〔にゃんこ聖者〕〔チート使徒様〕〔異世界るる◯編集長〕等と呼ばれ、一目も二目も置かれながらも、全く気にせずマイペースに『アナザーワールド』を楽しむ彼のプレイ日記。
「最近のゲームはスゲーな…。いやマジで」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-27 11:01:14
111376文字
会話率:11%
黒佐藤恭介は中学三年生の時に警察官であった父を、テレビ局主催の夏季大型イベントを襲った宗教団体『身体こそ神体の会』とそれを幇助したテロ組織『傾国の旅団』によって殺された。
それは警察官の装備見直しを遅れさせていた報道機関と国民の意思によ
って起きた必然的な事件だった。
その後、報道機関の酷さは政府の介入によってスポンサーに関係の無い偏見なしの報道を行うようになり、弱体化。
同時に警察官の装備は年々激化する凶悪犯罪に対抗すべく見直され、連携をするに当たって同じ弾薬を使用する小火器並びにその他の装備へと一新した。
更に政府は警察組織と憲法改正によって解放されつつあるはあるが、やはり制限のある自衛隊のみでの対応は不確かであるとして警備業務の亜種と呼ばれる武装が許された特殊警備業務を行う警備会社を発足。
半国営のその警備会社へと、憧れた警察官を辞め、自衛隊へと入隊、教育部隊で優秀隊員にも選ばれていた黒佐藤恭介へ声がかかり、入社することとなった。
優秀な彼は、一年程で現場を任せられる責任者として昇進し初仕事で『傾国の旅団』を追う探偵、田中有栖を指定場所まで護衛する任務を受けるが、彼はその仕事を死に物狂いで全うした……部下全員を死なせる、という大きな代償を払い。
二年後の真夏、接点のなかった二人は再び出会い、止まった時が動き出す。
黒佐藤は過去を拭い、有栖は復讐を果たす。
――――彼女は決して嘘を吐かない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-06 21:19:10
56809文字
会話率:34%
異世界で勇者をやることになった俺ことシモン・ヒーローは愕然としていた。
彼の授かった能力はその名も『スロット』。
最大火力は魔王をワンパンで撃砕する威力だが、最小火力はスライムに手こずるようなクレイジー能力だった。
最終更新:2019-07-13 15:00:00
999文字
会話率:33%
軋む関節のねじ切れるような破砕音が頭に響く
異常を示すアラートがこの狭く暗い棺桶の中を赤く彩る。
先程まで元気に悲鳴を上げていた同輩の声も今は聞こえない。
「撤退は認められない、死守だ!死守しろ!」
それを受け取るべき護衛はもう
居ないというのに、
壊れたラヂオの様に同じセリフを垂れ流す通信機に本気で殺意を覚えた所で、状況は変わる訳がない。
残った作業用ワーカーが健気に対害獣用の小火器で撃ち返しているが、
此方が一撃った所で向こうから十のお返しが来るような状態だ。
また此方のワーカーが火達磨になり無数の破片に変わった。
俺が未だに原型をとどめてるのはただの運だ。
最初に俺の前で作業していたワーカーが吹っ飛んだせいで
たまたま俺のワーカーの膝関節が破損し、そしてたまたま自分が掘っていた穴に転げ落ちた。
ただそれだけだ。
結局、その運も数秒自分を生かしてくれただけのようだ。
豆鉄砲を悔し紛れに打ち返してみるも、所詮作業用ワーカーでは相手の一歩を止めることすら不可能なようだ。
前線から離れた場所だから大丈夫と武装の殆ど無いワーカーで来た事への後悔、早々に退場してしまった頼りない味方への罵倒、
とどめを刺すべく近づいてくる敵への恐怖、何とも言えない様々な感情で頭の中は沸騰する。
くそったれ、コクピットに一発叩き込んでくれるだけで終わりだっていうのに、丁寧に両腕を破壊した後
俺の落ちた穴に建造物破壊用の大型多弾頭手榴弾投げ込みやがった。
顔は見えないのにニヤけてるのがわかる。
最悪のテラテラのトカゲみたいな嫌らしい面をしてる、絶対にだ。
閃光とともに耳を劈く多数の轟音、そして僅かな浮遊感とともに、視界はブラックアウトした。
3XXX年 日本は3つの勢力を主軸に戦国時代に突入していた
北海道を支配下に置く革命軍 日本人民共和国
関東を支配する帝国軍 大日本帝国
九州を本拠地とする同盟軍 自由日本同盟
そして、生まれては消えていく多数の小国
何時から始まったのか、そして何時終わるのか。
もう誰も覚えていないのに、戦争は続く。
鋼と炎が世界に蔓延し、それが当たり前となったこの時代、人は戦うために生まれ、そして死んでいった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-07 12:23:38
8704文字
会話率:15%
手野武装警備でその小火器を採用するかどうかの最初の関門は、武装社長による実技である。
最終更新:2017-02-01 00:00:00
836文字
会話率:39%
特殊部隊は皆さんにとってどんな存在ですか?正義のヒーローか、殺戮を平気で行うサイコパスなど人によっては善くも悪くなる捉えるかもしれません。でもそんな彼らが異世界に転生したらどうでしょうか。この物語はそんな彼らが孤軍奮闘する記録でもあります。
さぁ、彼らの生き様を見ていきましょう。
特殊部隊以外の兵士も登場します。
まったりとした速度で更新していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-04 21:54:31
75502文字
会話率:61%
大西洋に浮かぶ島国リベルタリアでは、第二次大戦後四つの大犯罪組織が東西南北に拠を構えていた。大戦後間もなくして王都で革命軍が内乱を勃発させ、結果国王が殺害されるという歴史的な惨劇が起こる。その為、国は犯罪組織や反乱分子に目を光らせているの
であった。
抗争一つで多くの人間が死ぬまでの禁固刑を言い渡されるような状況下で、4つの犯罪組織間の小競り合いにより小火が上がる。
――誰しもあのような大騒ぎになるとは思いもしなかっただろう。――
この物語はその混沌の渦に身を投じた西の犯罪組織の二代目ドン・エリーザ・ラヴロックを中心とした男女の悲劇の一端である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-14 10:00:00
19072文字
会話率:54%
時空の歪に落ちて日本より異世界にやってきた三人組を、無事に日本に帰してあげたい。そう思っていたのに、彼らは召喚されたと騒ぎ立て、保護施設から脱走したり、器物破損を起こしたり、小火を起こしたりと問題を起こしてばかり。彼らが来てから減る一方の貯
蓄と頭痛に悩まされる日々。それでも彼らを無事に日本に帰してあげたいと思います。なぜなら、私の兄と従姉なんです。兄たちよりも二十二年前に先に異世界に来ていた妹が、兄と従姉を無事に日本に帰そうと頑張る話。でも事態は思わぬ方向へ…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-09 00:54:56
129498文字
会話率:47%
ここで紹介するのは、主にもう一つの日本国軍で登場する海軍の兵装です。上は、戦艦から下は小火器まで、あらゆる分野で海軍の主力兵器を紹介します!艦艇のほとんどは、自作したもので21世紀でも十分に使える性能を有しており、大東亜戦争では、持て余すほ
どの火力を持っています。しかも、主力機のほとんどもジェット機なので、艦艇と同じような事が起きています。あくまでも、自作したものですので、おかしいと思われるところが多々あるとは思いますが、ご了承ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-16 17:00:00
1430文字
会話率:0%
世界中に「迷宮」が広がった世界(現代)
そこに挑む冒険者たちの愛と勇気の物語…ではありません。
これはその冒険者たちの背後にいる人々と彼らのお仕事の物語。
ほら、貴方も覚えがありませんか?
古くはWizardryの酒場の呑んだくれ、新し
く言えばネトゲの倉庫キャラ。
彼らには、彼らの物語が、あるはずです。
(注)鬱展開が苦手な方にはオススメできません。
どこかが「壊れている」登場人物が多いです。
狂気じみた表現が行われる可能性があります。
ただし、プロローグはこの話の発端であり、ここだけなら
ネタ読み切りなのでそういった要素はありませんので安心してお読み下さい。
不定期ながら更新再開しました(2011.5.7)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-07 11:27:27
24205文字
会話率:33%