独立・開業した街で出会う様々な人々
人間関係にどっぷり浸かってしまった主人公に転機が訪れた
最終更新:2025-07-29 11:08:12
1279文字
会話率:14%
関西の盲導犬訓練所で生まれた吾輩は、四国に住む鍼灸師の盲導犬としてデビューする
のんびりした田舎と思っていたが
そこは人間社会
毎日が驚くことの連続だった
最終更新:2025-07-15 14:59:10
19508文字
会話率:22%
舞台は昭和40年頃の地方中学校。隆には密かに想う女生徒がいた。
担任の誘導尋問に引っかかり、とっさに上げた好きな子の名前は、実は別人だった。担任が公にしてしまったことから、中学生たちの恋はあらぬ方向へ。
最終更新:2025-06-18 08:40:17
5897文字
会話率:26%
理不尽な理由で屋敷の別邸に軟禁されて育った侯爵令嬢コルネリア。父は義妹ばかりを可愛がるし、義妹は何かと嫌味たらしく絡んでくる。
ある日、コルネリアは敵国との政略結婚を命じられる。嫁ぎ先は格下の子爵家。しかも、領地は辺境。長女でありながら、
義妹が嫌がったせいでコルネリアにお鉢が回ってきたのだ。
それでも、長年閉じ込められていた屋敷から解放され外の世界を見てみたいコルネリアは政略結婚を了承し、敵国の辺境へと旅立つ。
そこで、コルネリアを待っていたのは、婚約者からの溺愛と、初めて感じる安らぎ、そして、正当な評価を受ける喜びだった。
やがて、実家侯爵家の領地が災害で壊滅的被害を受けたと、コルネリアに助けを求めてくるが……、知ったことではありませんわよ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-29 10:20:00
451402文字
会話率:42%
主人公の名前はロード。緩やかに逆立つ金髪とエメラルド色の瞳を持つ10才の少年である。
レジェンドオーブ・スライムというスライムが勇者として世界を救う物語という絵本を愛読書に、その本に影響を受け自分も故郷であるストンヒュー王国の衛兵を志すよう
になる。
しかし、十九才となった彼はその夢を捨ててしまう。
ストンヒュー王国の使用人となったロードだったが、ある日悪い竜が突如として現れる。
それはくしくも自分の愛読書と同じ展開だった。
怪我を治療する能力を得ていたロードは王様の命令により、竜の被害に遭った村や街に支援活動をしに行く。
そんな中、オオカミである友人の竜が近づけない山があると知り、その秘密を王国に持って帰ろうとする。
しかし、その情報を持っているレオリカン王国の王に帰れと言われやむなく帰る。
そんな中、近づけるはずもないミャーガン山に悪しき竜が現れロードに向かって剣を持てという。
そうしてレオリカン王国の国宝竜殺しの剣を手に入れたろーどは悪しき竜を退治しに行くが、そんな中ある違和感を覚える。それは誰も命を落としていないことだった。
悪しき竜に刺さっていた黒き剣を引き抜き、元の赤い竜に戻したロードは竜が異世界から来たことを知る。
異世界に行ってみたいというロードだったが、行けば二度と元の世界には帰って来られないと釘を刺される。
そして、悪しき竜もいなくなったことで事件は解決したかに見えたが、その裏で暗躍していたのは魔王アグロ―ニ、赤き竜の力を奪い、ストヒュー王国をのとった魔王もまた異世界の住人だった。
赤き竜の活躍により王国の民は全員避難することに成功した。
そして魔王の言う秘宝玉という特異な宝石の情報を得るため旅のオオカミと共に物知りな亀のお爺さんの元へ向かう。そこで魔王や秘宝玉の話を知り、打倒魔王に燃えるロードだった。
異世界からやって来た最強の魔王アグロ―ニvs真の強さを持ち帰って来たロードの戦いが今始まる。
それがこれから続く長い長い旅の序章であるとも知らずに…
渾身の力作です。多くの人に読んでもらいたく投稿を決意しました。
もし読んでみてお気に召しましたらお気に入りの方をよろしくお願いいたします。
アドバイスなどがあればコメントの方でお願いいたします。…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-29 10:11:31
1709637文字
会話率:51%
原爆の被害にあった少女。生きる希望を無くした少女は生きる目的を探すために今を生きる。
最終更新:2025-07-29 10:10:00
6626文字
会話率:54%
20歳で剣聖となったアレス・バルト
国王を初めとする誰もが彼の剣技を賞賛するがその一方で「この世界じゃなきゃ最強」と揶揄されていた
魔法が支配するこの世界でいくら剣技を極めようが魔道士には勝ち目のない話
魔王軍との戦い最前線から外され酒場
で酔い潰れていると1人の付与魔道士が訪ねてくる
付与魔道士ヒスイは互いの欠点を補い馬鹿にした奴らを見返してやろうとアレスに提案
ヒスイは他者への付与魔法が飛び抜けているが体力攻撃力共に小動物以下で冒険者パーティから追放を受けていた
ヒスイの付与魔法は魔道士からみれば邪魔、自身の魔法と肉体を阻害する程に強力な付与魔法は皆から忌み嫌われていた
強力な付与魔法に唯一耐えれるのが剣聖として肉体を極限まで高めたアレスのみ
二人は互いの欠点を補い合い最強へと登り詰めていく
そんな不遇剣聖のアレスと追放付与師ヒスイが再起を図るため数々の依頼をこなす旅に出る折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-29 10:06:17
468527文字
会話率:47%
202×年、芸能事務所数社の社長によって男性ユニットによるエンターテイメント性を競うアイドルユニットリーグ「リーグオブ・ハイパーディメンショナル・アイドル」League of Hyperdimensional idol(LoHi) の結成が
発表される。
LoHiは事務所とジャンルを超えエンターテイメント性を高めることを目的とし、リーグ戦元年は、発起人である5芸能事務所からそれぞれ1組ずつ、歌唱(演奏)・ダンス・演技・お笑い等幅広い才能を集めたユニットグループが次々と参加を表明。 その後、リーグ初年度は、8ユニットで競われることが正式に決定した。
そんな中、芸能事務所「キャラランド」がLoHiへの参戦を表明、併せて参戦する男性アイドルユニットのメンバーをオーディションで集めることを発表した・・・!
※この作品は、AIアシストを活用しつつ、作者自身が加筆修正・編集を行い執筆したものです。
AIの利用に関しては、OpenAIのChatGPTを使用し、利用規約に則って制作しています。
ChatGPTの利用規約については、以下のURLをご参照ください。
https://openai.com/policies/terms-of-use
本作は、著作権法を遵守し、他者の権利を侵害しないよう配慮しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-29 10:03:37
71084文字
会話率:36%
数億の魔族を犠牲に滅ぼした後、リオンは死んだ
──しかし機能不全システムに突然蘇生される。
だが問題が起きた:彼は完璧な学園の女神「レナ・アイリスフィールド」へ転生したが、
元の肉体はシステムエラー99%のまま生きていた!
迫りくる世界災
害〈奇跡の日〉が悲劇に変わるまで、残された時間は少ない
レナは戦略を強要される:
この美貌と地位を使い、過去の頑固者「リオン」に接近せよ──
恋愛経験ゼロの頑固者を、どうやって口説けというのか?
ましてやシステムが絶叫する:
「成長可能なのは元の肉体のみ」
元彼女の正体を隠しつつ…
どうやって“元の自分”に世界を救わせる?
<sup>※本作は〈自分を攻略する〉異世界転生ラブコメディ</sup>折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-29 10:00:00
114164文字
会話率:34%
平穏に暮らしていた女子高生、神納木《こうのき》ほたる。
いつもの塾の帰り道、不審な存在に遭遇したのをきっかけに彼女の“いつもどおり”が終わりを告げた。
突然連れ去られた先は吸血鬼達の世界。
訳も分からぬまま裁判にかけられ、難を逃れた後に宣
告されたのは自身の余命。
生き残るためには、ほたるが過去に関わりを持ったある吸血鬼を探さなければならない。
しかしその吸血鬼は罪を犯し、追手から一〇〇年逃れ続けている大罪人。
罪人を捕まえたい組織と、彼を見つけなければ死んでしまうほたるの利害が一致し、組織の執行官・ノエと共にほたるはその男を探すことに。
その道中で起こる体の変化。刻々と迫る命の期限にほたるの心は弱っていく。
唯一の味方は、利害関係でのみ結ばれた男・ノエ。そんな相手を完全には信用してはいけないと、ほたるの過去のトラウマが蘇る。
だが現実は、ほたるの決意を嘲笑うかのように残酷で――
死の恐怖に翻弄される【前篇】
生きるために奮起する【後篇】
まるで操り人形のように自由のない吸血鬼達の世界に、ほたるの選択が変化をもたらす。
■とりあえず毎日更新■
※下記完結済み作品の改稿版です。大筋は変わりませんが、文字数的には倍の情報量になっています。(ヒロイン一人称縛り→三人称に変えたので改稿前に書けなかったこと全部詰め込んでます)
『マリオネットララバイ 〜がらくたの葬送曲〜』
https://ncode.syosetu.com/n6519hi/
※誤字脱字等言葉の使い方に関するご指摘はありがたいですが、その他部分につきましてはこちらからお願いしない限り不要です。
©2025 丹㑚仁戻折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-29 09:30:15
580400文字
会話率:48%
未練を残して死んだ人間の魂が怪異化した存在、ゴースト。
彼らを狩るのは特殊治安管理局の職員、通称〝ゴーストクリーナー〟。
ゴーストクリーナーである溯春《そはる》と東雲《しののめ》は、二人でバディを組んで日々ゴーストを狩っていた。
しかし
ある時、二人の前にゴーストしか持ち得ない異能を持った少女が現れる。彼女はその異能を使い、自殺に見せかけ多くの人間を殺害していた。
そんな少女をゴーストとして〝処分〟しようとする溯春。しかしその方法は少女の命を奪うというもの。
東雲はそんな手段は取らせまいと溯春と意見が対立する。
どうにかその件はやり過ごしたが、その後の溯春は能力者達に異様な執着を見せるようになった。東雲が理由を尋ねるも、彼が答えることはない。
そして能力者達の痕跡を追おうとする溯春を嘲笑うかのように、ある事件が起こってしまう。
元囚人で他者に一切思いやりを見せない溯春。
犬の身体能力を組み込まれた超人で、優しく正義感溢れる東雲。
正反対の二人は、果たして少女をどう〝処分〟するのか――それぞれが己の価値観と向き合い前に進む、近未来SFブロマンス。
〝かつて人類は仮想空間への移住を目指した。これはその残骸の記録――〟
■□全7章、約17万字で完結□■
※SF感は弱めです。あらかじめご了承ください。
※第四章くらいから話が一気に動いてくる気がします。
※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
※この作品は以下にも掲載しています。
https://kakuyomu.jp/works/16818093085874610120
※関連絵はこちら。
https://xfolio.jp/portfolio/ninaini/series/1808997
© 2024- 新菜いに/丹㑚仁戻折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 16:18:12
170588文字
会話率:50%
中瀬連続失踪事件。
この一年という短い期間で老若男女無差別に人が消え、一向にその手掛かりがつかめない事件が深水市中央区、特にこの中瀬を中心に頻発。
今や中瀬は“人が消える街”という都市伝説となりその噂は口コミとネットで急速に広まっていた。
だが、失踪被害に遭った者たちを知る者たちは口々に自業自得だと、そのことを誰も口にしないまま、だが誰もがそれを知っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-29 09:30:14
6503文字
会話率:29%
若者が何者かによって殺害された。犯行現場は「天邪鬼の娘アララ」と「魔犬サラマ―」が同時に消滅した同じ病室だった。犯行は残虐で人間の仕業とは思えず、京都府警の現職刑事として仕事に明け暮れていた丈二は、犯人は復活した「魔犬サラマ―」で、次に狙わ
れるのは自分だと推測したが、すでに丈二は「快炎鬼」としての能力は失われ「魔犬サラマ―」と対決するのは不可能であった。そんなある日、丈二の身に予期せぬ出来事が起きた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-29 09:02:33
6012文字
会話率:59%
とあるセノーテ(泉)で惰眠中だった神様が、叩き起こされて、やむを得ない事情で、人間界で人間として暮らし始める。暮らし始めたのは、日の本の国で、八百万の神様がいて、その中で子供から大人になっていく。けれどこの神様は、訳ありで、先史時代に起き
たある大災害に関わっていた。過去の大災害で散逸した神器を探し、復旧作業をしたり、自身の許嫁だった女神を復活させようと奔走したり、色々大変なひと仕事をする話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-29 09:00:00
200999文字
会話率:40%
――怪獣が出現しても、巨大ヒーローは来ない。
だから、うちの市役所が、なんとかします。
本作『市役所防衛課、怪獣対応中。』は、架空の日本の地方都市「青柳市(あおやぎし)」を舞台に、市役所の一部門である“防衛課”の職員たちが、突如として現れ
る怪獣に対処していく姿を描いた現代型の災害対応フィクションです。
彼らが持っているのは、特撮ヒーローのような超能力でも、軍隊まがいの兵器でもありません。あるのは、冷静な判断、限られた予算、地味な装備、そして市民の安全を守るという公務員としての責任感。
怪獣という非常識に、あくまで「現実的な人間の力」で立ち向かう姿を、少しユーモラスに、しかし真面目に描いていきます。
1話完結型で、毎回1体の怪獣が出現。
戦うのは、どこにでもいそうな真面目な係長、まだ青い新人職員、建設課あがりの技術屋、無口な分析官――そう、ヒーローではなく、「市役所職員」です。
怪獣との戦いを通して、彼らがどんなふうに奮闘し、疲れ、笑い、時に失敗しながらも前に進んでいくのか。そんな人間臭さを、肩肘張らずに楽しんでいただけたら嬉しく思います。
通勤電車で。仕事の合間に。夜寝る前に。
ちょっと変わった市役所の日常、どうぞお楽しみください。
――西条係長は、今日も冷めた缶コーヒー片手に、怪獣対応に追われています。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-07-29 08:46:48
54921文字
会話率:45%
「救世の勇者は死んだ。しかも、“予言”より前に。」
七大予言が絶対の世界で、一つの矛盾が生まれた。
――勇者は“未来”に魔王を倒すはずだった。
だが、その勇者は、誰かに“現在”で殺された。
世界の命運を握る七つの預言。
その一つが破ら
れた時、全世界の因果律は崩壊を始める。
主人公は、勇者殺しの罪を着せられた元・神殿調律官の少年。
彼は“異端の魔女”と契約し、勇者殺害の真相を暴くために立ち上がる。
世界を修復する唯一の鍵――それは、
「誰が、なぜ“勇者を殺したのか”を、証明すること」。
神々の名のもとに、真理と嘘を裁く異端の推理譚が、いま始まる。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-07-29 08:19:53
7598文字
会話率:43%
「あなたの中に“もうひとり”の私がいます」──
それは、政府が極秘に進める《人格封印法》によって“不要な人格”を除去する社会実験だった。犯罪者の精神を無害化し、記憶とともに封印することで、平和な市民生活が可能になる……はずだった。
だがあ
る日、17歳の少女・【音無 澪】は“自分の中の誰か”が、他人の体を乗っ取り、殺人を繰り返していることに気づく。自分が見たことのない記憶、知らないはずの感情、そして――
「次のターゲットは、あなたです」
国家の記憶制度、人格共有サーバ、封印された殺人者たちの嘘。
“わたし”は本当に自分なのか?
この世界の“本当の自分”とは誰なのか?
人格の記録と復元が社会に導入された時、人間の定義そのものが揺らぎ始める。
《記憶×構造×サスペンス》を織り込んだ、完全新規のミステリ・ファンタジー、開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 18:36:21
6318文字
会話率:26%
──まだ「好き」と言ってないのに、
私の恋心は、彼に“録画”されていた。
高校生の天音は、ある日バズっているSNS動画を見て、凍りつく。
映っていたのは、**「自分が無意識に恋している瞬間」**だった。
視線、脈拍、顔色、瞳孔の開き──す
べてがAIにより読み取られ、感情が盗撮された“証拠映像”。
仕掛けたのは、クラスメイトの宮坂伊織。
無害そうな笑みを浮かべる彼は、《他人の恋心を視る力》を持っていた。
「天音、お前が俺を好きなの、最初から分かってたよ」
──これは、“心を盗まれた少女”と、“心を見すぎる少年”の、歪で透明なラブストーリー。
恋が始まるより先に、恋が終わっていた。
でも、私はまだ、愛されてみたい。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-07-27 18:19:41
7140文字
会話率:32%
不遇な毎日を送っていた主人公は、ある日突然、その魂を刈り取られ、異世界の神々向けの売り物とされてしまいます。
ところが主人公の魂は、もの凄く汚くて、臭かった!
当然神々に買われるはずもなく、廃棄処分にされてしまいます。
そんな、消滅の危機
にあった主人公の魂を救い上げた存在がありました。
『名もなき神の器』と名乗ったその存在、『オマケ様』の願いを受け入れ、主人公は異世界アーディストに転生することになります。
前世とは違う、幸せな毎日を夢見て!
......まぁ、転生先でも、どうやら結構大変な人生が待ち受けているようなんですけどね......。
しかし、人々から迫害されようが、魔物から襲われようが!
主人公は決して、生きることを諦めない!
襲い来る困難に対して、時に立ち向かい、時にさっさと逃げ出しながら、主人公は『オマケ様』と一緒に毎日を生き抜きます。
そしていつしか、神々のシナリオすら覆す、イレギュラーな存在へと成長していくのです。
そんな感じの、主人公エミーの冒険譚です。
どうぞお楽しみくださいませ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-29 08:00:00
2305891文字
会話率:18%
仏教とは、幸せの探求である。
千葉県九十九里にある獄楽寺の墓地にダンジョンが出現した。寺の息子で大学生の坂場守がそれを発見し、調べるために住職である父と中に入った。
中にいたのはスケルトンと呼ばれる骨の魔物だった。
守は【仏の懐】
という謎のスキルを得て、そのスキルでスケルトンを退ける。
おおよそ10年前にダンジョンというものが各地に突然発生した。ダンジョンには魔物が跋扈し、急激に増加してダンジョン外にあふれ、住民に多大なる被害をもたらした。
人間はダンジョンに入るとスキルという能力を得るようになり、その能力で魔物を戦い始めた。そんな人間を魔物を狩るハンターと呼ぶようになった。
ダンジョンはその土地の持ち主が管理すべきと法律にあり、近隣に迷惑をかけないようにするために獄楽寺は管理することを選ぶ。
その過程でハンターになるための講習で出会ったギルド受付嬢ふたりに目を付けられ押しかけられたり死にかけたりしつつも、なんとか管理していく。
墓地にできたのは墓地ダンジョンという魔物の行き着く果て。
魔物が多くてサクサクレベルが上がるが覚えるスキルが寺に関係あるものばかり。
さすがにひとりでは無理ゲーと助っ人を考えたが寺に来るのは問題を抱えた人ばかり、そこには人間ではないものも。
「なんとかしないと」
そのたびに守はそう思ってジタバタする。
これは、いろいろあるけどみんなで幸せになろうという話(予定)
1話3000文字前後。
主人公である守がいる場面は一人称。いない場面は三人称で進みます。
展開速度緩め、たまに仏教、基本は日常、おっぱいに貴賎はない、でお送りします。
なるべく明るく楽しい話を心がけてます。基本的にざまぁはしません。たぶん。
100話くらいまでは書き終わっているのでそこまでは毎日更新の予定。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-29 08:00:00
30231文字
会話率:48%
世界にある唯一の巨大な大陸ツォール。この大陸には二つの巨大な国があった。
人間族の国、アークレイム王国。
魔族の国、ユーニタス。
百年を超える覇権争いの果てに両国は疲弊。大規模な会戦で両軍壊滅的な損害を出したことで両国は和解の道を選んだ
。
終戦から五年。お互いの信頼を深めようと、縁談が持ち上がる。
人間族の国、アークレイム王国からは、気弱な可愛い系ムネチカ第二王子10歳
魔族の国、ユーニタスからは、魔王の娘で箱入り男前の、三つ目族のガーベラ20歳。
ムネチカが婿入りするのが筋ではあったがまだ10歳と幼いがため、彼が成人する15歳まではガーベラがアークレイム王国に乗り込み、ムネチカと寝食を共にするという事態に。
あっけにとられるムネチカをよそに、致し方なしと決定事項としてそのまま認可されてしまう。
だが、それには理由があったのだった。
ふたりを陰から、不安ながらも生暖かく見守るガチムチマッチョ近衛騎士ギルベルトとサッキュバスでけしからんボディな侍女のキュキィ。
ただならぬ因縁のあるこのふたりも、様々な思惑に巻き込まれていく。
歳の差、種族の差に加え、両国内部で暗躍する影が、ふたりに降りかかる。
ムネチカとガーベラのふたりが、邪な思惑に翻弄されながらも、お前ら爆ぜろ、と陰口をたたかれるようになるまでの、お話。
筆やすめリハビリなので気ままに更新です。
ゆっくりなのでまとめ読み推奨。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-28 08:59:16
102406文字
会話率:39%
【本編終了しました】
あたしが好きになった人は『死神』だった。
北(ポエトス山脈)と南(トラス山脈)の大山脈に挟まれた交通の要衝にあるカルステン王国。
カルステン王国の公爵家の次女であるイシス・ウィザースプーンは小さい時に出逢った
『不思議な力を持ったお兄さん』に想いを寄せてしまう。
想いを募らせるが逢えないまま8年後、成人となったイシスは親の策略で王妃の侍女にされ王都に行かなければならなくなった。
本来ならば公爵令嬢が王妃の侍女になる事は無い。あからさまに政略的な措置だ。
だがアグレッシブなイシスお嬢様は、王都に行けば『不思議な力を持ったお兄さん』の情報が得られるかも、と考えた。
国王の思惑もなんのその、どうにかこうにかずっと想い続けたお兄さんと再会し、色んな障害もぶち壊して、なんやかんやロマンスにするまでのお話。
進行はのんびりです。
獣人が人間である世界のお話です。
魔法は存在しない世界です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-27 12:20:43
160372文字
会話率:43%
辺境に暮らす開拓民の娘エイナは、幼いころに父親を亡くし、母は行方不明となったため、叔母の家に引き取られて育てられていた。
ある時、エイナが暮らす村にオークが出現し、大切な家畜に被害が出た。
村人たちはオークに対処するため、辺境に暮らす変わり
者の女召喚士を招へいすることを決め、その負担を話し合うため寄り合いが行われたのだが……。
「幻獣召喚士」の数年後の世界を舞台に、少女の成長と冒険を描く新たなストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-29 07:02:13
1891344文字
会話率:25%
西暦2320年、世界は寄生菌『珊瑚』に蝕まれていた。
感染した者は異形となり凶暴化し、生物災害を各地で引き起こす。
災害を鎮める切り札は毒素を宿す有毒人種《ウミヘビ》。ニコチンやタリウム、塩素など、一人につき一つの毒素を持つその《ウミヘビ》
を管理する研究所に、奇縁によって入所する事になった医師モーズ。彼はそこで《ウミヘビ》の手を借り寄生菌の特効薬を探究することになる。
これはモーズが、特効薬『テリアカ』を作るまでの物語である。
※《ウミヘビ》は毒劇や危険物、元素を擬人化した男子になります
※研究所に所属している職員《クスシヘビ》は全員モデルとなる化学者がいます
※この小説は国家資格である『毒劇物取扱責任者』を覚える為に考えた話なので、日本の法律や規約を世界観に採用していたりします。
参考文献
松井奈美子 一発合格! 毒物劇物取扱者試験テキスト&問題集
船山信次 史上最強カラー図解 毒の科学 毒と人間のかかわり
齋藤勝裕 毒の科学 身近にある毒から人間がつくりだした化学物質まで
鈴木勉 毒と薬 (大人のための図鑑)
特別展「毒」 公式図録
ジェームス・M・ラッセル著 森 寛敏監修 118元素全百科
その他広辞苑、Wikipediaなど折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-29 06:50:00
1240656文字
会話率:46%
目が覚めたら 『成り上がるためには手段を選んではいられません』通称『なりえら』という乙女ゲームの悪役(一番の被害者)になっていた。
初めは転生だと思っていたがどうやらその子の体に意識だか魂だかがダイブしてしまっただけらしい。
とはいえ、体の
主導権はなぜか私が持ってるし、そうね一旦身の保身も兼ねて家を継ぐために奔走しようではないか!
そう思ったはいいものの、何も悪い事なんてしていないはずなのにこの世界に生きる人間どもの好感度低すぎか?
攻略対象?知らん、お前らの恋愛事情に私を巻き込むなよ。
原作の主人公?知らん、成り上がるのは勝手にしやがれだが、私を巻き込むんじゃねぇ。
望むのは無事に公爵という地位を継ぐこと、それ以外に興味はない。
これは家を継ぐために奔走する孤独な少女とそんな少女に惹かれた少しネジが外れた攻略対象たちの物語。
恋愛が一応中心要素ですが主人公は恋愛に興味がありません。
ただ一つ言えるのは攻略対象たちの恋愛感情がいちいち重いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-29 06:08:34
119305文字
会話率:27%
立陽光学園高等部の3年生・桜井未来は、9歳以前の記憶を失った少女だった。記憶障害を抱えながらも、友人たちに支えられて充実した高校生活を送っていた。
そんな彼女のクラスに、春の新学期と共に一人の転校生がやってきた。文学を愛する青年・時田遥斗
。彼と話していると、なぜか心が安らぐ。説明のつかない懐かしさと特別な感情を抱く未来。
一方、同じクラスの田村雄介は、バスケ部のエースで爽やかな好青年。彼と過ごす時間は楽しく、自然体でいられる。記憶のない未来は、彼への素直な恋心を抱くようになる。
しかし、時田遥斗には秘密があった。彼は未来の幼馴染であり、8年間ずっと彼女を想い続けていたのだ。記憶を失った未来を傷つけまいと、その事実を隠していた遥斗。
体育祭、文化祭、そして偶然発見されたタイムカプセル——。失われた記憶が蘇る時、未来は人生最大の選択を迫られる。
過去から続く深い愛と、現在に芽生えた自然な恋。どちらも本物の気持ちだからこそ、選択は困難を極める。
記憶を取り戻した未来は、誰を選ぶのか? そして、彼らを結ぶ絆の本当の意味とは...?
愛と記憶、選択と成長をテーマにした、感動の青春恋愛小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-29 06:00:00
6233文字
会話率:45%
日常に違和感発生、恋人のNTR?失恋号泣から摩訶不思議世界へ
主人公・義孝(よしたか)は、中学生時代に幼稚園からの幼馴染である彼女・瑞葉(みずは)に告白し、はれて恋人同士になっていた。瑞葉は、大変美しく且つ可愛いという美少女である。
他
の男子生徒たちから何回も告白される瑞葉、しかし揺れ動かない心を持つ彼女。それほど二人のお付き合いは順調で、何の障害もないと思われた。但し、キスは累計3回しかない。
しかし高校2年生の時、彼女の身を落とそうという先輩であるイケメン男子生徒が現れた。純粋で無垢な幼馴染は、義孝を裏切り先輩に落とされてしまうのか。
更に、毒牙にかかりそうな女子の中に義孝の妹・由愛(ゆあい)が浮上。小さくて可愛くて目に入れても痛くないほどの1歳下の妹。いつも「お兄ちゃん」とついてくる娘。
残念ながら、義孝は全く気付かなかった。妹は兄に嫌われたくなく引き籠ってしまい、危機の事を何も話さなかったからだ。
義孝は恋人の身を守れるのか、寝取られの攻防戦が始まる。
★日常に違和感が徐々に出てきて、最後にキャラが別の世界にいることに気付きます。
★NTRがあったのか、なかったのかは貴方・貴女の感じ方次第です。
★作者の小説執筆、第二作目です。
★カクヨムでも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-29 06:00:00
127869文字
会話率:61%