日常をテーマとしたショートストーリー。
4階の教室、少し緊張した空気。
高1の春、窓際の後ろから2番目の席が、僕の定位置となった…
最終更新:2024-03-31 05:00:05
1027文字
会話率:0%
以前はプールの底が定位置だったけど今はプールサイドにあるベンチに座り、プールサイドの上まで伸びる桜の大木の枝に腰掛けてる彼女とのお喋りが日課になっている。
しいな ここみ様主催企画「砂糖菓子みたいなラヴ・ストーリー企画」参加作品です。
砂糖菓子みたいな企画に参加してますが、甘々度は可也低いです。
低いんですが、この企画に参加させる為に以前他ジャンルで投稿していた「青春」っていう作品を加筆修正している為、開き直って参加してます。
因みにこの作品のジャンルはホラーです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-15 13:00:00
1738文字
会話率:46%
ふと気が付けば、その女の人はいつも同じ場所にいた。
幼稚園を囲むフェンスと電柱の間。それがその人の定位置だった。
しかしある日のことだ。その女の人がいつもと違う場所にいた――。
最終更新:2023-12-02 09:00:00
6848文字
会話率:34%
※{ }は振り仮名。
コンコンという音に、熟睡していたマリーは薄目を開けて大欠伸を一つ。 時間は早朝らしく、まだ辺りは薄暗い。場所は砂漠大陸の北西、海に面した空軍駐屯地、ラバト・エアベースで、まだ太陽が定位置にないので車の中でも少々冷え
る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-22 10:25:43
86218文字
会話率:68%
日常でのあなたの定位置、決まっていますか?
そこで何か、奇妙な感じを覚えたりしませんか?
最終更新:2023-04-25 18:00:00
2917文字
会話率:0%
自分の定位置を書いてみました
最終更新:2022-12-25 16:34:07
231文字
会話率:0%
毎日色鮮やかな景色を見せる庭も、気づけば花や葉の形が様変わりしている。お茶の時間は、レオカディオの膝の上が定位置になってきた。だから!国唯一の王太子に乗るなんてどうかと思うの。そろそろ咎める人が現れてもいいのに。近くで控える誰もが、示し合わ
せたように目を合わせてくれない。
「さっき食べようとしていたのはこれかな」
人の気も知らないで。レオカディオはチョコレートを一つ摘む。
………
学業とアルバイトに明け暮れていた高校生の鞠菜。
突然異世界へ転移されてしまい、翌日にはレオカディオ殿下の婚約者にされていた?衣食住は困らない。親切な人ばかり。それでも元の世界に帰りたいマリナと、マリナと一緒にいたいレオカディオ殿。
確執も試練もバトルもありません。
二人に流れる時間を見守っていただけたら嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-11 15:21:06
90642文字
会話率:72%
8番、ライト。いわゆるライパチが定位置の平凡な高校球児である俺、長船遥杜(おさふねはると)。
6番、ピッチャー。2年生ながらプロ注の噂も立つ天才であり幼馴染、山足拓光(やまあしたくみ)。
そしてマネージャーでありもう1人の幼馴染でもある浅村
瑞葵(あさむらみずき)と、もう1人のマネージャーの小松紋聖(こまつあやせ)。
皆で甲子園を目指し、我武者羅に研鑽し続ける毎日は誰よりも充実していた。いや、現在進行形で充実している。
でも皆、野球が人生の100%な訳では無い。今までは野球で片付け、押し潰してきた「恋愛」というものに、本格的に悩まされ、そして皆が振り回されることになる。
目指す先は同じ、しかし何処かがズレて、歯に異物が挟まったような関係性の中、迎えた夏の大会。
歯車がまた、動き出す。
※カクヨムでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-25 22:16:35
1313文字
会話率:42%
ラベリング 張られるまでの関心は、貼られたあとの淋しさとなる
最終更新:2022-01-29 13:00:00
280文字
会話率:0%
毎晩定位置から抜け出してピアノを弾く『私』。そんなある晩、『私』は『私』と同じような存在たちを招集し……
最終更新:2021-12-06 22:20:24
5414文字
会話率:66%
室外機の隣が、僕の定位置だった。
ベランダから夜釣りをするのが唯一の趣味の僕は、その日、旧友に声を掛けられた。居るはずの無い彼を見て僕は、これは夢だと気が付いた。
※愛煙描写を含みます。お下品です。
最終更新:2021-08-20 16:37:20
7282文字
会話率:37%
そういうんじゃないから、この定位置がいい。
この定位置がいいから、そういうことじゃない。
※カクヨムで一日一作SS更新中の『百花繚乱』(https://kakuyomu.jp/works/16816452220371917465)のうちの
一作です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-19 08:00:00
935文字
会話率:40%
薙刀部一年生、瑞乃双葉は、いつもと変わらぬ日常を過ごしていた。
彼女の定位置である高校と屋上に、謎の老爺が黄昏ていた。その老爺は瑞乃に流れる血を求めて、異世界へと引き込む為に瑞乃を屋上から突き落とした。
目覚めた場所は森の奥地。人の気配など
感じず、ただ土と木々の匂いだけが残る深い森。草を掻き分け進むと、大きな滝が流れていた。滝の後ろから声が聞こえ、恐る恐る裏へ回る。そこには、人型を模した、自身を祖父の友と名乗るゴーレム。
自分自身が何者なのか、流れる血とは何なのか、そして両親を殺した奴らとは何者なのか。それを知る為に彼女は旅に出る。
シリアスもギャグも適度に混ぜていきます。
爺の出番は以外と掛かるかも……
趣味というか、休憩というか、現実逃避の為に書いているので、更新については期待しないでください。
そこんところ、ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-27 11:43:54
31577文字
会話率:54%
平和で退屈な日々を過ごしてきた。
なのに、ある日友人に誘われて行くことになったライブへ向かう途中。隣で座っていた一人の少女がこちら側に倒れてきたことを気に一気に変わってしまう。
2作目です!
こっちはゆっくり更新していきます。
最終更新:2020-09-15 01:00:00
920文字
会話率:23%
私のボディガードは、同級生で、神様に賄賂を渡したのかってくらいイケメンで、そして類を見ないほど皮肉屋で雇い主(私)にミジンコ一匹分の敬意も示さない男だ。ピンチを助けられても、きゅんとする時間も作らせてくれない、だから、恋になんて、絶対落ちな
い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-06 22:54:07
9647文字
会話率:28%
04:00くらいに思いついたのをそのまま書きました。
何故こんなのを書いたかは不明です。
最終更新:2019-12-17 20:14:14
1133文字
会話率:38%
――私は貴女を守り抜く。例え隣にいられなくても。
エルシアは町のギルドの看板娘。時に暇そうに、時に忙しそうに、定位置のカウンターを陣取っている。
そんな看板娘には、最近気になるお客さんがいた。彼女の名前はケト、歳は九つ。どこからともなくや
って来て、お使いを済ませて帰っていく少女である。
親も分からぬ、読み書きできぬ。お昼の注文すらままならぬ少女が心配で、あれやこれやと世話を焼いていたエルシア。しかし、なんとケトには秘密があって……。
あろうことか周囲に隠し事をぶちまけてしまった少女と、彼女を守ろうと奔走する看板娘の物語。
※章の扉絵を、香音様に描いていただきました。(第一~十章 一話目に掲載)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-23 19:00:00
847845文字
会話率:44%
第一章:ある日、主人公は警察に勤めていました。そして立てこもり事案が発生したのでその現場に向います。
そして彼は狙撃手なので定位置につくと運悪く撃たれてしまい死んでしまいます。そして死後の世界とは・・・。
第二章:現実に戻ってきた主人公はあ
るアメリカの兵器とある仲間達とくらします。
そしてその生活とは・・・。
大体、日、火、木曜日に投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-08 16:52:25
65456文字
会話率:59%
メイシュトリア・ダンジョンの迷宮に潜る探索者アランは、ある日、迷宮に生まれた新しい通路を発見するが安定と安全を重視する彼はそれを無視して帰還する。
ギルドに報告だけ済ませ、酒場の定位置で食事をしていると今、ギルドをもっとも賑わせる探索者リゼ
ナ・ファインアットとその席を巡り決闘をすることに。
そしてその結果、二人はパーティーを組むことになった。
二つの道が交わった時、迷宮に刻まれる新たな伝説が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-14 23:26:44
73846文字
会話率:50%
田舎の高校に通う男子高校生、高野宇治(たかのうじ) 蓮鵺(レンヤ)。
彼は、思わぬ形で赤い手紙を見つけることとなる。それは、運悪く、或いは運良く。
手紙には、指定位置と日程が記されていた。
腐れ縁なヤンキーとよくつるむ割に
は、几帳面な蓮鵺(レンヤ)は、個人名の無いその手紙の指定地、廃墟(廃園)と化した旧遊園地跡へ。
【貴方を、待っています。ずっと、ずっ…】
律儀にも、その指定地である廃遊園地へ向かう彼を待っていたのは──。
さぁ、ゲームは既に始まっている。
泥沼のように繰り返される。
悪夢のような、この時間が、………ねぇ?
『うふふ、ふ、ふふ──』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-03 23:19:16
9430文字
会話率:43%